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k_itoさんの記事が20件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[109847]2024年1月14日
k_ito
[109737]2024年1月8日
k_ito
[109736]2024年1月8日
k_ito
[109708]2024年1月7日
k_ito
[109652]2024年1月6日
k_ito
[109640]2024年1月5日
k_ito
[109572]2024年1月2日
k_ito
[109259]2023年11月12日
k_ito
[108650]2023年8月17日
k_ito
[108628]2023年8月13日
k_ito
[108607]2023年8月10日
k_ito
[108539]2023年8月4日
k_ito
[108508]2023年8月2日
k_ito
[108154]2023年7月5日
k_ito
[108153]2023年7月5日
k_ito
[108038]2023年6月17日
k_ito
[107968]2023年6月10日
k_ito
[107105]2023年3月19日
k_ito
[106259]2022年12月17日
k_ito
[105342]2022年8月26日
k_ito

[109847] 2024年 1月 14日(日)07:57:23k_ito さん
十番勝負感想
みなさまお疲れさまでした。近年は出題・解答双方のレベルアップが著しいため、自分自身のレベルアップが皆無の私は「ついていけない」という印象が強く、参加したりしなかったり気まぐれです。今回参加したのは問十がノーヒントで解けてしまったためで、
[109839]グリグリさん
また、問題の中に比較的わかりやすい問題(今回は問十と問八)を入れて、初心者が取り組みやすくなるようにしました。
にまんまと乗せられてしまった形です。

感想文もいつも上級者さんの感想が多いので、自分は中級者から見てヒントがどのような形で役に立っているかを中心に書きたいと思います。解答順です。

問十(有人島のある市(日本の有人島一覧にある市))
これだけはノーヒントでわかりました。解答が伸びていて、沿岸部の市ばかりですので、落書き帳をROMっていれば有人島一覧にたどり着くのは容易でした。

問三(人口密度が300人台の市)
アナグラム「ある範囲の市」から、ランキングデータを眺めていたら見つけました。非該当が境界市というところが素直でひねりがなかったおかげで早々に見つかりました。

問七(可住地面積比率が20%未満の市)
アナグラム「二十未満」から、これも統計関連だろうとわかります。市区町村データランキングが比較的最近のリリースなのでここからあるだろうと思ったこともあり。

問六(女性より男性が多い市)
これもアナグラム「どちらが多い」から、市区町村データランキングを見て。「どちら」と言われれば男性女性に絡む話だろうという出題者の癖を感じて。

ここまではアナグラム一つでわかっています。これ以降はアナグラムだけではわからなかった。

問一(辰年生まれの市(市の誕生日が辰年の市))
アナグラム「施行ではない」から市の誕生日か市名誕生日なのは間違いないとわかるも、日付ばかり見ていたのでこの時点では気づかず。SVの「辰年堂」で年ということに気づきました。

問四(十番勝負で正答率が75%未満の市)
アナグラム「間違い多い」は読めていましたが何のことかわからず。SV「勝負バス停」で十番勝負であることがわかりました。

問八(月名コレクションの新暦地名がある市)
アナグラム「最近のもの」だけでは漠然としていて何のことかわからず。SV「五月町」は直球だったのですぐわかりました。

ここまではSVが役に立った問題。ここからは、SVが役に立たなかった問題。

問二(大相撲の関取(十両以上)の出身地の市)
これはもう少し早く解答できたな、と思ったのがこの問題。アナグラム「生まれたところ」からWikipediaの各市の「出身著名人」を眺めていて、どの市にも出身の力士がいることまでは気づいていたのです。が、簡単に対照できる一覧表のようなものを見つけることはできず、それゆえ線引きが現役なのか引退も含むのか、三役からか幕内からか十両からか、などがよくわからず。結局相撲から絞り込むことを一度諦めたのでした。SVは役に立たず、結局次のアナグラム「力士の出身」で戻ってきた次第。

問五(読みの文字に重複がある市(濁音、拗音、促音は区別))
わかったときには脱力しましたが、意外とわからないものですねこの手の問題。アナグラム「同じものあり」では何か施設系を疑い、SVがはままつフラワーパークだったので植物園などを見るも不発。後から思えば大阪市と新篠津村で共通する施設というのは無理があるのですが。次のアナグラム「読み方に重なり」でようやくたどり着き、なるほどSVはひらがな表記に意味があったのかとようやくわかりました。

問九(公式LINEのない市)
アナグラム「あるものがない」では何がないのかわからず、SVで「海人」に気を取られるも既解答を見るにどう見ても海は無関係。次のアナグラム「公式用がない」でようやく最近の落書き帳の話題に思い至りました。わかってから改めてSVを見ると右側に確かに「Line」というお店が写っているのですね。こういうのはわかってから見ればわかるのですが、わからないときに見てもなかなか気づかないものです。

以上のような経緯でした。全般的に、順に難易度が下がっていくという意味ではちょうどいいヒント出しだったように感じます。アナグラムの文字数が多すぎないおかげで、アナグラムそのものを解凍するのに困難がなかったのもよかったです。ヒントなしでは完答できませんので、今後も適正なヒント出しを続けていただけるようお願いいたします。
[109737] 2024年 1月 8日(月)00:55:13k_ito さん
十番勝負
問九:みよし市
[109736] 2024年 1月 8日(月)00:45:30k_ito さん
十番勝負
問二:伊勢市
問五:愛西市
[109708] 2024年 1月 7日(日)07:40:30k_ito さん
十番勝負
問一:浜田市
問四:半田市
問八:津島市
[109652] 2024年 1月 6日(土)08:03:40k_ito さん
十番勝負
問六:高浜市
[109640] 2024年 1月 5日(金)23:59:41k_ito さん
十番勝負
問三:鳴門市
問七:新城市
[109572] 2024年 1月 2日(火)07:31:25k_ito さん
十番勝負
問十:西尾市
[109259] 2023年 11月 12日(日)07:54:06k_ito さん
ロータリー
[109258] あきごん さん
投稿を見て、そういえば先日、同じ「木曽三川公園」、とはいっても距離的には10km以上離れた地点で自分がロータリーをぐるぐるしていたことを思い出しました。一宮市光明寺です。138タワーのすぐ真下付近にあり、タワー方面の道、体育館方面の道、すぐ脇の駐車場への入口の3方向へ枝が伸びている形です。一方通行規制と黄色のロータリー標識はありますが、ラウンドアバウト指定はありません。

#なぜぐるぐるしたかというと、その日は連休初日かつ体育館でスポーツイベントがあり、まったく駐車場の空きが見つけられず難儀したのです。行き帰りの道路も各所で渋滞でした...
[108650] 2023年 8月 17日(木)16:23:02k_ito さん
終点ロータリー?
ロータリーコレクションの掲載基準を理解しきれていないので、対象外物件だったらごめんなさいですが、先ほど遊びに行った公園にそれっぽいものがあったので。
google
mapion
どこまで公道なのかいまいちわからない線形なのですが、ここまで公道ということも十分ありそうな気はする感じで、googleSVは普通にここまで入っています。ただ、一般車はこの手前のカラー舗装で駐車場に誘導されるので、ここを通る車両はありません。いかにもバス停っぽい構造物のある道路上の転回路になっているので、なるほどコミュニティバスの転回用かと思い込んでしまい現地でこのバス停っぽい構造物の観察を怠ってしまったのですが、よく見るとバス停のポールはなく、後で調べてみるとバス停はここではなく県道上のようです。ではこのバス停っぽい構造物および終点ロータリーは何なのだろう、というのはよくわからないままなのですが、とりあえず投稿してみます。
[108628] 2023年 8月 13日(日)05:34:41k_ito さん
海辺を飛ぶ鳥さんクイズ
問一:桑名市
問二:四日市市
問三:清須市
[108607] 2023年 8月 10日(木)05:14:47【2】訂正年月日
【1】2023年 8月 10日(木)05:22:07
【2】2023年 8月 10日(木)20:17:07
k_ito さん
いろいろ雑感
久しぶりに十番勝負に参加させていただきました。これは個人的な事情として夏が1年で唯一の閑散期なので参加できた、というのが最も大きいのですが、[108316]グリグリさんでリリースされた「完答率ランキング」で自分が思いのほか上位だったということにも触発されました。今回開始前に99%ちょうどだったようですが、今回の完答でわずかに上回ったので、今後も99%を下回らず参加し続けられればと思います。十番勝負のすべてについて感想を書く余裕はありませんが、みなさんの感想などを読んでの感想をいくつか。といいつつたぶんいろいろ脱線もします。

○問四関連
[108573]あきごんさん
記事中何度も登場する「葛」の字がおそらく意図通り表示されていないこと自体が興味深い記事です。記事中に出てくる文字は、私の環境ではWindowsのPCではすべてが「人L」に見え、iPhoneではすべてが「ヒ」に見えます。おそらく、文字コード上は区別されておらず、フォント次第で勝手にどちらかが表示されるフォント依存の字体なのですね。

地名より人名を扱う業務が多く、以前は手書きで提出された書類から人名を入力する業務もあったので、そこではこの手の字にはかなり悩まされました。ほとんどの書類では字体までは気にしませんが、ごく一部の書類では本人の書いた字体をなるべく正確に印字するようにしており、文字コード上は区別がないけれど人によって書き分けがある字を正確に印字すべく、入力ファイルに備考欄を作ってメモを残したうえで、フォントを変えながら試行錯誤していました。人名で多い典型的な字は右が「令」の字で、最後の画を斜めに短く書くか鉛直に長く書くかが人により分かれますがこれはフォント依存です。姓に「鈴」が入る人や名に「玲」「怜」「伶」が入る女性は多いのでよくありました。あと土地柄多いのは徳川四天王の一人に含まれる「榊」で、これも中が「示」と「ネ」の2パターンがありフォント依存です。

この手の字でどちらが正式か、というのを定めること自体が個人的にはナンセンスだと思うのですが、固有名詞は当事者のこだわりが強いこともあるので仕方ありませんね。地名においても、このややこしい問題が解決することはおそらくないでしょう。

○問五関連
[108599]グリグリさん
私は高校サッカーの知識(興味)がないため夏のインターハイがそれほど注目されない大会だったとは思いもよりませんでした。
[108603]Nさん
自分もそこまで詳しいわけではないですが、野球の夏の「甲子園」に対応するのがサッカーの冬の「国立競技場」だと思います。

みなさんご指摘の通り、高校サッカー最大の大会は冬の選手権大会だと思います。高体連主催の高校スポーツ全般に言える基本事項としては、全体として最大の全国大会は夏のインターハイ(IH)で、ただし多くのメジャーな競技で冬から春にかけて競技別の全国大会も行われるということがあります。そして、多くの競技では夏のIHこそが最大の大会・頂上決戦となる一方で、例外的にサッカーではIHよりも冬の選手権が重んじられる傾向にあります。高体連に属さないという意味での高校スポーツの例外中の例外的存在は野球ですが、夏か冬春かという傾向においては野球のほうが他の多数派の競技に傾向が近くなっていて、夏が最大、春が二番手なのですね。(夏の甲子園がIHとは一切無関係という点ではやはり例外的ですが)

サッカー自体がなぜ冬が重要なのかという個別の細かい事情はよく存じませんが、同様に冬の大会がIHと同等あるいはそれ以上に重んじられているのではないかと思われるバレーボール(春高バレー)、バスケットボール(ウィンターカップ)とサッカーとの共通点として、冬の大会に3年生が出場可能という点は要因としてありそうです。他の競技では秋の「新人戦」から春先に行われる大会へつながるのに対し、今あげた3競技は冬の大会に3年生が出場可であり、全国へ出場するような(つまり進路もスポーツで切り開くような)強豪の選手にとってはこれが引退(と進路先)をかけた最後の一戦となります。他の多数の競技ではIH、野球なら夏の甲子園がその位置づけなのですね。もっとも、サッカーなどの競技についても、そのような全国レベルを狙っていく生徒以外の「普通の部活」をやっている生徒の場合は夏のIH(の予選)が引退をかけた試合になるのはどの競技も同じなのですが(さすがに冬まで部活をやっていては普通の進路選択には差しさわりが大きすぎますから)。
[108539] 2023年 8月 4日(金)05:59:04k_ito さん
十番勝負
問九:稲沢市
[108508] 2023年 8月 2日(水)16:51:53k_ito さん
十番勝負
問一:米原市
問二:瀬戸市
問三:長久手市
問四:碧南市
問五:彦根市
問六:瑞穂市
問七:津市
問八:坂井市

問十:知立市

ひょんなことから少し時間が取れたので久しぶりに参加してみます(最近は年に1回参加できればいいほうというペースになってしまいました...)。毎度のごとくのヒント後一発完答狙いでしたがひとつ解けずに今日は時間切れ。二発完答狙いに切り替えます(^^;
[108154] 2023年 7月 5日(水)06:08:53k_ito さん
車中泊
乗り遅れ気味ですが、自分の車中泊の記憶を思い出してみたいと思います。みなさん記録をまめに残されているのが素晴らしいですね。私は記録は全くないのですべて記憶頼みです。そしてあまり数がありません。

愛知県出身で東京の大学に進学しましたので、車中泊の多くは学生時代の東京-愛知間の移動に伴うものです。交通手段はいろいろ使いましたが、どちらかというと昼間に帰省するほうが多く、新幹線・昼間の18きっぷ乗り継ぎ・昼行高速バスのいずれかがほとんどでした。夜行を使ったのは以下の通り。と言っても20年近く経つので記憶が薄れています。
・ムーンライトながら
定番ですが自分はあまり使った記憶がありません。高校時代、オープンキャンパスに行くため臨時便に刈谷→東京で乗ったのは確実。ほか、入学直後ぐらいに刈谷→品川ぐらいで乗った記憶もあり定期便だった気がするのですが記憶があいまいです。
・銀河
一度だけ試しに名古屋→横浜で乗ってみました。結局客車寝台列車の開放B寝台に乗ったのはこの銀河と後述の北陸との2回だけでした。
・高速バス
各種乗った気がするのですが個別の記憶はかすかです。愛知側では名古屋駅新幹線口や名鉄バスセンターのほか、知立駅や三河安城駅に着く便を使ったこともある気がします。東京側は東京駅八重洲口のほか、新宿駅西口にかつてあった京王バスの狭いターミナル(パチンコ屋の裏手の路地みたいなところから発着していたような)からも乗った気がします。昼行便に乗るときはあざみ野駅から東名江田BSに歩いて行って乗るのが好きでしたが、夜行便には東名江田から乗ったことはたぶんないですね。
覚えているのは上りの列車と下りのバスばかりなのはなぜだろう。逆向きにまったく乗ってないわけではないと思うのですが。

そのほかで乗ったのは、列車では
・能登、北陸
大学時代に東京から富山へ、行きは能登・帰りは北陸の0泊3日で旅行した記憶があります。確か当時インターネット上で交友のあった鉄分の高い方々の中の一人に誘われ、乗り鉄をした気がします。たぶん富山港線(JR時代末期)と氷見線をピストンしていて、その記憶で高岡市と氷見市を接地にしているのですが、記憶が怪しいのでひょっとすると氷見線でなく城端線だったかも。インターネットが普及し始めた中学生のころから大学生ぐらいのころにかけて、一回りから二回りぐらい年上の鉄分の高い方々と交友していて、仲間うちの最若手としてよくかわいがってもらっていたのでした。その方々とはインターネットの中心がBBSだった時代だけのお付き合いで、SNS時代になってからは自然消滅してしまいましたが。
・カシオペア
これは忘れてはならないのでちゃんと覚えていることとして、新婚旅行はカシオペアに乗ることを主目的とした旅行でした。上野から札幌まで、通して乗りました。目が覚めてブラインドをあげた瞬間飛び込んできた噴火湾にきらめく朝日は強烈な印象です。旅行全体では合計3泊した旅行でしたが、東京・カシオペア・小樽の3泊という、何しに北海道に行ったんだと言われそうな旅行でした。
ぐらいですね。2000年ごろの夜行列車の廃止ラッシュのころに私は鉄分高めの中学生で、指をくわえてその様子を見ながら、どこへも乗りに行くことはできませんでした。大学生になって自由度が上がったころにはほとんどの列車が既に廃止されていました。

列車以外では、
・USJ・TDL行きのツアーバス
高校時代、部活の仲間同士で夜行のツアーバスか何かに乗ってUSJに行った気がします。名阪国道経由でした。今のコンテンツごった煮の「ユニバ」ではなく、ストイックにユニバーサルスタジオ映画関連のアトラクションしかなかった「USJ」の時代です。と書きながら思い出しましたが、そういえば子ども時代のいつだったかTDL(まだSはなかった)に行ったときにも朝方到着した記憶があり、あれも何かのバスだったかなぁ。
・飛鳥
小学生のころ、なぜか初代「飛鳥」に東京から佐世保まで乗せてもらう機会があり、2泊しました。瀬戸大橋をもうすぐくぐるという船内放送を聞いて父とデッキに出てみたら、確かに橋は見えるのだけれどそこから真下に行くまでには1,2時間かかり、夏休みの炎天下で待つのが暑くてたまらなかったという記憶があります。
・国際線航空機
海外旅行は2回しかしたことがありませんが、いずれも片道だけ夜行便。小牧→ケアンズと(クアラルンプール→)シンガポール→中部で1泊ずつしました。いずれも逆向きは昼行便でした。
[108153] 2023年 7月 5日(水)05:48:17k_ito さん
幸田町・あいち県民の日
[108105] むっくん さん
後の官報にて、こうた「ちょう」へ訂正がなされたのでなければ、法律上はこうた「まち」であるはずなのですが、こうた「ちょう」と通常は呼ばれているようです。

初めて知りました。地元では「こうたちょう」以外の呼び名を聞いたことがありません。[108150]で触れておられる、駅名が「こうだえき」である件は比較的よく知られていますが、これは「こうだちょう」が「こうたちょう」に改められた過去があるから、と認識していました。その際の告示が実は「こうたまち」なのですね。愛知県には自治体名としての「まち」は他に存在しませんので、一般の愛知県民には幸田に限らず自治体名について「まち」と読むこともあるということすらあまり知られていないだろうと思います。したがって、幸田が「まち」かもしれないというのは一般の愛知県民には発想すらないと思いますね。

脱線しますが、愛知県でも自治体内部の町名としての町は「まち」もあります。ということで思い出したのが安城市里町ですが、ここは「さとちょう」が公式の読みのようですが近隣には「さとまち」と認識されており、その証拠?に、安城市立里町小学校は「さとまちしょうがっこう」が正しい読みです。ここはかつての碧海郡里村で、以前は年配の人ではこの地域を「さとむら」と呼ぶ人もいたように思いますが、最近はだんだん聞かなくなりました。隣の碧海郡今村がいまだに郵便局はじめ施設・店舗名などに一部残っていることと対照的ですが、こちらは長きにわたって「今村駅」が存在した(現在の新安城駅)ことが大きいでしょうね。大脱線でした。

[108124] オーナー グリグリ さん
あいち県民の日について、情報キャッチありがとうございます。自分の仕事にも関係大ありなので当然昨年から知っていたのですが、仕事に関係大ありすぎて逆にこちらに情報提供しようという発想に至っていませんでした。

県民の日に学校が休みになる、という文化が一部の他県にあることは知っていましたが、とうとう愛知県にもやってきました。そしてこの愛知県の場合は、[108152] こむぞう さんのブログ記事でも触れられていますが、県民の日当日が休みになるとは限らない、という点が特異な設定です。県民の日周辺の特定の期間の中で、市町村立学校ならば市町村教委が設定する日、県立学校ならば学校長が設定する日、が休みとなります。保護者も休ませたい、そのためには休みを分散させたい、という意図のようですね。もうひとつの目玉である「ラーケーション」も併せ、昨年度から今年度にかけての愛知県は学校をコントロールして保護者に仕事の休みを取らせようという施策が目立ちます。噂によれば副知事たちの中の一人にいつの間にかトヨタ労組出身の元国会議員が就いていることと関係があるとか、ないとか。

盛り上がっている車中泊の話題についても書きたいと思いますが一旦稿を改めます。
[108038] 2023年 6月 17日(土)06:42:58k_ito さん
野外教育施設・都道府県立中学校
[107991] ただけん さん
(1)義務教育+高校(中等教育学校)までの段階で、この種の野外教育施設に学年単位、もしくは部活等の団体で宿泊したことがあるか。また、差し支えなければ学校の位置(〇〇市立、〇〇県立など)や該当の施設名・市町村名などもコメントいただければと思います。
(2)その施設は今も存続しているか、またその施設の設置主体と、公設公営(設置自治体(事務組合含む)の出資法人/第三セクターによる指定管理は公に含む)か、民間の指定管理者の管理(公設民営)となっているか、など、も記載いただければと思います。

思い返してみると、自分の生徒時代は学年全体での宿泊行事が頻繁に行われていたなぁと思います。この件に該当するのは、
小5 豊田市総合野外センター・少年自然の家
中1 同上
中2 国立乗鞍青年の家
高1 愛知県美浜少年自然の家
でしょうか。小中学校は豊田市立、高校は愛知県立の学校でした。いずれも施設は現存ですね。当時どうだったかはわかりませんが(たぶん直営の公設公営だったのでしょう)現在は、豊田市総合野外センターは公益財団法人豊田市文化振興財団、乗鞍青少年交流の家は独立行政法人国立青少年教育振興機構、美浜自然の家は認定特定非営利活動法人愛知ネットの管理のようです。管理者だけでなく名前も微妙に変わっていますね。

小5は行事名は「キャンプ」と称しており、飯盒炊爨やキャンプファイヤーは行いましたが宿泊は少年自然の家でした(行事名はおそらく昔はテント泊もした名残でしょう)。中2はスキー訓練で乗鞍へ。中1と高1は「オリ合宿」と称する行事で、集団行動訓練を兼ねつつ新入学生の親睦を深める行事ですが、これは最近は行う学校が激減しているはずです。これらに加えて小6、中3、高2は修学旅行(宿泊先はそれぞれ奈良市、浦安市・江東区、萩市・廿日市市)があり、考えてみると小5から高2まで7年連続で毎年なんらかの学年宿泊行事があったことになります。今では考えられません。

別件で。
[107994] オーナー グリグリさん
都道府県立の小学校はこの1校だけのようです。ランキング表に都道府県立の欄を追加することになります。

都道府県立小学校よりも急速に増加している都道府県立中学校も記載がありませんね、と書こうとしたら更新されました。10年で30校増えたのですね。精査していませんがおそらく公立高校の中高一貫化によって設置されたものが多数でしょう。もともと私立志向の強い関東・関西の都市圏の方からするとあまりぴんと来ないかもしれませんが、もともと公立王国だった地方でも私立人気が高まっており(高校教育の実質無償化の影響が大きいです)、公立高校も生徒募集のためには特色を打ち出す必要がある時代になってきました。その一つの方策として中学校の併設や中等教育学校化による中高一貫教育は一つのトレンドとして全国に広がっている感があります。

わが愛知県は長らく公立中高一貫校が存在しませんでしたが、にわかに多数の設立準備が持ち上がっています。中高一貫型の県立中学校は2025年に4校、2026年に5校が開校し、中にはいわゆる進学校以外での中高一貫教育というあまり類を見ないものも含みます。同時に、夜間定時制を設置する高校へ併設する県立夜間中学も2025年に1校、2026年に3校開校予定です。

最後に業務連絡(この書き込みを書きながら気づいた点の指摘です)
・私は江東区が宿泊・大田区が訪問なのですが、マップ表示での中央防波堤埋立地の境界線に違和感があります。東京都版マップは問題なく、全国マップを拡大したときの表示です。
・落書き帳最上部newsのランキング更新情報「中学校」のリンク先が小学校のランキングです。
[107968] 2023年 6月 10日(土)18:28:30k_ito さん
自分だけの経県
[107878] サヌカイト さん
全登録者の中で「居住+宿泊」「訪問」「接地」「通過」がそれぞれただ1人だけのものが、いったい誰だったのかを調べて集計しました。

面白いですね。自分はどこなのかをつい探したくなります。私は宿泊4、接地1とのことですね。接地の1は加須市でしたが、改めて思い出そうとしても接地した記憶を思い出せないので、通過に変更しました(東武日光線と県道9号線による通過は確実)。宿泊は4市町で、
大磯町(大磯プリンスホテル)
大府市(友人宅)
豊明市(友人宅)
愛知県美浜町(美浜少年自然の家)
でした。大府市・豊明市は高校時代に友人宅に宿泊したものなので納得。美浜町は
[107967] 未開人 さん
青少年自然の家は結構田舎にあるイメージなので、「1人だけ宿泊」の中にもそこそこいそうなイメージです。
の通りでした。意外だったのは大磯町なのですが、確かに箱根・伊豆方面の温泉地が近くにある湘南で、わざわざ大磯で泊まる人は案外少ないのですかね。
[107105] 2023年 3月 19日(日)14:22:44k_ito さん
刈谷市
[107096] Nさんに呼ばれましたので出てきましたが、やはり私は刈谷市は海に面していると思います。ただ、地理院地図の白地図を基準とすると決められるのでしたらこの地図では確かに面していませんので、その判断をされるのであればそれ以上異論は挟みません。いちおう、私なりに見つけている刈谷市が海に面することの傍証を挙げます。

・mapion
[107096] Nさんが挙げられた通り、東浦町との市町境が途中で切れる表現になっています。

刈谷市水害ハザードマップ
市作成の地図ですが、川を表す濃い青が途中でぷつっと切れます。(mapionの市町境よりもさらに北で切れているように見える)

警報・注意報発表基準一覧表
波浪・高潮の警報・注意報が刈谷市にも出ることは[87873]で私が触れているのですが、それに関連して。気象庁作成のこの一覧表の都道府県ごとの「別表5」(高潮警報発表基準の一覧表)を見ると、海なしの市町では「-」であるのに対し、刈谷市では基準の潮位が設定されています。(ちなみに多賀城市も設定されている)
[106259] 2022年 12月 17日(土)16:58:58k_ito さん
経県値市区町村版
ご無沙汰しております。話題の経県値市区町村版、入力したいと思いつつなかなか時間が取れず、先週末にようやく全国分の入力が終わりました。上位の皆さんには遠く及ばず、かろうじて4桁に乗った程度ですが、これしかなくても昔の記憶をたどるのは結構難儀しました。迷った・もやった市区町村を書いてみます。

未踏or通過
身近なところで愛知県大口町は二転三転しました。当初は名古屋市内から明治村へバス移動した際に国道41号を通ったのではと思ったのですが、よくよく見ると名鉄バスの明治村行きは桃花台経由なのですね。であれば大口町は通りません。では未踏かと思ったのですが、江南市に住んでいた友人宅を目指して小牧市方面から車で移動した記憶があり、自分の運転だったのに記憶があいまいなのですがたぶん国道155号経由です。というわけで結局通過に落ち着きました。
あと、私もご多分に漏れず奈良市への宿泊は小学校の修学旅行なのですが、その後京都方面へ移動した際のバスルートがわかりません。京都府内最初の訪問地が宇治なのは確実ですが、途中でどの道を通ったのか。京奈道は部分開通していたようなので乗った可能性もありますが、ずっと下道だったような気がします。とりあえず井手町を通過、精華町と京田辺市を未踏にしていますが、逆かもしれません。

通過or接地
SAやドライブインでの休憩による接地は覚えていなければ基本的に通過にしていますが例外もあり、たとえば下呂市は中学時代に中津川IC経由で高山までバスで移動する行事の途中でどこかに寄ったのだから、どこかはまったくわからないけれど下呂市内なのは間違いないだろうという決めつけで接地にしています。また、青春18きっぷで乗った記憶がある路線で乗り換えがあったかなかったかがわからない、というところがちらほらあり、たとえば郡山駅ではたぶん乗り換えた気がするので接地にしましたが気のせいかもしれません。ほか、加古川から敦賀まで加古川線、福知山線、山陰線、舞鶴線、小浜線を乗り継いだ記憶だけはあるので、きっと西脇市、谷川、福知山、綾部、東舞鶴で乗り換えたのだろうと思いそのように接地をつけましたが、それぞれの駅の記憶は正直全くありません。

接地or訪問
空港を利用した以外に訪問歴のない市町村で迷った結果、千歳市だけは訪問、豊山町と大村市は接地にしました。名古屋空港と長崎空港は純粋に飛行機に乗るためだけに利用した感があるのに対し、新千歳空港は北海道土産を買ったりラーメンを食べたり、常に北海道観光の最初と最後の確たる位置を占めていたように感じたからです。つまりは完全な主観です。
[106246] N さんの分析によれば千代田区、渋谷区、新宿区、墨田区が全員訪問以上だそうですが、他3区はともかく墨田区は意外に感じます。確かに私も訪問にしてはいるのですが、何の用事で訪問したかの記憶があいまいで、ただ何かの目的のために錦糸町駅を利用したという記憶だけは確実なので、とりあえず訪問です。学生時代の友人で楽器をやっていた者は複数いるので、たぶんその誰かの演奏を聴きにすみだトリフォニーホールにでも行ったのだろうと思いますが、よくわかりません。多くの方はスカイツリーか国技館あたりに行っておられるのでしょうが、私はどちらにも行ったことがありません。
あと今回初めて知って驚いたのが、富士急ハイランドが富士吉田市と富士河口湖町にまたがっているので遊び方次第ではどちらかが訪問にならない可能性があることなのですが、行ったときはそんなこと意識していないのでこれは目をつぶりました。

訪問or宿泊
宿泊経験はさすがにほとんどはっきり記憶していますが、それでも一部はあいまいです。北陸方面は親に連れられて繰り返し行った気がしますが、記憶はあいまい。固有名詞として「芝政」「芦原温泉」「片山津温泉」という固有名詞にかすかな覚えがあるので、その記憶だけで坂井市・あわら市・加賀市を宿泊にしています。他には、学生時代に富士五湖のどれかの湖畔に行きただ酒を飲むだけの合宿をしたのは何湖畔だったのだろう(たぶん本栖湖として富士河口湖町を宿泊にした)。就職してすぐのころに職場の先輩に連れられて、リンゴ狩りを言い訳にしつつ結局ただ酒を飲むだけの旅行をしたときはどこに宿泊したのだろう(たぶん駒ケ根市にあるアルプスの丘の「ケビン」な気がするので駒ケ根市を宿泊にした)。

訪問or居住
これは迷ったというわけではありません。「宿泊」の中には人生でただ1回たまたま1泊しただけのまったく縁の薄い市町村もあるのに、それよりよっぽど馴染み深い、ある時期毎日通っていた通勤・通学先が「訪問」どまりなのはなんだかなぁ、と思いました。具体的には、高校時代3年間通学した刈谷市、就職して最初の3年間通った初任地の岡崎市は、それぞれ強い思い入れのある市なのですが、どう記憶をあさっても宿泊経験は思い出せないので訪問です。でも心情的にはもう少し高い点をつけたいという思いがあります。
ちょうど[106257] EMM さんがリンクされている議論はこの話題なのですね。私が落書き帳を見るようになるより前とはいえ、蒸し返すものではないのでしょうが、少しもやもやするものがあります。当時は都道府県版であり、越県通勤通学者は地域的に偏りのある少数派、その少数の人だけが「有利になってしまう」という点でハードルがあったのはよくわかりますが、市区町村をまたぐ通勤通学はありふれており、また市区町村はより身近な存在であるため、点数面で有利にしたいというのではなくどちらかというとこの「思い入れを表現したい」という需要はあるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

全体を通して
私の経県マップはあまり面白みのあるものではないですが、すべてが陸路(橋梁・トンネル含む)でつながっていて「飛地がない」ところは気に入っています。人生の中で一時的に長崎県と北海道が飛地経県になったことはあるのですが、今ではいずれも鉄道訪問を果たしました。また、離島だけからなる市町村や沖縄県を訪れた経験が一切ありません。意外と珍しいのではないでしょうか。
離島だけでなく半島が弱いのはこのように地図化して初めて気づきました。愛知県で唯一の未踏は田原市、他に近県でも紀伊半島、能登半島、伊豆半島、房総半島、いずれも真っ白です。このような気付きが得られるというだけでも、地図に表すことの表現力を感じます。最後になりましたが、機能リリースありがとうございました。
[105342] 2022年 8月 26日(金)05:59:54k_ito さん
岡崎・三好
[105333] オーナー グリグリ さん
過去にも話題になっていたかもしれませんが、同一郡内の同一名町村の事例は上記、伊予郡 郡中町・郡中村の他にもあると思いますが、いかがでしょうか。
真っ先に思いついたのは、既に[105340] MI さんのリストにも出ていますが、愛知県額田郡岡崎町・岡崎村の事例でした。旧岡崎村のエリアに岡崎市立岡崎小学校があり、なぜこんな街外れに?と思ったことがあるので覚えていました。この2町村は、町村制施行の1989.10.01から、岡崎町が市制を施行する1916.07.01までの間に並立していたようですね。時系列を下にまとめますが、この岡崎村、ひょっとして交通由来地名では?と疑いたくなる時系列です。

1888.09.01 官設鉄道の浜松-大府間が開業。岡崎市街地へは乗り入れられず、郊外の羽根村に岡崎駅ができる。
1889.10.01 町村制施行。岡崎市街地に岡崎町が成立。羽根村等の岡崎駅周辺の村が合併して岡崎村が成立。
1916.07.01 岡崎町が市制施行し、岡崎市になる。
1923.08.08 岡崎市街地に愛知電気鉄道が乗り入れ。東岡崎駅が開業。
1928.09.01 岡崎村が岡崎市に編入される。

なお岡崎駅と東岡崎駅について、10年近く前の私のコメントが[82935]にありました。


おまけ
[105315] ピーくん さん
中日ドラゴンズ三好大倫選手プロ初本塁打おめでとう御座います。さらなる活躍楽しみです。
[105332] 白桃 さん
ご声援ありがとうございます。最近は一軍に復帰したので気になって見ていたのですが、当日はデイ・ゲームだったこともあり、ホームランの瞬間は見逃してしまいました。

私はちょうど三好がホームランを打った翌日のデーゲームをバンテリンドームへ見に行っていました。この日も三好はヒットを打っていましたが、後続が倒れて得点には絡みませんでしたね。


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