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三丁目さんの記事が20件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[16209]2003年5月31日
三丁目
[16199]2003年5月31日
三丁目
[16169]2003年5月30日
三丁目
[16147]2003年5月30日
三丁目
[16120]2003年5月29日
三丁目
[16115]2003年5月29日
三丁目
[16070]2003年5月28日
三丁目
[16032]2003年5月27日
三丁目
[16031]2003年5月27日
三丁目
[15973]2003年5月26日
三丁目
[15875]2003年5月25日
三丁目
[15874]2003年5月25日
三丁目
[15873]2003年5月25日
三丁目
[15872]2003年5月25日
三丁目
[15820]2003年5月24日
三丁目
[15789]2003年5月23日
三丁目
[15716]2003年5月22日
三丁目
[15715]2003年5月22日
三丁目
[15661]2003年5月21日
三丁目
[15659]2003年5月21日
三丁目

[16209] 2003年 5月 31日(土)15:57:39【2】三丁目 さん
2日前のレスと、カッコ悪い記事訂正お願いと
[16136]両毛人さん
北海道でも30度を超えた地域があったようですね。三丁目さん、いかがですか?
あ。え~と。。ご挨拶を頂けたのは嬉しかったのですが、現在は、東京又は埼玉在住なのです。。。
それと、両毛人さんの[3186]を、アーカイブテーマ「北陸地方と、関西圏・中部圏との結びつき」に加えられてはいかがでしょうか?「鮮烈に存在した「日本海沿岸交流圏」-北前船の交易を中心に-」に採用済ですが、今回、最初から読みなおしていたときの第一印象は、前者のアーカイブテーマだなぁ、と思いましたよ。ちなみにやっと4500番くらいまで追っかけてきました。今回、改めて感じたのは、過去ログを読み返すのは、ものすごい勉強になりますね。皆さんがいろいろな情報を発信していらっしゃいますから。

さて、これからはお恥ずかしい話なのですが(オーナーグリグリさんとはメールの相性が良くないみたいなので(笑)、落書き帳にて堂々と)。書込みを初めた頃は、我が地理アドバイザー情報に、記憶を併せただけで書いていた部分が正直申し上げて、ありました。拙稿[9574]で「札幌側の明野などの工業用地を宅地化していること(駅で言うと植苗あたり)から、順調に人口が増えているところです。」という記述は、誤っていることに自分色登録をお願いした頃に気づきました。途中から、ちゃんと地図を見て確認するようにし始めたからです。

正確に言うと、ウトナイ湖南側(沼ノ端駅北側)、に該当しますから、「駅で言うと沼ノ端北側」、が正しい記述となります。アーカイブにも採用されていますから、間違ったままでは恥ずかしいと思い、記事訂正をお願いする次第です。

また、拙稿[11416]が、まさかアーカイブに採用されるとは思っていなかったので、「しゃっかてん」をメインテーマに、夜景情報をオマケとして、記憶で書いた部分がありました。苫小牧の夜景を糸魚川沿いに上がり、と記述しましたが、地図で確認する限りは、「有珠川」が正確だと思われますから、これまた記事訂正のほど、お願いいたします。

最後に、感想を少々。。。小学生は小学生なりに、中学生は中学生なりのコメントを、高校生は進路選択へ向けて気持ちの余裕がないかもしれませんからほどほどに、という感じで書込んでもらえると楽しいだろうなぁ、と思っています。決して基礎知識を蓄えてから書込むように、と敷居を高くしたいと、「私」は望んではおりません。その前段で生じる疑問が書き込まれれば、皆様方が何度となく過去にこういう話があったよ、とご紹介されておりますしね。

なお、それ以上の年齢の方は、それなりの知識を持った上で議論されると、より盛り上がれるのではないか、と思っておりますが。。。かくいう私も、受験のために一生懸命に勉強した世界史と倫理・社会という科目以外は、中学卒業までのレベルしか知りませんでした。それ以外は、高校を卒業するための最低限の試験勉強しかしませんでしたから。あ。ただし、地理Bについては、まだ受験科目を意識していない1年生のときに習いましたから、それなりに一生懸命勉強はしましたけどね。(まったくの蛇足ですが、私は理科については、生物・地学という文系の典型的な勝負科目を選択しました。ただし、地学が学校の授業にはなかったために、予備校等による独学で補いましたけど。)

しかし、興味を持っていると、新聞やテレビ等で、結構いろいろなお話が紹介されていることに気づかれるのではないでしょうか。そういう感じで、知識を蓄えられると広範な話題にもついていきやすいと思いますよ。とは言いながら、私自身はめったに議論には参加できませんけど。知らない、あやふや、又は時期を逸している、ことが多いものですから。

[16193]ニジェガロージェッツさん
この「落書き帳」への投稿に際しての心構えなどの諸兄からのご意見があったのですが、小生はありがたきさんが[16137]で述べておられるご意見に全く大賛成です。(中略)かなり下調べした上でないととてもではありませんが、書けないです。仮に知っている事象であっても、そのことに思い違いがないかなどの裏づけを取り、知らない事は徹底して調べてから書き込むようにしています。いつも反応が数日ずれてしまうのはそのためです。
「私」の考え方は以上のとおりです。また、私もマイペースで参加させて頂いており、レスが遅いのもニジェガロージェッツさんと同様な部分もありますが、グータラで書き落としたために、後から付け足すように書き加えていることが多々あります(汗)。
[16199] 2003年 5月 31日(土)10:44:33【2】三丁目 さん
旭川の観光スポットfrom地元からの情報
[15725]TACOさん
旭川市の有名な観光名所はどこがありますか?もしかしたら行くかもしれないので・・・
もう、だいぶ出揃った感がありますが、富良野の話のついでに、旭川観光の話もオマケに我が地理アドバイザーへ送ったら、予想していた通りに返事が返ってきました。旭川出身ですから、黙っちゃいられないだろう、と思ったからなのですけどね。
「別に投稿を要求するわけじゃないけど」と書き添えられていましたけれども、私には要求されたように感じられましたから、ご紹介しますね(寄せられた情報を、正確に記述するための確認作業に手間取りました)。。。私自身は、旭川観光といえば優佳良織工芸館と常盤公園くらいしか、思い浮かばなかったのですが、市内には結構あるのですねぇ。一部既出の観光スポットと重なり、亀々レスですが。

駅から歩いて回る、となると買い物公園、常盤公園くらいの範囲に限られてしまうので、車で回ることをお勧めし、それを前提にご紹介します。

高速道路で来た場合には、旭川鷹栖ICから近い場所に、アイヌ記念館、井上靖記念館、彫刻美術館があります。

アイヌ記念館とは、「川村カ子トアイヌ記念館」が正式名称で、昔のアイヌ部落を再現した施設です。文字どおりアイヌ民族の伝統芸能のお勉強と、工芸品のおみやげ購入に最適です。

井上靖記念館と彫刻美術館は同じ公園内にあります。彫刻美術館の建物は、かつては市立博物館、その昔は旧日本陸軍の旭川偕行社だった歴史的建造物で、国指定重要文化財です。白樺に囲まれた静かな公園で、文学と美術の世界に浸るのに最適です。

国道12号線で来た場合は、旭川市街地の平地に下りる手前の丘の上に、北海道伝統美術工芸村があります。優佳良織工芸館、雪の美術館、国際染織美術館の3館から成り立っており、アイヌ伝統の織物、工芸品のおみやげ購入ができますが、地味ながらお奨めは「雪の美術館」ですね。あまり広くはありませんが、北大低温研究所での雪や氷に関する研究成果の展示や、いろんな形の雪の結晶を観察できて、理科系人間(注1)にも楽しめる施設です。

お酒好きの方には、北見方面へ向かう途中、国道39号線沿いの永山に、男山酒造り資料館があります。銘酒男山の酒造工場の事務所内にあり、ドライバー以外の方ならば、日本酒の試飲もできます。

こうした施設は、定期観光バスのコースにも入っているでしょうが、郊外への移動があると、時間的制約で全ては回れないかもしれません。どれかをメインに絞って、選ぶのがいいかと思います。

「アイヌ記念館」で検索していたら、こんなURLが見つかりました。旭川の個人タクシー組合?作成で、観光ルート等、いろいろ紹介しています。
http://potato3.hokkai.net/~kei-moko/cousu.html
亀々レスだったから、旭川に行かれるまでに、間に合いましたでしょうか。いささか心配ではありますが。

注1:我が地理アドバイザーは、ちりたまさんと同窓の電気専攻出身ですから、かくいう発言があったものと思われます。
注2:書込み訂正作業をしたら、オーナーグリグリさんの[16198]が目にとまり、キュッキュッー狙いもいいのかな、と思い、本書込みを急遽アップしました。そうすると、16100~16199を見たときに、一番最初に表示されるのは16199ですから、旭川観光紹介がアピールできるかな。へへへ(^O^)y
[16169] 2003年 5月 30日(金)18:43:41【2】三丁目 さん
富良野と美瑛
拙稿[16032]にて予告申し上げた、我が地理アドバイザーがレスしたいとのお話。友人同士のメール口調を落書き帳用に改めたり等、私の方で若干編集しましたが、本人の了解を得ましたから、代理書込みにてご紹介いたします。正直なところ、私が知っていた古い美瑛観光が、そんなに様変わりしていたことを、初めて知りました。さてさて。

「「観光と開発」」編

[15669]スナフキんさんは,交通アクセスの悪さ,インフラ整備の遅れ等を,富良野地域からの将来の観光客離れの懸念要因に挙げられています。

こうした苦情が寄せられるのはごもっとも,とは思いますが,ではどうしようかとなると,なぜ観光客が訪れるのか,ということと相反することになってしまうのです。

10年前までの美瑛を訪れる観光客は,自家用車やレンタカーで丘を巡り,気に入った景色の場所に停車して写真を撮って回る,のどかなものでした。それが観光ブームによってツアー客がバスで押し寄せるようになると,元々が狭い農道だったからすぐに渋滞するし,ただの畑だから休憩する場所もない,と観光業界から苦情の嵐が寄せられました。

その結果として,道路を2車線に拡張し,駐車場・トイレ・アイスの売店等が丘の上に設置されましたが,さてどうなったでしょうか。このために畑が削られ,景観が損ねられてしまい,かつてのような素朴な風景が少なくなってしまったのです。昔の景色の方が良かったという感想を,地理アドバイザーは耳にしたことがあるそうですよ。

さらには,心無い観光客が,農家が耕す畑であることを忘れ(知らずに?),踏み荒らしてしまう有様もあり,地元では,税金を使ってまで観光誘致なんかしなくていい,という声も聞こえるほどだそうです。

観光客のために整備するインフラが,結果として売り物である自然を破壊しかねないことは,北海道各地の観光地が,悩んでいる問題でもあります。

バスや車がごった返すのは,年間を通して見ればほんの一瞬のことです。そのために,普段は不自由していない道路や駐車場を拡張したりするのは,過剰投資にならないでしょうか。台湾からのお客さんを案内したときに,ディズニーランドの人ごみに比べたら,美瑛の混みようの方がよっぽどマシ,とこぼしていたのを、地理アドバイザーは聞いたそうですよ。

スナフキんさんも最後に,それでも訪れようとする魅力があるとおっしゃっているわけですし,[15684]uttさんのように、ブームが去ったら訪れたいとおっしゃっている人もいることを思えば,これ以上開発をしなくとも,観光客は途絶えることはないのかなと,思えてきたそうです。

「「美瑛・富良野ウラ観光」」編

[15669] スナフキんさん
「富良野盆地は広いのだから,人がワラワラ集まらないところでも,きれいな場所は必ずあるはずだから,自分で走り回って探す」という人たちも
お決まりのポイントを,お決まりのルートで回ろうとすると,混雑と渋滞に辟易してしまうのは,どこの観光地でも同じかと思われますね。

観光ピーク期の休日の夕方などは,旭川空港から富良野に至る国道237号線は渋滞しますが,それを察知している地元住民は,国道を通るなんて愚の骨頂,とばかりに,ちゃんと迂回路を通り抜けて,普段と変わらず交通,流通しています。旭川から富良野に抜けるルートは,美瑛市街地を通らないルート,上富も中富も通らないルートがいくつかあるのです。丘陵地は道が曲っていてわかりにくいかもしれませんが,カーナビがあれば,迷うことはないかと思われます。

美瑛では,観光バスが通らない,または通過する所でも,景色が楽しめる場所は多くあります。お勧めは,水沢ダムから千代田ファームの辺りとか,混んでる拓真館には行かずにその丘の上とか,美馬牛のペンションWITH YOUの前の空き地とか。

中富良野では,ファーム富田がゲキ混みの時も,少し離れた場所にある町営ラベンダー園には駐車スペースがあり,ゲレンデ一面の花畑をリフトで見下ろしながら,山を登り降りできます。山の上は森林公園にもなっており,そこから眺める富良野盆地と十勝岳連峰は,それはいい景色です。

富良野では学田の丘の上,ワイン工場のレストランは眺めもよくて,バーベキューも味わえるし,比較的空いていてGoodですって。

こういったところが,実際にお客さんを個人的に観光案内した経験から,最混雑期でも楽しく観光できるコースだそうです。

もっともこれは,お金があれば観光ハイヤーをチャーターして回るなり,レンタカーで回ることができれば,の話ですから,選択の余地のないバスツアーでは,いい思いができなくてもゴメンなさい,と言うしかないかもしれませんね。

こんなに地元情報を満載にして、インターネットで公開していいの?と不安になって私は聞きましたが、富良野・美瑛観光のピークが少しでも緩和され、より多くの観光客を迎えられるようになればありがたやぁ、なのだそうです。落書き帳で書込むことで、地元の裏ルート交通が麻痺するようになれば、それこそバンバンザイだ、と。。。そこまでの渋滞にはならないんじゃないの、と申しておりました。一応。
[16147] 2003年 5月 30日(金)07:10:11【1】三丁目 さん
記録ホルダーさん?へ、と昨晩のこと
[16122]紅葉橋瑤知朗さん
わたしがはじめて書き込んだのは、まだ3桁のころでした。去年のはじめ頃だったような……。
やはりそうだったのですね。「もみじばし銀之助」「もみじばし銀治助」さんの時代から書込まれているから、初登場は[801]と、なんと、雑魚さんよりも古株でいらっしゃったのですね。もしかして、「初書込みから自分色登録されるまでの期間が最長」という記録ホルダーになられたのでは、ないでしょうか???

さて、北陸新幹線関連で、いろいろと皆さんからのレスを頂き、ありがとうございました。私としては、新幹線についてお話したかったわけではなくて、その前提条件となる認識が、「失礼ながら少々お勉強不足では?」と感じたものですから、「調査・分析」という言葉を使ったつもりでした。もし、私の言葉遣いで、波紋をよんだのだとすれば、その点については反省します。必ずしも、書込む前提条件として、他の方にも調査をお願いするつもりではないのです。

ただ、以前もいくつか、基本的認識が異なることによるギャップがあり、他の方からも「失礼ながら少々お勉強不足では?」とご指摘があったことが念頭にありました。議論を深めるためには、ある程度の共通した認識(知識?常識?)が必要だと思います。とはいえ、私も、それはガイドラインで示すようなことではなく、まさに暗黙の了解だと思っています。

自分では当たり前と思っている話を、いざ文字にしようとすると、言葉につまってしまうことが私にはあります。今回の件がまさにそうでしたから、他の方から適切に表現して頂ければありがたいなぁ、と思い、フォローをお願いした次第です。その点で、多くの方から様々な点からの書込みがあったことを、興味深く拝見しました。

最後になりましたが、special-weekさんの問題提起は、面白い視点があることには感心していますから、今回の件でお気を悪くなさらず、よろしくお願いしますね、ということで。
[16120] 2003年 5月 29日(木)20:08:17【1】三丁目 さん
もう少し、いろいろと調査・分析されてからの方が・・・
[16119]special-weekさん
北陸の人がわざわざ大阪に行くのも考えにくいし、大阪の人が北陸に行くのも考えにくい。
北陸と、関西(特に京都)との結びつきを、もうちょっと何か文献で調べられた方が・・・。例えば、加賀「友禅」とか、福井と京都の距離的な近さから来る親近感とか。。。元金沢市民の私としては、黙っているには、あまりにしのびなさすぎるお話だった故、ご容赦ください。だんなさん、はじめ皆さんから、フォローを頂けることを期待しております(ちょっと無責任かな?)。
[16115] 2003年 5月 29日(木)18:44:38【1】三丁目 さん
レス関係を3つほど
[16067]雑魚さん
国道五号線
この話題は反応したい!と昨日から思ってはいたのですが、調べてネタを集めてからにしよう、と思い直しました。どこまで書けますことやら。

[16078]kenさん
>早来町を過ぎると、(美瑛と)似たような丘の風景が見えてきます
そうだったんですか。(中略)千歳から早来、追分、由仁、栗山と走って岩見沢、三笠、桂川湖、芦別経由で美瑛に向かったのですが、心が本美瑛に向かって焦っていたせいか、ニセ美瑛については、「由仁町に入った」とか、看板は思い出すものの、周囲の風景があまり印象に残ってませんでした。惜しいことをしました。
たぶん、新千歳空港~道道10号線~早来町早来~国道234号線~早来町安平~追分町と走られたのだと思いますが、まぁこれは、私は元地元民として、美瑛をもともと知っているのと、何度となく往復して記憶に残った国道234号線の印象ですから、観光で一過性で通られた方にはわかりにくい景色かもしれませんね。ただ、馬追丘陵については、[16072]NSさんからレスを頂いたように、今度機会があれば、注意してご覧になってみてくださいね(笑)。ゆっくり見る価値はある、と私は思いますよ。。。と言いながらも、自分自身は、立ち止まったことがないのです。ゴメンナサイ。

[16089]紅葉橋瑤知朗さん
自分色登録を申請したこと
先般、[15878]Issieさんが
ずーーっと以前(これは本当に)に話題になったことがあるのですが
とおっしゃっていたので、記事番号1から、もう一度、読み直していたところでした。たしかに、初期の頃はショート書込みが多かったのですね。その中で、以前は書込みを追いかけるので精一杯だったから、自分色非登録の方はあまり印象に残っていなかったのですが、今回、初めて気づいたことがあります。でも、それは紅葉橋瑤知朗さんが自分色登録をどのように申請されたか、その結果を見てからでないと、ちょっと。。。迂闊なことを書いてもいけませんから、とりあえず控えておきますけど、ね。

それにしても、[1665]が、ちょうど1年前の5月29日の最終書込みとは、隔世の感ですねぇ。シミジミ。。。私もたくさん書込んでいる1人なのですけど、ね。

それと、富良野・美瑛の、地元(旭川出身地理アドバイザー)からの観光情報。まだラベンダーの時期じゃないから、ヨサコイソーラン祭りまでには、間に合わせて書込みますので、今しばらくご猶予のほどを。

1日1回は書込みしたいという思いを持ってはいるのですが、私のようなこんなマイペースな書込みでもレスを頂けることに、感謝しております。どうも、最近夜に気力がなくて、これくらいの時間に書き込んで、後は明日に書き込もう、な~んてグータラこいてます(汗)。
それはそうと、[16099]だんなさん。100書込みおめでとうございます。淡々と、いきましょうね(笑)。私もこんなペースですが、許してもらえてるようです(笑)。
[16070] 2003年 5月 28日(水)16:58:44【2】三丁目 さん
美瑛の風景
「美瑛」といえば、丘のある景色を写真等で見られたことがあるかもしれません。
しかし、必ずしも、美瑛だけがあのような丘陵風景をつくっているわけではありません。

苫小牧方面から国道234号線で早来町、追分町、由仁町、栗山町、と続きますが、早来町(遠浅、早来、安平)を過ぎると、似たような丘の風景が見えてきます。私は「ニセ美瑛」と勝手に呼んでましたが。手元のSuper Mapple北海道道路地図2003年1月発行で確認すると、たぶん追分町弥生又は豊栄のあたりだと思います。

私の記憶が誤っていないことを確認しようと、我が地理アドバイザーに聞いたところ、印象に残っているのはそちらよりは、札幌から帯広へ向かう国道274号線の、長沼町から由仁町三川までの山越え区間で、馬追丘陵と呼ばれている地帯、だそうです。ネット地図マピオン(1/15万での表示)では、長沼町・由仁町・千歳市という表示の真中に馬追丘陵があります。言われてみれば、この辺りも似たような丘陵風景があったのを思い出しました。この辺りは、地理アドバイザーによると、広くは石狩平野の範囲に当たりますが、千歳川流域の千歳・長沼の平地と、夕張川流域の追分・由仁・栗山の平地との間に、侵食されずに残ったような細長い丘陵なのだそうです。

また、十勝平野で、似たような風景が見られる場所もある(芽室町や士幌町の山麓地域)と申しておりますが、ある一方向だけからならそう見える程度だそうでして(これは、私も場所がよくわかりません。)。根釧台地も、丘陵地形の畑作地帯ですが、標高差がないために、一面平らな原っぱの風景で、絵にはなりにくいですねぇ。

さてさて、長い前ふりにお付き合い頂き申し訳ありませんでしたが、ホンモノ美瑛のお話。
いや。実は、ニセ美瑛からホンモノ美瑛へ話をつなごうと思いつき、書き始めたのですが、あまり文章が書けなくて、地理アドバイザー(旭川出身)にどうかな?と相談したところ、こんな感じでどぅお?と返事が来たのです。実は、美瑛についてはもともと書きたかったらしく、私のメールが呼び水になったようでして、「満を持して美瑛」というコメント付きでした。ということで、結構、原文を尊重して。

美瑛の丘の風景は、今ではすっかり有名となりましたが、これらの風景は、意図していなかったのに、作られたものです。これには、いくつかの理由、要因があります。

美瑛から上富良野にかけての原始地形としては、十勝岳山麓の火山灰地質の緩い傾斜地が、いくつかの小川によってなだらかに侵食されたことにより、眺めとしては、折り重なるように連なった丘陵地形が見られます。

元は全て山林だったものが、伐採、開墾されて畑になりましたが、表土飛散を防止する目的で、林の一部を残して、防風林としています。これが、タバコのCMに使用された、雪原上の真っ直ぐな林で、見る角度からはとてもきれいな風景です。

畑の真ん中にポツンと1本だけ立つ木は、防風林ではなくて、農作業中の休みをとるための日よけか、雨宿り用の木でしょうね。これは、哀愁がただよう風景です。

丘の畑が、ツギハギしたように色が変わっていて、パッチワークの丘と呼ばれている風景の場所があります。これは、農地を区画別に輪作しているためです。輪作は、同じ土地に同じ作物を続けて耕作すると、土地がやせてしまうため、麦類の次はイモ類、その次は豆類、といった具合に、毎年耕作する作物を替えることです。また、ある年に同じ作物ばかり作ると、特定の病気や害虫、気象条件等のために、凶作になると収穫が全滅する恐れがあるため、危険分散の目的で、区画に分けて複数の作物を耕作しているのです。

ある場所から見ると、畑と木と遠くの山ばかりで、家などの建造物がほとんど見えないことがあります。家や道路がないわけではありません。これは、住宅の多くが谷の下の方にあるためで、それを結ぶ道路や電線なども谷筋を経過しており、眺めとしては丘の陰になって見えないのです。

こうした要因によって、美瑛の丘は、図らずもきれいな風景が出来上がっていったのです。

隣の東神楽町も、美瑛と同じような丘陵地形ですが、上流からの灌漑用水によって稲作が行われているために、棚田になっています。これでは、日本各地で見られる風景と同じになってしまい、あまり独特な風情を感じさせることが、できません。

丘陵風景だけであれば、道内でもいくつか散見されますが、美瑛の真骨頂は、やはりパッチワークの丘につきるのかもしれません。私のようなエセ道産子でさえも、アレは一見の価値アリ、とご推奨したくなるシロモノです。

[15667]NSさん
ま、この他にも美瑛には見どころが満載ですので、楽しみにお待ちしております。
物理的な記述ばかりで、観光情報的ではなくて、スイマセン。拙稿[16032]にてお話した富良野(予告編)については、現在、地理アドバイザーと細部をつめているところであります。そちらの書込みには、地元からの観光情報が結構ありまして、明日、ご披露できることと思います(たびたび焦らしてるなぁ)。(汗・汗・汗)
[16032] 2003年 5月 27日(火)19:55:19【2】三丁目 さん
お礼、と富良野(予告編?)
[15997]ゆうさん
「転載」というのはいわゆるコピペのような行為のことですね。リンクすることは「参照」であり、「転載」には当たらないと思います。(中略)
私の場合は「無断リンク絶対お断り、見つけたら訴えます」と書いてない限り積極的にご紹介しています。
アドバイス、ありがとうございました。この書込みで一緒にして、参照URLを表示することは場違いで、失礼かもしれないとは思いましたが、私が見つけた(どうやって検索したかは、もう忘れました)、北海道を14支庁に分けた地図は、
http://www.htb.co.jp/links/towns/map.html
でして、道外の方は普段、あまり目にしないだろうなぁと思いましたから、ご紹介したかったのです。道内では、天気予報で(網走支庁だけ例外ですが)お馴染みですよね。ちなみに、上記URLの支庁の順が、私には全く意味不明なのです。

[16018]般若堂そんぴんさん
>Mac環境だと何文字目で改行されて表示されているのか
Netscape 7.0では51文字でした.ぎりぎり一杯でセーフです.IE5やiCabでも大丈夫です.
お返事ありがとうございました。私の字図は、本当にギリギリの表示だったのですね。パソコン通信時代のメールが全角40文字表示に対して、37文字で改行するのがネチケットと聞いていましたから、単純に55マイナス3の52文字で、大丈夫かなぁと思っていたのですが、教えて頂きホッとしました。以後、簡易表作成に際しても、気をつけたいと思います。
最後になりましたが、700書込みおめでとうございます。

なお、拙稿富良野編[15652][15715]を書込んだ後に、皆さんからレスやフォローを頂き、落書き帳でさらに話が弾んだ旨、我が地理アドバイザーにご報告したところ、「アドバイザー(情報提供者)としても、ちょっと気になるので、簡単なやりとり内容だけでも、知らせてくんなはれ。」とのことでした(自分で読めばいいのに。ブツブツ。とはいえ、アドバイスもらってるからなぁ)。ザッとした流れを送ったところ、何やらモノ申したそうな様子。もしかしたら、代理書込みとすることになるかもしれませぬ。
[16031] 2003年 5月 27日(火)19:19:51【2】三丁目 さん
東京の近郊って?
かねてから、東京の近郊区間の駅の表示の差については、面白いなぁ、と思っており、比べる書込みを用意していたところでした。すると、[15990]yamadaさんの書込みがちょうどあり、いくつかレスがありましたね。
というのも、JR東日本の電車内に貼ってあるものと、日常的に使っている駅間検索ソフトの差は、JR東日本の図が北方へ長い(1都6県の県庁所在地を表記するため?と、自社線の新幹線駅をできるだけ表したいから?)のに対して、検索ソフトの方は、房総半島を全て含んでいるから北方面は短めで、西に妙に長いからです。今回改めて4つを比べただけでも、微妙に違うので、なおさらその感を強くしました。
JR東日本による近郊路線図ですから、JR線だけでの比較としましたが、

JR東日本JTB(株)交通新聞社検索ソフト
東海道本線熱海平塚二宮沼津
伊東線全線
相模線全線全線全線全線
御殿場線全線
総武本線成東成東成東成東
東金線全線全線全線全線
成田線成田成田久住久住
成田線成田空港成田空港成田空港成田空港
久留里線下郡馬来田全線
外房線茂原大原茂原全線
内房線君津青堀青堀全線
中央本線大月大月初狩塩山
八高線全線寄居寄居寄居
高崎線全線熊谷熊谷熊谷
上越線新前橋
両毛線全線
東北本線宇都宮小山小山小山
常磐線勝田土浦土浦内原
水戸線全線全線

注1:JR東日本の表示は「東京近郊路線図,JR EAST Railway Lines in Greater Tokyo」です。
注2:JTBとは、JTB時刻表のことで、「東京付近拡大図」と表記されています。
注3:(株)交通新聞社(いわゆる旧鉄道弘済会と呼ぶのですか?)時刻表では「拡大図(東京付近)」と表記されています。
注4:検索ソフトでは「東京近郊」と表示されています。
注5:「―」は、その線についての表示そのものがないことを表し、「全線」とはその線の全駅が表示されていることを表します。該当する線の、始発駅のみしか表示されておらず、あとはヘビのシッポのようにチョロッと出ているだけの場合も、これに含めました。

私の好みを申し上げると、房総半島地域よりは北関東方面に親近感を覚えるから、JR東日本の表示の方が好きなんですけどね。
検索ソフトには、この他「名古屋近郊」と「大阪近郊」もあるのですが、鉄道の事業主体であるJRが、どのように表記しているかわからなかったので、私は、諦めましたが。
[15973] 2003年 5月 26日(月)19:47:25【2】三丁目 さん
レスを複数形にて
[15878]Issieさん
河口から水系をたどって編成された「郡」から,
恥ずかしい話で恐縮ですが、いつ頃話題に上がっておりましたでしょうか?アーカイブテーマになっている「分水界、川の流れに関する雑学集」を見る限りは、具体的な記述を見つけられなかったものですから。記事検索しようにも、何をキーワードにしたらよいのか、ちょっと手がかりが乏しくて。
最初にアーカイブテーマをいくつか読んで、次に記事番号1から9000記事ほどを追いつけるまで、斜め読み&飛ばし読みしてましたから、印象に残る話題でなければ、正確には覚えていないのです(汗)。

[15883]TKS-Hさん
ワタクシ的には、こういう方面に興味がありました。なぜ、その名称が採用されたのか、ですね。丁寧にご紹介頂いてましたから、わかりやすかったです。少なくとも、自分の中では、積年の疑問が晴れた思いです。また、現在の支庁再編案は拙稿[12025]でご紹介しましたが、戦後間もない時期の案は、[15944]紅葉橋瑤知朗さんと同様、私も興味深く拝見しました。そんな以前からあったのか、という思いです。
アーカイブテーマ「北海道支庁名の由来」が、個人アーカイブ的な様相を呈して、面映く思っていましたから、TKS-Hさんの書込みが加えられたことで充実されましたから、良かったぁと思いました。

[15900]紅葉橋瑤知朗さん
素晴らしい! 漢字の国でよかったです。
[15941]太白さん
この文字地図は、とにかく「凄い!!」の一言です。(中略)行いっぱいに書いてしまうと、Macでは2行になってしまわないのでしょうか?
なんか、頂いたお褒めの言葉を自分が並べるのも、照れくさかったのですが、恐縮です。もともと旧19支庁図を作成したくなり、最初に現行の14支庁を作ってから修正を加えていったのですが、そうすると対比させてご紹介したくなってしまい。。。ホントは、ネットでリンクフリーのところをご紹介できれば、と思っていたのですけれど。私が見つけた、14支庁図を載せていた道内の放送局のHPには「ここに掲載の記事・写真・図表・映像など、掲載内容の無断転載を禁止します。すべての内容は日本の著作権法ならびに国際条約により保護されています。」とあったので、無断リンクしてはいけないのかな?と思ったものですから。

さて、枠いっぱいの表示については確かに気にしましたが、一応、あの字図は、ワードで普通の文章と同様に作成して、落書き帳の新規書込みのメッセージ欄に、コピーして貼りつけました。簡易表機能は使っておりませんので、大丈夫かなぁ、と思っていたのですが、どうなんでしょうかねぇ。私もWindows+IEの環境で、1行の最大表示幅が全角55文字目までであることを数えてから、51文字目まで字図を書いて52文字目で改行しました。できるだけ大きな表示にすることで、1文字しかない「函」をそれなりに表したかったからです。逆に、Mac環境だと何文字目で改行されて表示されているのか、どなたかからお話を頂けると幸いです。

[15904]紅葉橋瑤知朗さん
いずれ、(倶知安町に後志支庁が設置された)真相を調べたいと思います。
ぜひ、お願いします。私の調査の限りでは、この類の資料に秀でているのは、北海道立文書館(赤レンガ庁舎1階北東側)のようですよ。私もかねてから疑問に思っておりましたが、たしか、uttさんも同様の疑問を、書かれていた記憶があります。

実は、私の調査の限りではわからなくて、ある町役場に問い合わせたら、文書館からいきなり返答がきて、ビックリしたことがありました。よく文書館にその類の質問がふられてくる、とおっしゃってました。でも私の経験では、今まで質問してきた中で初めてでしたけど。質問の内容は、その町に関することなのだから、町の中で完結してほしいと思いましたけれどねぇ。例えば役場でわからなければ、郷土資料館とか、図書館の町史編纂担当とか。恥ずかしくないのかしら?その町の名誉のために、名前は伏せますけれど。
ホントは、直前の4連続書込みで、初めての切り番を狙いたかったのですが、思ったより番号が進んでいなかったため、書込み時間との関係もこれあり、15900は紅葉橋瑤知朗さんの手にわたっちゃいましたね。。。
[15875] 2003年 5月 25日(日)07:26:28【2】三丁目 さん
旧19支庁図をご紹介したくなった理由
支庁名の由来を調べるに当たり、初めて角川日本地名大辞典を読みましたが、そこに載っていた19支庁管轄図が現行14支庁と大きく違い、特に増毛支庁がやたらと広く、そのあおり?で上川支庁がずいぶん小さかったので、面白いと感じました。実際の違いは、ご自身で、地図で確認なさってみて下さいませ。

19支庁が発足して数年のうちに、管轄支庁がガラガラと変わったのは、山により交通ルートが大きく影響された、当時の交通体系(人力、又は馬)、及び地域間でのつながりのためではないか、と我が地理アドバイザーと意見交換していたところでした。逆な言い方をすると、19支庁発足時にそういうことを考えなかったのかしらん、とも思いましたけれど。単純に郡名で分けただけのようですから。

たとえば、旧富良野村(現在の、上・中・南富良野町+富良野市)の交通の結びつきは、旭川~富良野(富良野線)の方が、滝川~富良野(根室本線)よりも先に開通していることを考えると、当時の土木技術で容易な方から整備が進められたのではないかと考えられ、それは人馬による交通体系でも、旭川~富良野の方が利用しやすかったと思われます。ですから、空知支庁(空知郡)管轄から上川支庁管轄に変わったのは、交通の容易さからだろうね、と地理アドバイザーとは意見交換していたところです。

[15729]紅葉橋瑤知朗さん
富良野も我が岩見沢市周辺と同じく、空知郡なんです。上川地方なんで、あまり仲間意識はありません。滝川本拠の地元スーパーが、富良野にも支店を持っているんですが、<どうしてあんなところに?>というのが第一印象だったくらい。
まぁ、第一印象とおっしゃられていますから、もう既にお気づきかもしれませんが、根室本線、国道38号線というつながりを考えると、これまた自然な結びつき、じゃないでしょうかね。
[15874] 2003年 5月 25日(日)07:26:12【2】三丁目 さん
旧19支庁の管轄地域
札幌:石狩国の札幌区および同国札幌・石狩・厚田・浜益、胆振国千歳の5郡。
函館:函館区の区域。
亀田:渡島国亀田・上磯・茅部・山越の4郡。
松前:渡島国松前郡。
檜山:渡島国檜山・爾志、後志国久遠・奥尻・太櫓(後に瀬棚に合併)・瀬棚の6郡。

寿都:後志国島牧・寿都・歌棄・磯谷の4郡。
岩内:後志国岩内・古宇の2郡。明治32年に室蘭支庁虻田郡の一部を編入。
小樽:後志国小樽・高島・忍路・余市・古平・美国・積丹の7郡。
空知:石狩国空知・夕張・樺戸・雨竜の4郡。明治32年空知郡の一部(*1)を上川支庁に編入。

上川:上川郡。明治32年増毛支庁管下の上川郡(天塩国)(*2)と空知支庁管内空知郡の一部、明治34年増毛支庁管内中川郡(*3)、明治39年室蘭支庁管内勇払郡の一部(*4)を編入。
増毛:天塩国増毛・留萌・苫前・天塩・中川・上川の6郡。明治32年上川郡、明治34年中川郡が上川支庁の管轄となる。昭和23年手塩郡の一部(*5)を宗谷支庁に編入。

宗谷:北見国宗谷・枝幸・礼文・利尻の4郡。昭和23年留萌支庁手塩郡の一部を編入。
網走:北見国網走・斜里・常呂・紋別の4郡。
室蘭:管轄地域は胆振国虻田・有珠・室蘭・幌別・白老・勇払の6郡。明治32年虻田郡の一部(*6)を岩内支庁、明治39年勇払郡の一部を上川支庁、明治43年虻田郡の一部(*7)を後志支庁に編入。

浦河:日高国沙流・新冠・静内・三石・浦河・様似・幌泉の7郡。
釧路:釧路国釧路・白糠・足寄・阿寒・上川・厚岸の6郡。昭和23年足寄郡が十勝支庁の管轄となる。
河西:十勝国河東・上川・河西・当縁・中川・広尾・十勝の7郡。明治39年当縁郡が広尾郡・十勝郡に分割して廃止。昭和23年釧路国支庁足寄郡(*8)を編入。
根室:根室国根室・花咲・野付・標津・目梨郡・千島国得撫・新知・占守・国後・色丹の10郡。
紗那:千島国択捉・紗那・振別・蕊取の4郡。

*1:上富良野町、中富良野町、富良野市、南富良野町。
*2:名寄市、下川町、風連町、士別市、剣淵町、朝日町、和寒町。
*3:中川町、音威子府村、美深町。
*4:占冠村。
*5:旧幌延村から旧豊富村が分村し、その数年後に支庁変更。
*6:京極町(旧東倶知安村)、倶知安町。
*7:ニセコ町、真狩村、留寿都村、喜茂別町。
*8:旧東足寄村、陸別町[旧東足寄村(釧路支庁)と旧西足寄村(十勝支庁)が合併して、足寄町となる前に、編入された。]。
町村レベルでの動きだけを、字図で表しました。

注1:旧支庁名の記述の一部に、後志・留萌・釧路国支庁欄の記述を含みます。
注2:町村名の前に、「旧」を付けていない場合は、現在の町村名を表します。
注3:旧支庁の管轄についての記述は、角川日本地名大辞典によります。なお、「北海道支庁のあゆみ」(北海道総務部総務課)も、参考資料として使いましたが、ン?と思ったところは、資料の突合せにより、自分で判断した部分もあります。

この他、「芦別市の一部(奈江)が、中富良野町へ編入(空知支庁の一部が上川支庁へ編入)」は、地図で地形を見ると、そういう編入はスムーズだよね、と納得できたり、「南幌町の一部(江別太、豊幌)が江別市に編入(空知支庁の一部が札幌支庁へ編入)」は、平坦地なのにそうなったということは住民の意向だったの?等、細かい動きはあるのですが、あまりにマニアックな話すぎると思ったのと、ご紹介するにしても結構多くて、全部をちゃんと捕捉し切れているか自信がなかったので、やめました。
[15873] 2003年 5月 25日(日)07:25:55【1】三丁目 さん
目で見る北海道(1897年・明治30年当初の旧19支庁、ただし紗那支庁は省略)
――凡例――――――――――宗-宗――――――――――――――――――――――――――――――――――
札:札幌支庁――――――――宗宗宗宗―――――――――――――――――――――――――――――――――
函:函館支庁―――――――宗宗宗宗宗宗宗―――――――――――――――――――――――――――――――
田:亀田支庁―――――――増増増増宗宗宗宗――――――――――――――――――――――――――――――
松:松前支庁―――――――増増増増増増宗宗宗―――――――――――――――――――――――――――――
檜:檜山支庁――――――――増増増増増宗宗宗宗――――――――――――――――――――――――――――
寿:寿都支庁――――――――増増増増増増宗宗宗宗―――――――――――――――――――――――――――
岩:岩内支庁――――――――増増増増増増増宗宗宗網――――――――――――――――――――――――――
樽:小樽支庁――――――――増増増増増増増増網網網網網――――――――――――――――――――――――
空:空知支庁――――――――増増増増増増増増増網網網網網網――――――――――――――――網根――――
上:上川支庁――――――――増増増空空増増増増増網網網網網網網―――――――――――――網根―――――
増:増毛支庁――――――――増増増空空増増増増増増網網網網網網網網網網網―――――――網根――――――
宗:宗谷支庁――――――――増増増空空増増増増増増増網網網網網網網網網網網網―――網網根根――――――
網:網走支庁――――――――増増増空空増増増増増増増増網網網網網網網網網網網網網網網根根根――――――
蘭:室蘭支庁――――――――増増増空空空増上上上上上上上網網網網網網網網網網網網網網根根根根―――――
浦:浦河支庁―――――――増増増空空空空上上上上上上上上網網網網網網網網網網網釧網根根根根根―――――
釧:釧路支庁――――――札増増空空空空空上上上上上上上上上網網網網釧釧網網釧釧釧釧釧根根根根―――――
西:河西支庁――――――札札札空空空空空空上上上上上西西西西西釧釧釧釧釧釧釧釧釧釧釧根根根根根――根根
根:根室支庁――――――札札札空空空空空空空空空西西西西西西西西西釧釧釧釧釧釧釧釧釧釧根根根根根根根―
――――――――――――札札札空空空空空空空空空西西西西西西西西西釧釧釧釧釧釧釧釧釧釧釧釧釧根根―――
――――樽樽樽―――――札札札札空空空空空空空空空西西西西西西西釧釧釧釧釧釧釧釧釧釧釧釧釧――――――
――――岩樽樽樽樽樽樽樽札札札札空空空空空空空空空西西西西西西西西釧釧釧釧釧釧釧釧釧釧――――――――
―――――岩岩樽樽樽樽札札札札札空空空空空蘭蘭蘭蘭西西西西西西西西西釧釧釧――――――――――――――
―――――岩岩岩蘭蘭札札札札札札札札空空蘭蘭浦浦浦西西西西西西西西西西西―――――――――――――――
――――岩岩岩蘭蘭蘭蘭札札札札札蘭蘭蘭蘭蘭蘭浦浦浦西西西西西西西西西―――――――――――――――――
――寿寿寿寿蘭蘭蘭蘭蘭蘭蘭蘭蘭蘭蘭蘭蘭蘭蘭浦浦浦浦西西西西西西西西――――――――――――――――――
寿寿寿寿寿蘭蘭蘭蘭蘭蘭蘭蘭蘭蘭―――蘭蘭浦浦浦浦浦浦西西西西西西―――――――――――――――――――
檜檜檜檜田―――蘭蘭蘭蘭蘭―――――――浦浦浦浦浦浦浦西西西西西―――――――――――――――――――
檜檜檜檜田―――――蘭蘭――――――――――浦浦浦浦浦浦西西西――――――――――――――――――――
檜檜檜田田―――――蘭――――――――――――――浦浦浦浦浦西――――――――――――――――――――
-檜檜田田田―――――――――――――――――――――浦浦浦浦――――――――――――――――――――
――檜檜田田田田田――――――――――――――――――――浦浦――――――――――――――――――――
―――檜檜檜田田田田田――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――檜檜檜田田田田田田田――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――檜檜田田――函田田―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――檜檜田田田――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――松松松松―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――松松―――――――――――――――――(注)簡略図ですから、島嶼部については、省略してあります。

下記URLは、以前、鰊漁をご紹介したときに見つけたものですが、旧国名で分けた地図を、紹介されています。
http://www.onitoge.org/nyumon/gyosei3.htm
[15872] 2003年 5月 25日(日)07:25:36三丁目 さん
目で見る北海道(現14支庁)
――凡例――――――――――宗-宗――――――――――――――――――――――――――――――――――
石:石狩支庁――――――――宗宗宗宗―――――――――――――――――――――――――――――――――
後:後志支庁―――――――宗宗宗宗宗宗宗―――――――――――――――――――――――――――――――
空:空知支庁―――――――宗宗宗宗宗宗宗宗――――――――――――――――――――――――――――――
渡:渡島支庁―――――――萌萌萌萌萌萌宗宗宗―――――――――――――――――――――――――――――
檜:檜山支庁――――――――萌萌萌萌上宗宗宗宗――――――――――――――――――――――――――――
胆:胆振支庁――――――――萌萌萌上上上宗宗宗宗―――――――――――――――――――――――――――
日:日高支庁――――――――萌萌萌上上上上宗宗宗網――――――――――――――――――――――――――
上:上川支庁――――――――萌萌萌上上上上上網網網網網――――――――――――――――――――――――
萌:留萌支庁――――――――萌萌萌上上上上上上網網網網網網――――――――――――――――網根――――
宗:宗谷支庁――――――――萌萌萌空空上上上上上網網網網網網網―――――――――――――網根―――――
網:網走支庁――――――――萌萌萌空空上上上上上上網網網網網網網網網網網―――――――網根――――――
十:十勝支庁――――――――萌萌萌空空上上上上上上上網網網網網網網網網網網網―――網網根根――――――
釧:釧路支庁――――――――萌萌萌空空上上上上上上上上網網網網網網網網網網網網網網網根根根――――――
根:根室支庁――――――――萌萌萌空空空上上上上上上上上網網網網網網網網網網網網網網根根根根―――――
―――――――――――――萌萌萌空空空空上上上上上上上上網網網網網網網網網網網釧網根根根根根―――――
――――――――――――石萌萌空空空空空上上上上上上上上上網網網網十十網網釧釧釧釧釧根根根根―――――
――――――――――――石石石空空空空空空上上上上上十十十十十十十十十十釧釧釧釧釧釧根根根根根――根根
――――――――――――石石石空空空空空空上上上十十十十十十十十十十十十釧釧釧釧釧釧釧根根根根根根根―
――――――――――――石石石空空空空空空上上上十十十十十十十十十十十釧釧釧釧釧釧釧釧釧釧釧根根―――
――――後後後―――――石石石石空空空空空上上上上十十十十十十十十十釧釧釧釧釧釧釧釧釧釧釧――――――
――――後後後後後後後後石石石石空空空空空上上上上十十十十十十十十釧釧釧釧釧釧釧釧釧釧――――――――
―――――後後後後後後石石石石石空空空空空上上上上十十十十十十十十十釧釧釧――――――――――――――
―――――後後後後後石石石石石石石石空空胆胆日日日十十十十十十十十十十十―――――――――――――――
――――後後後後後後後石石石石石胆胆胆胆胆胆日日日十十十十十十十十十―――――――――――――――――
――後後後後胆後後胆胆胆胆胆胆胆胆胆胆胆胆日日日日十十十十十十十十――――――――――――――――――
後後後後後胆胆胆胆胆胆胆胆胆胆―――胆胆日日日日日日十十十十十十―――――――――――――――――――
檜檜檜檜渡―――胆胆胆胆胆―――――――日日日日日日日十十十十十―――――――――――――――――――
檜檜檜檜渡―――――胆胆――――――――――日日日日日日十十十――――――――――――――――――――
檜檜檜渡渡―――――胆――――――――――――――日日日日日十――――――――――――――――――――
-檜檜渡渡渡―――――――――――――――――――――日日日日――――――――――――――――――――
――檜檜渡渡渡渡渡――――――――――――――――――――日日――――――――――――――――――――
―――檜檜檜渡渡渡渡渡――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――檜檜檜渡渡渡渡渡渡渡――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――檜檜渡渡――渡渡渡―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――檜檜渡渡渡――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――渡渡渡渡―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――渡渡―――――――――――――――――-(注)簡略図ですから、島嶼部については、省略してあります。
[15820] 2003年 5月 24日(土)15:58:59【1】三丁目 さん
お礼と、レスと。
[15664]TKS-Hさん
>「北海道大百科辞典」は、朝日新聞社から出版されていた本だそうですが、現在は絶版です。
書店も来店客の依頼にはしっかり調べて欲しいですね。北海道新聞社の発行です。
情報、どうもありがとうございました。最初に行った大きな書店で聞いたら「朝日新聞社から出版されていますが、当店には在庫がございません」と言われたので、次の大きな書店で確認したら「現在、絶版です」だったのです。そういう意味では、最初の書店のツミ?が深いのでしょうかね。

国会図書館はもとより、都立3図書館にもあります。ネット上での蔵書検索が可能な10か所の区立図書館の中では江東区と墨田区にあります。
また、本の所在についても、教えて頂きありがとうございました。自分の定期券利用の範囲内で、行きやすい区立図書館を探したものですから、都立図書館は盲点でした。上下巻に分かれているほどですから、しっかりした辞典のようですね。さっそく明日行きやすいところへ、と思ったら「5月22日(木)から6月5日(木)まで特別整理のため休館します。」とHPに出てました。でも、区立図書館のバックアップということで、都立図書館から区立図書館への貸出でも閲覧可能とも聞きましたから、とりあえずそれでお願いしてしまいました。

[15684]uttさん
「北海道のへそ」は、一つの「島」としての北海道(もちろん、利尻とかも除いて)では富良野市になるのでしょうか??
富良野市HPによると「北海へそまつり」の紹介文中で、
昭和44年7月、富良野市民憲章が制定された。その中に「私達は北海道の中心標の立つ富良野市民です」の一文がある。
物にはすべて中心があり、人体の中心はへそ。だから、北海道の中心標は、いわば北海道のへそである。これを郷土芸能に具象して将来の観光や商業の発展に結びつける方法はないものか...。誰いうともなしに、その発想は波紋を広げていくことになる。つまり、「北海へそ祭り」のすべては、この市民憲章から始まったのだ。
だそうでして、uttさんが[11313]でご紹介されているのは、面積重心地点(数値的データに基づき計算により算出したもの)なのに対して、富良野市は漠然とヘソ宣言している程度ですから、まぁ、そんなとこ、ということでいかがでしょうか、ね(笑)。

[15718]NSさん
[15724]雑魚さん
南富良野町について、フォローありがとうございました。
[15789] 2003年 5月 23日(金)18:30:00【1】三丁目 さん
本、の関係でレスをまとめて見ました 
[15748]太白さん
私なんか、三丁目さんに北海道の話を「気になりますねえ…」とか調子に乗りながら、一方的に教えてもらってばかりですけどね(笑)。
あれは、「塩」ですからね(笑)ムシャムシャ。特に、北海道の支庁名の由来みたいなものは、図書館で調べないと出てこなかったし、アメリカ在住の人では、調べたくともそういう類の本は近くにないですし、ね。

[15728]カッパーさん
質問の原文を読んでいないから、わかりませんけれども、落書き帳の大人たちのレベル(高い!と思う)は時間をかけて、身につけていきましょうね。ただ、自分がちゃんと調べたいときには、ネット検索ではなくて、図書館で調べるのを基本にしてほしいなぁ、という思いはあります。ネット検索を否定するつもりはありませんが、最終的なよりどころは、やはり本(図書館)だと私は思うのです。
ところで、参考になるかどうか。図書館で自分が探したい件について記述されている本を、見つけ出すのも一苦労です。そんなときは「北海道の支庁名の由来を調べたいのですが。例えば、胆振支庁とか日高支庁など」と図書館の人に具体的に相談すると、比較的早く見つけられますよ。実は、そうやって、私は角川辞典があることを教えてもらったのです。

[15747]Issieさん
フィンランドについて具体的なイメージを持てたのは「カトリ」のおかげなのですよね(中略)。
全般にマイナーな原作の少なくないこのシリーズの中でも,「カトリ」の原作のマイナーさはぬきんでています。おそらく,きちんとした完訳本など,放送以前も以後もないのではないかと思われます。
え~っと。この件は私の同僚がフィンランド等へ行く際に、私が数点ほどかの国にかかる資料を示してあげたら、後日この本を貸してくれました。いのちのことば社から出版されていて、小学校3、4年生向け、という感じでしょうか。大人がまじめに読むには物足りませんが、これが、現在日本で唯一、手に入る翻訳モノだそうです。

[15720]黒髪さん
「幸福の王子」であることはすぐにわかるのですが,地理ネタにからめるにはちょっと調査が必要かと思い,(中略)これはフランスのお話です。
他意がないのは理解しているつもりですが、私の書込みも、全く地名に触れなかったわけでは、ないわけでして。
さて、きょうは有給休暇を取ってましたから、午前中に時間があったこともあり、図書館で少しだけ調べてみましたが、「幸福な王子」富山多佳夫訳(青土社)を読む限りは、
「ヨーロッパの北の天気って、ほんとにひどい。」
「わたしが住んでいた悲しみのないサン・スシの宮殿には」
指している宮殿が、サン・スーシ宮殿のことだとすれば、ドイツではないかと思いましたが、いかがでしょうか。というのも、私が授業で読んだときには、舞台はイギリスとなぜか覚えていて、気になったものですから。
オスカー・ワイルド研究本か何かで記述されているのだとすれば、別に構わないのですけどね。サン・スーシ宮殿は、世界史で聞いた記憶があったので、辞典で調べてなんとか見つけました。
[15716] 2003年 5月 22日(木)19:02:39三丁目 さん
ちょっと遅いレスも含め、もろもろ
富良野関連で、あれほどレスを頂けるとは、予想もしておりませんでした。どこか、皆さんの琴線にふれるところがあったのでしょうかねぇ。ジツは、皆さんの多くは、女性だったりして。マサカぁ?
ちなみに私が北海道で好きなところは、地元だったクッタラ湖(漢字で倶多楽湖と書くこともあるようですが、私はカタカナ表記の方が好きです)なのです。あるいは、初めてダイヤモンドダストを目にした、サホロスキー場も、地名として忘れがたいですけれど、ね。あ。ここからは独り言ですが、また執筆テーマが、そろそろ数少なくなってきちゃいました。何か思い浮かぶところがあれば、ヒントを頂けると幸いです。さて。。。

[15550]でるでるさん
こんなところにも合併情報が(*^^*)
丁寧に読んで頂いていることに、感謝です。たまには、私の書込みの中でも合併を絡めた話をすることがあるのですよ(笑)。実は、未定稿は、どちらかというと合併をメインにしたストーリーにしようかと考えておりました。
遅れ馳せながら、400書込み、おめでとうございました。

[15648]kenさん
メールをお送りしようかと一瞬思ったのですが、自分の観察のご紹介というより、kenさんの書込みへの感想ばかりになるので、やめちゃいました。でもあの中では、私が知っていた説もいくつかご紹介されていたから、フムフムそうだよねぇ、と思いながら、とても興味深く拝見しておりましたよ。
これまた遅れ馳せながら、500書込み、おめでとうございました。

[15670]雑魚さん
欧州と思しき街に建つ王子様の銅像に関する童話
こういう類は、落書き帳では「それは~~では」と、すかさず誰かが反応されるのに、珍しいこともあるものですねぇ。マイペースの私でも、追いつけるだけの時間がありました。オスカー・ワイルド作「幸福の王子」ですね。ダブリン生まれのイギリスの劇作家・小説家、と紹介されますね。たまたま、大学の英語の授業で読まさせられたのが、記憶に残っておりました、

[15701]雑魚さん
「雑魚」というよりは「外道」と感じられる事でしょうが、実は私、「北の国から」は とんねるずのパロディーしか存じませんで、「昨日、悲別で」に至っては知識ゼロ。
いや。実は、私もTVドラマは見かけた程度、というだけで、ほとんど知らないのです。だから、ドラマの舞台と現地との関連性が、サッパリわからんのです。観光に大きな影響を与えたことを知っているくらいでして(汗)。
[15715] 2003年 5月 22日(木)18:38:40【1】三丁目 さん
富良野(オマケ編)
富良野市については、合体市制施行ということで、ちょうど興味を持っていたところでした。ということで、まずは富良野史のご紹介から。左から右へ、分村していった経緯となります。

富良野村上富良野村上富良野町(1951年、町制施行)
中富良野村中富良野町(1964年、町制施行)
下富良野村富良野町富良野市(1966年、市制施行)
南富良野村南富良野町(1967年、町制施行)

ちなみに、富良野市は、確かに合体市制施行ではありますが、今回調べてわかったのは、もともと旧山部村が下富良野村(旧富良野町)から分村し、そことまた富良野町がくっついて市制施行したのですね。

それで、富良野地区については、それぞれ、かみふ、なかふ、ふらの、と略して呼び分けますが、南富良野町だけは、我が地理アドバイザーと私は、少なくとも略すのを聞いたことがありません。ところが、ネット検索をしてみたら、なんぷnanpuと出てきたので、オドロキました。「「観光客に対してガイドさんが「なんぷ」と呼んでいると紹介することを、決してやめろなどとは言いませんが、私としては断固として、なんぷと呼ぶのは一般的ではないという態度を取りたい。」」と、アドバイザー殿は申しております。私も同感です。どうにも、コジツケにしか思われないのですよねぇ。地元からの反対意見があれば、お待ちしたいところです。もしかして、NSさんて、南富良野町にご関係がおありなのでしょうか?

また、アドバイザー殿の父君は、南富良野町のことは、幾寅、落合、金山、と集落名(駅名)でしか呼ばないそうです。上・中富良野町がひとつの集落名としてまとまっているのに対して、南富良野町という呼称は集落名として定着しておらず、町民もそれぞれの集落名の方に愛着をもっているからかなぁ、と思いましたが。

ちなみに、このような認識だったため、さすがのアドバイザー殿も、今回、共同調査するまでは、幾寅村、落合村、金山村あたりが合併して、南富良野町になったのだと誤認していたそうです。恥ずかしい話だけど紹介していいよ、とOKをもらいましたので、蛇足のエピソードです。その程度の私たちなものですから、
[15667]NSさん
あと、富良野地域といえば、1市2町以外にもう1つ、「南富良野町」もお忘れなく。
(1日コースに入れるにはちと厳しい立地ではありますが、ここにも見どころはいくつかあります。あえて書きません。三丁目さん、こちらの方のアップもお待ちしております)
せっかくお待ち頂いたのに、あつかましいお願いで恐縮ではありますが、南富良野町については、フォローして頂けませんでしょうか?この書込みをもって、用意していた富良野編は、全部終わりなのでした(大汗)。
[15661] 2003年 5月 21日(水)20:43:19【1】三丁目 さん
「Re: 富良野」、を頂けるとは思ってもおりませんでした。
[15658]NSさん
美瑛町の「パッチワークの丘」「拓真館」も旭川空港と富良野地域の間の目玉として観光コースに組み入れられていますね。
レス、ありがとうございます。ジツハ、美瑛については、別稿を暖めておりました。我が地理アドバイザーも、あの書込みの元原稿の中では、美瑛についてふれていたのですが、あえて私の判断で落としてしまったのです。

と申しますのも、美瑛は、やはり単体で述べたいのです。富良野と、たしかに風景が似ており、観光ルートとしても一体化されている感はありますが、美瑛はあくまでビエイ。その名はあえて、独立してご紹介したかっのです。。。それは、私のコダワリ、でもあります。ということで、今しばらく、お待ち頂けますでしょうか?

でも、用意していた未定稿の一部をちょっと、NSさんにコメントされちゃったなぁ。
[15659] 2003年 5月 21日(水)20:25:33【2】三丁目 さん
推奨アーカイブ作業、スムーズでした。
[15605]オーナーグリグリさん
アーカイブズ推奨における暗証コード不具合の件、修正しました。まがみさん、情報をありがとうございました。三丁目さん、もう大丈夫だと思います。ご確認ください。
先ほど作業したところ、暗証コードを入れなおすことなく、作業を終えられました。オーナーグリグリさんにおかれましては、お疲れ様でした。とともに、どうもありがとうございました。ちなみに、私が新たにご推奨したアーカイブテーマは、コアなためなのか、今のところワタクシだけが推奨するテーマのようですね。ま、それも、自分の基準をかつて述べましたから、経緯を好む私の、傾向を現しているような気がしました。

なお、体調を崩されたゆえ、ご養生なさってくださいね。

かくいう私も、昨日は、早朝から熱が出て、マサカSARS?かと思ったのですが、よく考えてみたら、前日の深酒が原因のようでした。たぶん、長時間にわたるお酒の飲みすぎのために、脱水症状を起こしたようです。中学3年生のとき、初めての受験勉強のために張り切って頑張りすぎて、風邪をものともせず、肺炎=脱水症状まで至ってしまった自分がカワイカッタ。。。申し訳ありません、これは独り言です。


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