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鳴子こけしさんの記事が100件見つかりました

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[109194]2023年10月22日
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[109014]2023年10月11日
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[100574]2020年10月17日
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[100470]2020年10月11日
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[100457]2020年10月11日
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[99862]2020年5月28日
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[99638]2020年5月9日
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[99637]2020年5月9日
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[99602]2020年5月7日
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[99528]2020年5月4日
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[99522]2020年5月4日
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[99512]2020年5月3日
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[99506]2020年5月3日
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[99496]2020年5月3日
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[99466]2020年5月2日
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[109194] 2023年 10月 22日(日)20:24:52鳴子こけし さん
第六十五回全国の市十番勝負 感想戦
このところ自分は毎回ろくすっぽ準備もせずに十番勝負期間に入り、完答参加賞に終わるという回が続き今回もそうなるかなと思っていましたが、比較的早い段階で投入された10文字アナグラムを持ち前のアナグラム力で攻略し、完答順4位という実力以上の順位に入ることができてしまいましたので、何大会かぶりに感想文をば。ただ今回は殆どの問題がアナグラム頼りだったこともあり特に書くこともない問題も多いので、気になった何問かを抜粋して取り上げたいと思います。

問一
■ビッグモーターの店舗がある市
件の企業の問題に関してはさすがに知ってはいるものの、普通免許も持っていないほど車には縁がなく、ワイドショーなども見ない身としては「どこどこの店舗ではこんなことが」などというのは全く知らないため、「話題となっている市を選択し」たと言われても正直ピンとくるものはひとつもありませんでした。ヒント前にはぼんやりと、問題市・非該当市ともに五十音順のかなり前半に来る市ばかりであり、かつ「岩国マル/いわきバツ」「太田マル/大垣・大府バツ」から完全に読み系の問題だと思っていました。

問二
■市制施行日が10月1日の市
今回唯一町村及び消滅市ヒントで答えた問題。消滅市、それも昭和の昔に無くなった市がヒントに出るとなると、現役の市と共通し得る事項というのは自ずと限られてきます。今回たつの市を答えたのは、誤答と正当で石高差し引きゼロになっていたのをプラスに持っていくためでしたが、これがそれぞれ非該当市・問題市に設定されている問七・問十との関連に気づけなかったのはひとえに、よもや類題が3問出るとは思わなかった先入観ゆえです。

問六
■市りとり市:市の最初の読みが最後に来る市に隣接する市(清音と拗音は区別)
隣接関係一覧と市のよみがなデータをExcelでゴニョゴニョして該当市をリストアップしたところ、その時点での(訂正前の)想定解数60市に対して68市(直拗を区別しなかったため3市多い)とだいぶ多く、城陽市バツもよく分からなかったため解答時に若干の不安はありました。拗音の扱いに関しては以前の母音問題(第五十七回問十)の時の[101985]では「通常の仮名と捨て仮名とを2文字に分けずに、1音として解釈するのが妥当」という旨のことを書きましたが、しりとりに関して言うのであればこれは話が別で、最後が拗音で終わる単語の場合は確かにルールに揺れが見られますが、最後が(主にい段の)直音で終わる単語の後に拗音で始める(「し」で終わる語の後に「しゃ」で始める等)ことを禁止するルールというのは聞いたことがなく、京都・城陽・庄原は除外しないのが妥当ではと個人的には感じます。また、「清音と拗音は区別」についてですが、後半「拗音は区別」は城陽市非該当で説明されていますが、前半「清音は区別」に関しては城陽の「じ」につながる宇治の「じ」も同じく濁音であり、清濁の区別は明確化できていません。清音の区別を明確化するためには非該当に潟上市(男鹿市)や岐阜市(大垣市・関市)あたりが必要だったように思いますがどうでしょう。

問八
■隣接市区町村の人口合計より人口が多い市(隣接がない市を除く)
イチから探そうとすると確かに手間ですが、前回の問二(隣接する市区町村の人口合計が200万人以上の市)を検証した時のExcelデータが残っていましたのでこれを流用して全想定解を洗い出しました。

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10文字アナグラムの効果ですが、既に何人かが述べられているように情報量が多くなるため解けるとかなり大きなヒントとなります。さらに、ことアナグラムヒントのものに関して言えば、今回の問一のようなものは別として、多くのアナグラムに「となり」「なまえ」「ちゅうもく」といったアナグラムヒント頻出ワードがあるため、これを見つけてしまえば文字数が同じ一般アナグラムに比べ考えるべき組み合わせは格段に減ります。個人的な勝手を言えば、文字数の多いアナグラムヒントの早期呈示は今回のように完答順位が上がる可能性が高いので解答者的にはありがたいですが(笑)、段階的なヒント呈示という面で考えるとあまり好ましくないでしょう。尤もこれはアナグラム得意者から見た意見でもあり、アナグラム苦手勢からすれば文字数の多いアナグラムヒントは大いに苦戦する材料ということになるのでしょう。アナグラムヒントに限らず、どのようなヒント形式であっても解答者との相性というか得意不得意は程度の差はあれど存在すると思いますので、そういった意味では限られた種類のヒント形式に偏らない、多様なヒント様式というのも有効な策にはなりそうです。また、アナグラム得意者としての視点ではもうひとつ、アナグラムヒントはアナグラム得意者にとって有利に働くことは確かなのですが、アナグラムが解けたのに共通項に辿り着けなかった場合、アナグラムヒントの解答のみが発表される日にはヒントとしての情報は増えない点がデメリットでもあるということを付け加えておきます。
[109014] 2023年 10月 11日(水)03:32:13鳴子こけし さん
第六十五回全国の市十番勝負
問一:厚木市
問四:水俣市
問五:南国市
問六:所沢市
問七:能代市
問八:奄美市
問九:八女市
問十:能代市
[108947] 2023年 10月 9日(月)22:40:00鳴子こけし さん
第六十五回全国の市十番勝負
問二:たつの市
[108920] 2023年 10月 8日(日)18:00:00鳴子こけし さん
第六十五回全国の市十番勝負
問三:那須塩原市
[108447] 2023年 7月 31日(月)00:45:00鳴子こけし さん
第六十四回全国の市十番勝負
問五:久喜市
[108419] 2023年 7月 30日(日)01:00:00鳴子こけし さん
第六十四回全国の市十番勝負
問七:岩国市
[108393] 2023年 7月 29日(土)20:00:00鳴子こけし さん
第六十四回全国の市十番勝負
問七:須坂市
[108390] 2023年 7月 29日(土)15:50:00鳴子こけし さん
第六十四回全国の市十番勝負
問二:新城市
問四:北杜市
[108298] 2023年 7月 23日(日)22:42:00鳴子こけし さん
第六十四回全国の市十番勝負
問一:真庭市
[108285] 2023年 7月 23日(日)16:30:00鳴子こけし さん
第六十四回全国の市十番勝負
問八:唐津市
問九:本宮市
[108261] 2023年 7月 23日(日)02:30:00鳴子こけし さん
第六十四回全国の市十番勝負
問三:湖西市
問六:さぬき市
問十:岩倉市
[108019] 2023年 6月 14日(水)22:33:56鳴子こけし さん
林間学校
[107991]ただけんさん
(1)義務教育+高校(中等教育学校)までの段階で、この種の野外教育施設に学年単位、もしくは部活等の団体で宿泊したことがあるか。また、差し支えなければ学校の位置(〇〇市立、〇〇県立など)や該当の施設名・市町村名などもコメントいただければと思います。
(2)その施設は今も存続しているか、またその施設の設置主体と、公設公営(設置自治体(事務組合含む)の出資法人/第三セクターによる指定管理は公に含む)か、民間の指定管理者の管理(公設民営)となっているか、など、も記載いただければと思います。

小学生の頃に林間学校には行きましたが、なにぶん小学生ですのでそれがどこだったのかとくに気にもせず、その後も結局どこに行ったのかよく分からないままこれまで過ごしてきました。今回の質問を機に少し記憶を掘っくり返して「足柄の方面へ行ったはず」とそれっぽいワードで調べてみたところ、足柄ふれあいの村がヒットしました。施設内の地図になんとなく見覚えがあるので、おそらくここに行ったのでしょう。こちら奇しくもただけんさんが高校で行かれた神奈川県立野外教育センター、現・愛川ふれあいの村の姉妹施設のようですが、指定管理者は別々のようで足柄のほうは株式会社アグサ(旧・足柄グリーンサービス)となっています。我が平塚市は県内で唯一小学校の修学旅行がないので、6年生時に行きました(学年単位)。自分が通った公立の学校は後にも先にも小学校だけですので、中学以降の情報はあまり参考にはならないでしょう。

ところで、前述の通りこの林間学校は宿泊地が自分の中で曖昧だったため経験値上でも無視をしていたのですが、この度これはほぼ確定だろうということで反映し、南足柄市が訪問から宿泊に1点アップしました。尤も、この変更前の時点で南足柄市は全県登録者だけでも2名の宿泊者が居るようなので、今回の話題のそもそもの発端となった「自分だけ経県値」には特に影響はなさそうです。
[107479] 2023年 4月 9日(日)21:10:39鳴子こけし さん
第六十三回全国の市十番勝負
問五:津久見市

難しく考えすぎていた。
[107402] 2023年 4月 8日(土)00:50:40鳴子こけし さん
第六十三回全国の市十番勝負
問四:郡山市
[107311] 2023年 4月 4日(火)01:57:26鳴子こけし さん
第六十三回全国の市十番勝負
問六:洲本市
問七:富岡市
問九:上山市
[107279] 2023年 4月 3日(月)00:04:16鳴子こけし さん
第六十三回全国の市十番勝負
問一:つくば市
[107266] 2023年 4月 2日(日)20:30:33鳴子こけし さん
第六十三回全国の市十番勝負
問三:守山市

詰め切れてないけど吶喊。
[107242] 2023年 4月 2日(日)01:40:28鳴子こけし さん
第六十三回全国の市十番勝負
問十:鴨川市
[107228] 2023年 4月 1日(土)22:21:40鳴子こけし さん
第六十三回全国の市十番勝負
問八:土佐清水市
[107219] 2023年 4月 1日(土)21:45:25鳴子こけし さん
第六十三回全国の市十番勝負
問二:洲本市

数えていたら遅れを取りました。
[106831] 2023年 1月 19日(木)23:00:00鳴子こけし さん
嘉穂アルプス
先日見たニュースに、福岡県の「嘉穂アルプス」の登山道で樹木や岩に多くの落書きが見つかったという内容のものがありました。この「嘉穂アルプス」は、嘉麻市内にある馬見山・屏山・古処山を総称した通称ですが、アルプスコレクションには掲載されていません。2016年に「嘉穂アルプス」として日本山岳遺産に認定されており、嘉麻市のHPでも紹介されるなど、広く使われる名称となっているようです。
[106792] 2023年 1月 14日(土)01:06:22鳴子こけし さん
第六十二回全国の市十番勝負 感想戦
何大会かぶりに感想文をば。正答順です。

問四
■読みが同一の母音だけの市
むつ市(5着)
5市すべて県庁所在地でパッと見とっつきづらい問題でしたが、読んでみて気づきました。こういうページがあることを以前から知っていたので、該当する市を探すのに苦労はしませんでしたが、まだ想定解数の呈示前で線引きがわからず。一番狭い「あ段とう段だけ」の可能性も考えつつ(アナグラムヒントでは「あ行」と表現していますが、「あいうえお」の縦の列が「あ行」で、横の列「あかさたなはまやらわ」は「あ段」ですね)、それまで出ていた解答があ段のものばかりだったので、う段の市から後続への若干のヒントにもなろうかと思ってひらがなのむつ市を解答。ちなみに、以前に読みの母音が問題となった第五十七回問十(読みの母音が「あ音」と「う音」だけの市(両音を含む))で自分は福生市を答えて正答だったので、同じように富津市はマルだと思っていました。第五十七回問十では促音マル、拗音バツ、撥音マルという線引きでしたが、今回は促音バツ、拗音マル、さらに未解答市に安中市や南丹市、丹波篠山市などが入っていないことから撥音バツとなり、正反対の判定となっています。

問六
■経県値市区町村版登録者(全県登録者)が未踏でない市
沼津市(6着)
問題市の綾瀬で新幹線の通過を考え、他の4市も東海道・山陽沿い。やはり想定解数の呈示が無い中で漠然と「東海道新幹線が通過していれば正解になりそう」と思った後、米原市に気づいて「停車してもよさそう」という、なんともフワフワした根拠でえいやっと答えてしまったわけですが、解答寸前まで羽島と沼津で悩んでいたので危ない所でした。真の共通項に気づいたのは第一回採点後でした。

問八
■境界未定部がある市(面積調による)
燕市(4着)
記事検索で[93623]が引っかかってきました。うるま市の非該当はなんだろうと面積調を見に行くと、境界未定部が単独で面積を示されていて、参考値を示すアスタリスクが付いていないということで納得。プラスマイナスゼロ石高となっていた燕市を解答しプラスにしました。

問十
■金沢コレクションにある市
鳥取市(11着)
サイト内検索でコレクションにたどり着きました。解は東日本に多いので敢えて西日本から、答える機会の少ない鳥取県から鳥取市を解答。

問三
■市の魚を指定している市
荒尾市(5着)
サイト内ページにまとめられ個別の調査の手間がなくなったこともあり、ここ数回はシンボルは必ず確認するようにしています。非該当の魚津市は何なのだろうと少しひっかかりましたが、単に魚を連想させるものとして理解しました。魚類ではないマジャク(甲殻類)を指定している荒尾市を解答。「市の貝」としての指定がある苫小牧と五所川原の扱いがわからなかったのですが、「市の魚介」としている松江が問題市にあることで説明されている、ということですかね。

問七
■市の面積ランキングで同一都道府県が連続する市
小城市(9着)
問題市が偏在しているため、トライアルで出た「セイコーマート問題」を想起していました。第五十回問五の時よろしく「読みが「い」で始まる都道府県の市」で答えたいのをぐっと我慢。セオリー通り隣接等も見てみましたが不発。第一ヒントの足寄町から面積に考えを巡らせ、データベース検索をいじるうちにたどり着きました。解答はそれまでに出ていなかった組み合わせから小城市を選択。

問一
■戦前の昭和に市制施行した市
船橋市(10着)
ヒント前には何もつかめず、第一ヒントの綾町でもピンとくるものはありませんでした(数ある昭和前期施行の区町村から何故綾町がピックアップされたのか謎です)。SVヒントで「昭和」の文字が見えたので、施行日・誕生日を見るとそういうことかと。ところで、どこからを「戦」と見做すかでも「戦前」の範囲は変わってきますが、遅くとも昭和16年12月の太平洋開戦以降の18市の市制施行は「戦中」なので、共通項は「戦前・戦中の昭和に市制施行した市」がより正確ではないでしょうか。

問九
■人口差10人未満の市区町村がある市
御坊市(5着)
SVでバス停の「十人」の文字は認識できませんでしたが(これ、SVを見た当初は判読不能とばかり思っていましたが、分かった上で見ると確かに読めますね)、画面左下に出ている地図の縮尺を変えると地名の「十人」の文字が見え、前回の「九人ケ峠」を思い出した次第。改めてデータベース検索で並べ替えてみると問題の日南市とヒントの粕屋町の人口が同じだったのでまず間違いないだろうと、上下ともに町で該当する御坊市を解答。

問五
■前回の十番勝負で誤答となった市
北杜市(誤答)→白山市(7着)
誤答の山となった他の方々と同様、糸魚川静岡構造線にまんまと引っかかりました。SVヒントは明らかに五十稲荷を指しているのは分かりましたが、まさしくオーナーのご指摘どおり「50」に引っ張られ、各種(郵便・電話等)の番号、五十音、あるいは「……50Hzと60Hz!……いやだったら糸静線が総崩れするわけないか……」等と明後日の方向で彷徨っていました。この五十稲荷の「五十」、表内音訓で読めば「ごとお」ですが、少し検索した限り「ごとう」とするページ、「ごとお」とするページのどちらも見つかります。どちらが正しいのでしょうね。
アナグラムを最初「ぜんぶかいしょう」と解きまたも迷走しかけましたが、ふと「ぜんしょうぶかい(全勝負回)」とも並べ替えられることに気づき、十番勝負のメタ問題であることに行き着きました。共通項が分かってから、「全勝負回」ではなく「前回勝負」だったのだとわかりました。自分は前回誤答はありませんでしたが、自分が答えて一度誤答と採点された後に一転正答となった白山市が別の問題で誤答されていたのでこれを解答。僕も含めて解答者の驚きの反応は、これまでに出題された十番勝負関連問が何れも「過去の十番勝負全体」または「開催中の回」を対象としたものであり、「過去の特定の回」に焦点を合わせたという点が新規性として映ったといったところでしょうか。

問二
■在留外国人が都道府県で一番多い市
宇都宮市(21着)
解答書き込みで「ヒントが先入観に大いに邪魔された」と書きましたが、まず一つは、SVヒントのコモレ四谷が市区町村ヒントの新宿区内であったことから、「コモレ四谷が新宿区を該当区たらしめている」と思ってしまったこと。ビルの高さやら床面積やらを必死に調べていました。もう一つは、第三ヒント「にんずうがおおい」で外国人人口も考えをよぎったものの、「外国人絡みの共通項なら、市区町村ヒントには群馬県大泉町が出るはず」と思い込んでロクに調べなかったこと。比率では圧倒していても、絶対数で言えば分母も多いぶん市の方が多いのですね。第四ヒント「うみのむこうから」で「やっぱり外国人じゃないか!」と。SVヒントの意味するところは最後まで分からず仕舞いでした。他の問題のSVはヒントとなる(あるいは連想させる)語句が直接写っていたり、連想させる地名・場所に直接リンクしているのに対して、この問二は写っているコモレ四谷に外国人在留支援センターが入っているという間接的なものであり、他のそれと比べて踏む段階が一つ多いところが分かりづらさの原因かなと思います。都道府県庁所在地以外の解は既に八王子しか残っていなかったので、北関東では唯一県庁所在地で該当する宇都宮市を選択しました。
[106582] 2023年 1月 6日(金)23:02:07鳴子こけし さん
第六十二回全国の市十番勝負
問二:宇都宮市

ヒントが先入観に大いに邪魔されました。思い込まずに一度は調べないと。
[106514] 2023年 1月 5日(木)21:39:50鳴子こけし さん
第六十二回全国の市十番勝負
問五:白山市

これは流石に無理ですって。
[106490] 2023年 1月 4日(水)23:01:32鳴子こけし さん
第六十二回全国の市十番勝負
問一:船橋市
問九:御坊市
[106468] 2023年 1月 3日(火)23:05:05鳴子こけし さん
第六十二回全国の市十番勝負
問七:小城市

解答状況ページで、「第一ヒント(市区町村or消滅市ヒント)」となるべき所が入れ替え前の「第一ヒント(SVヒント)」となっています。
[106408] 2023年 1月 1日(日)17:50:00鳴子こけし さん
第六十二回全国の市十番勝負
問三:荒尾市
[106383] 2023年 1月 1日(日)04:00:00鳴子こけし さん
第六十二回全国の市十番勝負
あけましておめでとうございます。

問四:むつ市
問五:北杜市
問六:沼津市
問八:燕市
問十:鳥取市
[106277] 2022年 12月 20日(火)00:35:45鳴子こけし さん
未登録都道府県一括登録
[106266]グリグリさん
未登録都道府県があるとランキングに反映されないとのことなので「一括登録」を使ってみようとしたところ、未登録都道府県が
青森県 岩手県 山形県 石川県 福井県 山梨県 滋賀県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 徳島県 香川県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
と表示されたためボタンの押下を躊躇しました。自分の未踏県は正しくは
北海道 青森県 秋田県 富山県 石川県 福井県 三重県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 山口県 徳島県 高知県 (九州以降省略)
なので、ひとつずつ隣にずれています。
[105996] 2022年 10月 24日(月)23:01:22鳴子こけし さん
Re:同一部首の三文字以上の市区町村
[105991]Nさん
ご指摘ありがとうございます。仰るとおり温泉津はバッチリ該当しますね。内実を打ち明けるとこれは関数の組み方のミスで、駅を探索したときIF関数で「IF(A1=B1,IF(A1=C1,…」としていたものを、横着して「IF(A1=B1=C1,…」としてしまったために関数自体が機能せず、3文字以上のものがすべて偽となってしまっていました。正しく「IF(AND(A1=B1,A1=C1),…」と直して検証し直したところ、現役自治体では2文字のものしかないのは変わりませんが、過去の町村で3文字のものがいくつか見つかりました(下記)。大変失礼しました。

木部:東本梅村/東松本村/東柘植村/東栗栖村
水部:波浮港村/温泉津町
[105973] 2022年 10月 22日(土)00:18:08鳴子こけし さん
同じ部首の漢字だけからなる名前の自治体
デスクトップ鉄さんが開催された第15回全国のJR駅五番勝負([105926])問一から派生してこちらでも部首の話題が出ていたので、今回該当駅の洗い出しのために作ったExcelブックを一部流用して同部首の漢字だけからなる自治体をリストアップしてみました(一文字のものを除く)。字書によって部首が異なるものは漢字ペディアに拠りました。

都道府県名
山部:岡山県
木部:栃木県
市名
人部:佐倉市、佐伯市、伊佐市
山部:岡崎市、岡山市
日部:春日市
木部:東根市、栃木市、松本市、栗東市、橋本市
水部:滝沢市、湯沢市、清瀬市、海津市、沼津市、江津市、浦添市
田部:町田市
言部:諏訪市
郡名
水部:沙流郡(北海道)、浦河郡(北海道)、河沼郡(福島県)
玉部:玖珂郡(山口県)、玖珠郡(大分県)
言部:諏訪郡(長野県)
町村名
人部:伊仙町(鹿児島県)
土部:坂城町(長野県)
山部:嵐山町(埼玉県)
木部:板柳町(青森県)、榛東村(群馬県)、東栄町(愛知県)
水部:浦河町(北海道)、清水町(北海道・静岡県)、深浦町(青森県)、浪江町(福島県)、湯沢町(新潟県)、河津町(静岡県)、湯浅町(和歌山県)、湧水町(鹿児島県)
玉部:玖珠町(大分県)
区名
人部:佐伯区(広島市)
木部:板橋区(東京都)
水部:清水区(静岡市)
艸部:若葉区(千葉市)

また、消滅した市名では水沢市と清水市の2市があり、どちらも水部です。消滅した郡名と町村名も調べましたが、数が多いのと見づらくなるので町村名については都道府県名を省略しています。部首別で見るとやはり木部と水部が多く、同名町村は清水町/村、次いで春日町/村が多く見られます。過去まで拡張しても三文字以上のものは見つかりませんでした。

消滅市名
水部:水沢市、清水市
消滅郡名
人部:佐伯郡(広島県)、伊佐郡(鹿児島県)
口部:周吉郡(島根県)、囎唹郡(鹿児島県)
木部:橘樹郡(神奈川県)
水部:江沼郡(石川県)、海津郡(岐阜県)、温泉郡(愛媛県)
消滅町村名
一部:万世町/村、三上村、三丘村、上下町
二部:五井町
人部:仁位村、仁保村、伊佐町/村、伊作町、伊保村、伊倉町、伯仙町、佐伯町、佐倉村、保倉村、倉俣村
儿部:光元村
刀部:利別村
十部:午南新田
口部:口和町、古口村、吉名村、吉和村、名号村、名和町/村、和合町/村
土部:塩塚村
大部:大奥村
子部:孝子村
宀部:守富村、安宅町、安室村、安家村、安富町、宮守村、宮宿町、富実村、富家村
山部:山岡町/村、山島村、山崎町/村、岡山村、岡崎村、岩岡村、岩島村、岩崎町/村、峰山町、峰岡村、島崎村、崎山村、嵩山村、嵯峨町
手部:招提村
日部:旭日村、明星村、明智町、春日町/村
月部:望月町
木部:木本町/村、末森村、本条村、本梅村、本楯村、朽木村、村松町/村、村椿村、村櫛村、束松村、杣木村、東条町/村、東栄村、東根村、東桂村、杵束村、杷木町、松木村、松末村、松本村、松林村、松枝村、松柏村、松梅村、松橋町、板木村、板来村、板東町、板橋村、板櫃町、林東村、柏木町/村、柏森村、柘植町、柚木村、柱本村、柳本町、柳森村、柴橋村、柿木村、栄枝村、栖本町、栗木村、栗林村、栗橋町/村、根本村、根来村、桃栄町、桑木村、桑根村、桜木村、桜樹村、梅林村、森本町、椋本村、植木町/村、植柳村、椎柴村、椹梨村、椿東村、楠根町、榎本村、榑橋村、槻木町/村、樅木村、横林村、横根村、櫟本町
水部:水永村、水沢村、水津村、水深村、水源村、永水村、永治村、永渡村、江浦村、沖水村、沖洲村、沖浦村、沢海村、沢渡村、河江村、河沿村、河波村、河浦町、河渡村、河瀬村、油津町、沼沢村、沼津村、泉津村、泗水町、波瀬村、津沢町、津澄村、洲河村、浅水村、浅江村、浅津村、浅海村、浅淵村、浦浜村、海津村、海潮村、海瀬村、涌津村、淀江町、淡河村、深江町/村、深池村、深沢村、深津村、深浜村、深浪村、深海村、深溝村、淵江村、清水町/村、清沢村、清泉村、清洲町/村、清海村、清渓村、清満村、清滝村、渚滑村、渡波町、渡津村、渡瀬村、渦浦村、温泉町/村、温海町、湯江町/村、湿津村、満濃町、滑河町、滑津村、滝水村、潟津村、潟瀬村、潮江村、瀬波町
火部:熊無村
牛部:牛牧村
玉部:玖珂町
田部:田畑村、甲田町、町田村、畑田村
矢部:矢矧村
石部:碁石村、碇石村
示部:神社町
禾部:秋穂町、稲積村、穂積町/村
糸部:綾織村
艸部:若草町、草花村、荒茅村、菖蒲町、萩荘村
言部:諏訪町/村
足部:蹉跎村
辵部:造道村
酉部:醍醐村
里部:重里村
門部:門間村
頁部:須頃村
馬部:駛馬町
鳥部:鵜鷺村
[105667] 2022年 9月 21日(水)02:06:47鳴子こけし さん
第六十一回全国の市十番勝負
問十:魚津市
[105666] 2022年 9月 21日(水)01:24:47鳴子こけし さん
第六十一回全国の市十番勝負
問一:阿南市
問三:伊達市(福島県)
[105641] 2022年 9月 20日(火)02:43:07鳴子こけし さん
第六十一回全国の市十番勝負
問三:白山市
[105630] 2022年 9月 19日(月)23:19:03鳴子こけし さん
第六十一回全国の市十番勝負
問五:つくば市
問九:大野市
[105545] 2022年 9月 18日(日)23:36:00鳴子こけし さん
第六十一回全国の市十番勝負
問八:養父市
[105522] 2022年 9月 18日(日)15:42:05鳴子こけし さん
第六十一回全国の市十番勝負
問二:八戸市

あれこれ考えるよりとりあえず打ってみます。
[105455] 2022年 9月 17日(土)00:42:48鳴子こけし さん
第六十一回全国の市十番勝負
問四:長崎市
問六:胎内市
問七:桐生市

想定解数が伏せられているのはやはり怖いですが乗っかってみます。
[105266] 2022年 8月 11日(木)15:42:06鳴子こけし さん
気象二題
東北地方の大雨も心配ですが、関東では暑い日が続いています。昼間にNHKを見ているといわゆる逆L字で関東各地の最高気温などが流れてくるのですが、その中にある「筑西市西石田」という地名が気になりました。なぜそんなピンポイントな地名が出てくるのか?
気温を始めとした各種気象データは気象庁が観測していますが、もちろん全ての市区町村に観測地点が置かれているわけではありません。気象台や、測候所から変わった特別地域気象観測所の他に、地域気象観測所、いわゆるアメダスのある場所が観測地点ということになります。さて、件の「筑西市西石田」ですが、これは「下館」のアメダスの所在地なのですね。観測所名が自治体名と同じであったならばなんの問題もなく「下館」の気温として表記されたのでしょうが、知っての通り下館市は消滅し、周辺3町と共に筑西市となっています。このとき住所地名として「下館」という名前は残りませんでした。NHKによる地名呼称が、住所地名に無いものが使えないというようになっているかどうかは知りませんが、マイナーな大字の登場は、この観測所名と住所地名との不一致が原因ではないかと考えられます。
ちなみに関東地方(ここでは気象庁の用語に倣って東京島嶼部を除く1都6県とします)には気温を観測しているアメダス観測所が77地点ありますが、そのうち観測所名が自治体名と一致しているものは59地点で、残りの18地点は所在する自治体名とは別の名前が付けられています。このうち「黒磯」や「今市」は下館と同様合併によって自治体名と一致しなくなったものです。「神流」(旧名「万場」)や「香取」(旧名「佐原」)のように、合併後の自治体名に名称変更された地点もありますが、やはり「筑西」や「那須塩原」では馴染まないのでしょう。また今市に関しては新・日光市内には他にも観測地点(「五十里」「土呂部」「奥日光」)がある上、特に「奥日光」地点は特別地域気象観測所としての名称は「日光」であるため、混乱を避ける意味でも旧市名のまま据え置かれたのでしょう。
NHKによる呼称に関して言えば、東京管区気象台にあたる観測地点名「東京」は、NHKニュースでは「東京の都心」と表現されています。またこちらもよく目にする「市原市牛久」(「市原市の牛久」とも)の場合、観測地点の所在地は市原市米沢となっていますが、下館と違って住所地名として「牛久」は存在するため「市名+地点名」という形になっているのでしょうか。先述の「今市」観測所は「今市」の住所地名も残っているものの、所在地の「日光市瀬川」として報じられており基準が謎です。また、観測所名と自治体名に異同があっても、こちらも先述の「黒磯」観測所は「那須塩原市」、「小河内」観測所は「奥多摩町」と呼称されています。逆に自治体名と観測所名が一致する地点についても、別の名前で表現されている地点も存在し、成田航空地方気象台にあたる観測地点名「成田」は、「成田市」ではなく「成田空港」として扱われています(同様に観測地点名「羽田」の東京航空地方気象台は「羽田空港」と表記)。「常陸大宮」の観測地点はNHKでは「常陸大宮市小瀬」と呼称。ここは合併の直前は大宮町ではなく緒川村であったため、「常陸大宮を代表する地点ではない」という判断は納得できるところですが、住所地名としては「上小瀬」「下小瀬」あるいは「小瀬沢」となっていて「小瀬」単独の形では残っていません。「小瀬」は観測所の2011年までの地点名でもありますが、観測所名で良いのなら下館も「筑西市下館」で良いのではとも思ってしまいますが……。

気象の話題ついでにもう一つ。今年3月のことなので既に遅報ですが、気象庁が警報・注意報などの発表に用いる二次細分区域が、広島市で行政区に準じた8つの区域に分割されました(広島地方気象台報道発表(PDF)広島市HP)。広島市では土砂災害警戒情報の発表区域は行政区単位に昨年分割され、このとき警報・注意報の二次細分区域の分割も「検討する」とされていたようなので、これが実現した形となります。
2010年から二次細分区域は基本的に市町村単位で設定されていますが、市町村を分割して設定されている所もいくつか存在します。2016年に田辺市、2020年には日光市で合併前の旧自治体単位で区域が分割されています([99862]拙稿)が、政令指定都市の行政区単位で分割されるのは今回の広島市が初めての事例。区域が分割されている政令指定都市自体は他に3市ありましたが、天竜区1区を「浜松市北部」としている浜松市、葵区の一部(消滅直前の安倍郡の区域に相当)を「静岡市北部」としている静岡市、県を一時細分区域で東西に分割する都合上分けられている仙台市と、いずれも市内全ての行政区単位で分割されているわけではありませんでした。
[105222] 2022年 8月 2日(火)23:03:40鳴子こけし さん
トライアル#2感想戦
今回、被ハンデ者の中では完答一番乗りということで、簡単にですが感想文をば。本戦の十番勝負では輝かしい実績などは特にありませんが、参加年数だけは重ねている中級者(と、自分では思っています)の思考過程が、今後のトライアル運営の参考に少しでもなれば幸いです。

問一
名前に他の市名を含む市
問二
新幹線の駅がある市(ミニ新幹線を除く)
問七
読み仮名の最後が「ら」の市
問題を一瞥してわかったのはこの3問。これらについては特に言うことは無いですかね。

問四
人口が2万人台の市
該当しない市が2市ある時は、その市が何らかのデータ上の境目になっていないか確認します。

問六
春夏の高校野球の優勝校が所在する市 (優勝当時の学校所在地。優勝当時は町村でも、現在の市域にあればよい)
苫小牧・大東・三好とくればまあ甲子園だろう。さいたま・和歌山も浦学と和智弁かということでこれもすんなりと。

問十
複数の村と隣接する市
地図を眺めているうちにこうではないかと。隣接も基本問題なので、メダルが残っていたことには若干驚き。

問九
「富士見」を住所に含む市
パラパラ地図を見ていると、[105216]未開人さんと同じく前橋市が富士見村を編入していることに気が付きました。

問五
各都道府県の市のうち自治体コード順が2番目の市
明らかに各都道府県1市の問題で、かつ2番手都市だろうと踏んでデータベース検索でいろいろ並べ替えてみましたが、人口・人口密度・増加数/率・施行日などどれも上手くいきません。データベース検索をブラウザバックした際チェック項目がデフォルトに戻って、検索対象を市のみにしただけの段階でうっかり検索実行を押してしまいましたが、結果的にこれが正解でした。

問三
国際会議観光都市
[105210]遠州太郎さんや[105220]あきごんさんと同じく観光地・施設を疑いましたが、まあ当たらずとも遠からずでしたかね。浦安市のWikipedia記事から何となしに国際会議観光都市のリンクを踏んだところ「あ、これじゃん」と。観光庁の資料からはやはり青森市追加時以降の動向が見つけられませんでしたが、これが最新ということでいいのでしょうね。

問八
大学名となっている市
弘前城・足利学校・ヨドコウ迎賓館と、文化財関連かと思い迷走しましたが、ふと「足利大学」の文字を見つけ、弘前大に中央大、それに非該当の筑波大……と繋がりました。本人も[105187]で言及されているデスクトップ鉄さんの五番勝負で大学名問題は出題されていたのを覚えていたため、シンプルな名称一致で良いという点で惑わされることはありませんでした。
[105044] 2022年 7月 24日(日)21:06:49鳴子こけし さん
第二回「チャレンジ!全国の市十番勝負トライアル」
問一:東松山市
問二:周南市
問三:北九州市
問四:国東市
問五:海南市
問六:西条市
問七:南足柄市
問八:東海市
問九:北見市
問十:西都市
[104804] 2022年 6月 8日(水)00:30:51鳴子こけし さん
境界変更、国界変更……
[104802]伊豆之国さん
人口異動としては数十人程度ですが、「武蔵」の町田市の中に「相模」の地域があり、「相模」の相模原市に「武蔵」の地域があるというのは明らかな事実といえるでしょう。

こちらは現在まで「埼玉県にある下総国」として現在も残っていることになります。
詳細なフォローありがとうございます。新郷村→川辺村の境界変更、変遷情報にもちゃんとありますね。太田市→深谷市の変遷情報ページを持ってくるにあたり変遷情報検索で「境界変更」を抽出したはずなのですが、目当ての情報以外にまで気が回っていませんでした。ましてや町田/相模原の領地交換がすっぽり落ちるとは我ながら不覚。こういう小規模な境界変更は相模・武蔵に限らず全国各地でありますし、特に国界ではあっても現在では県境でもなんでもないような場所では、県境を動かす場合より軽易に市町村や町字の境が変えられるでしょうからその情報も得づらいですし、国界がどこにあるのかより一層見えづらくなります。それこそ港南区のように住居表示によって従来の町字の境が傍目にはわからなくなった場所も多いでしょうし。

また、前記事の投稿時には気に留めていませんでしたが、今回相模国に算入した金沢区朝比奈町と東朝比奈の一部に関しては、明治30年に鎌倉町大字峠が久良岐郡六浦荘村に編入された(変遷情報)ことが根拠にされています。しかし、これは“国界の最終変更”が行われた明治35年よりも前ですので、この時も郡境の変更に付随して国界も変更されたと考えられます。件のWikipediaでもご丁寧に「通常は旧武蔵国に含まれる。」なんて注釈していますね。何を以って「通常は」なのかはよくわかりませんが、少なくとも国界の最終確定を明治35年としその時点で見た場合、金沢区は全域が武蔵国ということになります。

個人的には上記の町田/相模原のような大字・町字単位に満たない軽微な境界変更は、不文法として国界も変わっていると解釈するのが自然かなあとも思ってしまいます。いや、最早行政区画として意味を持たない「国」という概念に不文法も成文法もあったものではないですし、それこそそんな細かな所に拘る意味もないのは理解してるんですが、どうにも「○○町の一部」で範囲が判然としないのはスッキリしないというか……。と、思うのも、富士山頂のような境界未定地を除けばくっきりぱっきり境界が引かれているのが当たり前な現代人の思考で、「国」が現役で機能していた時代には「なんとなくこの辺が境」みたいな所も多かったんでしょうかね。陸中国の秋田県域なんてその最たる例のような感じもします。いっそのこと国界と県境・市町村境が一致しない場所では、現在の境界に合わせて国界も変更してしまえばスッキリするのに(誰の何の権限で?)と一瞬思いましたが、この手の話題では頻出の赤穂線・備前福河駅の存在もあり、またやはり馬籠宿が美濃国ではどうにも据わりが悪い(尤も、元々は馬籠は美濃だという話もあるようですが……)。なんだかとりとめもなくなってきましたので、今回はこれでお終いです。
[104799] 2022年 6月 6日(月)00:15:47鳴子こけし さん
武蔵国の人口
[104793]あきごんさん
武蔵国の人口
いわゆる旧国名と呼ばれる「国」に関しては、hmtさんが遺されたマガジンの特集『国内地域の「国」』があります。現在では行政区画として機能しない「国」の範囲・境界を考えるにあたっては、特集内の記事でも指摘されているように「どの時点に基準を置くか」が大事になってきます。今回の場合は[59112]hmtさんの言われた
かつて行政区画だったいわゆる「令制国」が1868年に廃止されたわけですが、「地理的名称としての国」は存続します。
の立場を採って、“「国」の活動状態を確認できた最後の記録”([75973]hmtさん)のある明治35年(1902年)までの変更が反映された国界が現在まで脈々と(あるいはひっそりと?)残っていると解釈するのが、2020年国勢調査人口を基に算出することとの整合性が取れるのではと個人的には思います。
その上で武蔵国の範囲を見ると、古利根川に関しては[46981][59173](hmtさん)にもあるように明治29年(1896年)の「埼玉県下国界変更及郡廃置法律」により
埼玉県武蔵国北葛飾郡及同県下総国中葛飾郡を廃し其の区域を以て北葛飾郡を置き武蔵国に属す
と国界が変更されているため、埼玉/千葉県境は武蔵/下総国界と一致していると考えて良いと思います。
埼玉県の一部(古利根川以東)については線引きがややこしいようですが、知らなかったことに
したのは正解と言えるでしょう。

国勢調査では平成7年(1995年)から小地域集計を行っており、市区町村単位よりさらに細かな人口を計算することができます。件のWikipediaの情報(どこまで正確かはわかりませんが)でも「○○の一部」となっている場所は流石に概算せざるを得ませんが、それでも横浜市の(特に港南区の)分割はより細かく行うことができるでしょう。ここではあきごんさんに倣って横浜市の人口のうち何人が相模国に属しているかをまず算出します。
南区六ツ川四丁目は2,165人。金沢区朝比奈町は507人、東朝比奈のうち元・朝比奈町だったのは二丁目(1,795人)と三丁目(1,325)の各一部とのことなので、足して二で割って1,560人とでもしましょうか。港南区は該当する町丁が多い上にWikipediaでも参照する記事によって細かい所に異同があるため一部臆測となりますが、おおよそ88,000人としてみました。以上を合計すると「南・港南・金沢区の一部」の人口は92,232人となります。これに戸塚区、栄区、泉区、瀬谷区(瀬谷区卸本町は「-」(該当数値なし)となっていて、住人は居ないようです)の人口を合わせると771,136人となり、さらに横浜市全体の人口から引くと武蔵国域は3,006,355となりました。
川崎市と、島嶼を除いた東京都は問題ないでしょう。埼玉県も前述の通り全域……ではなく、平成22年(2010年)に太田市(群馬県)から深谷市に編入された部分(変遷情報)がありますので、深谷市前小屋の96人は上野国の住人ということになります。尤も、横浜市港南区で既に概算をしてしまっているので2ケタの人口なぞ最早誤差の域ですが……。
以上を合わせると、武蔵国の人口は25,912,419人となります。港南区の分が効いてきて、あきごんさんの計算より47,338人少なくなりました。まあ大台としては大して変わりませんので、「武蔵国の2020年現在の人口は約2600万人」で間違いないかと。

ちなみに、相模国人口ではあきごんさんが「山間部なので無視」された熱海市泉にも2,439の人口があります。武蔵国から減った47,338人と合わせて、相模国全体で(こちらも概算ですが)4,695,159人となります。
[104461] 2022年 5月 4日(水)02:10:16鳴子こけし さん
第六十回全国の市十番勝負
問六:庄原市
問八:延岡市
[104423] 2022年 5月 3日(火)21:28:43鳴子こけし さん
第六十回全国の市十番勝負
問九:遠野市
[104380] 2022年 5月 2日(月)23:32:21鳴子こけし さん
第六十回全国の市十番勝負
問一:大津市
問三:稚内市
問五:町田市
問七:旭川市

こういうことなのか?
[104353] 2022年 5月 2日(月)21:53:03鳴子こけし さん
第六十回全国の市十番勝負
問二:橿原市
問九:養父市

何だ……何があるというんだ……?
[104289] 2022年 5月 2日(月)00:53:26鳴子こけし さん
第六十回全国の市十番勝負
問九:つくば市
問十:伊達市(北海道)
[104278] 2022年 5月 1日(日)23:26:24鳴子こけし さん
第六十回全国の市十番勝負
問八:今治市

うーん……
[104239] 2022年 5月 1日(日)21:37:45鳴子こけし さん
第六十回全国の市十番勝負
問四:十和田市

昨日3回目ワクチンを接種して絶賛発熱中ですが、無理せずがんばります。
[103916] 2022年 2月 2日(水)23:38:47鳴子こけし さん
「推移グラフ作成 」不具合
新型コロナウイルスメニュー内「推移グラフ作成」で、終了日(最古日)を2021年2月12日から2021年12月12日までの間に設定した場合に2021年12月12日以前のデータが表示されない状態になっています。最左カラム年月日が「2021/12/11」「2021/12/12」となるべき日付がそれぞれ「2021/02/11」「2021/02/12」になっていることが原因と思われます。
[103634] 2022年 1月 7日(金)22:08:56鳴子こけし さん
第五十九回全国の市十番勝負
問五:天草市
[103587] 2022年 1月 7日(金)00:22:47鳴子こけし さん
第五十九回全国の市十番勝負
問三:豊見城市
問九:山陽小野田市
[103515] 2022年 1月 6日(木)00:26:16鳴子こけし さん
第五十九回全国の市十番勝負
問一:福知山市
問四:南あわじ市
問七:大洲市
問八:栗原市

そういえば解答状況のページを見ていて気づいたのですが、前回大会の文言を引き継いで
副題リンク(ストリートビュー)は、
となっていますが今回はSV以外のリンクもありますので括弧内は不要かと。
[103475] 2022年 1月 4日(火)23:10:55鳴子こけし さん
第五十九回全国の市十番勝負
問六:釜石市
[103377] 2022年 1月 1日(土)06:02:18鳴子こけし さん
第五十九回全国の市十番勝負
あけましておめでとうございます。

問一:南あわじ市
問二:瀬戸内市
問十:生駒市

環境に依るのかもしれませんが[103354][103355]の間でタイトルバーの幅が変わっているのはなんでしょうか。
[103044] 2021年 10月 26日(火)23:53:27鳴子こけし さん
第一回「チャレンジ!全国の市十番勝負トライアル」
問六:つくば市
[103000] 2021年 10月 25日(月)20:02:45鳴子こけし さん
第一回「チャレンジ!全国の市十番勝負トライアル」
問十:つくば市
[102967] 2021年 10月 24日(日)21:44:55鳴子こけし さん
第一回「チャレンジ!全国の市十番勝負トライアル」
ビギナー向けの大会とのことで当初は参加を遠慮しようかとも思っていましたが、光栄なことに(?)ハンデを課されましたので堂々と参加することにしました。

問一:近江八幡市
問二:伊達市(福島県)
問三:佐野市
問四:館林市
問五:佐野市
問七:三郷市
問八:三郷市
問九:伊達市(北海道)
[102802] 2021年 10月 4日(月)01:19:46鳴子こけし さん
第五十八回全国の市十番勝負 感想戦
何大会かぶりに感想文をば。

今回は十番勝負開始と前後して他にもいくつかの事が重なったため(といってもどれも趣味の事案なのですが)スタートダッシュは端から諦め、一応問題だけ一瞥して様子を見ていたら早々にメダルも売り切れたので、これは完答だけの参加賞かなと思っていたのですが、終わってみれば完答順4着(ヒント後最初の完答)と望外な成績を収めることができました。一方、市盗りでは最初の採点時で4市が奪取され、しかもそのうち3市がメダルによる領主交代とあって心が折れてしまい、今回は新たな領地を獲得しに行くのはやめました。分散解答型のスロウスターターには市盗りは辛い競技です。
各問題の感想は解答順に。

問三
■日本動物園水族館協会(JAZA)に加盟している水族館がある市
廿日市市(16着)
SVリンクの若洲橋が架かる砂町南運河と問題市の小樽から運河の方向に行きかけましたが、程なくSVでも目立つ観覧車から葛西臨海公園→葛西臨海水族園と連想し、大田原はなかがわ水遊園、藤沢はえのすい、下関は海響館かと納得。解答は訪れたことのある宮島水族館の廿日市市を選択。

問五
■市長の姓が市名の市(読み不問)
根室市(11着)
5市のWikipediaを開きながらいろいろ遠回りもしましたが、市役所にリンクされているということは庁舎関連の問題?と思い開いたままの朝霞市のWikipediaページで市役所の所在地をページ右上のテンプレートで見ると、その直上の市長の名前が富岡さん。高崎と熊谷も富岡市長だったのでこれはと。最東の市長名が最西の市名(石垣)と同じという面白さから根室市を選択。

問六
■ラウンドアバウトがある市
伊賀市(17着)
問題市でサイト内検索をかけたところロータリーコレが引っかかり、浜頓別ロータリーの文字も見えたのでまあこれだろうと。市役所近くに今年に入って新たに導入された伊賀市を解答。

問八
■十番勝負で誤答になったことがない市
丹波篠山市(9着)
こちらも市役所へのSVリンクで五島→誤答と変換。問題市・解答市分析のページの存在は認識していてそこから数えて答えたため“毒饅頭”を食らうことはありませんでしたが、確かに「市盗りでは誤答扱いされない誤答がある」というのは盲点でしたね。改称でリセットされた丹波篠山市を解答。

問十
■人口変動が少ない市(2015年から増減1000人未満)
茅野市(12着)
コード順に並んでいない問題市と2つの非該当市で、何らかのデータ順の範囲を非該当2市で挟み込んでいるタイプと推測。データベース検索をいじっているうちに見つけました。「仙人堂(1000人動)」に気づいたのは第三ヒントのSVを見た後でした。唯一マイナスで残っていた茅野市で正解し、これでマイナス石高を完済。

問九
■エクストラドーズド橋がある市
北九州市(14着)
問題市は県庁所在地ばかり、SVリンクも何を示しているのかよくわからないまま、リンクの名前「国道8号」に引っ張られだいぶ長いこと国道方面を見ていましたが、EMMさんの解答した佐渡市に国道は350号の1本しか通っておらず当然空振り。区町村ヒントの長野原町に、6年前(!)のクイ図の斜張橋問題で解答し審議となった斜版橋があることを何故かここで思い出し(と、この時は思いましたが実際は隣の東吾妻町でしたね)、解にたどり着きました。地名コレから2問出るとは思っていなかったのが良くなかった。未正答の政令指定都市から北九州市を解答。

問四
■合併により新たに海岸線をゲットした市(ルーツの市から)
掛川市(10着)
区町村ヒントの岩泉町は問九と同じく斜張橋問題で印象に残った小本川橋梁が思い浮かぶも進まず。しかし第二ヒントの後、JR岩泉線が廃止され町内唯一の鉄道駅となった三陸鉄道小本駅が岩泉小本駅に改称されたことを「小本」から思い出し、アナグラム「ひろがっている」と合わせて「海岸線を獲得したところ」だと。解答は想定解を洗い出すのが面倒だったので、問題市の袋井と同時に条件を満たした隣の掛川市を。

問七
■都道府県で市制施行日が一番古い市
堺市(13着)
閑谷学校はあまりヒントにならなそうだと判断し無視。舟橋村もその一番の特徴である狭さにばかり気を取られ有益なヒントにはなりませんでした。アナグラムを解いてがっくり。古い市が多いなとは感じてはいましたが、魚津・鹿島が戦後だったため考えの外に出してしまっていました。こういうことがあるので想定解数47市でなくても、せめて50市台位までは「都道府県ごと」の可能性を常に頭に入れておかなければなりませんね。もう1つの未正答の政令指定都市から堺市を解答。

問一
■同じ読みで始まる市の中で人口最多の市
龍ケ崎市(4着)
SVが「音」を示しているのはわかりましたがさて、何の音、音の何だろうと。これもクイ図の過去問の「音風景100選」なども考えましたが、それで54市になることはなさそう。「五十音」はこの時点では全く頭にありませんでした。言葉としては「音」というより「読み」というイメージが強かったのだと自己分析。
区町村ヒントは町村の場合は特徴を掴めることも多いのですが、区の場合むしろ特徴がありすぎて掴みどころがなくあまりヒントにならないことが多いと感じています。この問の足立区もとっかかりがなく、僕にとっては共通項がわかった後に尼崎より人口が多いことを確認し確信を持つための材料にしかなりませんでした。これが嵐山町や苓北町、六戸町であればあるいはこの時点でわかったのかもしれませんが……。アナグラムを「まとまりたんい」と解き、「何のまとまりだろう」と考えたときに、ふと順位問題が採用されていたころの十番勝負を想起し、第三十二回問七(読みの五十音順に並べた場合、各音の最初の市)を思い出して共通項に至りました。解答は2市しかないラ行の片割れ龍ケ崎市を選択。

問二
■隣接する市に共通文字がある市
国立市(16着)
この問題はSVに苦しめられました。その位置から見せたいものが案内標識であるのは明らかでしたが、やはり一番目を引く「白山白川郷ホワイトロード」から「白」関連かとか、あるいは“おにぎり”に書かれた国道番号か、実はその下、路面に表示された「さくら街道」か……、いずれにせよ道路関連の何かであるという思考に凝り固まってしまいました。区町村ヒントの渋谷区や、問題の上野原、正答の甲斐、相模原と、甲州街道(国道20号)の通る市区が目に付いたので、比較的想定解数も多いし適当に甲州街道沿いを答えれば当たらないか……?とも一瞬考えましたがぐっと我慢。アナグラムの「かたちがおなじ」も、問六のラウンドアバウトが「きれいなかたち」だったのも手伝って道路の形状なども考えたところで、問一も「音」は「読み」だったし、「形」は「文字」ではないかと発想を転換。そう考えると確かに甲斐や名古屋、加西、東大阪と大阪、魚沼や富士など近くに似た名前の市があるところが多い。上野原と相模原も隣接してるし、二本松は……本宮か!八千代は……千葉か!とようやく気づきました。まさしく両隣の街から1文字ずつ頂いた国立市を解答しフィニッシュ。結果的に甲州街道沿いでしたが、甲州街道に未練があったとかではないです(笑)。

―――

“副題リンク”について、ヒントとして有効に機能した問題あり、無視した問題あり、翻弄された問題あり、とその効用は様々でしたが、問題へ取り組む際の新たな情報が加わって、「マンネリ化を防ぐ」という意味では新鮮味があって良かったと思います。ただ、一部の解答者にとっての問六(ラウンドアバウト)や問九(エクストラドーズド橋)、今回の僕の思考では問八(誤答市)などは、むしろリンクが問題のメインになってしまい、結果的に列挙された市名がその補助・補強に甘んじることになってしまっているのではないかとも思いました。ヒントとしてのアナグラムはあっても、十番勝負はあくまで市の列挙から共通項を見つけるクイズであってほしいと思うのは解答者のわがままでしょうか。
また、これを“副題リンク”と称するのもあまりしっくり来ません。「題」というからにはそれは名前であり、「副題」であってもたとえば十番勝負全体であれば頻出の「○○記念(祈念)」であったり、今回で言えば「コロナで変化する社会」(共通項発表では「コロナで変わる社会」と微妙に言い回しも変化していますが)といった、正題に準じ、そのものの性質や意義を補足したりする役割のもので、『問一 -堀川通り-』としてしまっては、特にこの問題では堀川通りが大事なのではなくそこにある店名「音」が重要なのであって、これは「題」ではないだろうと。うまく言語化できないのですが、俗っぽく言えば「もにょる」感じ。[102080]でグリグリさん自ら仰っているように単に“関連ページ”や、この記事でも使っている“SVリンク”でこの場合は良い気がします。
[102529] 2021年 9月 24日(金)03:51:56鳴子こけし さん
第五十八回全国の市十番勝負
問二:国立市
[102513] 2021年 9月 23日(木)20:21:42鳴子こけし さん
第五十八回全国の市十番勝負
問一:龍ケ崎市
[102510] 2021年 9月 23日(木)19:39:41鳴子こけし さん
第五十八回全国の市十番勝負
問四:掛川市
問七:堺市
[102493] 2021年 9月 23日(木)15:30:30鳴子こけし さん
第五十八回全国の市十番勝負
問九:北九州市
[102463] 2021年 9月 22日(水)17:42:22鳴子こけし さん
第五十八回全国の市十番勝負
問三:廿日市市
問五:根室市
問六:伊賀市
問八:丹波篠山市
問十:茅野市
[101985] 2021年 5月 17日(月)00:00:37鳴子こけし さん
問十の想定解
今回の十番勝負問十
■読みの母音が「あ音」と「う音」だけの市(両音を含む)
について、主に拗音について解釈が分かれていますが、自分としては拗音が入る羽生市と日向市(「ん」を許容する場合は周南市も)は想定解に含まれてしかるべきなのではないかと考えています。
仮名で考えた場合、[101979]白桃さん言うように「ニ、ヒ、シが入る」という指摘もありますが、これはあくまで表記上の問題です。日本語の仮名は表音文字で、基本的に表記(文字数)と発音(音数)が一対一で対応をするものではありますが、拗音に関してはこれが二対一になっています。要するに、2文字で1つの音(モーラと言います)を表現しているということですね。拗音の中でも、「イ段+小書きのヤ行」で表現されるものを開拗音と言いますが、この開拗音は直音(ナ行であれば「ナ・ヌ・ノ」)に対して子音が口蓋化したことを表すために、常に口蓋化が起こっているイ段の文字を便宜的に使用しているに過ぎません。今回の共通項が「読みの母音」に着目している以上、表記上イ段の文字が現れることを以って除外の理由にするのは適切ではないと考えます。
日本語の読みをラテン文字で写し取ろうとしたものがいわゆるローマ字で、特にヘボン式ローマ字は日本語の音韻体系に囚われずそれぞれの音を(英語読みに即した)ラテン文字表記に変換しています。拗音に関しては(一部を除き)「y」を子音と母音の間に挟むことにより口蓋化を表現しています。[101966]グリグリさんは「母音かどうかという点は曖昧」と仰っていますが、[101980]とりぴーさんも書いている「半母音」のことでしょうか? 「半濁音」が「濁音」でないように、「半母音」もまた「母音」ではないと解釈するのが妥当でしょう。日本語のローマ字表記においては先の「y」がこの半母音(あるいは口蓋化)を表していて、半母音を母音と解釈した場合同じく「y」を含む湯沢・村山・那須烏山・熊谷・深谷・浦安・勝山・野洲・養父・津山・福山・松山の12市も、母音が3種類あることになり想定解から外れてしまいます。それこそ「共通項のシンプルさ」という観点からしても半母音「y」は子音であるとしてスッキリさせたほうが良いのでは。なお、「y」と同じく「w」も半母音に含まれるため(ちなみに、子音・母音間に「w」の方の半母音が入った拗音「くぁ・ぐぁ」は合拗音と呼ばれます)、これも母音と解釈してしまうと更に砂川・深川・須賀川・桜川・諏訪・中津川・桑名の各市も外れます。日本語の音韻体系から考えても、1音(モーラ)は基本的に1つの子音と1つの母音から構成されており、子音が無い(ア行)ことや母音が無い(「ん」及び「っ」)ことはあっても「母音が2つ」ということは無いため、「y」(および「w」)を母音と解釈するとおかしなことになります。また、シャ行(とチャ行、及びそれぞれの濁音)に至っては/s/音(/t/音)の口蓋化が進み別の音素/ɕ/(/t͡ɕ/、/ʑ/、/d͡ʑ/)へと変容しています。ヘボン式ローマ字ではこれを汲み取って「sh」(「ch」、「j」)と書き表すため、周南(shūnan)に至ってはそもそも半母音は登場しません。

[101966]グリグリさんの言う「できれば微妙なところは解答しないでという願い」は確かに出題者側に立ってみれば尤もなのですが、やはり解答者側としては「ギリギリを攻める」とまではいかなくとも、他と比べて異質なところや、少し変わったところ、要するに「変化球」を答えたくなるものです。自分は問十では想定解群の中で唯一促音(「っ」)が入る福生を答えましたが、これは共通項が読み(発音)に着目したものでも表記に着目したものでもまず間違いなく除外されない変化球であろうと思い解答したものです。共通項のいくつかの可能性を考えて解答前に想定解数を数えたもののどうしても合わなかったのですが、「拗音は含まずに「ん」は含む」理論の合理的な共通項が思い浮かばなかったためです。たとえば「ローマ字表記をした時に使われる母音がaとuの2種類のみ」とすれば「っ」・拗音・「ん」の全てを含んだ62市になり、「仮名で表記したときにア段とウ段の文字だけで構成されている」とすれば拗音も「ん」も除外され56市となります。もし想定解数が62市とアナウンスされていれば、僕は迷うこと無く周南市を答えていたと思います。
[101860] 2021年 5月 9日(日)22:21:47鳴子こけし さん
第五十七回全国の市十番勝負
問四:大阪狭山市

全くあさっての方を見ていました。
[101801] 2021年 5月 8日(土)17:33:51鳴子こけし さん
第五十七回全国の市十番勝負
問八:鉾田市
[101784] 2021年 5月 8日(土)02:38:10鳴子こけし さん
第五十七回全国の市十番勝負
問七:勝山市

以下、十番勝負とは関係ありませんが……。
今オリンピックを開催すべきではないという意見は全くその通りなのですが、五輪を延期するにしろ中止するにしろ、最終的な決定権を持つのはIOC(国際オリンピック委員会)です。組織委員会から中止を提言することや、(1940年のように)国や都が開催を返上するといったことはできるでしょうが、国内のいかなる組織・個人が独断で中止を判断することはそれぞれの持つ権限を逸脱した行為になるのではないでしょうか。「五輪開催にこだわ」っているというより、国内からは大きな判断を下すことはできないために、予定通りに事をこなすしかない……といったふうに映ります。去年、五輪の延期が決定された時も当時の首相はIOC側に提案をしたにすぎず、遡れば一昨年、マラソン・競歩の会場が札幌に移された時も、都は合意せずIOC側の強行で決定されたものでした。件の署名活動は、宛先としてIOCのバッハ会長(加えてIPCのパーソンズ会長)があるのは真っ当な所ですが、以下首相・五輪相・都知事・組織委会長に訴えるのは効果としては限定的なのではとも思ってしまいます。訴えかけるべきはIOCの理事や委員の面々なのでは?
国や各自治体が有効な対策を打ち出せていないのは事実でしょう。しかし行政の対応のマズさを指摘するために五輪をスケープゴートにするのはどうなのでしょう。これはパンデミック以前からあった五輪開催に対する批判にしてもそうなのですが、リオ(あるいは平昌)まで傍観者として楽しんでいたものを、その負の面が自国に降りかかると見るや尻馬に乗って悪者扱いというのはいささか虫が良すぎるかと。残念ながら五輪が中止されたとしてもそれで状況が改善されるとも思えませんし(ついでに言えば今年中には行われる衆院選で仮に政権が変わったとしても事態が好転するとは思えないのが厄介な所なのですが)、五輪と政治とは切り分けて考えるべきものだと思います。五輪開催の中止も訴える、政府の対応の批判もする。新型コロナウイルスという同じ根源を持っていても、それぞれは別個の問題です。
[101733] 2021年 5月 7日(金)00:00:00鳴子こけし さん
第五十七回全国の市十番勝負
問三:串間市
問五:輪島市
問九:常滑市
[101623] 2021年 5月 2日(日)19:55:17鳴子こけし さん
第五十七回全国の市十番勝負
問十:福生市
[101614] 2021年 5月 2日(日)16:15:45鳴子こけし さん
第五十七回全国の市十番勝負
問一:徳島市
[101599] 2021年 5月 1日(土)23:36:05鳴子こけし さん
第五十七回全国の市十番勝負
問六:笛吹市
[101597] 2021年 5月 1日(土)23:10:49鳴子こけし さん
第五十七回全国の市十番勝負
問二:松江市
[101231] 2021年 1月 9日(土)02:23:22鳴子こけし さん
第五十六回全国の市十番勝負
問十:伊勢市
[101189] 2021年 1月 7日(木)00:31:58鳴子こけし さん
第五十六回全国の市十番勝負
問一:寒河江市
[101106] 2021年 1月 4日(月)20:18:55鳴子こけし さん
第五十六回全国の市十番勝負
問三:三郷市
問四:羽曳野市
[101083] 2021年 1月 4日(月)01:19:08鳴子こけし さん
第五十六回全国の市十番勝負
問五:羽曳野市
問八:大田原市
[101013] 2021年 1月 1日(金)03:10:51鳴子こけし さん
第五十六回全国の市十番勝負
あけましておめでとうございます。そしておやすみなさい。

問二:浦添市
問六:鳥取市
問七:西都市
問九:羽咋市
[100792] 2020年 11月 4日(水)21:50:26鳴子こけし さん
経県値3点
[100766]未開人さん
何回も行っているにもかかわらず経験値が3点の県
2年ほど前まで、東京都がこの状態でした。神奈川県に住んでいるので東京都へ足を運ぶことは当然のように何度もあり、「訪問」だけでも相当な数、「接地」「通過」を含めれば更に多くの回数訪れていますが、宿泊の経験はありませんでした。おととし2018年、故あって父島へ行く機会がありました。片道だけで24時間かかる(「海上」も「宿泊」?)東京都最南・小笠原村で初宿泊となったわけですが、今の所それ以来も東京都の宿泊経験は無く、「本州の東京都」は未だに「訪問」止まりとなっています。
[100740] 2020年 10月 24日(土)22:18:51鳴子こけし さん
第五十五回全国の市十番勝負 感想戦
何大会かぶりに感想文をば。

問六
■大島のある市(大島コレクション)
壱岐市(12着)
離島関連であることは問題市の並びで勘付いたので、細かい条件はなんだろうととりあえず面積調をあたってみたものの不発。ふと該当市の島名に目をやるとどの市にも「大島(○○大島)」があることに気づき、「大島」を擁し、市全体が離島であるためどう転んでも大丈夫そうな壱岐市を選択。大島コレクションの存在に気づいたのは第四ヒントのアナグラムを解いてからでした。

問十
■2015年国勢調査人口が10万人前後(90000〜109999人)の市
甲賀市(10着)
「記事番号100000番達成記念」と銘打たれているし、「10万問題」はあるのではないかとは思っていました。そういう目で見るとどうも問十がそれっぽい。推計人口では合わなかったため国調人口か?と考えるとビンゴ。自身3度目の解答となる甲賀市を選択。

問二
■県境サインのある市(参考サインは除く)
松江市(9着)
問題の4市でサイト内検索をかけたところ県境サインコレがヒット。非該当の南あわじ市が参考情報であることからもまあこれだろうと。直前に奪われた国宝松江城を盗り返しました。

問四
■2019年工業統計調査の製造品出荷額等が1兆円を超える市
横浜市(13着)
問題市に豊田とみよし、さらに正答にも名古屋に西尾と愛知県内の市が目についたため一時は隣接系を疑いましたが、ふと「豊田→トヨタ」「太田→スバル」を連想し、さらに四日市も含めた3市でGoogle検索をかけたところ、太田市の資料『製造品出荷額等の全国順位 - 太田市(PDF)』がヒット。公表データを経産省のサイトからダウンロードしExcelでいろいろと弄ったところみよし市と非該当の小山市の間に境界線が見えたのでこれだと。通算3誤答の横浜市を、ようやくプラマイ0に戻せました。

問三
■1つの市を通って海岸に出られる内陸の市
綾部市(7着)
第一ヒントの南風原町といえば沖縄県で唯一海に面していない自治体。「海に面していない」だけだと飯塚や宇都宮が誤答にはならないので条件を考えていると、そういえば最近「海に出るまでに越える市町村境の多い自治体」が話題になっていたと思い出し、「1またぎ」で海に出られる市かと。179市を数えるのは面倒だとは思いつつも、問題5市がすべて海への通路が市だったため、念の為町村ではなく市を通る綾部市を選択。結果的にこれが正解でした。前回大会で誤答しマイナスになっていた綾部市をプラマイ0に戻しました。

問八
■現役プロ将棋棋士の出身地の市
厚木市(9着)
第一ヒントの下市町のWikipedia記事を見ていると出身者の欄に桐山九段を発見。開催前にグリグリさんが[100350]で書いていた「タイトル保持者の出身地は愛知県がトップ」をおぼろげに覚えていたのと、非該当の天童市から方向性を確信しましたが、問題市に挙げられた所沢市が羽生永世七冠の、非該当の嘉麻市が「ひふみん」こと加藤九段のそれぞれ出身地であることは恥ずかしながら知りませんでした。厚木市を解答し、ここでもマイナス石高を解消。

問九
■過去の十番勝負で問題市になっていない市
富谷市(7着)
第一ヒントには該当する区町村なし。これは取りも直さず市しか該当しないということ。よくある普通の共通項であればさすがに「該当区町村なし」なんてことはそうないはず。とすればこれまでにも何度か出題されている、十番勝負そのものの出題・解答に関する問、乃至は市盗りに関する問ではないかと。「過去にメダルを1つだけ獲得」「n回以上領主が交代している」等いろいろ考えましたが、「過去の“問九”で出題」を検討したときに“そもそも出題されていない”ことに気づきました。誕生して日が浅いため出題もない富谷市を積み増し。
ちなみに、みなさん引っかかった「読みに『な』が入る」ことには全く気づいていませんでした。勘が鈍っています。尤も今回はそのおかげで誤答せずに済んだので複雑なところ。

問七
■市制施行日が金曜日の市
那覇市(14着)
第二ヒントを「こよみにかんけい」と解いてがっくり。他の何問かでは施行日・誕生日関連も見てはいたのですが……。正答が少なかったがためにもっと難問だと思い込んでしまったのが良くなかったですね。那覇市を解答してこちらもマイナス石高を解消。こちらも「東西南北端」にも全く気づかず。まるで駄目だなあ。

問五
■47都道府県庁所在地の人口密度に最も近い市
羽島市(9着)
正答に笛吹市と都留市の「同一県から2市」が出た時点で、想定解数47はダミーかとも思っていました。各県と他県の市が対応しているパターンの問題ではないかと気づいて市と都道府県の人口密度順に並べてみる所までは迫っていたものの、蕨ほど人口密度が高い県などあるわけもなくそこで思考をストップしていました。第二ヒントを「ちかくにあるから」と解いたはいいものの、最初は物理的な近さだと思い[100093](勿来丸さん)や[100274](未開人さん)で話題が出ていた「最寄り県庁MAP」等で迷走。やはり「値の近さ」ではないかと立ち返り、ふと市と庁舎所在地で密度順に検索をしてみるとトップに輝く「新宿区」の文字……。羽島を答えて領主に。

問一
■2000年国勢調査人口が10万人前後(90000〜109999人)の市(合併組替後)
三原市(5着)
第二ヒントのアナグラムは「なまえ」や「となり」に散々惑わされましたが、なんとか「かなりまえのこと」と解凍。「かなり前」はかなり漠然としていて年代すらわからないものの、第一ヒントのさいたま市緑区と合わせて(同区に存在する埼玉スタジアム2002も会場となった)2002年サッカーW杯関連なども考えましたが不発。と、緑区のWikipedia記事で目を引いたのが人口の棒グラフ。見ると2003年の区発足時には10万人台だった人口が増加して11万人台に入っています。問十にもあった「10万人」で「もしや」と思い過去の国勢調査データを見に行くと2000年がビンゴ。こちらも1正答で盗れる三原市を解答し、全体4着の完答となりました。
[100574] 2020年 10月 17日(土)01:11:44鳴子こけし さん
第五十五回全国の市十番勝負
問一:三原市
問五:羽島市
[100569] 2020年 10月 16日(金)23:45:48鳴子こけし さん
第五十五回全国の市十番勝負
問七:那覇市

正答の数による難易度の先入観が。
[100538] 2020年 10月 16日(金)01:28:16鳴子こけし さん
第五十五回全国の市十番勝負
問九:富谷市
[100534] 2020年 10月 15日(木)22:41:44鳴子こけし さん
第五十五回全国の市十番勝負
問三:綾部市
問八:厚木市
[100501] 2020年 10月 13日(火)00:24:02鳴子こけし さん
第五十五回全国の市十番勝負
問四:横浜市
[100470] 2020年 10月 11日(日)19:58:27鳴子こけし さん
第五十五回全国の市十番勝負
問二:松江市
[100461] 2020年 10月 11日(日)14:55:25鳴子こけし さん
第五十五回全国の市十番勝負
問十:甲賀市
[100457] 2020年 10月 11日(日)13:58:10鳴子こけし さん
第五十五回全国の市十番勝負
開催を完全に忘れてました

問六:壱岐市
[99880] 2020年 6月 4日(木)23:30:00鳴子こけし さん
新地名「令和島」
東京都内で長年に渡って繰り広げられた中央防波堤埋立地をめぐる領土争いが、裁判所も巻き込んで昨年決着を見たのは記憶に新しいところです。この結果大田区が獲得した埋立地南西部の区域に、去る6月1日、町名として「令和島(れいわじま)」という地名が誕生したとのこと。
大田区のプレスリリース
昨年5月の改元以降、『年号』コレクションに収録されている大津市の瀬田川令和大橋や、平成筑豊鉄道の令和コスタ行橋駅などが誕生し、「令和」の名が地図上に登場してきていますが、地名として「令和」が登場するのは今回が初とみられます。
なお、埋立地の江東区側のうち防波堤より北にあたる区域(いわゆる内側埋立地)には、同地の公園名や施設名に使われている「海の森」が今年に入って町名として新設されていて、6月25日には住居表示が実施される予定となっています。
[99862] 2020年 5月 28日(木)01:43:02鳴子こけし さん
日光市の二次細分区域分割/Webフォント
栃木県日光市は、現在全国で3番目に、関東地方では最も面積が広い市です。その日光市において去る5月26日13時から、気象庁が警報・注意報などの発表に用いる二次細分区域が市内の各行政センターの管轄区域にあわせて(つまるところ旧市町村単位で)分割されたとのこと。
宇都宮地方気象台のプレスリリース(PDF)
2010年に気象庁はそれまでの二次細分区域を「市町村等をまとめた地域」とし、市町村単位の予報区を新たに二次細分区域としましたが、現在全国で30弱の市町村が複数の二次細分区域に分割されています。分割の要因としては仙台市や静岡市のように「市町村等をまとめた地域」にまたがるものが主ですが、北海道伊達市や羽幌町のように飛び地や離島を有するために分割されているものも見られます(両方兼ねるものも)。今回の日光市のようなその面積の広さに起因する分割は、2016年に同じく旧市町村単位で5地域に分割された田辺市に次ぐ2例目となります。

[99849]グリグリさん
PCはMacBook Pro (13-inch, Mid 2012)/macOS High SIerraを、スマートフォンはiPhone6/iOS12をそれぞれ使用しています。
表示速度については、確かに従来の表示に比べて新表示の方が若干遅いですが、気になるほどではありません。表示量の大きいページでも長くて5秒程度で表示されます。
デザインに関しても特におかしな表示になってはいません。[99854]駿河の民さんのスクリーンショットとほぼ(というか完全に?)同じですね。
ちなみに、「これまでの表示」ではSafari(普段閲覧に使用しています)ではヒラギノ明朝、FirefoxとGoogle Chromeではヒラギノ角ゴで見えています。が、メンテナンス前は落書き帳以外のページはSafariでもゴシック体で見えていたはずなのです。リンクされている「これまでの表示」ではすべて明朝体になっており、これまで見たことのない表示になっています。また、新規記事フォーム(こちらもSafariで投稿しています)の枠内も以前はゴシック体でしたが、現在は明朝体となっています(書き込もうとして気づきました)。
[99638] 2020年 5月 9日(土)00:23:11鳴子こけし さん
第五十四回十番勝負
問十:宜野湾市
(解答市が被ったため再解答)
[99637] 2020年 5月 9日(土)00:18:58鳴子こけし さん
第五十四回十番勝負
問七:出雲市
問九:枕崎市
問十:沖縄市
[99602] 2020年 5月 7日(木)23:09:49鳴子こけし さん
第五十四回十番勝負
問六:観音寺市
[99528] 2020年 5月 4日(月)18:49:21鳴子こけし さん
第五十四回十番勝負
問一:東根市
[99522] 2020年 5月 4日(月)15:42:19鳴子こけし さん
第五十四回十番勝負
問三:御前崎市
[99512] 2020年 5月 3日(日)23:35:46鳴子こけし さん
第五十四回十番勝負
問二:有田市
[99506] 2020年 5月 3日(日)21:46:17鳴子こけし さん
第五十四回十番勝負
問四:宮津市
[99496] 2020年 5月 3日(日)20:12:15鳴子こけし さん
第五十四回十番勝負
問四:綾部市
[99466] 2020年 5月 2日(土)23:57:10鳴子こけし さん
第五十四回十番勝負
問八:今治市


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