稲生です。こんにちは。
昨日は相模原市をメグってきました。通常、9時から16時までの活動時間においては20局から25局くらいは訪局できるのですが、この日は17局に留まりました。
原因としては、早朝の山中湖などでの富士山撮影が影響したのか、談合坂SAでの休憩時に惰眠をむさぼりすぎてしまい、最初の津久井局の着手が20分遅れとなったこと。小倉橋・新小倉橋などの相模川に架かる橋の取材を途中で実施したこと。橋本郵便局(貯金窓口としては、ゆうちょ銀行橋本店)にて50分待ちの事態に遭遇したこと・・・などがあったかと思います。
それでも、旧津久井郡を含む相模原市は全58局中残り11局となり、8割以上を攻略したことになります。
印象深い郵便局は、最初に訪局した
津久井青根簡易郵便局です。丹沢山中に突然ピンク色のペンション風の局舎が現れ、感動したものです。残念ながら昨年7月から一時閉鎖中となってしまいましたが、先月中旬に現地を訪れたところ、局舎はそのまま残されており、まだ眺めることができます。相模原市民の皆様、一度青根まで足を運んでみてくださいな。
さて、
[62200]にてスピカさんが言及された相模原市の区割り試案ですが、たまたま城山郵便局にて、広報さがみはら10.15号を入手しまして、局メグの待ち時間に稲生流の検討をしていました。
区名については、南側の区となる地域について、スピカ案ではいずれも「大野区」となっていますが、隣の本庁地区も含めて旧・大野村の地域でしたので無理があるでしょう。ここは「南区」しかないでしょう。方位区名にすることには、私も抵抗を持っているのですが、浜松市の例を出すまでもなく、ここは仕方がないことでしょう。
試案そのものについては試案2か試案3が妥当かと思います。試案2ならば「北区」「中区(中央区)」「南区」。試案3ならば「津久井区」「北区」「中区(中央区)」「南区」となるのではと考えます。来年の1月~2月に意見募集があるようですので、相模原市民の皆さん、悔いの残らない活発な議論をお願いします。
ひとつ気になるのが、区役所位置が橋本駅周辺になっていまして、試案2となった場合、区の東端になりすぎる点です。もっとも公共機関の起終点が橋本駅でしょうから、この心配は無用なことかもしれません。