[5471]くはさん
[5484]ヤマトタケルさん
自治体によって「都」「道」「府」「県」と末尾が異なるのは、誕生の由来が異なるからです?
現在は、末尾が異なっても、地方自治についての権限はどの都道府県でも同じだと思います。
「都」・・・東京府と東京市の合併により登場(東京都○○区となるのもそのため)
「道」・・・北海道の各県が合併した政府直轄組織が由来
「府」・・・廃藩置県時当時の政治的重要都市
「県」・・・「藩」を置き換えたもの(廃藩置県当時302県だが合併を繰り返し現在43県)
日本史には詳しくないので、もう少し詳しいことをご存知の方、フォローをお願いします。
[5467]あんどれさん
確か福井県は、嶺北が「福井県」、嶺南が「滋賀県」だった時期があったと思います。
福井県に限らず、一旦合併したものの再度分離した都道府県っていくつかありますね。
「旧石川県」→「現石川県」+「現富山県」+「現福井県嶺北」
「旧大阪府」→「現大阪府」+「現奈良県」
「旧愛媛県」→「現愛媛県」+「現香川県」
「旧高知県」→「現高知県」+「現徳島県」
「旧島根県」→「現島根県」+「現鳥取県」
「旧長崎県」→「現長崎県」+「現佐賀県」
「旧鹿児島県」→「現鹿児島県」+「現宮崎県」
でも、今考えると、旧愛媛県、旧高知県、旧鹿児島県以外は合併したままの方が適切だったように思いますが、どうでしょう?