[110227] あらかると さん
ちょっと待って下さい、人口ワースト2を独占してる県に新幹線を通す?
鳥取駅しか乗降客数が3000人を超えていない区間に通そうとしているんですかね。
[110229]でピーくん さんが書かれている、
山陰新幹線ができましたら中国地方の拠点広島市や岡山市が困ります。人の流れがさらに京都や大阪に行かれます。
この事を実現させようとしている、新幹線です。
鉄道だけではなく、高速バス、高速道を走っているマイカーもターゲットにしています。
乗降客数が少なくても、実際には岡山から米子~松江~出雲(やくも)、大阪から鳥取~倉吉(スーパーはくと)、福知山・豊岡方面に特急が頻発しています。
これらの特急に乗っている人が新幹線に移転するだけでも、それなりに人が乗ってくれると思います。
ピーくんさんの以下の意見の通りの結果になります。
時間短縮するので特急より利用者増えます。中国地方ピンチです。
私は、山形新幹線よりも多く乗ってくれる新幹線だと思っています。
出雲市以西は、人口希薄すぎて不要ですが。
[110226] あきごん さん
ところで整備新幹線の新設建設はいつまで続けるのでしょうか。
作ったら作ったで維持コストや更新のコストもかかるので、将来、大変なことになるのではないかと思っています。
当初は補修費もかからないでしょうが、採算性も怪しい路線をどんどん増やしたら、将来的に維持補修コストで首が回らなくなるのではないかと本気で心配してしまいます。
私は団塊の世代が、社会の中枢から完全に引退するまでは続くと思います。(人口数という意味でも)
もっと書いてしまえば、田中角栄「日本列島改造論」が完全否定されるまでは続くと思います。
この世代の価値観が社会に残り影響を与えるのは、どんなに長く見てもあと10年くらいだと思います。
国民の5人に1人が75歳以上の後期高齢者となる2025年問題が間もなく起こります。
労働力の不足、社会保障費の増大による予算不足、中小企業の後継者難による廃業といった問題が、今より深刻化します。
今までの手法は限界で、継続不能です。
(私も実感していますが、会社で人を集めるというのは簡単に出来ません)
まもなく団塊ジュニア世代が人口最多層になり、社会での考え方が嫌でも変わります。
その際には、古臭い考え方・手法は一掃されると思います。