今回の十番勝負では、ヒント前に出来たのがたった五問。
しかも、問六(女<男)と問七(可住地面積比率20%未満)が出来たのはヒント直前。この2問に苦戦した原因は「市区町村データ」なる便利なものを認識していなかったからで、皆さんの解答がドンドン積みあがるのかどうしてなのか不思議で、本当に焦りに焦った状態でした。ここで、ちょっと脱線してしまいますが、「白桃市町村人口研」の
市の同窓会シリーズでは、女<男の市を女性になってもらっています。だから、データ見なくても判ったはず、いや、それは無理です。それと、これは出題者や問題に対する批判ではないのですが、「可住地」という考え方、これ全く気に入りません。誰がこれを決めたのか知りませんが、地理(学)における、エクメーネ・アネクメーネの概念の欠点だけを取り入れた感じがしますので。
本題に戻りますが、比較的早く解けた三問のうち、問八(新暦月名地名)と問十(有人島有り)は、毎日落書き帳に接している白桃にとっては、「出きんで、どーすんな」と死んだ親から「カツ!」を入れられそうな問題でした。
モンダイは問一(辰年生まれ)です。
久しぶりのメダルでしたが、全く不本意。というのは、何を隠そう、白桃、トシ男なんです。もうすぐ12歳になります。60年前の一回目の12歳の10月10日土曜日、大内町立大川中学では、クラブ活動部員全員に練習を中止して東京オリンピックの開会式を見るようアナウンスが有りました。東京も晴天でしたが、大内町も良く晴れていました。…脱線ばかりでスミマセン。それに、
[108186]でこの類の作問をしていたのですから、もうチョット色鮮やかなメダルを取りたかった。とは言え、「おがちゃんさんの15秒」には逆立ちしても届きそうもありまへん。
では、ヒント後にやっと解けた五問について
問二(関取出身の市)
今回、一番悔しかったのがこの問題。落書き帳メンバーの中で1、2位を争う大相撲通を自認している者として、誠に情けない。メダル獲得もありえた筈。寝屋川(宇良)、芦屋(貴景勝)でなんで判らないの。別世界を彷徨ったのは、五所川原→「太宰治記念館」、芦屋→「谷崎潤一郎記念館」から→文豪の記念館→人名の記念館…立川は「昭和天皇記念館」、倉吉は「琴桜記念館」⇒本名でないので非該当、等とありそうもない共通項を考え始めたのが原因。
問三(人口密度300人台)
これは、
[109528]おがちゃんさんの
問三:富岡市
暴動案件...!?
を見て、よほどトリッキーな問題なのかと、後回しにしたのが原因。問題番号の「三」から「市区町村データ」を活用して簡単に解ける問題であったのに…
問五(読みの文字が重複)
これは「一升(瓶)の不覚」で、弁明の余地なし。強豪チームの中に、ヘボな選手が一人いても全員上手そうに見える、なんて、よくあることです。
問二、問三、問五はもう少し執拗に迫ればヒント前に出来たと思うのですが・・・
問四(正答率75%未満)
岡山(11)、倉敷(3)、鳴門(2)お題の5市のうち3市が我が領有地。しかも、誤答(※( )内数字は誤答回数)の記憶も鮮明だから、ヒント前に出来ても…いやいや、問四から四分の一、誰が連想できようか。こりゃ、難問でした。
問九(公式LINEなし)
白桃、恥ずかしながら、LINEって何のことかよく理解しておりませんので、ヒント前に解くのは100%不可能。
最後になりましたが、今回も苦しくもやっぱり苦しい、だけど解けたら幸せな気分になる十問を作っていただいたオーナー・グリグリさんに改めて感謝申し上げます。
来場所は・・・「目指せ完答順位5位」、市盗りも30ぐらい狙いをリストアップしております・・・これ、開催前にどこにメモしたかを毎回忘れるんですわ…('◇')ゞ