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みかちゅうさんの記事が30件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[93916]2017年9月30日
みかちゅう
[93904]2017年9月29日
みかちゅう
[93897]2017年9月29日
みかちゅう
[93886]2017年9月26日
みかちゅう
[93885]2017年9月26日
みかちゅう
[93875]2017年9月25日
みかちゅう
[93845]2017年9月23日
みかちゅう
[93829]2017年9月21日
みかちゅう
[93795]2017年9月19日
みかちゅう
[93519]2017年8月24日
みかちゅう
[93491]2017年8月23日
みかちゅう
[93437]2017年8月20日
みかちゅう
[93357]2017年8月18日
みかちゅう
[93253]2017年8月13日
みかちゅう
[93205]2017年8月12日
みかちゅう
[93197]2017年8月12日
みかちゅう
[93195]2017年8月12日
みかちゅう
[93176]2017年8月12日
みかちゅう
[93169]2017年8月12日
みかちゅう
[93144]2017年8月11日
みかちゅう
[93115]2017年8月11日
みかちゅう
[93112]2017年8月11日
みかちゅう
[93106]2017年8月11日
みかちゅう
[93100]2017年8月11日
みかちゅう
[93090]2017年8月9日
みかちゅう
[93078]2017年8月6日
みかちゅう
[92942]2017年7月1日
みかちゅう
[92895]2017年6月8日
みかちゅう
[92865]2017年5月21日
みかちゅう
[92856]2017年5月13日
みかちゅう

[93916] 2017年 9月 30日(土)21:59:34みかちゅう さん
神奈中の免許維持路線・都県境の停留所
[93907]Takashiさん
神奈中が今も小田原に乗り入れているのは戦後の一時期に平塚・二宮方面からバス路線が延びていた頃の名残なのかもしれません。
事業者ごとにエリアが決められていた時代、他社(箱根登山鉄道)のエリアに一方的に進出することはできなかったはずなので、平塚?~小田原の国道路線を神奈中と箱根登山の2社が運行していた時代があるのかもしれません。現在でも国府津~小田原のバスは日中でも12分間隔とかなりの本数であり、かつての平塚~小田原はある程度の規模の都市を結ぶバスとして幹線系統だったことは確かでしょう。

廃止された1日1回のみのような区間ですが、空港への高速バスや深夜急行バスの経路として形を変えて生き残っている区間も多いのではないか、と考えています。ただ、高速バスや深夜急行バスの正確な経路ってよく分からないんですよ。実際に乗車して確かめてみるにはいい値段がするし、経路が分かるような乗車記もあまり見ません。

さて、10月2日より平日1本のみの131系統が新設されます。121系統として新横浜駅に到着後に回送していた便を平日に限り途中の川島住宅まで営業するものですが、八反橋→三枚町を環2経由でショートカットする部分が独自区間となっています。相鉄羽沢駅の開業を見越した権利確保ではなさそうだし、新規高速バスの計画でもあるのでしょうか? かつて存在した新横浜~本厚木の高速バスが通っていた(乗車記)とのことですが、動きが気になります。
なお、独自区間はバイパス沿いで特に面白味はありません。横浜市営バスなら日中の運行が普通にあります。

[93914]さざ波さん
鶯谷北
町田市コミュニティバスの玉ちゃんバス東ルート(路線図)ですが、「鶯谷北」停留所の前後200mほどは北方向(バスは駅行き)の一方通行となっています。その代わり、「鶯谷北」の南に位置する「鶯谷南」・「旭ヶ丘東」・「東急台入口」の3停留所が都県境の道路上の設置となっています。
[93904] 2017年 9月 29日(金)21:55:40みかちゅう さん
バスの1日乗車券
[93898]全角2文字さん
バスの乗り放題切符って少ないし、あったとしても高い場合が多いんですよね…。
スルッとKANSAI加盟各社のフリー切符はそこそこありますが、奈良方面はいま一つでしょうか。京都中心部の1日乗車券なんて500円でかなりの範囲を回れるので、観光にもうってつけ。おかげで混雑するため、地元住民は渋い顔だそうですが。

[93902]Takashiさん
神奈中バスの1日乗車券
神奈川県内の数社で発売されている1日乗車券に比べるとややお高めですが、乗れる範囲も広いので仕方ないところ。本厚木~宮ヶ瀬(清川村)なんて片道が670円なので、往復するだけで元がとれちゃいます。

神奈中には週に1度しか走らない路線が結構あるのがなあ……。
登戸・調布・市が尾・小田原ですか? 具体的な系統が浮かんだ方はマニアです(笑)。この15年で週に1度の路線は廃止されてきましたが、いまだに存続している路線は「大化け」することがあるのでしょうか・・・。

[93903]特急とりあたまさん
うちのあたりにはなさそうです。(乗りつぶしとか燃えるタイプなのに)
伊豆半島を網羅する東海バスには東海バス全線フリーきっぷがあります。長距離路線も多いので2日間で3900円、3日間で4600円とそれなりのお値段はします。エリアを限定したタイプのものもいくつかあるので、こちらもご参考にどうぞ。
また、箱根地区にも同様のフリー切符があります(箱根登山バス伊豆箱根バス)が、観光客相手のいい値段です。もっとも、普通に観光で回っていてもそれなりの運賃にはなります。

資金を出してもらうために親御さんの顔色をうかがわなければいけない子供には辛いよね、というわけでおすすめは自治体のコミュニティバスめぐり。たいていの場合1回100円~300円と安価だし、循環系統に1周乗っていても大した額になりません(1周乗った時の運賃については運転士に確認してください)。住宅街の狭い道を複雑にたどるルート、高台住宅地への急坂などなど、趣味的にも「当たり」が多いです。ちなみに三島市はこちら。自治体のホームページから「バス」や「公共交通」あたりで検索すると見つけやすいです。
[93897] 2017年 9月 29日(金)00:13:04【1】みかちゅう さん
横浜市営バス乗りつぶし
[93894]YASUさん
郊外まである遠鉄バスの乗りつぶしはとても大変そうですが、横浜市営バスあたりで久しぶりにやってみましょうか。かつて乗り歩きはしていましたが、乗りつぶしまでは意識していなかったので、達成率はせいぜい7割とかではなかったかと思います。深夜バスのみが通過する区間はいくつかありますが、「休日のみ1回」のようなどうしようもない区間はなかったはずです。

高校(しかも女子高)に乗り入れる路線
女子高路線はありませんが、91系統修繕工場前→三菱本牧工場前のような、工場構内のために一般利用のできない区間はあります。85系統の南部水再生センター~磯子海づり施設も同様の可能性も。特に前者は工場構内→駅の一方向のみ運行なので、乗車はかないません。

[93896]さざ波さん
鉄道の乗りつぶしは時刻表を見てあらかじめ作った行程表通りに進むことが多いですが、バスの場合は交通事情による遅延も多いので要注意。うまくいかなかったら、現地で臨機応変に行程を組み直す(あきらめる)のも重要です。

浜松まつりの時期は交通規制でコースが変わります。
催事などの交通規制時の迂回ルートを狙って乗ってみる人もいるようです。神奈川県内だと正月の寒川神社・7月の平塚七夕まつりなどがおなじみです。
[93886] 2017年 9月 26日(火)00:55:34みかちゅう さん
駅までの足として自転車は便利なようで不便かも
[93879]Takashiさん
止めた場所が悪くて放置自転車として一時撤去された
日曜日に撤去はないと踏んで駅前に止めたものの、自宅最寄り駅に帰ってきたのが月曜日の朝。そんなに遅くはない時間の到着だったのにしっかり撤去されていた経験があります。自転車を取り戻すための2千円だったかの出費も痛いのですが、日中に時間を見つけて不便な場所まで取り戻しに行く手間や時間・取り戻す日まで自転車が使えないことなど、実際の出費以外にもペナルティはけっこう大きいです。

ひばりが丘駅ですが、新座市側は放置禁止区域の設定はないようです。止めやすい場所があるかは分かりませんが。
放置自転車と対策の攻防戦(自治体の強制撤去・駅前店舗の有料駐輪場設置など)を見てみるのも面白いかもしれません。放置禁止区域からギリギリはずれたところが無料駐輪場と化していたり、駅前店舗の半分キレ気味の張り紙なども注目です。
[93885] 2017年 9月 26日(火)00:24:10みかちゅう さん
駅前に入ってくれない新座市「にいばす」
ひばりが丘駅北口の停留所は都県境をまたいだ新座市にあるということを地図で確認したついでに、新座市の循環バス「にいバス」はひばりが丘駅の手前まで来ていなかったっけ?とチェックしてみました。

ちなみに路線図はこちら。市域の真ん中にある市役所を中心に、新座駅と志木駅を循環する北コース、清瀬駅方面の西コース、ひばりが丘駅方面を循環する東コース、計3コースがあります。これだけ見れば首都圏郊外のベッドタウンによくあるコミュニティバスなのですが、路線図の右下にある4駅のバス乗り場の位置に注目。なんか4駅とも中途半端な位置ですよねぇ。バスが入るのに十分な道路のないひばりが丘駅と市外でもある清瀬駅はともかく、新座駅と志木駅は新座市の駅です。2000年代前半くらいまでは「民間事業者の一般路線の利用客減少を避ける」という建前のもと、意図的に不便にした路線も確かにありました。でも、それから10年以上たっているのになぜ・・・? どうやらにいバスは東武バスが運行しているのに、市内の多くの路線は西武バスということかカギのようです。

まず、ひばりが丘駅の西武バスの停留所は「ひばりヶ丘駅北口」。これとて商店街を5分も歩かされるので「北入口」ぐらいが妥当ではないかと思うのですが、にいバスの停留所はそれよりもさらに100mほど遠く、停留所名も「ひばりヶ丘駅入口」。駅前ロータリーのように公道ではなく西武が自社で確保した土地のため、ライバル社に自社の乗り場は使わせてやらねえ、ということなのかも。そうだとしても、にいバスはどこで折り返しているのでしょうか。

次に清瀬駅。駅前をコの字に回って南口に進入する経路は時間のロスになるからかもしれませんが、駅前には入らずに西武池袋線をくぐる新小金井街道の側道に停留所が設置されています。自治体跨ぎを避けたいという理由があるにせよ、あまり広くはない清瀬駅南口は西武バスが独占していて、にいバスの入る余地はないようです。

そして新座駅。市内の駅なのに駅前ロータリーから追い出され、ロータリーの出口のあたりに停留所が設置されています。ここも西武バスに独占されているからなのでしょうか。

ラストは志木駅。駅も南口のロータリーも新座市(これ、十番勝負に出ているよね)だし、新座団地行きの東武バスも発着するのですが、ここも駅前からは追い出されて250mほど離れた路上の停留所となっています。


3ルートとも1日に5往復程度なので折返しのための時間調整を考えなければ、停留所や待機場所を長時間ふさぐこともないので駅前の停留所で乗降することはできるはず。にもかかわらず駅前ロータリーへの停留所の設置がかなわないのは、やっぱり西武のせいなのか? ちなみに隣の朝霞市では市内に路線バスがある東武・西武・国際興業の3社による運行とし、気を使っているようです。
[93875] 2017年 9月 25日(月)13:35:30みかちゅう さん
雑多なバス停留所の話
[93849]むっくんさん
全国には自治体越えのバス停はどれくらいあるのでしょうか。
道路の右と左で違う自治体(道路が自治体の境界線)なんてところは必然的に自治体越えとなりますが、そういうところが多いかは不明です。上下線の停留所が境界線を挟んで手前と向こう側というパターンも考えられますが、それなりの数があるような気もするけれど意外と少ないような気もします。

[93856]Takashiさん
「北口」を名乗っているくせに、駅から5分くらいかかるバス乗り場ですね。駅前の立ち退きが進まないのに加え、都県境という立地も障害になっているのでしょう。バスで行っても駅前に着かないのだったら、家から駅までの距離次第では自転車で行ったほうがマシです。
自治体跨ぎではないですが、横浜市金沢区の富岡バスターミナルもなかなか不便な場所です。シーサイドラインが開通する前には海沿いの工場地帯への通勤客や並木の団地住民の足となっていましたが、現在では発着便もかなり少なくなっており(時刻表)、広い敷地を持て余し気味です。駅までは坂道はあるものの(駅に向かって上り坂)7分くらいだし、マンションにでもした方がいいかもしれません。

[93872]さざ波さん
バス停の知識は皆無のさざ波です。
鉄道に比べてバス趣味の世界は小さいですからねぇ。浜松だったら遠鉄バスの路線図をとりあえず確保してみてはいかがでしょうか。ホームページでPDF版が見られますが、浜松駅前の案内所か営業所などで現物を入手して机の上で大きく広げて見るのも楽しいものですよ。
乗り歩きなら遠鉄の電車・バス乗り放題の遠鉄ぶらりきっぷというものがあります。1日分が1540円とけっこういい値段はしますが、ためしに1日遊んでみるというのもいいでしょう。
[93845] 2017年 9月 23日(土)19:01:27みかちゅう さん
9月30日・10月1日、年に1度の免許維持路線祭り(?)
平日の早朝や深夜だったり休日の日中のどうでもいいような時間帯に1往復程度しか走らないバスである、いわゆる「免許維持路線」。1週間に1回どころか、1年に1回走らせていれば「既成事実」となるのでしょうか。
正月の初詣客輸送、盆や彼岸の墓参客輸送のような特定の目的がないにもかかわらず、単に「年1回」と限界まで削減しながらも廃止したくはないというその目的が何なのかは気になるところです。「1日1回」よりも物好きが集まってきて有名になるからでしょうか(そんなわけはない)。

お祭りなどの特定の目的がない年1回運行の路線の始まりは、春分の日のみ運行の京都バス95系統(大原→鞍馬)(大原の時刻表PDF)でしょう。有名になって乗客が集まりすぎて(?)2台体制で運行するほどだったそうです。高野車庫からは他にも春分の日限定の路線があり(高野車庫の時刻表PDF(1)(2))、おそらく1台のバスで回していると思われます。年1回の区間だけ乗ればよいと割り切ってしまえば、1日でまとめて乗ることも可能らしいです。

同様の年1回路線は関東にもあり、箱根登山バスの長尾峠関係路線。例年は文化の日に運行されていましたが、今年は9月30日に運行です(プレスリリース)。強羅駅発11時38分のすすきの原・湿生花園前循環も臨時運行となっていますが、独自区間があるのかは不明です。プレスリリースにある4便を1台で回すようには見えますが、乙女峠→強羅駅の移動ができるのかどうか…。
例年は小田原→ターンパイク経由→箱根町のバスも同日に年1回運行となっていましたが、今年の秋の運行はありません。今年は花見シーズンの4月8日・9日に運行があったらしく、「年2日」に出世したようです。

そして、平日のみ1・5往復の運行から一気に年1回のみまで削減される京阪バス47系統(山科駅~西大津バイパス~大津京駅)(時刻表PDF)。ダイヤ改正日に合わせて10月1日のみ運行とのことですが、京都のように年1回運行が恒例行事とはならず、今年限りとなってしまうかもしれません。というのも、「山の日(8月11日)のみ運行」とした近鉄バスの梅田→住道駅の路線は平成28年の山の日に運行したあと、29年3月をもって廃止されたために今年の山の日の運行はありませんでした。
[93829] 2017年 9月 21日(木)02:46:45【1】みかちゅう さん
ひらがな書きの停留所は難読地名だからとは限らない
[93827]伊豆之国さん
東武亀戸線に「東あずま」と言う駅があります。私が子供だった頃、「なぜ『東東』でないのか?」とこの不思議な駅名が気になっていました。
それ、私も子供の時に感じていました。平成の初め頃までならひらがな書きの駅名は数が少なく、宅地開発とセットの「あざみ野」「すずかけ台」のようなのを除けばそんなに多くはなかったように思います。そんな中、あえてひらがな書きにする理由としてありがちなのが「元の地名が難読である」というパターンですね。ちょっと変わったタイプなのが「京成臼井」。正式な駅名は漢字表記ながら、車内の路線図や方向幕では「うすい」となっています。特に難しい漢字というわけでもないので、北総鉄道の「白井」との区別なのでしょうか。

その一方で、子供時代に京急バスの路線図を見て気になっていたのが「六代御前まえ(逗子市)」と「ひがし武(横須賀市)」。難読地名だからひらがな書きなのではなく、前者は「六代御前前」だと同じ漢字が連続して読みづらいため、後者は漢字表記で「東武」だと他社の宣伝をするようでおもしろくないため、というところなのでしょう。ちなみに「ひがし武」周辺には「北武」と「南武入口」という停留所もありますが、残念ながら「にし武」はありません。
京急バスの停留所は難読地名だからひらがな書きという例はなく、葉山町の「鐙摺(あぶずり)」、横須賀市の「不入斗橋(いりやまずばし)」、三浦市の「鋒(とがり)」や「海外(かいと)」などはなかなか読めないものとなっていまう。
[93795] 2017年 9月 19日(火)01:21:59みかちゅう さん
「ヅ」から始まる地名
[93793]さざ波さん
全国を探しても(最悪、全世界でも)「づ」で始まる地名はないのでしょうか。
「ヲ」から始まる地名は小字を中心にそれなりの数があるように、「ヅ」から始まる地名があってもいいような気はします。一般的な日本語表記の原則からは外れますが、地名ならば原則から外れても問題ないわけです。長野県の「安曇」の読み仮名は「あづみ」と「あずみ」で揺れがありますが、自治体名は「あづみの」。
参考までに、「ぢ」なら柏市に「ぢがね橋」という停留所があります(東武バス)。

外国の地名の場合は現地の発音に倣って「ヴァ」のようなカタカナ表記が使われることもありますが、外国の地名で「ヂ」「ヅ」が使われることもあるのでしょうか? 現地発音に倣えばzuを「ヅ」と表記してもいいとは思うけれど・・・。
[93519] 2017年 8月 24日(木)17:00:05みかちゅう さん
撤退の相次ぐ書店
[93509]グリグリさん
行く気になれば大型書店が行動範囲にまだまだ数多くあるのですが、地方ではその機会がどんどん失われていると思う
駅ビルや大型スーパーのテナントとしての書店は都市部であればそれなりにありますが、駅前や商店街などの個人商店としての書店は減少しています。自宅徒歩圏からこの20年でいくつの書店がなくなったことやら。子供のころに絵本や児童書を母に買ってもらった店もなくなってしまいました。グリグリさんの地元、佐倉市でも同様でしょうか。

自宅兼店舗で賃料の負担がない、店舗の売り上げ以外の定収入がある…のような典型的な個人商店の中で、ナマモノを扱わない・売れ残り商品の返品も可能・定価販売で価格競争にならないといったように、書店は他の店舗に比べて条件がよさそうにもかかわらず閉店が相次いでいるのはなぜなのでしょうか。万引き被害による損失がバカにならないという説も聞いたことがありますが、食料品や日用雑貨に比べて目立って被害が多いのかなぁ。
一方で駅周辺以外にある個人商店で生き残っているのが多いような気がするのは、ナマモノでは生花店・和菓子店。飲食店ではそば・寿司などの和食。お寺関係(法事・墓参)は安定的な売り上げが見込めるのでしょう。

ところで、記事に対するグリグリさんの疑問ですが
「出版取り次ぎ大手によると、香川を除く全国46都道府県で420の自治体・行政区にのぼり、全国の自治体・行政区(1896)の2割強を占める。」とあります。香川県を除く自治体と行政区(政令区)の合計は1899のはずです。3つ足りない
という解釈は誤りです。全国の自治体・行政区の内訳を表すと、
(1)政令指定都市 20
(2)政令指定都市以外の市 771
(3)特別区(東京23区) 23
(4)政令指定都市の区 175
(5)町 744
(6)村 183
です。政令指定都市は区ごとで集計しているので、(2)~(6)を足し算した 771+23+175+744+183=1896 となり記事の数値(1896)に一致します。

そもそも記事の原文では
書店が地域に1店舗もない「書店ゼロ自治体」が増えている。出版取り次ぎ大手によると、香川を除く全国46都道府県で420の自治体・行政区にのぼり、全国の自治体・行政区(1896)の2割強を占める。
です。きちんと直前の1文を含めて読めば、「書店が存在しない自治体・行政区が香川県以外の46都道府県に420あり、全国の自治体・行政区の数(1896)の2割強にのぼる」ということは明らかです。ただし「行政区」という単語は一般にはなじみが薄いとも思うので、注釈はあっても良かったかもしれません。

香川県は人口の少ない町村がないからこそ、全市町に書店があるのでしょう。香川県に本社を持つチェーン店の宮脇書店が、まんのう町以外の本土の自治体と小豆島(土庄町)に出店しています(店舗一覧)。まんのう町にはフジイ書店、小豆島町にも2店舗(タウンページ参照)書店が存在。直島町には見当たらないんだけど・・・?
[93491] 2017年 8月 23日(水)01:40:06みかちゅう さん
十番勝負・その8
問四 東金市
[93437] 2017年 8月 20日(日)23:22:06みかちゅう さん
十番勝負・その7
問三 小金井市
問八 習志野市
[93357] 2017年 8月 18日(金)22:55:23みかちゅう さん
十番勝負・その6
問二 三浦市
[93253] 2017年 8月 13日(日)22:41:14みかちゅう さん
十番勝負・その5
問六:富里市
[93205] 2017年 8月 12日(土)21:23:38みかちゅう さん
あえて問うてみる
きちんと該当する市の数を数え上げることが可能である共通項の問題は、解答数を提示すべきではないですか? 
きちんと考えたうえで解答したのを勝手に不正解にされると、「何だよそれ」と白けてしまいます。「解答の集まりを見て正解を変えた」と疑われても仕方ありません。
解答数が挙げられている問題できちんと確認しなかったのであれば、「あー、引っかけだったかー」と笑えますけど。

想定解数を提示すると「ここまでは許容することにしたのだろう」と推測してギリギリのところを狙う人がいて面倒だ、という考えは理解できます。あるいは、該当する市を調べつくすのが不可能・困難であるような場合は仕方がないでしょう。

まともに考えたのが不正解として否定されるのが続けば、やる気も失われます。真面目に考えるだけ損なのですかね。
しょせんお遊び、気に入らないならやるな、でしょうか。
[93197] 2017年 8月 12日(土)21:06:22みかちゅう さん
十番勝負・その4(再)
問一:東大和市

数秒の差で解答されたため、再解答
[93195] 2017年 8月 12日(土)21:05:23みかちゅう さん
十番勝負・その4
問一:大和市

お題の5市だけでは共通項が特定できないじゃないか。ゲームなんだからきちんとしてほしいよ。
[93176] 2017年 8月 12日(土)01:02:21みかちゅう さん
誤答とするにはそれなりに納得できるような問題にしてほしい
お題の5市が漢字のみで表記されているからといって漢字のみの市なら正解だろ、という主張は到底通りません。それだったら大半の市が正解の市になるので、常識的にそんな問題が出るわけがないからです。

こんな問題だったらどうでしょう?
問X 仙台市・横浜市・名古屋市・大阪市・福岡市
想定解数がないので、「政令指定都市」「都道府県庁所在地」「都道府県内で人口最大の市」あるいは「○○がある市」なのか特定することができません。想定解数として20(政令指定都市)・46(都道府県庁所在地・東京除く)・47(都道府県内で人口最大の市)以外の数字を提示するのでなければ、前に挙げた3つを共通項として考えて解答したのを不正解とするのはおかしいのではないでしょうか。不正解とされたときに「前に挙げた3つを共通項として考えるのはひっかけかよ~」と納得できるようにお願いします。
[93169] 2017年 8月 12日(土)00:07:30みかちゅう さん
出題ミスではない?
[93155]かぱぷうさん
問三と問八の共通項は同じものではありません
[93157]白桃さん
出題ミスではないと思います
私は問三と問八に関して解答していないので、お題の仕掛け(あるのか不明だけど)について「意識したうえで」ヒントを出しているわけではありません。ただし、解けている方にとっては「ヒントになっている」と映っているのかもしれません。

十番勝負は問一~問十の解答をいっぺんに提出する形式ではなく、分かった問題から解答できる形式です。十問の大半の解答をしてお題の仕掛けに気付く(一部の問題だけでも場合によっては気づくかもしれないが)のが前提の問題はおかしいのではないか、と思います。問題というのは「その1問のみで見て成立する」のが正しいあり方ではないのか、と。

あと、グレーゾーンがなく明確に解答数が確定できる問題は、解答数を明示してほしいものです。そんなに誤答を増やさせて得になることがあるのでしょうか?
[93144] 2017年 8月 11日(金)22:17:06みかちゅう さん
問三・問八の重複
[93125]Takashiさん
問三と問八の問題に出ている市が完全に一致している
解答数や該当しない市の提示もなく完全に一致なので、出題ミスでしょう。問一~問十までの一連の問題の共通項が問題番号にちなんだ共通項でもない限り、「お題の5市は一致しているが、別々の共通項で設定したつもり」と主張するのは無理です。問三としての解答・問八としての解答を、ともに問三の解答とみなして処理するしかないのでは? 2問とも同一の書き込みで異なる市を解答し、片方のみ正解だと処理が面倒そうです([93143]かぱぷうさん)。
[93115] 2017年 8月 11日(金)21:10:57みかちゅう さん
十番勝負・その3
問六 川崎市
[93112] 2017年 8月 11日(金)21:07:54みかちゅう さん
十番勝負・その2
問四 横浜市
[93106] 2017年 8月 11日(金)21:04:19みかちゅう さん
十番勝負・その1
問一 大網白里市

解答数がないのは不安だな。
[93100] 2017年 8月 11日(金)12:34:57みかちゅう さん
十番勝負出題スタイルの変更
お盆休みのおまけのような祝日「山の日」ですが、十番勝負との関連は果たして?

[93003]グリグリさん
(4) 共通項は単純で分かり易いものを優先し、厳密な定義や別解の排除にはこだわらない。
「正誤判定で迷うような微妙なラインの解答をするな。誰が見ても正解と判定できるような無難なものを解答すべきである」ということでしょうか。誤答覚悟での微妙な解答は正誤判定が面倒なばかりか、後から考える人へのヒントになるどころか妨害にしかならないことを考えれば、今回の方針は歓迎すべきことだと思います。
[93090] 2017年 8月 9日(水)15:20:28みかちゅう さん
複数事業者を載せたバス路線図
[93087]Takashiさん
複数の事業者を同一の図面にまとめたバスマップを行政主導で作成する例はありますが、カネをかけてでも作成すれば乗客増につながるかと言われると、果たしてそうかな?というのが正直なところです。それよりは複数の事業者の時刻検索ができるサイトのほうが有用と思いますが、あったとしてもあまり使いやすいとは言えないことが多いです。改正にきちんと対応していないこともあるし。事業者から改正後のデータをもらって対応するため仕方がないと言えばそうかもしれませんが、改正予告ぐらいはサイト上にアップしてほしいですね。この点は、バス事業者のサイトであっても改正当日にこっそり新時刻表に差し替えるとか、ひどいのは改正日になっても古い時刻表が表示されるということもあるので、時刻検索サイトが悪いともいえませんが。

ちなみに横浜市でも区ごとのバスマップを一部の区で作成しています(PDF版)。体裁が似通っていることから同じ業者に図版作成を発注しているようですが、一部の区のみなのは予算の都合なのでしょうかねぇ。
[93078] 2017年 8月 6日(日)01:21:16みかちゅう さん
東京・神奈川バス路線図の改訂版発行状況
[92852](導入)・[92853](多摩地区1)・[92855](多摩地区2)・[92865](23区東側)・[92895](23区南側)と、今年度版の路線図の発行状況をまとめてきましたが、いくつかの事業者でその後に改訂版が配布されています。各社の路線図を見比べても楽しめるので、集めてみてはいかがでしょうか? 市販の地図とは異なり、何年か経って現物を確認したくてもけっこう難しいですよ~。イベントなどでバスの廃品が放出されることはありますが、旧版路線図は聞いたことがないですねぇ。

[92855]で29年版の発行がなかった事業者の、その後の状況です。
(3)関東バス
例年は4~5月に改訂版を発行しているが、昨年12月以降に路線図上の大きな変更もないので改訂版はしばらく出ないかも。
29年5月現在の改訂版が発行されています。路線自体に大きな変化はありませんが、表紙に1月に新設された夜行バスドリームスリーパーの写真を載せており、そのPRも兼ねての改訂版のようです。

(5)小田急バス
こちらも大きな変更はありませんが、改訂版の発行は例年だと5~6月のため、もうしばらくすると発行されるかも。
6月1日改正(鷹60系統新設など)に対応した2017年6月版が発行されています。

(6)立川バス
こちらも大きな変更はないし、改訂版の発行は秋のことが多いので、今年春の改訂版は発行されないかも。
7月16日改正(西武立川駅乗り入れなど)に対応した第7版が発行されています。

上の3社は改訂版が出ていましたが、西東京バスはいまだ更新なし。
(7)西東京バス
4月に路線の改廃を伴う恒例の改正があったので、例年通りなら4月分の改正を反映させた改訂版が出るはず。
29年4月改正が例年に比べて小規模だったためか、8月上旬に八王子駅前の案内所で入手したものも28年11月発行のもの。4月と9月にまとめて改正をするのが恒例なので、9月改正分を反映させたものがいずれ出るのでしょうか。

そして、春版の後にさらに改訂版が発行されている事業者。
(2)西武バス
6月1日改正(吉60-5、60-6系統新設など)および8月1日改正(志35、ひばり75系統廃止など)に対応した改訂版が発行されています。毎年4月ごろの改訂版は確実に入手していますが、夏や秋にも改訂版が発行されることもあり、入手洩れが発生していそうです。夏にわざわざ改訂版を発行しているのに、秋や冬の改正に対応している版がないとは考えにくいですし。

(11)東急バス
7月1日改正(市72系統廃止など)に対応した2017年夏版が発行されています。おおむね3か月ごとで年4回発行が続いているので、マメな現地訪問が必要です。東急横浜駅で入手するから楽だけれど、遠いところだったら大変だろうなぁ。

未確認の情報。
(9)東武バス 
昨年は7月発行だったのでそろそろ発行されてもいいころですが、今年の状況は不明です。


今まで書き込んでいませんが、神奈川県東部の各事業者の改訂版発行状況を簡単に。
・川崎市バス
年1回、夏前に発行というのが恒例で、2017年6月版発行のプレスリリースも出ています。

・川崎鶴見臨港バス
年1回、4月ごろに発行という例年通りの発行。川崎市バスと臨港バスは重なる区間も多いので、共通の路線図ができないものでしょうか。

・横浜市営バス
4月に発行されたのに続き、7月24日改正(横浜駅西口のバス乗り場変更など)に対応した改訂版が発行されている模様。春と秋の年2回発行が続くのかと思えば29年2月にも発行されるなど、改訂版発行のペースが読みづらいです。

・相鉄バス
28年4月版が発行されて以来、改訂版の発行はなし。ここ数年の発行ペースも不定期ですが、そろそろ発行されてもいいのでは?

・江ノ電バス
29年春夏版というのが4月ごろに発行されています。「春夏版」で1回ということは、そのうち発行されるであろう「秋冬版」と合わせて年2回発行の予定なのでしょうか。

・神奈中バス
神奈川県のかなりの範囲を運行しているのに、路線図の作成は営業所単位。範囲も広いし路線も多いので、他社並みの路線図を作成して配布するにはコストもかかるので仕方ないのでしょう。相模川で東西に分割+多摩相模原版の3地域で分割ぐらいで作成されると便利そうです。
[92942] 2017年 7月 1日(土)02:36:32みかちゅう さん
バス乗り継ぎの旅第2弾の見どころ予想
年3回程度テレビ東京で放送されるローカル路線バス乗り継ぎの旅Z。今回は酷暑の中の収録を避けたためなのか、7月8日に放送されます。コースは富士五湖の精進湖→那須岳(那須湯本温泉?)、直線距離だと220kmほどです。設定された距離が短い=ラクなんてことはなく、むしろ逆なのがお約束ですね。

さて、今回の見どころを。具体的な経路は番組を見てのお楽しみということで、事業者ホームページなどでの検証はきちんとしていません。

<山梨県内>
普通に考えれば北東方面に進むはずなので、まずは河口湖か富士吉田あたりへ進むはず。河口湖から先の富士急行沿線~大月~上野原が富士急山梨バスのエリアなので、バス案内所で山梨県内の情報収集ができるはずです。道志村方面は本数も少なく神奈川県側の見通しが立たないだろうし、御殿場方面だと大回りなので選択しないでしょう。
大月からは上野原を目指すか、意外なルートとしては小菅村を目指すか。小菅村を経由すれば奥多摩に進めますが、これに気付くかな?

<神奈川県・東京都内を経て埼玉県へ>
上野原に進んだならば県境の徒歩を挟みながら神奈川県の神奈中エリアを進んで八王子、小菅村に進んだならば奥多摩経由で一部徒歩を挟みながら青梅へ。八王子ないし青梅に進んだら埼玉県に進むわけですが、とりあえずの目標は飯能や入間などの埼玉県内の西武バスエリア。都県境自体は大した苦労もなく進めるはずです。西武新宿線の駅にたどり着いたら次の目的地は川越あたりではないかと。

<どこで高崎線を越えるか?>
川越線以北は郊外となって自治体バスしかない地域や路線の空白地帯も出てくるので、難易度も上がります。乗り換えが必要だけど路線はたくさんありそうな大宮、とりあえず北東方向の桶川や鴻巣、熊谷方面を期待して東松山の3方向に進めそうです。川越は東武バスのエリアですが、3方向のどれに進むにしても乗った先は東武バスのエリアではないので、その先の情報までは得られそうにありません。

<利根川越えは?>
熊谷経由なら太田方面、鴻巣経由なら加須を経て新古河駅に進めます。大宮に出て東北本線沿いを狙うのが簡単そうですが、これは「鉄道並行のバス路線は期待薄」という定番通りの大ハズレルート。

<栃木県南部>
栃木県内横断は水戸→長野(28年1月放送)の時に、徒歩を挟んで自治体バスの連続という散々な目に合っています。南北方向なら幹線系統があるわけでもなく、今回も同様の苦労を強いられるでしょう。佐野市・栃木市・鹿沼市あたりは自治体バスで市内の移動はできるので、それらをうまく使うしかないでしょう。鹿沼市からは宇都宮に進むことができます。

<栃木県北部>
宇都宮市内発着は関東自動車・東野バス・JRバス関東の3社があるので、ここで情報取集をしておきましょう。北方向に進めそうなのは関東自動車だと玉生(塩谷町)や今市(日光市)。東野交通なら氏家(さくら市)・小川(那珂川町)を経由すれば西那須野駅まで進めるものの、氏家駅行きは早朝に1回のみ・・・。氏家までたどり着けば小川方面に進めるという情報を引き出せれば、鬼怒川の前後を徒歩でつなぐ価値はあります。西那須野までくれば那須塩原経由でゴールは目前です。なお、JRバスは宇都宮から真東の茂木駅に進むしかないので話になりません。
玉生から矢板経由、今市から鬼怒川温泉・塩原温泉経由も検討する余地はあるけれど、宇都宮の時点でそんな発想が出るかな?

<おまけ・きちんと検証したい別ルート>
・熊谷あたりから大きく西に回って前橋・沼田を回り、日光に至るルート
乗り継ぎが成立するのかはわかりませんが、自治体バスの連続で思うように進まない栃木県南部を回避できるメリットは大きそう。でも、こんなルートは事前調査なしの現地で一発勝負という番組の形式からして選択されないでしょう。
[92895] 2017年 6月 8日(木)21:58:48【1】みかちゅう さん
バスの路線図を集めよう・5
[92852](導入)・[92853](多摩地区1)・[92855](多摩地区2)・[92865](23区東側)の続きです。今回は23区中心部から南方面で、東京都の大手事業者は今回で終わりです。

(11)東急バス=29年4月発行
事業者のホームページには紙版のベースとなっている全体路線図、これとは別に営業所別PDF版があります。紙版は大きい紙(50×70cmくらい)を小さく折りたたんだもので、表紙は縦25cm×横10cm程です。オモテ面に神奈川県内を含めて全体の路線が4万3千分の1で記入され、路線のない余白部分は観光名所の紹介に使用されています。ウラ面も飲食店の紹介や高速バスのPRに使われ、鉄道各社で発行している沿線情報誌に近いものです。そのため、季節に合わせ年4回の発行となっています。
地図上の路線は運行回数の多少に関係なく同じ太さですが、本数の極端に少ない路線は点線、平日深夜のみ運行する路線は二重線で表記。受託しているコミュニティバスですが、大田区は一般路線と同一図上、渋谷区は別枠対応で表記しています。

(12)京急バス=29年5月発行(5月27日改正分も対応)
事業者のホームページには時刻表検索用の路線図はありますが、「どの系統がどこを通っているか」が分かるような地図は載せていないようです。紙版はA1判を小さく折りたたんだもので、表紙は縦15cm×横10cm程です。都内と横浜以南の路線は別々に地図上に描かれていますが、縮尺は不明(5万分の1程度の模様)。縮尺の関係で、路線や停留所が密集している金沢区内の住宅地などは見づらくなっているのが残念です。
地図上の路線は運行回数の多少に関係なく同じ太さで、それ以外は運行が1日1回であろうと図上での区別はありません。
なお、観光客用には京急電鉄ホームページに三浦半島1DAY・2DAYきっぷの適用路線図があります。住宅地路線は適用外のため掲載されていませんが、観光客が利用する路線はおおむね適用区間として記載されています。
[92865] 2017年 5月 21日(日)23:21:45【1】みかちゅう さん
バスの路線図を集めよう・4
[92852](導入)・[92853](多摩地区1)・[92855](多摩地区2)の続きです。今回は23区中心部から東方面です。

(8)都営バス=29年4月発行
事業者のホームページにPDF版路線図があり、紙版と同じ図版で掲載されています。全体路線図とは別に営業所単位のPDF路線図もありますが、こちらは28年4月1日現在のまま。紙版はかなり大きい紙を小さく折りたたんだもので、表紙は縦20cm×横10cm程です。オモテ面に23区全体の路線が3万2千分の1、ウラ面には利用法の解説などとともに青梅地区が地図上に描かれていますが、縮尺は不明(10万分の1程度の模様)。
地図上の路線は平日の運行回数によって太さや濃淡で3段階に分類+休日や特定日のみ運行路線は点線、と線種を使い分けてあります。本数の極端に少ない路線の扱いですが、平日・土曜の早朝に1往復のみ運行の品98丙系統(品川~大田市場)はきちんと点線で記載される一方で、運行回数は似たような新宿車庫の出入庫系統である渋88出入系統は記載されず、不統一感があります。江東区で受託しているコミュニティバスは一般路線と同一図上に表記しています。

(9)東武バス=28年7月発行
事業者ホームページでは営業所別路線図のPDFですが、現物はA5判冊子で、発着駅ごとに地図上に路線を引っ張って停留所などが加筆されているタイプです。発着駅単位で1図面のため、「目的地を地図上で探してどこの駅から乗ればよいか」を調べづらいのが難点。縮尺も3万5千分の1~8万分の1とまちまち。また、ホームページにも改訂版発行のプレスリリースがありますが、27年版の案内のまま。PRする以上は少なくとも28年版に触れてほしいものです(この時期なら「29年版は○月頃の発行を予定しています」のほうが親切だろう)。
地図上の路線は運行回数の多少に関係なく同じ太さで、それ以外は運行が1日1回であろうと図上での区別はありません。コミュニティバスの類ですが、草加市や八潮市のは一般路線と同一図上に表記される一方、新座市・川越市など多くの自治体のは非掲載。南関東の東武バス3社(イースト・セントラル・ウエスト)のほか、東武バス日光地域も同じ冊子に掲載されています。

(10)京成バス=29年3月発行
事業者のホームページにPDF版路線図があり、紙版と同じ図版で掲載されています。全エリアのPDF版は28年3月のままですが、営業所別のほうは適宜更新されています。紙版はA1判を小さく折りたたんだもので、表紙は縦20cm×横10cm程です。オモテ面に管内全体の路線が4万5千分の1の地図上に描かれています。
地図上の路線は点線表記も使われているものの、運行回数が少ないものを点線と決めてよいかは疑問。市川市や習志野市で受託しているコミュニティバスの類は一般路線と同一図上に実線ないし点線で表記しています。


23区南部方面の東急バス・京急バスは神奈川県方面の比較のときに述べることにします。
[92856] 2017年 5月 13日(土)16:08:22みかちゅう さん
多摩地域の自治体バス路線図(29年春)
大手事業者のバス路線図を入手するついでに、多摩地域の自治体バスの路線図もしっかり確保してきました。この前多摩地区に行った([91890][91893])昨年10月以降の改正分はすべて確保したと思いきや、12月26日に新設された国分寺市ぶんバス 万葉・けやきルートを忘れていました。今度あの辺りに行くのはいつなのだろうか・・・。

というわけで、路線図&時刻表確保の成果を発表。

・武蔵野市ムーバス(29年1月16日改正=境南東循環の経路変更など)
意外にもムーバスの全体をまとめた路線図や時刻表は作成していないようで、路線ごとにA4判両面白黒印刷です。そのかわりにムーバス20周年の記念パンフもいただいてきました。27年9月発行のパンフには
今では1226のコミュニティバスが地域の人々に愛されながら走り続けています
とのことですが、首都圏だけでもかなりの数になりますよねぇ。

・三鷹市みたかシティバス(29年3月30日改正=防災公園乗り入れなど)
シティバスの案内はA2判を8つ折りにしたもので両面カラー印刷、一般的な地図に比べて文字が大きめで分かりやすいのが特徴。表面が時刻表で裏面が路線図ですが、小田急バスなどの一般路線は細線で申し訳程度に書いてある程度。

・日野市ひのミニバス(29年4月1日改正=平山循環の豊田駅南口乗り入れなど)
[91890]で触れた28年10月改訂版と同様の形式で、4月1日の改正を反映させた改訂版を発行。ワゴンタクシー平山ルートも同日に豊田駅南口に乗り入れているが、こちらも前回同様にA4判両面白黒印刷の案内のみ。

・府中市ちゅうバス(29年4月17日改正=4つのルートで経路の変更など)
A3判を縦に4つ折りにしたもので両面カラー印刷。案内の外側が時刻表、内側が路線図になっているが、路線図はちゅうバスのみの記載となっている。

・稲城市iバス(29年3月27日改正=全体的に再編)
[91890]で触れた26年10月改訂版と同様の体裁ながら、時刻表はA4判カラーで表紙含めて16ページ→24ページにアップ。一般路線バスの概略図や観光スポットの紹介が追加された分が増ページとなっています。今回は携帯用も作成され、A2判を12分の1に折ったもので両面カラー印刷、表面が乗り方やA~Cコースの時刻表で裏面がD・Eコースの時刻表と全体路線図となっています。
[91890]で「次回の改正は27年春を予定している」というのは「次回の改正は平成29年春を予定している」の誤りでした。

調布市ミニバスも4月17日に改正を行っているのですが、市役所でミニバスの案内は用意していなかったはずなので今回は省略。


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