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地球人さんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[35060]2004年11月13日
地球人
[35056]2004年11月13日
地球人
[35044]2004年11月13日
地球人
[35041]2004年11月12日
地球人
[34924]2004年11月7日
地球人

[35060] 2004年 11月 13日(土)22:33:44地球人 さん
島原商業高校
佐賀県 さん こんばんは。

[35041] 地球人
小嶺総監督は、以前島原高校の教員で

[35057] 佐賀県 さん
 えーっと、島原「商業」ではないでしょうか?

はい、島商と呼ばれていました・・・。長崎のことなのに、間違えてしまって、落ち込んでいます。

 もう、20年近く前になるでしょうか、お正月の全国高校サッカー決勝戦、「帝京-島原商業」戦をテレビ観戦していました。
 結果は1-1の引き分けで、両校優勝。この時、確か初めて優勝旗が関門海峡を渡ったのではなかったかと思います。
 以来、国見高校だけではなく、東福岡高校や鹿児島実業など、九州各県で全国トップレベルの高校が出現し、何度も優勝や準優勝、ベスト4入りを果たしています。
 九州の高校サッカーはここ20年で急激に力をつけてきたわけですが、その火付け役が小嶺総監督だと思います。

 私もその試合見ていました。この1984年の島原商業の優勝以降の20年間に、国見が6回、鹿児島実業が1回、東福岡が2回と合計10回も九州勢が優勝しているんですね。すごい!
 九州の高校サッカーの指導者たちは、協力し、切磋琢磨することにより、地域の実力を上げることに成功しましたね。ただ、ただ、頭が下がる思いです。

 島商や国見がすごいなと思うことの一つに「公立高校」ということがあります。
 公立高校の場合は、地域外の生徒の転入制限があったり、指導者の転勤(転校)ということがあるからです。長崎県の場合は、離島が多いこともあって、公務員は、都市部・郡部・離島部を順に周ることになりますが、スポーツなどの優れた指導者となると、なかなか転勤させることは難しいようですね。

 地理ネタ以外で、長々と失礼しました。
[35056] 2004年 11月 13日(土)20:56:26地球人 さん
合併のメリット・デメリット
 こんばんは、地球人です。長崎の今日は、よく晴れた一日でしたが、冬が近づいていることを実感できる寒さでした。明日からは天気も崩れていく模様です。

[35053] 高校生 さん

 こんばんは、初めまして、長崎県民の地球人です。
 私が住んでいる市も来年合併する予定です。私は、メリットとしては、スケールメリット、デメリットとしては、地域コミュニティの変化を感じてします。
 ところで、高校生さんは、どうしてメリット・デメリットを知ろうと思われましたか。また、高校生さん自身はメリット・デメリットをどのように考えていますか。それらを書いていただけると、他の人も話がしやすいと思いますよ。
 高校生さんが住んでいらっしゃる市町村は合併の予定はありませんか。もし、合併の予定があるようでしたら、高校生さんはどのように感じていらっしゃいますか。また、ご両親をはじめ、周りの人はどのように考えておられるのかを尋ねるのも良いかも知れませんね。
[35044] 2004年 11月 13日(土)00:46:29地球人 さん
長崎ネタ
 長崎ネタは前回の諫早市についで、北高来郡(きたたかきぐん)です。

 北高来郡は、長崎県中東部にあり、飯盛町、小長井町、高来町、森山町の4町から成っています。諫早市と同様、伊佐早荘を領有した西郷氏の領国を竜造寺氏の分家筋である佐賀藩家老諫早氏が領有統治していました。
 もともとは、高来郡を南北に分割したものです(南高来郡は島原半島)。
 2005年3月1日に北高来郡に属する4町は全て諫早市に合併し、北高来郡は消滅します。

○飯盛町
 諫早市と長崎市に挟まれた、人口約8,000人の農業、漁業を中心にしていた町です。昭和30年に、江ノ浦村と田結村が合併し、飯盛村として発足。昭和40年に町制施行。
 旧江ノ浦村と旧田結村の境界付近に、飯盛山があり、ご飯をあたかも山盛りに盛ったような形をしていて、別名「飯盛山(めしもりやま)」と呼ばれることもあり、町名の由来となっています。

○小長井町
 北高来郡の西端に位置し、佐賀県と接する人口約6,500人の町です。
 小長井町は、明治22年に、小川原浦村、長里村、井崎村の3か村が合併し、その頭文字をとって小長井村が誕生。昭和41年に町制を施行し小長井町となっています。
 来年3月には諫早市と合併するわけですが、小長井町は一時期合併協議から離れていました。
他の町と違い、諫早市と隣接しておらず、新市では西の端となることから、反対意見があった模様です。

○高来町
 諫早市と小長井町に隣接する人口約11,000の農業中心の町です。
 高来町域には、明治初期に8つの村があったのですが、合併を繰り返し、昭和31年に現在の高来町となりました。町名は、当時一般公募を行い、「当用漢字に沿ったもの、他に類似の町村名がないこと」などの理由から、決定されました。

○森山町
 諫早市と島原半島の間に位置する人口約6,000人の町です。
 森山町は、明治21年に森山村として発足し、昭和44年に町制施行する以外には合併を経験していません。来年3月の合併により、110年を超える歴史を閉じることになります。
[35041] 2004年 11月 12日(金)23:32:20地球人 さん
国見高校
こんばんは、地球人です。やっと無事(そうなのか?)に一週間の仕事が終わったので、ゆっくり書き込みしたいと思います。

[35001] 白桃 さん
 サッカーといえば、国見高校有名ですね。おっと、また口がすべってしまった。

 思わず、長崎県絡みだったので、反応してしまいました(^^)
 今や、高校サッカーの季節になると、国見高校が気になってしまいます。長崎県の誇りと言っても過言ではないでしょう。
 集まってくる選手は他県出身者も多くいますが、指導者が公立高校の教員(現在は校長)というのがすごいですね。小嶺総監督は、以前島原高校の教員で、島原高校を長崎県一のサッカー強豪校に育て上げ、選手権の常連校としました。小嶺監督が国見高校に移動した年に、島原高校は初優勝を飾り、国見高校は赴任3年目の1986年から連続出場しています。
 すごかったのは、昨年の高校総体の県予選。昨年の高校総体は長崎県で開催されましたので、開催県である長崎県は2校が高校総体に出場できました。前代未聞の出来事ですが。長崎県予選では、国見高校はスーパーシードとして決勝戦のみの出場となりました。つまり、予選の結果に関係なく高校総体に出場権を与えたのです。これは、日程の関係で予選をリーグ戦とすることができずトーナメント戦としなければならないが、その場合、国見高校と同じパートになった高校は希望がほぼ無くなることから、異例の措置となりました。
 今年の高校総体にも優勝しましたので、次の選手権も期待しています。
[34924] 2004年 11月 7日(日)23:30:03地球人 さん
長野県山口村の越県合併
こんばんは、地球人です。各県議会では、12月議会が11月から始まる様子ですが、長野県の山口村の合併議案が提出されるのか、注目しています。
 山口村と岐阜県中津川市との合併に関して、これまでの経緯は次のとおりです。

日付事項
15年1月6日法定合併協議会設置
15年1月24日両県知事により「市町村合併重点支援地域」に指定
15年10月3日長野県議会での知事答弁「きちんと情報を公開した上で、選択肢を示した形の住民投票を行って決めるべきだ」
16年2月22日山口村で合併の賛否を問う、投票方式の住民意向調査を行う。62.7%が賛成。投票率は91%。
16年3月8日合併協定書締結
16年3月19日山口村議会 合併議案可決
16年3月23日中津川市議会 合併議案可決
16年4月2日長野県知事へ合併申請書を提出
16年4月6日岐阜県知事へ合併申請書を提出
16年9月15日長野県が9月県議会へ合併議案を提出しないことを表明。
知事の発言「山口村の馬籠や島崎藤村は善光寺と並ぶ信州のアイデンティティ。県民や県議会による十分な議論を経ていくことが重要」
16年9月28日長野県が県議会に、山口村合併に関する県民意向調査費用の予算案を追加提案。
知事は、同調査の実施が合併関連議案を十二月県会に提出する条件になるとの認識を示した。
16年10月1日長野県議会が合併議案の提出を求める決議案を採択
16年10月6日知事が合併反対を県議会で表明
16年10月7日岐阜県議会が合併議案を可決
16年10月8日県議会が県民意向調査予算分を削除
16年10月29日県世論調査協会の行った県民意識調査によると、
山口村と岐阜県中津川市との越県合併について、「どこの判断が最も尊重されるべきか」との質問に対し、78.1%が「山口村・村民」と回答した。田中康夫知事が県民意向調査を関連議案の県議会12月定例会提出の条件としたことに対しては、「よい」37%、「よくない」39.2%と評価が分かれた。この調査に関しての知事の発言「県民一人ひとりの意思を問う形になっていない」

 私個人的には、長野県に田中知事が誕生したことはとても喜ばしいことだと思っています。しかし、この山口村の問題については、田中知事の手法は非難されて当然だと思っています。

 一体、田中知事は、公人としての県知事という職務をどのように考えているのでしょうか。
知事として、「市町村合併重点支援地域」に指定し、住民投票を示唆し、その手続きを踏んだ上で、山口村が合併申請書を提出したにもかかわらず、5ヶ月間、何もせずに、いきなり県民意向調査が必要、それが議案提出の前提と言い出す。しかも、自ら反対を表明しました。
 県民意向調査の必要性の中で、越県合併は県全体の問題であり、議案提出に時に知事としての意見を付す必要があり、県民の意向を調査する必要がある・・とのことでした。
 県民の意向は、県議会において諮ることが代表民主主義ではないでしょうか。
 知事は、山口村に住民投票をさせることによって翻意させようとし、その結果が自分の思いとは違うものであった。このままでは、県議会で議決されてしまうので、議案提出権を人質に、県民意向調査によって、自分の意思に沿った結果が出ることを期待しているものと思われます。

 合併については、県知事が総務大臣に申請する権限があり、県議会の同意が必要ですので、県議会への議案提出も当然に知事の責務です。決して「権利」ではないと思います。

  もし、真に「長野県が壊れる」と考え、越県合併を阻止したいのであれば、総務大臣への申請を行わないことを明言すべきです。そして、長野県民がその行動をいけないことだと判断すれば、リコールすることが正しい形ではないかと思います。

 この問題について、怒っているのは、私だけかもしれませんが、村長と同格であるはずの県知事が手続き上、行うこととなっていることを自分の望む方向にしようと利用していることに怒りを覚えます。このような力は、相手が強い場合にのみ使うべきであって、今回の場合には使うべきではないと思うのです。

 長文、失礼しました。


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