[106910]あきごんさん
[106905]伊豆之国さん
修学旅行などで奈良に行ったとき「鹿に追いかけられてけがをした(しそうになった)」という記憶をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
私は高校の修学旅行で初めて奈良・京都に行きましたが(中学は岩手県)、志摩(合歓の郷)から近鉄特急で大和八木駅に着いた後、駅前の道をちょっとだけ歩き、近くの駐車場で観光バスに乗り込んで、一気に平等院鳳凰堂に向かいました。奈良県の経県値を「接地」にしているのはそのためです。
1996年には大阪から当時の田辺町を訪問した後、大和西大寺に向かい、大阪線に乗り換えて大阪へと戻りました。これも完全に「接地」ですね。
そんな訳で、奈良県は「接地」止まりになっています。
かなり以前の話ですが、ジョギングをしていてシカに蹴られて死亡したなどというニュースを耳にしたこともあります。
シカに蹴られて死亡とは、ショッキングな話ですね。
奈良の鹿というと、奈良公園に沢山いて観光客に愛想を振りまいてエサをおねだりしている印象から、飼い慣らされた動物と思っている方も多いのではないかと思いますが、彼らは国の天然記念物に指定された立派な野生生物です。
上記のような理由で、私は奈良公園の鹿は見ていませんが、いろいろ話を聞いて、飼い慣らされた動物であるかのような印象を持っていました。
愛車のフェアレディーZのボンネットを鹿の集団に踏みつけられてボコボコにされて泣いていました。
これは災難でしたね。天然記念物なだけに駆除もできないですし、ただ泣き寝入りというところでしょうか。