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ひげねこさんの記事が1件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[44662]2005年9月4日
ひげねこ

[44662] 2005年 9月 4日(日)04:43:46ひげねこ さん
福岡から帰ってきました
ANAのPET診断ツアーに参加(といっても一人なので「参加」といえるのか?)し、福岡へ行ってきました。
とりあえず癌はないとのことで一安心です。γ-GTPは高かったけれど、脂肪肝ではないそうで、こちらも一安心。左の腎臓に石があるのも分かりました。
福岡は、久しぶりの里帰りです。つい、西鉄天神大牟田線を「急行電車」と言って、今では年寄りも言わないと笑われ、40年の月日を感じます。
大学の先生になっている学生時代の友人を研究室に訪ねたついでに、地下鉄七隈線に初乗りしてきました。無人運転で先頭もオープンなのでびっくりしました。
帰りには、余命いくばくもないANAのB747クラシックに乗ってきました。SRかと思ったらLR(200B)で、かつて大連便で乗った機材(JA8175)でした。これで乗り納めだろうと、スーパーシートを奮発して、軽食(お弁当)を白ワインでいただいてきました。

[44609] みかちゅう さん
最近気になること…県別マップル(昭文社)のバス路線の扱い。県内が特定の日(例えば4月1日)の基準になっていなくて、3月に廃止された路線と4月に新設された路線が両方とも図示されているのは仕方ないとしても、町営バスなどで載っているのと載っていないのがあります。
今はどうか知りませんが、私が入社した当初は大縮尺が都市地図課、小縮尺が道路地図課の担当でした。その後、道路地図が大縮尺化してきてまず10万分の1が登場し、さらに3万分の1といった都市地図とたいして変わりのない縮尺が登場してきました。昭和の末期では、「マップル」の名がつくと道路地図課の担当、「ニューエスト」や「都市地図」の名がつくと都市地図課の担当でした。
都市地図としては、各区市町村の一枚もの(「ペラもの」と呼んでました)が基本で、それをベースにブックもの(「ニューエスト」などです)の修正をしていました。もちろんペラものが出てない都市がブックものに収録されている場合もありますが、この場合は資料による要点だけの修正や、当該町村の広報課などに依頼してチェックをしていました。
当時、東日本(静岡・長野・北陸三県から東)を東京で担当したいましたが、再版担当は3~4名で、多いときにはブックものを含めて1日1点(冊)原稿をアップしなければならない状況でした。したがって、バス路線などはなかなか調査に手が回らなかったのです。
大縮尺の道路地図については、町名・地物・バス路線など都市情報に関しては、都市地図の原稿を転記する形で修正していました。道路地図課の担当が、すでに修正が終わった再版原稿を都市地図課から借りていき、それを転記していたのです。この場合、現場で修正中の原稿は転記することができませんし、ブックものでも中心図しか収録してない町村などに関しては、周辺部については情報そのものが存在してないというケースもありました。
退社するころ情報課を設けることになり、会社に残っていればたぶん間違いなくそこに異動しただろうと思います。しかし、情報は集め方を知らないと集まらないことが分かってない会社でした。社長が「ベテランを一人切って、その金で新人を二人雇えば、地図が今の倍作れる」と公言していましたから。
退社後、後任の後輩が私の残していったバインダーの情報を見て、「ひげねこさんはこれだけの情報をどうやって手に入れてたんだろう、僕にはできそうもない」と言ったというのを人づてに聞いて、うれしかったですね。
ちなみに私は10年ちょっとで、都市地図(再版)⇒都市地図(新刊)⇒ガイドブック⇒ドライブ雑誌⇒都市地図(新刊)⇒都市地図(再版)と異動しました。
昨日、福岡で親戚の家に行ったところ、私が図取して原稿を書いた東京都区分地図帳(発行は退社した翌年)をいとこが持っていて、懐かしかったですね。
つい、古い話をいろいろ書き込んでしまいました。


ところでオフ会ですが、参加したかったのですが9月17日は夜に先約があり、残念ながらあきらめざるを得ません。神戸開催が神戸空港開港直後だったら、先約を断って行ったかもしれませんが。


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