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NSKさんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[8900]2003年2月8日
NSK

[8900] 2003年 2月 8日(土)08:38:27NSK さん
筑波研究学園都市と謎の高架橋・トンネル
[8897]YSKさん

結果的に、合併後のつくば市においてその傾向は加速して、学園地区が中心地的地位を確立し、谷田部などの他の中心地が相対的に停滞を余儀なくされるのですが、

そうですね。時系列で並べると

1978年:筑波大学開設
1985年:科学万博開催
1987年:つくば市誕生(谷田部町、桜村、大穂町、豊里町合併)
1988年:つくば市拡大(筑波町合併)
2002年:つくば市拡大(茎崎町合併)
2005年:つくばエクスプレス開業(予定)

となっています。
筑波大学誕生で「種をまき」、科学万博で「芽を出し」、つくば市誕生で「つぼみが出る」、そして筑波町合併で「花が咲く」といったところでしょうか。そして、茎崎町合併で「実がなり」、学園の自治体統一が終わります。つくばエクスプレス開通で、「実が熟す」のでしょうか。


余談ですが、学園都市内には、未だに住居表示が「桜村」、「谷田部町」となっている案内図があります。


ところで、土浦市内には謎の高架橋、つくば市内には謎のトンネルがあります。
高架橋は、土浦駅東口から国道6号線バイパスの手前まで、トンネルは土浦学園線花室付近からつくばバスセンター付近までです。
高架橋、トンネルともにバス停があります。
これは個人的な推測なのですが、線形から考えて、将来的に軌道系交通用に転用する意図があったのではないかと感じられます。
しかし、ご存知のとおり茨城県南地域は、八郷町にある地磁気観測所の影響で、直流電気が流せません。常磐線は交流化を余儀なくされ、関東鉄道に至っては未だに非電化です。
つくば市内において軌道系交通の発達が遅れているのは、地磁気観測所のせいかもしれません。
そうすれば、今ごろ高架橋、トンネルも、新交通システムなどの軌道系交通に使われていたのかもしれません。


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