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faithさんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[61482]2007年10月3日
faith
[61477]2007年10月3日
faith
[61472]2007年10月2日
faith
[61454]2007年10月2日
faith
[61414]2007年9月30日
faith
[61394]2007年9月30日
faith
[61384]2007年9月29日
faith
[61372]2007年9月29日
faith
[61328]2007年9月27日
faith
[61061]2007年9月5日
faith

[61482] 2007年 10月 3日(水)02:12:25faith さん
JR奈良線と近鉄京都線
[61479] みかちゅう さん
京都~奈良をほぼ並行しているJR奈良線と近鉄京都線の路線名の違いはなんとなく面白く感じます。
[61475]にまんさん
この話題の発端となった「京奈」ですが、往来の中心となる京都と奈良を結ぶ鉄道がJRは「奈良線」、近鉄は「京都線」
当時(近鉄による奈良電吸収時)の事情など分からないのですが、いずれも、既存の幹線からの枝線という発想での命名法ではないでしょうか。
JR東日本で、中央線から枝分かれして青梅に向かう路線が青梅線であるのと同じように、東海道本線から枝分かれして奈良に向かう(「日本国有鉄道線路名称」では奈良線は関西線に所属していましたが、京都発が下りなのでそのような発想も的外れではないはず)路線が「奈良線」。
一方近鉄からみれば、既存の奈良線から枝分かれして、京都に向かうのが「京都線」。(実際、大阪-京都の特急が走っていた時代もありました)これだと同社の橿原線(旧畝傍線)などの命名法とも符合しますが、どんなものでしょうか。
[61477] 2007年 10月 3日(水)00:12:30【3】faith さん
京奈の今後をかきまぜるレス
[61475] にまんさん他京奈スレッドの皆様
かなり性格の違うものが混在している感じがしたので、私なりに整理してみました。
面白い分析ですね。個人的には
2 隣接型
隣接するAとBを総称又は境界地域の呼称としての性格を持つもの。

3 中間点型
離れたAとBの間にある地域を総称する性格を持つもの。
の区別がやや微妙な気がしました。
ここで挙げられている2つの地名を合成するパターンでは、2つが都市名の場合と、都道府県名の場合がありますね。
「阪神」は明らかに前者のパターンです。一方「京奈」については、形からはどちらとも断定できません。
この場合、都市名とすればにまんさんが言われる「中間点」型になりますが、都道府県とすれば「隣接型」となります。
都道府県を地名として用いるという風習が広まった現在では、どちらもあり得ますし、個々の話し手は由来自体意識していないかも知れません。
(2つの地名の組み合わせではありませんが、「京阪奈丘陵」に現われる「京」「阪」「奈」については、府県と思っている人が多いのではないでしょうか。)
一方、「阪和」について考えてみますと、「名阪」と同じく、道路や鉄道のような長さのあるもの(にまんさんの言われる「二次元型」)に使われるのが普通のように思います。
天王寺から和歌山に向かう鉄道路線は(京阪電鉄が設立にかかわっているからというわけではありませんが)大阪市と和歌山市を結ぶから「阪和」だと考えられます。一方、「阪和自動車道」の「阪」「和」は、この道路が松原JCTを起点、みなべIC(基本計画では最終的にはすさみIC)を終点としているところからは、府県名のようにも思われますが、他の道路と組み合わせれば、大阪市と和歌山市を結んでいると言えないこともなく、どちらというのも難しいような気もします。
(ところで、「阪神」と同じような使い方で、泉佐野市などを「阪和」地域と言ったりはあまりしませんね。)

以上、単にかきまぜているだけですね(笑)。

※「第二阪和道」を「阪和自動車道」に変え、見解についての説明も詳しくした。
※※「『阪和自動車道』など」→「阪和自動車道」。このセンテンスの表現を少し変更。
※^3 「みなべIC」の後の()を追加
[61472] 2007年 10月 2日(火)22:56:17【1】faith さん
学都?軍都?
[61466] だんな さん
金沢の中心にあり、街のシンボルである金沢城から前田家が去った後、陸軍第九師団や第七連隊が置かれていたことが軍都のイメージを形成し、敗戦後は金沢大学丸の内キャンパスがあったことから学都のイメージが形成されていったものと思われます。
金沢の「学都」としての特色は、戦前も強かったのではないでしょうか。戦前はナンバースクールの旧制高校(四高)、旧制医大(金沢医大)、金沢工業専門学校、およびすでに戦中ですが、1944年に設置された金沢高等師範学校と、官立の高等教育機関をこれだけ揃えた地方都市は多くはなかったと思います。
各都道府県に最低一校は国立大学が設置されるようになり、一方、石川県に存在していた官立の高等教育機関が新制大学一校に統合された戦後は、国立の高等教育機関についていえば、金沢の特色はむしろ薄れているのではないでしょうか。
とはいえ、
金沢世界都市構想 第2次基本計画 第1章 III 教育分野 3.学術都市の集積効果の活用(PDF)には
石川県は、都道府県人口あたりの高等教育機関の学校数が全国2位、教員数が全国3位であり、人口あたりの学生数は全国6位となっています。
とあります。
石川県=金沢市ではありませんが、このことから、金沢には依然「学都」としての実体があるといえそうです。その一方では、だんなさんが言われる金沢大学の存在ももちろん重要とは思いますが、むしろそれ以外の学校の存在が大きく寄与していることもうかがわれます。

※誤記訂正
[61454] 2007年 10月 2日(火)00:20:37【3】faith さん
北和、中和、南和など
[61412] リトル さん
奈良の知人に「京奈」を聞いたついでに聞いたのですが、広い奈良盆地は、「北和」「中和」「南和」「西和」と言い分けているらしいですね。
実はこれを見て「え?」と思いました。「南和」って「南大和」の略で、奈良県南部を指すと思っていました。「北和」「中和」も含め、奈良県の区分であって、奈良盆地の区分ではないと思います。
ご参考
南和広域連合
2007 年 奈良県中学校サッカー4地域選抜大会(PDF)
「東和」は、少なくとも「北和」「中和」「南和」よりは使われない表現だと思われます。南北に長い奈良県の形状が影響しているためからでしょうか?
生駒郡、北葛城郡の7町の、結局流れた合併構想では、新市の名前を「西和市」としていました。確かに、「西和」と言うとすれば、このあたりでしょう。
ご参考
西和消防組合

※誤字訂正
※※脱字訂正、逆に余計な文字を削除
※^3 「6町」→「7町」
[61414] 2007年 9月 30日(日)18:23:41faith さん
町村の都市銀行支店, etc.
[61397] ドラえもん さん
繰り返したのは失礼かと思われますが
状況はどうあれ、他の方の発言を「見苦しい」と言う必要はないです。(経緯を考えればなおさらのことです。)

自己中ということは、結局2人だけのでは無く自分だけの世界ってことなんですか??
ドラえもんさんも言われている通り、そんなことはどちらでも良いことです。私は、
[61391]かすみ さんが書かれている、
ランキングはダメでランキングが含まれていなければいいですか?という短絡的な話ではないです。
が、[61393] を見る限り、理解されていないので、口を挟んだだけです。

この件は、これぐらいにして…

[61400] ぺとぺと さん
ただ一方で、都市銀行は合併を繰り返す中で、近接する支店を中心に大規模な統廃合を断行してきた経緯があり、その中で残存している支店は当該銀行が相応の「重要拠点」と判断していると推測できるのではないか、という思いもありました。
ご指摘のようなことは私も考えておりました。
ただ、ご存じのように、かつての「護送船団方式」銀行行政の下では、支店の新設は厳しく規制されていました。このような状況では、吸収した、あるいは前身の金融機関が開設した支店は「既得権」であり、収益に基づいて個々の支店を閉店する動きは取りにくかったと思われます。
90年代以降、銀行行政はかなり変化したので、今では状況は異なると思われます。実際、銀行の支店が閉店する例も良く見かけるようになってきましたので、言われているような考え方も成り立つと思われます。
ただし、上に書いたような「護送船団方式」銀行行政の結果として各行の支店網が形成されてきたことも事実であり、歴史的な分析も依然必要と考えます。

主に旧埼玉銀行の支店で構成される「埼玉りそな銀行」を一緒に語ることに違和感
そうですね。ご指摘の旧埼玉以外にも、特に旧三和、旧東海、旧神戸は、有力な地方銀行から発展したものなので、特定地域では地方銀行としての色彩が強く感じられます。(他の都市銀行も大半は中小の銀行や金融機関を吸収してきているので、多かれ少なかれそのような色彩を持っているのですが。)
[61394] 2007年 9月 30日(日)03:20:57【7】faith さん
話題
[61393]ドラえもん さん

少し優しくない書き方になりますが、ご容赦ください。

いろいろな話題が地理には関係していると思うけれど、(書き込み)ランキングとかは明らかにそれとは関係のない、落書き帳そのものに関する事象ですよね。
何かの拍子に、これまで人が気づいていないような面白い事実を指摘する程度であれば、好意的に受け取られることもあるかも知れませんが、ランキングそのものを延々と話題にしたり、それ自体を目的とした書き込みをされていれば、苦々しく思われても仕方ないと思います。

今、思ったんですが、今までの書き込み文字数ランキングの話題については、2人だけの世界に入っていたんじゃないかと思います。そこが生けないんですよね?ここは皆に伝える掲示板ですから、皆が入り込める話題しようかと思います。(ここも理解できていなかったら御免です。
それよりも、第一の理由は上に書いたように、地理的事象と関係がないからです。

誰がドラえもんさんにレスしているかというような話題も、上記の観点ではランキングの話題と変わらないと思います。

もちろん、★たまには★余興としてそういうものがあっても良いと思いますが、それであれば、なおさら、他人が読んでも興味が持てるように書くことが求められると考えます。
それなりの工夫や表現力が要るのではないでしょうか。そうでなければ、他の参加者にとっては何の興味もなく、地理的事象とも関係のない、単なる自己中心的な書き込みで、書き込んだ当人だけがはしゃいでいるだけの結果に終わります。

以上、一参加者としては、僭越な(=出過ぎた)書き込みになりましたが、ご参考になれば幸いです。(自戒も込めて)

P.S. かすみさんの謙遜を真に受けて繰り返すのは失礼です。

※てにをは修正。「余興として」の前に「たまには」を挿入。
※※「地理的事象でもない」→「地理的事象とも関係のない」
※^3 脱字訂正。等号を半角に。
※^4 最初の「ランキング」の前に「(書き込み)」を補った。
※^5 「はしゃいでいる」の前に「書き込んだ当人だけが」を挿入。「たまには」を強調。「いる」→「要る」
※^6 最初のセンテンスの表現を変更。
※^7 訂正ではありませんが、P.S. の部分。「真に受けて」では、元の方が不誠実にも受け取られてしまい、不適切な表現でした。本来であれば「肯定するかのように」とすべきところですが、なるべく伝わりやすい表現にしたかったことをご理解ください。
[61384] 2007年 9月 29日(土)17:51:56faith さん
大和王寺支店
[61297] 伊豆之国 さん
このとき駅の近くに「さくら銀行」があったのにはちょっとびっくりしました。「町」なのに大銀行の支店があるとは意外でした。ちなみに支店名は「大和王寺支店」です。東京・北区の王子にも支店があるので区別するため「大和」をつけたのでしょうか。「三井住友銀行」になった今でもあるようです。
大和王寺支店の件、太陽神戸銀行大和王寺支店まで遡ることができることは「奈良県商工名鑑」(書名はやや不確かですが)で確認できましたが、太陽神戸銀行の行史にあたることができず、それ以上調査できずにいました。
個人の方のホームページによると、元は、神戸銀行の王寺支店であり、合併により「王寺支店」から「大和王寺支店」となったとのことです。現存しない銀行の店舗一覧
1969年に出版された「王寺町史」には、王寺町の銀行としては南都銀行王寺支店しか記載されていないので、神戸銀行末期に開設されたのでしょう。
ということで、この支店については「大銀行」が開設した支店と言ってよさそうです。
[61372] 2007年 9月 29日(土)11:40:10【3】faith さん
町村の都市銀行支店
[61364]ぺとぺとさん他
ちなみに上記都市銀行の支店・出張所(貸付専門店舗や無人店舗を除く)がある「町村」は意外に少なく、以下12町村しかありません。愛知県と関西に集中しているのは、前身の東海銀行、大和銀行の名残りでしょう。
さらに細かく言うと、
奈良県大淀町 りそな 吉野支店
は、旧大和銀行の支店ではなく、2006年1月にりそな銀行に合併された旧奈良銀行(第二地銀)の支店です。この合併の結果として、りそな銀行は奈良県下に多くの支店を持つことになりました。

ちなみに、都市銀行といっても、他銀行を吸収してきた、あるいは自身が地元の有力銀行に由来するという経緯から、特定の地域に限っては、他地域だったら出店しないようなところにも支店が置かれているのが普通です。(旧東京銀行や旧日本勧業銀行のように、特殊銀行に由来するものは例外でした。なお、旧北海道拓殖銀行も、[53577] hmtさんが解説されているように、戦前は同名の特殊銀行でしたが、その性格上、北海道の支店網が充実していました。)

結局何が言いたいのかといえば、都市銀行の支店といっても地方銀行(あるいは地域性の高いその他の金融機関)の支店に由来するものが数多くあり、旧財閥系銀行が自身で開いた支店、旧特殊銀行に由来する支店、吸収された他銀行の支店などの出自を区別せずに、都市銀行(あるいは[61297]伊豆の国さんの言われるような「大銀行」)の支店の立地を論じることに、あまり意義を感じないということです。([61364]ぺとぺとさんは似たことを意識されているようですが)

さらに余談ですが、そもそも現状では都市銀行というカテゴリー自体崩壊しつつありますが、もともと都市銀行と地方銀行の違いは法律的なものではなく、行政上の扱いおよび業界団体の違いでした。(旧埼玉銀行は、地方銀行協会から脱退して、1969年に都市銀行の仲間入りをしました)

※旧北海道拓殖銀行に関して、他発言へのリンクを追加
※^2 最後から2つ目のセンテンスに加筆
※^3 同上。および宛先に「他」を追加
[61328] 2007年 9月 27日(木)00:42:53faith さん
王寺町、京奈バイパス
[61300] ドラえもん さん
[61297]伊豆之国 さん
王寺町は北葛城郡・生駒郡の中心地という感じでしょうか。(王寺町自体は北葛城郡(市も含めたら、北葛城郡の中心は大和高田市、生駒郡の中心は生駒市でも有りますけどね。それでも王寺町はそんなには劣っていないでしょう。
こういう「王寺町は○○郡の中心である」というような抽象的なことで銀行の出店が決まっているわけではなくて、王寺駅を利用する人口(「駅勢人口」とも言うのか)が大きいから、と言う方が適切でしょう。

[61313] ソーナンス さん
それはやはり京都と奈良の結びつきの弱さがあるのではないかと思います。
結論には賛成で、本論とは関係ないのですが、
近鉄京都線に乗車すれば分ると思いますが、京都の都市圏の南端は城陽市辺りまでで、
それから奈良市内に至るまではぶっちゃけ田舎ですし。
は言いすぎでは? 高の原あたりからは住宅地が続く印象があります。
皆様がご指摘の通り、「京奈」という言葉の頻度は高くないのですが、「京奈バイパス」(だけ?)は比較的定着した言い方だと思います。
[61061] 2007年 9月 5日(水)23:00:17【4】faith さん
JNRとJR
[61032] みかちゅう さん
過去には電電公社と国鉄が民営化されました。民営化すれば競争によってサービスが向上するというのは本当なのでしょうか。
JRも競争が起こりにくいせいか、あまりサービスがよくなったようには感じませんね。都市部では昔よりは緩和されたのにしろ相変わらずひどい通勤ラッシュという感じです。
国鉄時代を直接ご存じない、お若い世代とお見受けします。(違ったらすみません。)
私の経験では、国鉄時代は、職員の態度など、あまり接客業という感じがしないところでした。それに比べると今のJRは接客業になったな、という印象です。

民営化したからといって、簡単に線増できるというものでもないので、通勤ラッシュの根本的な解決には結びつきにくいですが、たとえば、国鉄時代には手を付けられていなかった新幹線の速度向上は、多くの国民に恩恵をもたらしていると思います。

良いことばかりではないでしょうが、トータルでみれば、鉄道が威力を発揮する地域・分野では、国鉄時代よりは確実に便利になっているのではないでしょうか。

※ 字句修正
※^2 全体的に表現を修正
※^3 「通勤ラッシュの解決」→「通勤ラッシュの根本的な解決」
※^4 句読点が落ちていたのを訂正


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