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Gさんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[67563]2008年12月10日
G

[67563] 2008年 12月 10日(水)17:50:42G さん
上越市でいいんですか?の件
[67561] 2008 年 12 月 10 日 (水) 15:53:10 揖斐の山 さん
[67562] 2008 年 12 月 10 日 (水) 17:14:00 みかちゅう さん

私もヤフーニュースでみました。
確かに紛らわしいですよね。高田と直江津が合併して上越市になり、さらに平成の大合併で周辺の町村を合併し現在に至っているわけで。鉄道は以下の通りなわけで・・・。

以下ヤフーニュースより抜粋

新潟県上越市で北陸新幹線の平成26年開業に向けて市名変更の運動が起きている。市内唯一の新幹線駅を管轄するJR東日本が「上越線」「上越新幹線」との混同を避け、駅名に“上越”を採用しないという憶測が広がっているため。運動を進める「市名を考える市民の会」(長井泰雄代表)は11月末に変更の必要性を説く小冊子「上越市でいいんですか?市民が誇れる市名を!」を発刊、運動に本腰を入れる。
 

 「頸城野(くびきの)市は十分、検討に値する案です」。市民の会が先月29日に上越教育プラザで開いた小冊子の出版記念講演会「市名・地名を考える」で上越市の新しい市名候補が飛び出した。声の主は地名の専門家で講師の楠原佑介氏(埼玉県上尾市在住)。

 地名資料室・地名110番主宰、正しい地名を復興する運動世話人の楠原氏は「国、郡、郷のレベルで、頸城は日本列島で1000年以上たった1つしかなかった。ほかとの識別性が高い地名です」と、歴史的な由緒正しさを前面にその優位性を付け加えた。

 市内唯一の新幹線駅に“上越”を使えるよう木浦正幸市長がJR東日本に「上越線」「上越新幹線」の変更を求める意向を示している。これにも「変更にかかる費用を市が負担するといっても検討してくれるかどうか。たぶん、変えないでしょう」と切り捨てた。

 食い入るように聞き入ったのは30人ほど。旧上越市(直江津市と高田市が昭和46年に合併して誕生)と周辺13町村による平成の大合併のあり方を考える市民団体「住民自治と合併問題を考える会」を中心に19年7月に発足した市民の会メンバーと関係者だ。

 関心の高さには理由がある。平成の大合併で考える会は新市名について住民の意見を聞くよう提言したが、合併協議の紛糾を避けるため住民アンケートなどは棚上げされ、考える会が独自に新市名を問う住民アンケートを17、19年の2度実施した経緯があるため。

 19年の住民アンケートの回答者は70人。複数回答の結果は“くびき野市”はじめ13町村の郡名である「頸城」関連が36件と圧倒的に多く、かつての上杉氏の居城名だった「春日山」関連が12件、旧市の「高田」関連が10件、「謙信市」が5件などの順となった。

 上越は「越後上越市」と「えちご上越市」が計3件だけ。不人気の理由を小冊子は直江津と高田両市が合併で12万人規模になれば新幹線や高速道路、国立大学などを誘致できると、合併を急ぐあまり新市名で十分に市民の意見を聞かなかったためと結論づけている。 JRの「上越線」「上越新幹線」は上野国(こうずけのくに)の群馬と越後の国の新潟両県を結ぶ妥当な命名と説明。沿線に「上越国際」や「上越・石打丸山」の有名スキー場があり、新幹線駅に“上越”を冠すれば県内外のスキー客の混乱を招くと指摘する。

 これを裏付けるアンケート結果も載せている。19年2月に市が首都圏(1都3県)の1000人から回答を得た結果、地図で正しく上越市を指せたのは24.6%だった。考える会の2度のアンケートでも市名変更支持が17年の24%が19年に38%に急上昇した。

 「県外では今でも“私は高田”“私は直江津”といわないと分かってもらえない。市名問題はこの37年間くすぶってきたんです」と話すのは、考える会会長の佐藤忠治・市民の会事務局長。「市名も駅名も地域の看板。変更するならこれが最後のチャンス」と力説するのは長井代表。

 市民の会は2000部作製した小冊子を希望者に配布して運動を盛り上げる計画。駅名について、JR東日本は「地元の意見を聞いて検討していく」、市新幹線交通政策課は「幅広く意見を聞いている段階」が公式見解だが、すでに「越後高田」や「妙高」の名前も挙がっている。


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