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ひげねこさんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[44794]2005年9月9日
ひげねこ
[44662]2005年9月4日
ひげねこ
[44470]2005年8月24日
ひげねこ
[42857]2005年7月6日
ひげねこ
[42806]2005年7月4日
ひげねこ

[44794] 2005年 9月 9日(金)15:17:25ひげねこ さん
経國値
私も経國値を計算してみました。

◎:住んだ(5点)×3=15点
筑前 武蔵 相模

○:泊った(4点)×69=276点
北見 天塩 釧路 十勝 石狩 胆振 後志 渡島 陸奥 陸中
陸前 羽後 羽前 岩代 磐城 下野 上野 信濃 飛騨 美濃
近江 越後 佐渡 越中 加賀 能登 若狭 常陸 下総 上総
安房 甲斐 伊豆 駿河 遠江 三河 尾張 伊賀 紀伊 山城
大和 摂津 丹後 但馬 因幡 伯耆 出雲 石見 隠岐 播磨
美作 備前 備中 備後 安芸 周防 長門 讃岐 阿波 伊予
土佐 壱岐 豊後 肥前 肥後 日向 大隈 薩摩 琉球

●:歩いた(3点)×6=18点
根室 日高 越前 伊勢 筑後 豊前

△:降りた(2点)×1=2点
和泉

▲:通過した(1点)×2=2点
河内 丹波

×:かすってない(0点)×3=0点
志摩 淡路 対馬

合計313点でした。

やってみると、経県値とはまた違った面が見えてきます。
畿内や周辺が薄いですね。奈良県内はけっこう泊ったものの、それ以外では大阪市内と京都市内、神戸市内だけだし。
河内は関西本線と近鉄大阪線で通り抜けただけ、丹波も丹後や但馬が目的地で列車で通っただけです。
和泉は関西空港で飛行機に乗り換えたことがあるので、▲になりました。
筑後や豊前が●なのは、私のルーツが筑前で、親戚の家を基点にすると日帰り圏内だからでしょう。
[44662] 2005年 9月 4日(日)04:43:46ひげねこ さん
福岡から帰ってきました
ANAのPET診断ツアーに参加(といっても一人なので「参加」といえるのか?)し、福岡へ行ってきました。
とりあえず癌はないとのことで一安心です。γ-GTPは高かったけれど、脂肪肝ではないそうで、こちらも一安心。左の腎臓に石があるのも分かりました。
福岡は、久しぶりの里帰りです。つい、西鉄天神大牟田線を「急行電車」と言って、今では年寄りも言わないと笑われ、40年の月日を感じます。
大学の先生になっている学生時代の友人を研究室に訪ねたついでに、地下鉄七隈線に初乗りしてきました。無人運転で先頭もオープンなのでびっくりしました。
帰りには、余命いくばくもないANAのB747クラシックに乗ってきました。SRかと思ったらLR(200B)で、かつて大連便で乗った機材(JA8175)でした。これで乗り納めだろうと、スーパーシートを奮発して、軽食(お弁当)を白ワインでいただいてきました。

[44609] みかちゅう さん
最近気になること…県別マップル(昭文社)のバス路線の扱い。県内が特定の日(例えば4月1日)の基準になっていなくて、3月に廃止された路線と4月に新設された路線が両方とも図示されているのは仕方ないとしても、町営バスなどで載っているのと載っていないのがあります。
今はどうか知りませんが、私が入社した当初は大縮尺が都市地図課、小縮尺が道路地図課の担当でした。その後、道路地図が大縮尺化してきてまず10万分の1が登場し、さらに3万分の1といった都市地図とたいして変わりのない縮尺が登場してきました。昭和の末期では、「マップル」の名がつくと道路地図課の担当、「ニューエスト」や「都市地図」の名がつくと都市地図課の担当でした。
都市地図としては、各区市町村の一枚もの(「ペラもの」と呼んでました)が基本で、それをベースにブックもの(「ニューエスト」などです)の修正をしていました。もちろんペラものが出てない都市がブックものに収録されている場合もありますが、この場合は資料による要点だけの修正や、当該町村の広報課などに依頼してチェックをしていました。
当時、東日本(静岡・長野・北陸三県から東)を東京で担当したいましたが、再版担当は3~4名で、多いときにはブックものを含めて1日1点(冊)原稿をアップしなければならない状況でした。したがって、バス路線などはなかなか調査に手が回らなかったのです。
大縮尺の道路地図については、町名・地物・バス路線など都市情報に関しては、都市地図の原稿を転記する形で修正していました。道路地図課の担当が、すでに修正が終わった再版原稿を都市地図課から借りていき、それを転記していたのです。この場合、現場で修正中の原稿は転記することができませんし、ブックものでも中心図しか収録してない町村などに関しては、周辺部については情報そのものが存在してないというケースもありました。
退社するころ情報課を設けることになり、会社に残っていればたぶん間違いなくそこに異動しただろうと思います。しかし、情報は集め方を知らないと集まらないことが分かってない会社でした。社長が「ベテランを一人切って、その金で新人を二人雇えば、地図が今の倍作れる」と公言していましたから。
退社後、後任の後輩が私の残していったバインダーの情報を見て、「ひげねこさんはこれだけの情報をどうやって手に入れてたんだろう、僕にはできそうもない」と言ったというのを人づてに聞いて、うれしかったですね。
ちなみに私は10年ちょっとで、都市地図(再版)⇒都市地図(新刊)⇒ガイドブック⇒ドライブ雑誌⇒都市地図(新刊)⇒都市地図(再版)と異動しました。
昨日、福岡で親戚の家に行ったところ、私が図取して原稿を書いた東京都区分地図帳(発行は退社した翌年)をいとこが持っていて、懐かしかったですね。
つい、古い話をいろいろ書き込んでしまいました。


ところでオフ会ですが、参加したかったのですが9月17日は夜に先約があり、残念ながらあきらめざるを得ません。神戸開催が神戸空港開港直後だったら、先約を断って行ったかもしれませんが。
[44470] 2005年 8月 24日(水)15:07:31ひげねこ さん
取り残された町名
[44449] ふかみ さん
[44453] 御巫大丸 さん

住居表示から取り残された町名ですが、これは大字町名と住居表示町名で、町界をどこに引くかの基準の違いからきています。

大字・町名では、町界が河川や道路、線路上にある場合、その河川、道路の中央に引かれていることが多いです。川の中央から半分はA町、もう半分はB町、あるいは道路のセンターラインから半分はC町、もう半分はD町といった具合ですね。

ところが、住居表示の場合、町界は道路や河川、線路敷の端に沿って引くことになっています。したがって、町の境目となる河川や道路は、両側が住居表示されている場合はどちらか片方の町に属することになります。
道路や河川、線路敷の東西・南北のどちら側に町界を引くかは、その市町村によって統一されてますので、河川や道路、線路敷を含まない側が先に住居表示をされると、河川や道路、線路敷に細長く旧大字・町名が残ることになります。
大きな河川の場合、河川敷を住居表示のエリアから外す場合もあります。その場合は河川敷は住居表示されずに大字町名のまま残ります。
都市地図の編集をしていたとき、全域が住居表示をされたはずなのに、国土行政区画総覧に大字町名が残っている場合は、ほとんどがこのケースでした。
こういったケースでは、旧来の町名が残る場所には決して恒久的建築物は建たないので、住所として使われることはありませんが、町名としては残っている形になります。

ダムなどの場合は、湖底に沈んでも地籍は残っているようで、かつて入手した東大和市の管内図には、多摩湖の湖面部分にも町名・丁目界・地番が入っていたと記憶してます。
また、水面を住居表示したケースもあります。静岡市の用宗漁港にある「港」という町名は、水面のみで陸地がないという住居表示町名で、ちゃんと街区もあります(1のみですが)。町界は岸壁と水面の界で、周囲の陸地は異なる住居表示町名になってます。
この漁港は陸地を掘り込んで造った形なので、水面下の土地は県とか国とかが買収して所有しているからではないかと想像しております。
[42857] 2005年 7月 6日(水)16:36:27ひげねこ さん
改めて一自治体内の鉄道
[42814] まかいのさん
明智鉄道は恵那市→中津川市→恵那市のようで、惜しいもの編に入るようですね。

ご指摘ありがとうございます。明知鉄道は起点から終点まで恵那市かと思ったら、中間2駅が中津川市に入っていましたね。すみませんでした。
一自治体内で営業する鉄道会社は、33社(ケーブル・ロープウェイ除く、新交通システム含む)ということになります。

従って、現在の営業キロの順位は、
1位 由利高原鉄道=23.0㎞
2位 黒部峡谷鉄道=20.1㎞
3位 広島高速鉄道(アストラムライン)=18.4㎞となります。

ちなみに自治体営の鉄道は、
1位 札幌市交通局=56.5㎞(地下鉄48.0㎞、路面8.5㎞)
2位 神戸市交通局=30.6㎞(地下鉄のみ)
3位 福岡市交通局=17.8㎞(地下鉄のみ)
です。

[42774] BEANさん のおっしゃるように、大阪市交通局が6市に乗り入れているほか、
名古屋市交通局は赤池駅が日進市に、京都市交通局は六地蔵駅が宇治市にあります。
また、東京都交通局(都営地下鉄)は本八幡駅が千葉県市川市にあります。
[42806] 2005年 7月 4日(月)16:48:16ひげねこ さん
一自治体内の鉄道と市営バス運賃
[42793] まかいのさん

一自治体内を走っていて、距離の長い鉄道(除く自治体営)は、以下のとおりです。
来年3月20日までは
1位 明知鉄道=25.1㎞
2位 由利高原鉄道=23.0㎞
3位 黒部峡谷鉄道=20.1㎞
です。4位以下は20㎞未満です。
来年3月20日以降は、
1位 錦川鉄道=32.7㎞になり、現在の1位以下が繰り下がります。

自治体営を入れると、一部の市営地下鉄に、これを大幅に越えるものがあります。

[42794] みかちゅうさん
栗山村営バスももともとは東武の路線でした。雰囲気からして町営化の際に運賃は変更しなかったのでしょう。その後東武だけが値上げをしたので運賃に違いが出たのでしょう。

聞いた話ですが、東武鉄道(当時)が、まず女夫淵へのバス路線を切り離しました(栗山村が引き受け)。
続いて湯西川温泉へのバス路線も同様に切り離し、同様に栗山村がバスを運行する予定だったそうです。
しかし、廃止前に野岩鉄道が開通したところ、奥鬼怒エリアが注目され観光客が増加し、湯西川方面への入り込み客も増えたので、東武が廃止を中止し自社運行を継続したそうです。
現在も湯西川への路線を東武が運行し続けているのは、一度廃止を撤回した関係で、廃止するハードルが高くなったから、との話は本当かどうかわかりません。
運行は、東武のバス事業再編の一環で東武ダイヤルバスに移管されました。
今手元に野岩鉄道開通前後の時刻表がないので分かりませんが、10年ほど前に日光のガイドブックを編集した時点で、すでにバスの運賃に差がありました(当時は東武バス)から、かなり前の時点で運賃が異なっていたようです。
なお10年前と比べると、東武(ダイヤル)バスの運賃は変わってませんが、栗山村営バスは10~40円値上げされてます。


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