[83170]伊豆之国さん
[83172]鳴子こけしさん
[83169]は、10分くらいで書いた思いつきの記事でしたので、やはり、漏れがありましたねぇ^^。大阪港駅、名古屋港駅は流石に思いつかなかったです。
[83175]グリグリさん
できれば、テーマアイディアとともに出典データのありかをご教示頂ければと思います。
県議会議員、市議会議員数を網羅的に示しているサイトは、私も探し切れていませんが、おそらく各都道府県、市町村HPより拾ってくるという地道な作業が必要と思われます。過去にそのようなサイトを探していますという
人力検索はてなでの回答もリンク切れのようですが、一覧表を作る需要はあると思います。
#そういや、某府知事(当時)が人口の少ない某県の県議会議員は人口比で考えたら4人で充分と仰り、問題になったこともありましたっけ?
鉄道路線延長については、国土交通省内ではなかなか都道府県別のデータが探し切れませんでしたが、愛知県HP内に
あいちの陸上交通(統計資料)で都道府県別のExcel表をダウンロードができます。ただし、平成17年度とデータが古いのですが。。。
河川関係では
国土交通省水管理・国土保全、海岸線延長は
水産庁に表があります。
(1) 統計局など政府系以外の民間データを利用したテーマ(データ所在とともに)
落書き帳的には、何度か話題に上った
[78402]大龍エクスプレスさんの表や、アーカイブにもなった
コンビニ勢力分布あたりが面白いテーマかなとは思います。ちなみに、
[83157]でご紹介の
とどらんにも、コンビニやスーパー、ホームセンターの勢力分布などもありますが、とどらんが凄いのは、単にデータの羅列だけでなく、例えば
核家族率の項にてダイエーの店舗数との関係を挙げられ、
興味深い相関ランキングではダイエー店舗数があげられる。核家族率が高い地域ほどダイエーの店舗数が多いという結果だ。経営再建中のダイエーは店舗数を減らして体質の効率化を図っているが、核家族が多い地域にしぼって店舗展開を進めていることがうかがえる。
との考察を加え、企業戦略の推察までされています。負けちゃあおれませんね。
(2) 人口比率、面積比率以外のユニークな分析テーマ(政府系データ活用でも構いません)
分母を色々と変える、という事ですね。上記の「海岸線長さ1kmあたり」を分母としてぱっと思いついたのが、「漁獲量、釣り人口、魚消費量」あたりでしょうか。(海なし県の皆さん、すみません)。
ノブログでは、海岸線の長さと漁獲量の関係を示されており、
海岸線が複雑な県は入り江が多く港をつくりやすいという状況はあろう。事実、長崎県の港の数は全国の7.4%にものぼる。しかし、ホントのところ、砂浜よりも岩礁地帯の方が魚も暮らしやすくて数も種類も多いというところではなかろうか。
なんて考察がありますが、作者は釣り人なのでしょうか?海岸線をいかに漁業的に効率よく使っている都道府県はどこか?という事がわかりますが、岡山県が海岸線の長さ24位で海面漁業漁獲量が下から2位に甘んじているのを見て、太平洋や日本海がある都道府県に比べ、対岸がある瀬戸内は不利だなあ、と感じたりもします。
あと、将来構想にはなるかもしれませんが、任意の2項目を選んで「単位○○あたり△△」という表を自動作成できたら、色々いじれそうで幅がものすごく広がるような気もします。