[62027] 2007 年 10 月 18 日 (木) 00:49:56【1】 ペーロケ さん
お食事県
亀レスで恐縮ですが、私からもひとこと。
佐賀県の「だぶ」については、「なにそれ?」という状態です。
私が知らないだけかなぁ。
ところで「石見銀山市」についてですが、現地の状況に詳しくない私の、あくまでも個人的な感想としては、「大田市」のままでよかったと思います。
「石見銀山市」のようなネーミングは、どうも好きになれないもので…。
だって、いくら石見銀山の存在が大きくても、大田市には石見銀山しかないわけではないでしょ?
なんか、他のいろんなものがかすんでしまいそう。
同じようなケースというわけではないのでしょうけど、平成の大合併で誕生した佐賀県吉野ヶ里町のネーミングについても同じように感じています。
そりゃ、旧三田川町、旧東脊振村の両町村にまたがり、且つ知名度もある吉野ヶ里は、合併後の町名にはうってつけのようにも思えますが、吉野ヶ里町は神埼市にもまたがっているし、「吉野ヶ里町には吉野ヶ里しかないのかよ!」と言いたくなる。
「三田川駅」が「吉野ヶ里公園駅」になった(これは合併前ですが)のはまだ許せるとしても…。
駅名改称つながりでこんな話を。
武雄市にある武雄温泉。
この温泉は元は別の名前(失念しました)だったのが、近くにある「武雄駅」から名前をとって「武雄温泉」と呼ばれるようになったそうです。
そしてその後、今度は「武雄駅」が「武雄温泉駅」に改称。
なんかおもしろくないですか…?
またまた話は変わって中核市の面積要件の話です。
もともと中核市の面積要件を100平方キロ以上としたのは、面積要件設定当時の12政令市の平均人口(約150万人)に対し、保健所設置市の基準である30万人が中核市の人口要件に採用されたため、同様の案分で政令市の平均面積(500平方キロ)の5分の1としたことなどが理由だそうです。
でも、もし名前のとおり中核性を問うのであれば、以前、(人口30万人以上、50万人未満の場合のみでしたが)条件としてあったように、昼夜間人口比率を考慮すればよく、面積は関係ないように思います。
いや、そもそも都道府県権限委譲の受け皿としての条件を考えるのに、中核性も必ずしも必要ではないと思います。