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ひげねこさんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[42786]2005年7月3日
ひげねこ
[42762]2005年7月2日
ひげねこ
[42713]2005年7月1日
ひげねこ
[42434]2005年6月17日
ひげねこ
[42373]2005年6月15日
ひげねこ

[42786] 2005年 7月 3日(日)19:18:12ひげねこ さん
レス2件+アルファ
[42778] 今川焼さん
錦川鉄道が岩国市単独となるのは、来年の3月20日以降で、現在は美川町、錦町も通っていますね。

そうでした。官報に載ったものだけ修正を入れた20万分の一地図帳を使ってまして、施行日を確認し忘れました。


[42784] 百折不撓さん
神岡鉄道は来年末に廃線となる方針が示されています。

個人的にまとめている鉄道情報には、2006年春廃止予定としてチェックしてあります。親会社の三井金属工業が、鉄道輸送からトラック輸送に切り替えた時点で、廃止を打ち出してました。
岐阜市内線にも手を伸ばしていたフランスの会社が引き取るという話もあったのですが、たぶん不調に終わったのでしょう。
客車がたった2両しかなく、通常は1両のみが行ったりきたりする路線ですから、引き受けてもちょっと経営的に無理だろうと思います。新穂高温泉までとはいいませんが、せめて栃尾温泉あたりまで線路があれば…。

岐阜県では、樽見鉄道にも廃止の噂が出ています。市町村合併により、沿線でない地域が多くなった結果、補助金の支出に反対意見が出て支援ができなくなり、廃止に追い込まれる第3セクター鉄道が、これから増えてくると思います。

同じ区間のバス運賃が異なる例をひとつ。
栃木県の東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から、いずれも川治温泉を通り、湯西川温泉駅経由で湯西川温泉へ行く東武ダイヤルバスと、川俣温泉経由で女夫淵温泉へ行く栗山村営バスが走っています。
鬼怒川温泉駅からの運賃は、東武ダイヤルバスが川治温泉駅まで680円、川治温泉まで770円なのに対し、栗山村営バスは川治温泉駅まで570円、川治温泉まで630円と異なっています。
やはり村営バスのほうが安いようです。ちなみに村営バスは白ナンバーです。
[42762] 2005年 7月 2日(土)17:03:11ひげねこ さん
一自治体のみで営業する私鉄
[42745] まかいのさん
[42752] しぞ~かおでんGMさん

一自治体のみで営業する私鉄を調べてみました。

鉄道・軌道を区別せず、貨物専業と自治体営のものを除いてあります。

1.福島交通(福島市)
2.由利高原鉄道(由利本荘市)
3.上田交通(上田市)
4.黒部峡谷鉄道(宇奈月町)
5.茨城交通(ひたちなか市)
6.銚子電鉄(銚子市)
7.山万(佐倉市)
8.千葉都市モノレール(千葉市)
9.舞浜リゾートライン(浦安市)
10.横浜高速鉄道(横浜市)←みなとみらい線とこどもの国線です。
11.横浜新都市交通(横浜市)
12.静岡鉄道(静岡市)
13.岳南鉄道(富士市)
14.遠州鉄道(浜松市)
15.名古屋臨海高速鉄道(名古屋市)←あおなみ線
16.名古屋ガイドウェイバス(名古屋市)←鉄道扱いです
17.桃花台新交通(小牧市)
18.明知鉄道(恵那市)
19.信楽高原鉄道(甲賀市)
20.叡山電鉄(京都市)
21.京福電鉄(京都市)
22.水間鉄道(貝塚市)
23.紀州鉄道(御坊市)
24.北神急行電鉄(神戸市)
25.神戸高速鉄道(神戸市)
26.神戸新交通(神戸市)←ポートライナーと六甲ライナー
27.岡山電気軌道(岡山市)
28.水島臨海鉄道(倉敷市)
29.錦川鉄道(岩国市)
30.広島高速交通(広島市)←アストラムライン
31.スカイレールサービス(広島市)
32.北九州高速鉄道(北九州市)←小倉モノレール
33.長崎電気軌道(長崎市)
34.沖縄モノレール(那覇市)
の34社です。
原則として第1種(線路を所有し列車を運行)・第2種(線路を借りて列車を運行)にしぼり、第3種(線路を貸して他社が列車を運行)は除外しましたが、神戸高速鉄道は線路を第2種の鉄道会社4社に貸している第3種ですが第2種の4社から駅の業務委託を受けるという複雑な形で、路線としても認知されているため加えました。

こうしてみると、平成の大合併で成立した自治体内のみの鉄道も、けっこうありますね。

日本最短の芝山鉄道(2.2㎞)は、起点と終点だけで中間駅がない鉄道ですが、成田市と芝山町を結んでます。

惜しいのもいくつかあります。
○くりはら田園鉄道は起点の東北本線石越駅は登米市ですが、次の荒町駅との間で栗原市に入り、終点まで栗原市内です。
○野岩鉄道は起点の新藤原駅から栃木県藤原町内を走りますが、終点ひとつ手前の男鹿高原駅と終点の会津高原駅の間で県境を越え、福島県田島町に入ります。
○小湊鉄道は起点の五井駅からずっと市原市内を走りますが、終点ひとつ手前の養老渓谷駅と終点の上総中野駅の間で大多喜町に入ります。
○東急世田谷線は全区間が世田谷区内を走る独立した路線ですが、東急電鉄として見ると渋谷区、目黒区、大田区、川崎市、横浜市など多くの自治体を走っています。
○神岡鉄道は起点の高山本線猪谷駅は富山県富山市!ですが、すぐに宮川を渡って岐阜県に入り、終点の奥飛騨温泉口駅まで飛騨市内を走ります。
○北条鉄道は起点の加古川線粟生駅は小野市ですが、次の網引駅との間で加西市に入り、終点の北条町駅まで加西市内を走ります。
○若桜鉄道は起点の因美線郡家駅からずっと八頭町内を走りますが、終点のひとつ手前の丹比駅と終点の若桜駅との間で若桜町に入ります。
○南阿蘇鉄道は起点の豊肥本線立野駅からずっと南阿蘇村内を走りますが、終点ひとつ手前の見晴台駅と終点の高森駅の間で高森町に入ります。また、立野駅と長陽駅の間で線路が大津町内を通ります(駅はありませんが)。

また、自治体営の鉄道には、路線がその自治体の外まで延びている場合があります。
ex.東京都交通局、横浜市交通局、大阪市交通局など
[42713] 2005年 7月 1日(金)12:40:03ひげねこ さん
大阪港トランスポートシステム(OTS)
[42703] 般若堂そんぴん さん
大阪港トランスポートシステム(OTS)ニュートラムテクノポート線中ふ頭~コスモスクエアも大阪港トランスポートシステムを第三種鉄道事業者,大阪市交通局を第二種鉄道事業者とする路線に変わりました.

正確に言えば、ニュートラムテクノポート線で大阪港トランスポートシステムを第三種鉄道事業者、大阪市交通局を第二種鉄道事業者とする路線は、トレードセンター前~コスモスクエア間のみです。中ふ頭~トレードセンター前間は軌道法による特許のため、鉄道法の第2種・第3種のような上下分離はできません。そのため、中ふ頭~トレードセンター前間は7月1日付けでOTSから大阪市に譲渡されました。
法律的な処理はどうであれ、打ち切り合算が通算になり、移管区間の運賃も引き下げられたので、大幅値下げになったのはうれしいことです。大阪港からひと駅余計に乗るだけで、運賃が倍くらいになってましたからね。

京都では、破綻した京都交通の府南部の路線が、7月1日から京阪子会社の京阪京都交通に引き継がれました。舞鶴周辺などの北部の路線は、鳥取県などで路線バスを経営する日本交通子会社の新京都交通(京都交通に社名変更)が引き継ぎ、4月1日から営業してます。京都交通のホームページも新しくなったはずですので、これから覗きにいってきます。
[42434] 2005年 6月 17日(金)12:17:53ひげねこ さん
丁目について
[42433] inakanomozart さん
丁目を本来の意味ではなく、「大きな字」を「適当な大きさの町」にするための方便に使ってしまった住居表示制度は、用語の使い方に対して無神経のような気がしてなりません。
まさしくその通りだと思います。
同じ趣旨で、原稿を書いている途中だったのです。
仕事の合間に書いてましたので、まだ未完成ですが、出来上がったら書き込みたいと思っています。
[42373] 2005年 6月 15日(水)14:06:58ひげねこ さん
町名地番整理・国土地理協会
[42329] まがみ さん
調布市は、全域にわたって住居表示未実施です。
教えていただき、ありがとうございます。
住居表示と両方ではなく、町名地番整理だけをしている市はほかにもあるはずなのですが、記憶力が減退して出てきません。

[42334] 梅8 さん
地元の町名の間違いだから、頭にくるのもしょうがないでしょうが、誤りはあるものです。
[42335] で YSK さん がおっしゃっているように、データの元をつくっている国土地理協会へ指摘するのが一番でしょう。

国土地理協会といえば「国土行政区画総覧」を思い出します。
会社で仕事に使われている方はいらっしゃると思いますが、個人で持っている方ってどのくらいいらっしゃるのでしょうか。
台本の定価が6万3000円で、年間の追録代が6万480円…。値段もきついですが、置き場所にも困るボリュームだし…。でもほしいなあ。追録代も通常なら高いけれど、平成の大合併で差し替える量がかなり多くなっているので、昨年や今年は版元は赤字かも。

どこが変わったか、確かめながら差し替える作業も楽しいものです。
出版社のときは差し替えつきの契約だったようですが、プロダクション時代の後半は、私が差し替えてました。
当初は地図部隊のいる支社でパートさんが差し替えていたのですが、本社に統合された後に見たら、ページの抜けはあるは、ダブりはあるはというひどい状態でした。
幸い差し替えたものもすべて残っていたので、2年分ほど過去に戻す作業をしてから、全部改めて差し替えました。残業で一週間はかかりましたね。
実は地図出版社に入る前、○○加除法令という法律関係の出版社(日本加除出版と社長が兄弟という噂)に居たので、加除と官報には慣れているのです。

「国土行政区画総覧」にも誤字脱字など細かいミスはありますが、見つけた間違いでいちばん大きなものといえば、住居表示を実施した市町村を間違えて、別の市に記載していたことがありましたね。
東京都羽村町(現・羽村市)が住居表示を実施したとき、なぜか福生市の部分にこの住居表示が記載され、羽村町には全く記載がなかったのです。気づいて連絡しましたが、修正(差し換わる)まで、半年くらいかかりました。


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