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スナフキんさんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[85524]2014年5月1日
スナフキん
[85291]2014年4月18日
スナフキん
[84531]2013年12月12日
スナフキん
[84198]2013年10月8日
スナフキん
[84136]2013年9月25日
スナフキん

[85524] 2014年 5月 1日(木)21:40:48スナフキん さん
下川町のパレードニュース
地名の読みとかバス停の話とか、ペアシティ出題前の話題をもう少し掘り下げたいのをちょっとこらえて。

帰宅してのラジオニュースで、ソチ冬季五輪で活躍したスキージャンプの3選手が下川町でパレードを…と聞きました。ヘッドラインでは、パレードの行われた町の中心部には5000人の観客がつめかけ…と言うので、町民の何分の一だよっ! と思って聞いていたら…

1.4倍だそうです。

うぅむ…言いたいことはいろいろあるけれど、これが道内の厳しい現実なのかなぁと、落書き帳の話題的にはちょっと感じました。でも逆に、この人口からメダリストを輩出したって言うのは、純粋にすごいと思います。もっと盛り上がってもよさそうなのに…仙台での羽生選手ほどにならなかったのは、曜日がよくなかったんでしょうか?
[85291] 2014年 4月 18日(金)22:07:45スナフキん さん
地名読みのこぼれ話
ペアシティクイズの直前で埋もれること必至+自身のメンバー紹介ドロップアウト寸前対策ということで、他愛もない戯れ言を。

項目の解説内容本文見直し作業中(もちろん仕事としての、です。フリーの百科とかではありません)に地理院の面積調をつついていて気がついたのですが、山口県長門市仙崎の沖にある(と言っても架橋があるので事実上の地続きですけど)青海島…まったくもって読み方が一致してませんね。具体的には「おうみしま」「おおみしま」の2通りがあって、もうごちゃ混ぜもいいところです。とにかく、地理院からして読みを統一してないわけで、混乱ぶりもむべなるかな…といったところなんでしょうか。

地形図の図幅名が「おお」と呼んでいるのに、地名集や上記面積調は「おう」としています。ちなみに、アルファベット表記は「OH」…まさに、Oh、No!

個人的には、言い方はきついですけどハッキリ言ってどうでもいい話だとは思います。仙崎沖にあるあの島は○○…地名なんてそれが伝わって相手がそうだと分かればいいのであって、「う」だろうが「お」だろうが、それはむしろ日本語表記・発音としての話題に過ぎず地名が云々とはちょっと違う次元なんじゃないか、これが私見です。

ただ…残念ながら地図や百科事典は「索引」なるものがあるんですよね、ここを放っておくわけにいかないので、どっちつかずのフラフラ…は、地図屋の立場で言えば正直かなり困ります。「う」と「お」では、それなりに近い位置には相当するものの順序は明らかに違ってきます、無問題というわけにはいきません。

今回裏を取りたくて、ネットのあちこちをつついていろいろ調べ回ってみました。個別にそれらを羅列するのは(ボロが出そうなので)控えますが、一番「うわっ」と思ったのは、海上保安庁と海上自衛隊の船の名前…お互いに違ってるってのが、結構露骨ですごいなと思いました。

で、どちらかにはしなければならないわけですが…どちらにしたかはヒミツです、何だかクレームの種を撒く(大汗)ことになりそうなので、ご勘弁を。
[84531] 2013年 12月 12日(木)13:33:16スナフキん さん
Re: 駅弁と鈍行
[84526]白桃さん
恐らくは、米子から鳥取までご一緒した(私は倉吉でドロップアウトしましたが)快速「とっとりライナー」のことを回想されての書き込みとお察しします。車内で「快速とか言いながら、実は飛ばす駅の方が少ないんじゃないか」みたいな話もしましたね。

言わんとする内容はよく分かります。ふた昔前くらいの時刻表にはそういう「小駅飛ばしの鈍行」が確か結構ありました。今でもその名残は…あまり残ってないですね、思いつく所だと磐越西線の会津若松~喜多方くらいでしょうか。東北や北海道の本線・幹線系にも類例が見えますけど、これらが今現在「飛ばしている駅」自体がかつては駅でなかったもの(信号場とか、仮乗降場とか)の成り上がりというケースが多く、結果的に駅飛ばしをしているというだけで一概に白桃さんのおっしゃる仲間とは言い切れない面があります。ちなみに、これらの列車は始発駅発車前などで、「この列車は女鹿・折渡は止まりません」とだけ、お断りがあったりします。

鈍行の性格が変わりましたからねぇ…昔は非効率なのを承知で、長距離を長編成の客車が延々、がどこへ行っても当たり前でしたが、気動車とか電車の技術が向上し、短い編成の列車を高頻度で走らせることができるようになり、その方が地方にとっても利便性が高いのか、今では短距離・短編成の高頻度運転の鈍行が、特に幹線では結構な地方へ行っても多数派になっています。

例えば上野発一ノ関行の10数両連結の鈍行…とか、今じゃ考えられないような列車もあったわけですが、ここまで列車が長いと逆に地方の駅でも、これを止めることのできるプラットホームを有する駅、全部ではなかったのでしょうね。また、機関車ってのは蒸気にせよディーゼルにせよ電気にせよ、出発してからスピードに乗るまでにかなりの時間を要しますから、チマチマ全部に止まっていると当時はまだ我が物顔に在来線を走っていた「特急」「急行」の邪魔をするばかりで非効率だったとも考えられます。種別は、確かに時刻表上も区別されていませんでしたが、当時は行先が遥か彼方のトンチンカンな列車だからと、近・中距離利用の人は始めから利用を避けていたのかもしれません。その意味ではひょっとしたら、当時の人の方が地名をよく知っていたのかも…?

駅弁は、確か構内営業の認可云々…ではなかったかなぁ。「駅構内では次の行為を禁じます」という注意書きを時折見かけますが、販売行為を認めている駅の弁当が「真の駅弁」ってことになるのでは? 包装にもロゴがありますけど、あれも構内営業を認可された業者のものにしかついていなかったように記憶してますが、あまりその方面は事情に明るくないのでどなたかフォローをいただけるとありがたいです。

ちなみに、私が離脱した倉吉駅はキレイに改装されて橋上に改札口が移った近代的な駅舎に生まれ変わっていましたが、反面駅弁は期待していたものの入手こそすれ、結局鳥取と米子の駅弁が持ち込まれて事実上「代理販売」しているに過ぎず、倉吉オリジナルのものはなくちょっとがっかりしました。まぁ、鳥取・米子とも駅弁の質自体は高いと個人的に思っているので、「蟹ずし」はスーパーはくとぅ(笑)の中でおいしくいただきました。
[84198] 2013年 10月 8日(火)15:06:18【1】スナフキん さん
区が消えてる!
いや、既報の塗り直しになるのですが…。

合併地名のおさらいをしていて、行政区画総覧をずっと眺めていて奈良県に達し、青ざめました。宇陀市、「区」が消滅してる!

これは大変です。旧自治体名称だから、ほとんどの地図帳では採用してしまってます…まずいことに、索引にまで。しかも奈良県にだけ出てくるわけではないから、傷は4ヶ所だけでは済みません…赤を大きく増やすことになってしまいました。

そこでふと、少し前に[84143]でニジェガロージェッツさんが「区の地名コレクションが壊れている」旨書かれていたのを思い出し、アクセスしてみました。

[79452]で、大龍エクスプレスさんがすでにこの事実を指摘済みでした…どうしてこんな大事なこと、気づかずスルーしてしまったんだろう。まぁ最大限の言い訳をするなら、区消滅のタイミングは東日本大震災の直後で、ニュースソースを完全にかき消されてしまっていた、に尽きるのかなぁと。

あんまり心配なので調べてみると、どうもこれが「区消滅」としては初のケースのようですが、早くも今年末に第二例目が生じそうです…あまり話題として出ていませんが、宮崎県美郷町がそれ。合併の際に定めた地方自治法に基づく地域自治区の設置期限が今年一杯に迫っており、注視しておかないと今回の二の轍を踏みかねません、気をつけないと。

【追記】最後の地方自治法云々部分、訂正しました…ホント、法律が絡むと理解がしずらくて困ります。
[84136] 2013年 9月 25日(水)12:53:25スナフキん さん
Re: 四文字地名
では、秋田県から羽後町の「西馬音内」はいかがでしょうか?

難読地名として有名ですが、昨今官能的(※)な盆踊りでも全国区の知名度になりつつあり、自身がいま入力しているiMacでも普通に一発変換で出てきます。

ここ、一見「方角+地名」に思えますが、周囲を見渡しても「東馬音内」はおろか「馬音内」そのものが他に見当たりません。恐らく西馬音内で一節をなしているのでは、と考えられそうな地名です。

気になると言えば、かつて奥羽本線とを結んでいた羽後交通で1駅手前、「あぐりこ」って駅名も非常に気になる存在です。どうして漢字でないのか、ひらがなでなければ表せない理由があるのか、などなど。

※:西馬音内盆踊りを「官能的」と見るか否かは意見が分かれそうですが、顔を隠した女性がしっとり踊るさまからは私、何かこう妖しげな感覚を覚えるんですよね…単に私の考え過ぎなのかもしれませんけど。


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