本日は、
[46085]と
[46086]を書き込んだあと、11.1に長野県木曽郡木曽町が誕生することによって消滅する4自治体の消滅直前の姿を取材してきました。その行きがけには、今年2.13に越県合併によって岐阜県となった旧山口村にも立ち寄りました。
旧山口村は、既に先の総選挙で選挙区変更(小選挙区、比例ブロックともに)の洗礼を受けておりますが、合併を機に(昨年度末にて)山口中学校と神坂小学校(山口村立の方)が廃校となり、また一般住民にとっても、新車のナンバー(松本から岐阜へ)や官公庁の管轄換えなど、子供から大人まで、様々な変化があったようです。
木曽福島町役場では、「木曽福島町役場」の町名看板が見当たらず、役場職員に尋ねたところ、職員もいつもあるものがなくなっているので、一騒ぎあったあと「木曽町役場」として再利用するために、本日、外したことが判明しました。かわりに「福島町役場」の看板が、40年以上経過しているのにもかかわらず、掲出されていましたので、それをカメラに収めてきました。
開田村の開田高原では、絵心のある集団がマイクロバスを借り立て、御嶽山に向かって絵筆を走らせている場面に遭遇しましたが、残念ながら、肝心の御岳は山頂部分が厚い雲の下に隠れていました。
そんな訳で、早朝から元気な一日を過ごしてきました。