都道府県市区町村
落書き帳

トップ > 落書き帳 >

メンバー紹介

>
YSKさんの記事が10件見つかりました

… スポンサーリンク …


記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[67941]2009年1月2日
YSK
[67814]2008年12月31日
YSK
[67739]2008年12月27日
YSK
[67630]2008年12月18日
YSK
[67525]2008年12月7日
YSK
[67524]2008年12月7日
YSK
[67505]2008年12月5日
YSK
[67500]2008年12月4日
YSK
[67492]2008年12月4日
YSK
[67491]2008年12月4日
YSK

[67941] 2009年 1月 2日(金)04:45:19YSK さん
秘密のケンミンSHOW
私はこの時間「相棒スペシャル」を観てましたので、先ほど録画したものを観ました。

[67922]ペーロケさん
全都道府県の中で大阪府民だけが知らなくて、兵庫や京都じゃ知っているという内容なら、大阪府民が特殊なんだろうなということで分かるんですけど、他県出身のゲストに聞けばほとんどの人が知らない、関東と東北にしか存在しない物だという結果に。たまたま出演していたゲストが知っているかだけの判断ですけど、これじゃあ、この食べ物がある地域の方が「特殊」じゃん、と思ったのは私だけでしょうか
ご指摘の食べ物とは「すあま」のことだろうと思います。私が無知なだけかもしれませんが、私もこのお菓子の名前をはじめて知りました。一応検索してみたのですがどうやら群馬県でも販売されているもののようですが、身の回りではあまり一般的ではないように思います。なので、この菓子の紹介のくだりではちょっとやりすぎなのではないかと思いましたね。

私はこの番組が好きでけっこう観ているのですが、レギュラー版では47都道府県全員は集められない中で、大阪は必ず複数のタレントが呼ばれて(他都道府県の場合、コンビ等でない限り複数のタレントが呼ばれることは原則ない)大阪のコーナーが用意され、毎回フィーチャーされて放送されており、大阪目線ばりばりの番組であるように感じます。それもそのはずで、実は読売テレビ(東京支社のようですが)制作の番組です。サブ司会のアナウンサーも読売テレビのアナウンサーですしね。

そんな中でもたとえば「愛媛県南予地方では」とか「道南地方では」とか、今回の放送でも「岩手県沿岸限定」とか、それなりに地域性に配慮した演出もされているなど、それなりの工夫の跡も見られるように感じていました。従来の都道府県単位一辺倒、東京目線一辺倒の番組作りは必ずしもなされていないと思っていましたが、今回のスペシャル、とくに「すあま」の項に関してはちょっと違和感を感じたのも事実です。
[67814] 2008年 12月 31日(水)23:57:02YSK さん
Regional Explorer in 2008
今年も残りわずかとなりました。荒天の地域も多いようですね。ご自愛くださいますようお祈り申し上げます。

今年は諸事情があって夏季にフィールドワーク活動を休止したことに伴い、まとまった日程を確保して行うフィールドワークも実施しなかったことから、経県値や認市度(経県を市に置き換えて計算したもの)にはあまり大きな変動がありませんでした。その中でも、生涯経県値1ポイントアップ(青森県宿泊)や認市度ベースで、未踏が宿泊を上回るなどの結果も残すことができました。

認市度2007年末2008年末
「宿泊した市(居住を含む)」8.9%9.1%
「歩いたことのある市」26.2%29.7%
「乗り換えで接地した市」5.3%4.8%
「通過したのみの市」50.4%47.8%
「未踏の市」9.2%8.6%

しかしながら、地道に地域を巡って、地域を見つめるというスタンスはだいぶ身についてきたように思います。こちらでの情報などを参考にさせていただきながら、2009年も可能な限り、地域を見つめてまいりたいと思っております。

皆様たいへんお世話になりました。良いお年をお迎えください。

※諸事情により、新年のご挨拶はご遠慮させていただければと思っております。
[67739] 2008年 12月 27日(土)21:37:05【2】YSK さん
2008年、ラストは仙台!
こんばんは、YSK@仙台です。昨日で年内の業務は終了し、本日は仙台にやってきております。新幹線で来ましたが、新白河から郡山付近までは雪の中でありました。在来線は強風の影響等でかなりの遅れが出ていたようです。山形新幹線は倒木で一時不通だったとか・・・。

仙台は晴天でしたが、風が冷たく、山からスピルオーバーしてくる小雪が終始舞う天候でした。まあ、典型的な仙台の冬の天候で、仙台らしい冬を感じることができたかなと思ってます。光のページェントも楽しめました。

今回の仙台チェック
五橋(住居表示は一番町一丁目ですが、五橋と言った方がとおりがよさそう)の「仙台トラストシティ」着工、「ミッドプレイス」も順調に工事が進む
地下鉄東西線工事、着々と進行中
ファッションビル141が三越に全館を賃貸、「三越定禅寺通り館」としてオープン

これで宮城県が宿泊となり、2008年の経県値は70ということになりました。大フィールドワークを実施しなかったので、まあこんなところでしょう・・・。

寒くなってきております。皆様どうかご自愛ください。

末筆となりますが、千葉関連、明石関連等でメッセージをくださいましてありがとうございました。地域文執筆等に参考とさせていただければと存じます。
[67630] 2008年 12月 18日(木)22:18:04YSK さん
交通由来地名?
こんばんは、本日は穏やかな陽気の当地でしたが、風が次第に出てきて、金曜日は寒くなりそうです。

最近、やっと去年9月、千葉市街地を歩いた記録を整理できたのですが、千葉市のプロフィールが書かれたサイトの多くが、中世の千葉氏の隆盛に係る千葉の町場としての成立を紹介した後、いきなり明治期の千葉県成立に伴う県庁設置に話が飛んで、以降急成長した、といった文脈で語られているように感じます。近世の千葉市街地はどのような変遷を経たのか気になっております。

そして、もうひとつ気になるのが、中央区本千葉町です。京成千葉中央駅東口一帯の住所地名なのですが、[27070]Issieさんなどのお話にもあるとおり、京成千葉中央駅はもともと国鉄本千葉駅のあったところのようですね。JR本千葉駅の現在地への移転が1958(昭和33)年2月とのことなので、この「本千葉町」がかつての本千葉駅と関連があるかどうかは微妙なところですが、実際はどうなのでしょうか、ちょっと気になります。

千葉市中心部はJR千葉駅前の賑わいとは対照的に空洞化が叫ばれて久しいようで、私の地域紹介もそのことを触れざるを得なかったのですが、「扇屋ジャスコ」の跡地に「きぼーる」なる施設ができたり、セントラルプラザ跡地が超高層マンションとなったり、ここ数年変化が起きているようです。今後も可能な限り注目していきたいエリアのひとつですね。
[67525] 2008年 12月 7日(日)01:27:02【1】YSK さん
年またぎ経県と冬桜
[67519]スナフキんさん
お久しぶりです。人生最高経県値まであと1ポイント(茨城県のみ「歩き」、今後引越予定なし)と迫っている私ですが、今年も茨城県での宿泊は無さそうです・・・。
年またぎの経県値のカウント方法ですが、微妙な問題ですね・・・。参考までに、私の場合、宿泊チェックイン日に宿泊したとみなしてカウントしておりますので(参考:市への到達度リスト)、2009年の経県にはおそらく含めないで計算すると思います。

[67523]伊豆之国さん
鬼石の冬桜(藤岡市の冬桜、という表現に未だ違和感を感じてしまいます・・・)に、この間(11月30日)に行ってきました。ここの見所はなんといっても「桜と紅葉がセットで観られる」ということでしょうか。ここは「桜山」と呼ばれる山の斜面に冬桜が植栽されていまして、頂上からは雄大な奥多野の山々をバックに紅葉と桜を楽しめます。30日現在では、頂上付近は紅葉は見頃一歩手前、桜は七分咲き程度のようでした。この週末はおそらく見頃になっているのではないかと思います(30日の段階でも十分に楽しめました)。ただ、ここはいかんせん山ゆえに一本道なので、見頃の時期には頂上まで1時間以上かかるという、とんでもない渋滞が発生することがありますので、要注意です。
[67524] 2008年 12月 7日(日)01:14:11YSK さん
岩槻、武蔵野の情景
こんばんは、日中は穏やかでしたが、夕方以降徐々に寒さが増してきている当地です。本格的な寒波がやってきているようですね。

さて、先日より6年ぶりに再開している「シリーズさいたま市の風景」、土曜日は第二弾として、6年前はさいたま市の一員にはなっていなかった岩槻へと行ってまいりました。人形の町だけあって、市街地には名前が聞いたことがあるものも含め、たくさんの雛人形や羽子板などを扱う店が立ち並んでいました。藩政期は城下町であった岩槻はまた、岩槻公園(岩槻城跡)をはじめ、江戸期の雰囲気を感じさせる事物がまた多いのも特徴的でした。現代的な住宅地域となっていても、薬医門風の門構えが風格を感じさせる一角があったり、旧藩校の建物が埼玉県下で唯一残されていたり(遷蕎館;せんきょうかん)と、思わぬ発見に出会える町であると感じました。

岩槻の町からは、少し郊外のエリアまで足を伸ばしてみました。前回の見沼再訪でも書きましたとおり、さいたま市を歩いていて感じることは、里山のみずみずしさです。台地に切れ込むように中小の河川が流下し、見沼田んぼなどの小規模な沖積低地が展開するさいたま市域は、そうした台地と低地との境の斜面などを中心に落葉広葉樹林が穏やかに広がります。この季節は足元いっぱいに降り積もった落ち葉を踏みしめながら、豊かに染まった赤や黄色や茶色の木々が、本当に目にやさしく輝くようで、空気はひんやりしていますが心はあたたかさに満ち溢れてきます。畑には小松菜やブロッコリーなど、これからうまみを増してくる野菜がふんだんに植えられていて、随所に心踊らされる風景がありました。

武蔵野、ほんとうによい風景ですね。帰路には久しぶりのさいたま新都心・けやきひろばへ。恒例のイルミネーションを楽しみました。
[67505] 2008年 12月 5日(金)00:22:12YSK さん
新大阪
関西に行く時、帰路はたいてい新幹線利用となるので、宿の拠点は新大阪にすることが多いです。ただし、フィールドワーク実施時(11月22日~24日)は多くの人々が観光等で関西を訪れていたようで、どうしても大阪で宿泊先を確保できず、22日は少し離れた姫路での宿泊となりました。

この甲斐もあり23日は姫路・明石フィールドワークを行うことができ、姫路城も初めて体験することができたのですが・・・。23日は本当に穏やかな晴天で、穏やかな瀬戸内海に向かう播磨エリアの地域性をどこか髣髴とさせるような、やさしい色彩の青を空は呈しているように感じられました。明石は地域区分としては播磨エリア(東播磨)に属し、町を歩いていても会社名等に「東播磨○○」とか「東播○○」などといったものが散見されたのですが、一方で神戸市とも密接な結びつきがあると思われます。日常生活圏としては明石市周辺はどのように捉えたらよいのでしょうか、気になるところではあります。

ところで、新大阪です。ここは市街地の中心駅というよりは広域的な移動の拠点駅としての位置づけがより濃厚です。駅前もタクシープールや駐車場、バス停などが機能的に集約されていて、それらをホテルやオフィスビルなどが取り囲む風景は、交通結節点として特化した、無機質な印象を刻ませるものとなっているように感じられます。人々がせわしなく歩き、大都市・大阪が引き寄せるダイナミックな躍動感を存分に感じることができる駅構内のそれとは本当に対照的です。

ここ数年新大阪は上述のとおり関西訪問時の拠点として使っているのでようやく駅の構造にも慣れてまいりまして、そんな駅の内外で好対照を見せる新大阪でも、日々多くの出会いや別れや日常の生活があって、いろいろなドラマがもしかしたらあるのかもしれないなどと考えが及ぶような余裕も出てまいりました(大阪駅の構造は1年に数回しか来ない者には複雑すぎて、まだまだよく分かりませんが・・・汗)。そうしたドラマを思うとき、活気に満ちた駅中とは一線を画す構外の無機質な風景は、人々のこうした輝きや悲しみや懐かしさを一緒くたに包含したような、無常や可能性、うまく表現できませんが、そういった人間の弱い部分とか、ピュアな部分とか、そういった部分をあるいは象徴しているのではないのかな、とも感じるのでありました。

末筆ですが、新大阪駅、在来線部分に設置されたエスカレータはことごとく「右寄り」に列ができていましたが、新幹線ホームへ上がるエスカレータは「左寄り」に列ができていたのが興味深かったですね。
[67500] 2008年 12月 4日(木)22:12:23【1】YSK さん
自治体名セット
「高校」の修学旅行先が京都奈良でした。うろ覚えですが、当時群馬県立の高校の修学旅行は京都・奈良が西限で、大阪以西は許されていなかった、なんていう噂話も聞いたことがあります。

現在、「美味し国伊達な旅」をキャッチコピーに、自治体とJRが一体となって進める観光キャンペーン仙台・宮城デスティネーションキャンペーンが展開されており、我が家の新聞折り込み広告にもこのキャンペーンだけのオリジナル広告が入るなど気合の入った宣伝が行われています。

ここで気になる表現が「仙台・宮城」。宮城県をターゲットにしたキャンペーンなのですが、「仙台」が冠されています。「宮城」だけではやや押しが弱いため、知名度抜群の「仙台」をトッピングしたのでしょうか。この「仙台宮城」あるいは「宮城仙台」といった言い回しは、このキャンペーンに限らずしばしば見受けられます。
[67492] 2008年 12月 4日(木)00:23:29YSK さん
巨瀬村
[67491]は原文のまま引用しておりますが、市区町村変遷履歴情報(岡山県)を見ますと、「巨瀬村」は上房郡の所在で、1954年5月1日に新設の高梁市として合併、消滅していますね。

英田郡ですと、同年7月1日に美作町に編入されている「巨勢村」があるようです。
[67491] 2008年 12月 4日(木)00:11:19YSK さん
安久利
[67489]Issieさん
[67488]右左府さん

NHK朝の連続テレビドラマ小説「あぐり」の原作となった、吉行あぐり著「梅桃が実るとき」より引用しますと、

今度こそは男の子をと待ちかまえていた両親は、よほどがっかりしたのでしょう。私に「安久利(あぐり;YSK註)」という名前をつけて、この次には男の子が生まれることを願いました。両親の郷里である岡山の在、岡山県英田郡巨瀬村あたりには、そういう昔からのいい伝えが残っていたのだそうです。

とのくだりがあります。現在101歳になられるあぐりさんは、最高齢の美容師で、作家の吉行淳之介さんや吉行理恵さん(いずれも故人)、女優の吉行和子さんのお母様としても知られております。


… スポンサーリンク …


都道府県市区町村
落書き帳

パソコン表示スマホ表示