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白桃さんの記事が5件見つかりました

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[110374] 2024年 4月 15日(月)16:43:47白桃 さん
市の「最高人口」トップ30&ボトム30
市が国勢調査で記録した「最高人口」のトップ30とボトム30です。
なお、このランキングには、(旧)舞鶴市のように、国勢調査に一度だけしか登場していない市も入れております。
種別について
◎・・・「最高人口」を記録した国勢調査年と現在の法人格の変更がない市
〇・・・「最高人口」を記録した国勢調査年と現在の法人格が異なる市(最高人口を記録したのは前身の市の時期)
●・・・「消滅市」
トップ30市名種別最高人口調査年ボトム30市名種別最高人口調査年
1東京6,778,80419401首里20,5821925
2横浜3,777,49120202石川21,9922000
3大阪3,252,34019403鶴崎27,9741955
4名古屋2,332,17620204えびの28,0341985
5札幌1,973,39520205養父28,3062005
6福岡1,612,39220206香美28,7662010
7神戸1,544,20020107飛弾28,9022005
8川崎1,538,26220208にかほ28,9722005
9京都1,479,21819859嬉野28,9842010
10さいたま1,324,025202010上野原28,9862005
11広島1,200,754202011篠ノ井29,3401965
12仙台1,096,704202012羽咋29,5561960
13北九州1,065,078198013阿蘇29,6362005
14千葉974,951202014舞鶴(旧)29,9031940
15841,966201015江田島29,9392005
16新潟811,901201016三好29,9512010
17浜松804,032200517宮若30,0812010
18熊本740,822201518山県30,3162005
19相模原725,493202019安芸30,3701960
20岡山724,691202020室戸30,4981960
21静岡716,197201021二戸30,5131985
22船橋642,9072020北条30,5131985
23鹿児島605,846201023鳥羽30,5211960
24川口594,274202024豊後高田30,6081955
25八王子580,053201025熊野30,8191955
26尼崎553,696197026富良野30,8761970
27姫路536,270201027八幡平31,0792005
28東大阪524,750197528あわら31,0812005
29宇都宮518,757202029天竜31,1221960
30松山517,231201030勝浦31,1411960
「最高人口」は当然ながら、将来、下がることはないのですが、我が国の現状を鑑みるに、現在の「最高人口」を更新する市は、そんなに多くはないと考えられます。
トップ30の中で、次回2025年国勢調査で「最高人口」更新が確実なところは、福岡市、さいたま市の2市、更新が濃厚なのが、川崎、千葉、船橋、微妙なのが仙台という状況です。
[110360] 2024年 4月 13日(土)06:16:43白桃 さん
Re:十年一昔、二十年ふた昔
[110357]中島悟 さん
お久しぶりです。
そういうこともあったんですね。
「忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓(ちこ)う心の悲しさよ」ですね。→意味不明
「児島市」でお答えになった第三回十番勝負問九の共通項は
その市の名前を含む市がある
ですから、今から60年前なら正解だったのですが…
因みに、この問九の「金メダリスト」は「大田市」で答えたこの白桃、第三回十番勝負のトップ抜けは「軒下提灯さん」。
中島悟さん、じゃなくて、みゆきさん、ではないですけど、♪そんな時代もあったのね~
[110356] 2024年 4月 12日(金)11:39:57白桃 さん
市の「最高人口」&「最低人口」パターン分類
タイトルが内容と適合していない、と言うより、タイトルの意味が解らないと思いますが、
「最高人口」・「最低人口」を記録した調査年を、「国勢調査デビュー年」「国勢調査ラスト年」(現役の市は2020年)、「その他の調査年」に分けて考察すると以下のようになります。
「最高人口」記録市数「最低人口」記録市数市数計
デビュー年167470637
ラスト年184226410
その他の年487142629
838838
これを組み合わせて7つのパターンに分類しました。
(1)デビュー年・最高/ラスト年・最低(157市)
157市のうち、江刺、勿来、内郷、那珂湊、旧)日光、天竜、松永、牛深、鶴崎と「消滅市」が9市含まれていますが、これらを除く現存の市は、ハッキリ言って、この先、最も明るくない低迷、沈滞している市です。「平成の大合併期」以前に誕生した市では、歌志内、陸前高田、男鹿、勝浦、氷見、珠洲、大月、下田、熊野、江津、笠岡、室戸、垂水など42市が該当します。「平成の大合併期」以後に誕生した市の多くがこのグループに該当し、その数は106市にも上ります。その中で、坂井と甲賀がグループ内最多人口のチャンピョン・ベルトを争っています。残念ながら、東かがわ市はお呼びではありません。
(2)デビュー年・最高/その他の年・最低(10市)
特異な歴史を歩んだ「消滅市」首里はさて置き、新見、平戸、豊後高田、竹田、伊佐は「平成の大合併」のお陰?で(1)のグループ入りを免れただけで、実質的には(1)と同じ状況にあります。一方、富里、中央、東御、湖南の「平成の大合併期」に誕生した4市の人口推移は、健闘!と言えるでしょう。
(3)デビュー年・最低/ラスト年・最高(167市)
このグループは、「消滅市」を除いて現状では最も「健全」「安定」なので全市を羅列しましょう。
①「消滅市」
泉、磐城、大宮、与野、鳩ヶ谷、田無、新津、豊栄、篠ノ井、旧)富士、浜北、尾西、守山(愛知)、久居、枚岡、河内、児島、
西大寺、玉島、小倉、若松、門司、戸畑、谷山
②「平成の大合併期」以降に誕生した市
(◎…2025年国調でもこのグループに残るのが濃厚、●…2025年国調ではこのグループから外れるのが濃厚)
滝沢●、守谷◎、神栖●、つくばみらい◎、白岡、白井、野々市◎、瑞穂◎、清須、北名古屋、みよし、長久手◎、守山◎、栗東、
野洲、木津川◎、加東●、葛城◎、岩出、合志◎、姶良、豊見城、南城◎
③政令指定都市・県庁所在都市
(◎…2025年国調でもこのグループに残るのが濃厚、●…2025年国調ではこのグループから外れるのが濃厚)
札幌、仙台、宇都宮●、さいたま◎、千葉、川崎、相模原、名古屋、大津、岡山●、広島●、福岡◎、宮崎●
④その他の市
(◎…2025年国調でもこのグループに残るのが濃厚、●…2025年国調ではこのグループから外れるのが濃厚)
千歳、恵庭、名取、つくば◎、牛久、高崎●、伊勢崎、太田、川越、川口、所沢、草加、上尾、越谷、朝霞◎、戸田、桶川●、
志木、新座、和光、富士見、八潮、三郷、吉川、市川、船橋、木更津、習志野、柏◎、流山◎、八千代◎、鎌ケ谷、浦安、
四街道◎、袖ケ浦◎、立川、武蔵野、調布、府中、三鷹、昭島、小金井、日野、国分寺◎、小平、西東京、国立、狛江●、
清瀬、稲城◎、藤沢◎、茅ヶ崎◎、大和◎、伊勢原、座間、海老名◎、鯖江●、可児●、袋井、岡崎、豊川、春日井●、刈谷、
碧南、西尾、常滑、安城、大府、東海●、知立、岩倉、尾張旭、日進◎、草津◎、向日●、長岡京◎、京田辺◎、池田、吹田◎、
茨木、箕面、摂津、大阪狭山●、明石、伊丹●、宝塚●、香芝、出雲●、東広島、下松、行橋、筑紫野◎、大野城◎、春日、
小郡、宗像、太宰府、糸島◎、古賀、鳥栖、石垣◎、沖縄、宜野湾、名護◎、うるま◎、浦添、糸満
(4)デビュー年・最低/その他の年・最高(303市)
最も一般的、と言うか「ありふれた」パターンです。中堅以上の比較的古い市が多く、政令市・県庁所在都市では、
青森、盛岡、秋田、山形、福島、水戸、前橋、新潟、富山、金沢、福井、甲府、長野、岐阜、静岡、浜松、津、京都、大阪、堺、
奈良、和歌山、鳥取、松江、山口、徳島、高松、松山、高知、北九州、佐賀、長崎、熊本、大分、鹿児島
が、このグループに該当します。一方、「消滅市」では、岩槻、直江津、「平成の合併期」以降誕生の市では、さくら、能美、北杜
と、その数は少ないです。
(5)その他の年・最高/ラスト年・最低(69市)
このグループを代表する市は小樽であろう。その他、夕張、美唄、田川、荒尾などかつて炭鉱で栄えたが、その後、急激な人口減少をみた市が目立ちます。「消滅市」では常磐、栃尾、平田、因島、新南陽、伊予三島、東予がこのグループに属します。「平成の大合併期」以降に誕生した市では、南アルプス、安曇野、本巣、あま、4市が属しますが、この4市は比較的堅調な市です。
(6)その他の年・最低/ラスト年・最高(17市)
このグループも(3)同様、「安定」したグループです。
①消滅市
東京、白根、石川
②「平成の大合併期」以降に誕生した市
(◎…2025年国調でもこのグループに残るのが濃厚、●…2025年国調ではこのグループから外れるのが濃厚)
下野、かほく、甲斐、菊川●、福津◎
③その他の市
(◎…2025年国調でもこのグループに残るのが濃厚)
ふじみ野、松戸、成田、印西◎、横浜、美濃加茂、総社、筑後、大村◎
(7)最高・最低ともにその他の年(115市)
このグループを代表する市は、神戸、那覇といったところですが、(2)のグループと同様、「平成の合併」による恩恵?で(1)のグループ入りを免れた所もかなりあります。特に、横手、大仙など「大型合併」によって、「最低人口」年の次に「最高人口」となっている市も多いのです。因みに、名寄、美祢、松浦、いちき串木野の4市だけは「最高人口記録年」の後に「最低人口記録年」となっています。なお、このグループに属する「消滅市」は北条のみです。
[110352] 2024年 4月 10日(水)14:46:21白桃 さん
「消滅市」が再解答の対象となっている理由
と、タイトルに書きましたが、昨日何を食べたか、も覚えていない私ですから、正確なことを書ける筈ありません。(-_-;)
しかし、第1回から参加している者として、「消滅市」が再解答の対象になっている事に違和感ないのは、次のような経緯からだと思います。
・・・十番勝負も初期の頃は、同じ問題に同じ人が二度以上答えても良かった。ですから、最初の解答した市が正解であるにも拘わらず、再度、別の市で答えて正解を得る、なんてよくありました。最初の頃は、参加者も少なかったのですが、想定解数も少ない問題があったので、同一人物が複数回答えるとスグ売り切れてしまう問題が多々あったのです。
そこで、同じ問題に答えることが出来るのは一人、一回きり。ただし、採点によって答えが誤答と判明したら、再度答えられる。ま、これは自然の流れですネ。ということは、(10分ルールはさて置き)採点を待たずに「再解答はできない」、これが原則となったのですが、採点を待たずに、「絶対、正解にならない解答」がありますよね。その一つが「消滅市」で、それなら、採点前に再解答しても良いのでは・・・。
ただ、「消滅市」を答えた方がいたかもしれませんが、白桃にはその記憶が殆どないのです。「消滅市」ではなく、「既解答市」(それも誤答となっている)を理由に再解答された奇特?な方は覚えているのですが…(笑)
いずれにしても、[110351]グリグリさん
再解答の対象としなくてもいいようですが、まぁ今更ですからご愛嬌というか慣習として残しておきましょう。
に全面的に賛同いたします。
「大宮市」で答えたら、「市盗り」の「さいたま市」の石高を引き落とすことにしましょうか…(冗談です)
最近は、熟練者ばかりですので「消滅市」で答えるような事は殆ど考えられませんが、「篠山市」なんか、ちょっと有りそうですかね。
私の場合、「大口市」はスグ頭に浮かぶのですが、「伊佐市」の名前がなかなか出てこない。
それと、「四条畷市」「五条市」「西條市」「三條市」と言う答えがあってもよさそうなのに、全く見受けられないのも不思議です。
[110350] 2024年 4月 9日(火)23:19:19白桃 さん
2020年国勢調査において「最低人口」を記録した市
2020年国勢調査で「最低人口」を記録した210市のうち、市制施行以降の国勢調査において一度も増加を記録していない市が120、増加を記録したことがある市は90ですが、2024年1月1日現在推計人口ではすべての市が2020年国調人口を下回っています。という事は、【参考2】の2020年デビューの2市が、今後増加に転じない限り、2020年国調で「最低人口」を記録した市がゼロになることが予測されます…(それが、どうした?って言われても、困りますが)…。
また、2024年1月1日時点の推計人口が、「最低人口」を下回っている市が17あり(【参考1】)、このまま推移していくと、2025年国調で「最低人口」を記録する市の数は230を超えることも考えられます。
(1)市制施行以降の国勢調査において一度も増加を記録していない市
◎13期連続減少・・・芦別、陸前高田、村山、珠洲、勝山、串間、阿久根
◎12期連続減少・・・砂川、歌志内、三笠、尾花沢、室戸、垂水、西之表
◎09期連続減少・・・鹿角、下田
◎04期連続減少・・・丹波篠山
◎03期連続減少・・・つがる、八幡平、登米、栗原、東松島、潟上、北秋田、仙北、にかほ、田村、潮来、常陸大宮、稲敷
       かすみがうら、行方、桜川、那須烏山、阿賀野、魚沼、南魚沼、胎内、南砺、あわら、笛吹、上野原、山県
       飛弾、郡上、下呂、海津、伊豆、御前崎、伊豆の国、田原、愛西、志摩、甲賀、高島、米原、京丹後、養父
       丹波、南あわじ、朝来、淡路、宍粟、雲南、瀬戸内、赤磐、真庭、美作、安芸高田、江田島、吉野川、美馬
       阿波、さぬき、東かがわ、西予、東温、うきは、小城、壱岐、対馬、西海、上天草、宇城、阿蘇、豊後大野
       由布、日置、曽於
◎02期連続減少・・・北斗、平川、伊達(福島)、本宮、鉾田、小美玉、みどり、いすみ、南房総、山武、坂井、牧之原、弥富
       南丹、宇陀、紀の川、浅口、三好、三豊、香南、香美、宮若、みやま、嬉野、神埼、雲仙、南島原、国東、志布志
       南九州
◎01期減少・・・・・大網白里
(2)市制施行以降の国勢調査において増加を記録したことがある市
◎13期連続減少・・・綾部、田川
◎12期連続減少・・・小樽、夕張、赤平、加茂、飯山、鳥羽、宮津、津久見
◎11期連続減少・・・留萌
◎10期連続減少・・・深川、大川
◎09期連続減少・・・稚内、根室、尾鷲、御所、大竹、土佐清水
◎08期連続減少・・・美唄、紋別、小千谷、氷見、小浜、有田、竹原、須崎、安芸、鹿島、人吉、水俣
◎07期連続減少・・・白石、上山、長井、南陽、富津、魚津、小矢部、羽咋、大野、美濃、高石、加西、御坊、善通寺、土佐
       豊前、伊万里、多久、荒尾、西都、えびの、枕崎
◎06期連続減少・・・角田、勝浦
◎05期連続減少・・・登別、高萩、北茨城、大月、笠岡
◎04期連続減少・・・富良野、黒石、阪南、宿毛
◎03期連続減少・・・士別、遠野、男鹿、五條、新宮、倉吉、益田、大田、江津、柳井、四万十
◎02期連続減少・・・伊達(北海道)、久慈、二戸、幸手、羽村、輪島、南アルプス、大町、安曇野、本巣、熊野
◎01期減少・・・・・相馬、那珂、あま、いなべ
【参考1】2024年1月1日現在推計人口が「最低人口」を下回っている市
市名最低人口(最低年)2024.01.-----市名最低人口(最低年)2024.01.
網走34,850194733,903東御30,107201529,360
名寄26,590200525,539瑞浪36,233195535,846
北広島57,731200056,942湖南54,289201553,740
大船渡33,715195532,311西脇37,768200036,859
滝沢55,463201555,008加東40,181201040,086
下野59,431201559,163境港32,714196031,732
日高53,619200553,570八幡浜30,500193530,023
富里49,636201549,467松浦21,221200520,038
中央31,124201530,914
【参考2】2020年国勢調査デビュー
2020国調2024.01
富谷51,65151,586
那珂川50,11249,439


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