本日、広島県で推計人口の公表がありました。よって、まだ公表されてないのは、岐阜、愛知、三重の三県のみとなりました。(この三県の公表が遅れるのは毎度のことです。)
残り三県の公表が有り次第、グリグリさんにデータを送信する予定にしておりますが、多分、11月10日以降になると思います。
さて、10月31日以降、今日までに公表された1都2府22県について、白桃が注目したところをざっと申し上げますと、
◎神戸市が150万人を割り込む
これは、
[109187]ピーくんさんの記事がありますが、2020年国調からの減少数は、25,265人、減少率は1.66%となっています。
◎軽井沢は好調維持
2020年国調からの増加率は3.24%で、隣接の御代田とともに、地方では稀な人口増加地域となっています。
◎岡山、広島の両市に黄信号ともる
岡山市の減少率が1.24%、広島市の減少率が1.27%と、これまで順調に増加していた両市に暗雲?が漂っています。もっとも、神戸もそうですが、この三市は在日外国人の比率が高いので、次回の国調までは人口減少云々について迂闊なことは言えません。ただ、岡山県、広島県の人口減少も予想以上で、大変気になっているところです。
◎筑前町が3万人超え
福岡県筑前町が30,041人で待望?の3万人台になりました。
◎吹田が枚方を抜く
吹田市:392,536人(1.81%増)、枚方市:392,256人(1.27%減)となり、勢いの差が歴然となっています。
◎松戸と市川、千葉県ナンバー3の座をめぐる壮絶?なバトルを繰り広げる
| 2020年国調 | 2021年推計 | 2022年推計 | 2023年推計 |
松戸市 | 498,232 | 497,126 | 496,862 | 497,444 |
市川市 | 496,676 | 496,237 | 496,834 | 497,394 |