すでに
[110386] グリグリさん、
[110387] 白桃 さん がコメントされていて出遅れた感がありますが…。
昔から調べたかった市町村の体積について、今回QGISを用いて調べてみました。データは国土数値情報5次(250m)メッシュ標高データの平均標高で、そのメッシュ内の特定市町村の面積とそれをかけたものの和として体積を定義しています。当然ながら標高0mが基準面となっています。
面白い発想だと興味を持ちました。
正直、計算手法はよくわからないのですが、概念として面白いなと思います。(40年前、微分積分はポイントゲッターだったんですが…)
日本列島をケーキにたとえるならば、市町村の境界でに切り分けたケーキがどの市町村ケーキが一番大きいか、ということでしょうか。まあ、標高が高くて(厚みがある)面積が広い(投影面積が大きい)市町村が上位にくるので、何となくイメージはできます。
四国の1位は予想通り、三好市でしたが、2位以下は言われてみれば確かに…、という感じでランキングを見るのが楽しかったです。十番勝負への出題はともかくとして、全国ランキングが見てみたいですね。
全国の市のランキングの上位を思い浮かべてたら5市ほどが頭に思い浮かびましたが、果たしてどこが1位なのか計算してみないとわかりません。
逆に最下位は何となく想像がつきました。本当に合っているかどうかわかりませんが、私が真っ先に思い浮かんだのは「蕨市」です。面積が小さい上に確か標高が低く、内陸なのに最高標高が一桁だったように思います。八潮市も標高が低かったと思いますが、面積の小ささで蕨市がボトム1ではないかと思います。(よく調べもせずに記憶だけで書いているので、大間違いだったらすみません)
さて、本当に「蕨市」であっているのでしょうか?