都道府県市区町村
落書き帳

トップ > 落書き帳 >

メンバー紹介

>
千本桜さんの記事が5件見つかりました

… スポンサーリンク …


記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[104905]2022年7月6日
千本桜
[104787]2022年6月2日
千本桜
[104187]2022年4月28日
千本桜
[104126]2022年3月31日
千本桜
[104085]2022年3月18日
千本桜

[104905] 2022年 7月 6日(水)16:12:14千本桜 さん
クイズここはどこでしょう
クイズここはどこでしょう
A〜Wに適切な地名などを挿入して文章を完成してください。1つ解ると芋づる式に解けてしまいそうなクイズです。

 忘れかけてた古い写真に出くわした。お! 懐かしい。これはA丘じゃないか。まだ髪がふさふさしていた頃の自分が、写真の中からこっちを見ている。なんで今ごろ出て来たんだよ。A丘へ行ったのは昭和44年(1969年)のことだから、ずいぶん昔の話になる。人口5万7千のB市を流れるC川の河川敷で野宿した。C川は源を三国岳に発し、日本海に注ぐ一級水系の本流である。
 次の日、国道D号を西へ走ってE県に進入。人口1万5千のF町は、G郡の行政や商業の中心地で街並みも賑やか。国鉄H本線のF駅からは I 線が分岐し、美しいお城のあるJ駅までのびている。人口1万3千のK町はL郡の行政や商業の中心地。過小評価していたが、意外と活気のある街並みだった。Kという町名は、仙台藩や宇和島藩に伝わる伝統舞踊を連想させるが、無関係のようである。
 江戸時代の陣屋町から発展し、明治時代にはM郡の郡役所が置かれたN町を通り抜け、つづら折りの坂道を登ってO峠を越えた。あの頃はまだOトンネルができておらず、国道D号では最もきつい峠越えだったような気がする。峠を越えてM郡P町のQ温泉へ。Qは山あいに開けた静かな温泉場。赤瓦の家並みが記憶に残ります。このQ温泉は後に、テレビドラマ「R日記」のロケ地として脚光をあびるのだが、当時はそんなことになろうとは知る由もなかった。
 また1つ、峠を越えてS県に進入。峠の名はT峠と言う。自転車で走るには辛い峠道だった。今はTトンネルができたので、山越えも楽になったようである。峠を下れば、そこはU郡U町。T川に沿って国道D号が走り、中流域でV温泉街を通過する。V温泉はこの地方で最古の温泉だとか。木造の古い旅館もあったが、歓楽的な観光地の雰囲気はなく、普通の宿場町のように感じた。
 T川はE県との県境付近より流れ出て、日本海に注ぐ二級河川である。下流域のとある河川敷。寝心地が良さそう。近くには集落の人家もあって何かと便利そう。今夜の野宿は、この河川敷に決定。飯盒でインスタント焼きそばをこしらえて夕食とする。当日の走行距離128.7キロメートル。夜はトランジスタラジオから流れる歌謡番組を聴いて寝るだけ。蚊がうるさい。
 翌日は朝食もとらずに出発。今日は県都Wの街並み見るのがメインだが、その前に立ち寄りたい場所がある。A丘だ。A丘に着くとすでに何人も先客がいて、砂の上を歩いている。ただ黙々と歩いている人の姿が、砂の上に点在している。それだけなのに、なぜか胸にくる光景だ。みんなどこに向かって歩いて行くのだろう。何を求めて歩いて行くのだろう。自分は、旅の終わりのその先に何があるかも知らず、流れる景色を目に焼き付けるだけの彷徨う日々。振り返れば、先の見えない青春の真っ只中だった。
[104787] 2022年 6月 2日(木)20:38:07千本桜 さん
Re:因子町数え唄クイズ
[104785] 白桃さん
問一:ズバリ、X市はどこか、お答えください。
ズバリ答えるのも気がひけるので遠回しに‥‥
53年前の旅日記は、その市(当時はまだ町だった)の感想を、「交通量多い」「賑やか」と記しています。市に至らない町なのに、想像していた以上に賑やかだったのが快いショックでした。武雄温泉の大衆浴場には入浴しましたが、◯◯市温泉には入浴しないで通り過ぎたのが少し心のこり。
[104187] 2022年 4月 28日(木)05:52:06千本桜 さん
人口増加率県内1位
[104184] 白桃さん
負けるな!スーパータウン!!
ご声援いただき、ありがとうございます。お陰様でスーパータウンは、令和2年10月1日から令和3年9月30日までの1年間における人口増加率が、チャンチャカチャ~ン!! なんと宮城県で第1位に輝きました。
宮城県推計人口年報の概要(令和3年10月1日現在)
[104126] 2022年 3月 31日(木)18:39:17千本桜 さん
迷走するDID
[103256] 千本桜
大仙市(大曲)と薩摩川内市(川内)の人口集中地区人口も受け入れがたい。境界地図がまだ公表されていないので、はっきりしたことは分かりませんが、大曲は1つの市街地に見えるのに2つの人口集中地区に分離され、川内も2つに分離されています。大曲は川幅100m足らずの丸子川を境に、川内は川幅200mちょっとの川内川を境に l と ll に分離されたものと推測します(予想が間違っていたらごめんなさい)。
公表された令和2年のDID図で確認したところ、ずばり予想が的中していました。予想が的中したことは嬉しいのですが、ますますDIDに対する疑問が深まるばかり。この程度の川幅でDIDが分離されるなら、太田川デルタに展開する広島市街は、5つの中洲がそれぞれ別々のDIDに分離される可能性だってあります。あくまでも可能性ですが‥‥。
DIDで不可解なのは河川敷の扱いです。広島県三次の街並みは馬洗川を挟んで両岸に広がっています。かつては両岸の街並みを併せて1つのDIDでしたが、今回は北岸の街並みが除外され、南岸の街並みだけがDIDとなっています。これは、河川敷に不可解な境界が引かれて2つに分離したためかもしれない。そして、北岸は人口5,000人以上の要件を満たせず、DID形成は不可となった。南岸だけ生き延びた三次のDIDは、人口が前回より2,672人減少して8,793人になり、市街地が大きく縮小したかのような印象を与える結果となった。もちろん、以上のことは推測ですから、間違っていたらごめんなさい。ただ、言いたいのは、DID人口の増減は、人口動態だけでなく、基本調査区の設定と適用が大きく関わっているのではないか、ということです。
花巻のDID分離は異常で、無理やり2つに引き裂かれた形をしています。吹張町、上町、鍛治町界隈は花巻の中心街です。中心街の一画を引き裂いてDIDから除外することに、地理的感性は感じられません。それなのに、東京都心の大手町、丸の内、内幸町、霞が関は、常住人口からすればスカスカの過疎地ですが、DIDに組み込まれています。都市施設の集積などを理由に、DIDに組み込んでいるのでしょう。それと同じ細やかな眼差しを花巻にも注いで欲しいものです。
大阪の梅田も常住人口がほとんどいないのに、しっかりDIDに組み込まれています。平成27年調査によると、梅田1~3丁目の面積は0.42km2、人口は34人、人口密度は1km2当たり81人。人口密度はガラガラです。少しは人が住んでいそうな、曽根崎、堂島あたりをひっくるめても、DIDの要件である人口密度4,000人以上には達しない。堂島スズメの都はるみを入れて水増ししても無理である。
いろいろ書きましたが、DIDについては人口集中地区図を見るのが一番わかりやすいでしょう。そこで、河川敷を境に 2つに分離された大曲と川内。河川敷の影響を受けて縮小したと思われる三次。何が原因かわからないが無理やり2つに分離された花巻。川幅600mの安倍川で隔てられても同じDIDに包括される静岡。以上について、1970年と2020年の人口集中地区図を掲載します。DIDの新旧比較をお楽しみください。 DIDの新旧比較 〜迷走するDID〜
[104085] 2022年 3月 18日(金)19:07:41千本桜 さん
震度
[104083] オーナー グリグリさん
震度分布に特異な点がありそうです。仙台市は震度5弱ですが、取り囲むように、登米市、蔵王町、国見町、相馬市、南相馬市が震度6強。
私も震度には少し違和感を覚えます。蔵王町が震度6強で白石市が震度5強でしたが、実際は逆じゃないかと。震度計が置かれた場所の地盤などに左右されるのでしょうが、蔵王町は昨年2月の地震でも震度6強を観測。周辺の市町に比べると高い数値でした。震度に関しては知識がないので、これ以上のことは言えませんが、今回の地震はとにかく強い地震で、3・11と同程度に感じました。いろいろ破損。パソコンも床に落下し、モニターにひび割れ模様や虹色の変な模様が浮かび上がっていますが、なんとか使えそうです。
話はそれますが、17日の「羽鳥慎一モーニングショー」で、昨夜の地震に関し、コメンテーターの玉川徹氏は「白石市の隣にうちの実家がありまして、今朝、実家の両親に聞いたんですけど、『東日本大震災に匹敵するぐらいの揺れだった』と、コメントしていました。実家ってどこ?と気になりますね。また、3年前には、台風19号で阿武隈川が氾濫した際に「僕の実家って宮城県で氾濫した阿武隈川の近くなんですね」と、話していました。「白石市の隣」とか、「阿武隈川の近く」とは言うが、なぞなぞみたいに市町村名は明かさない。明かさない理由はいろいろあるとお察し申し上げますが、もし「知名度の低い小さな町」だから、明かしても通じないと思っているのであれば、玉川さん弱腰だよ。あの町は、国や県の出先機関の設置序列からすれば、明治以来今日までずっと、仙台、古川、石巻に次ぐ県下4番目の拠点都市なんだ。もう、みなさんは玉川氏の実家が何という町にあるか、おわかりですね。


… スポンサーリンク …


都道府県市区町村
落書き帳

パソコン表示スマホ表示