外から眺めていただけにはなりましたが、八番勝負について、(問七の題材にしていただきましたので)遅ればせながら少しだけ書いてみたいと思います。
まずはグリグリさん、開催ありがとうございました。私には難しかったです(笑)。
私個人としては開始当日所用があったことと、そもそも失念していたことで遅れて参加したもので、すでにほかの方の解答がかなり出ておりました。
問七は一瞬でわかりましたが、すでに3枠埋まっていましたね…!せっかく問題にしていただいたのに参加できず、申し訳なく思います…
また私のことが皆さんの記憶にあって連想いただけたようで、参加者冥利につきます。本当にありがとうございます。
その後ほかの問題も考えてみようとは思ったのですが、腰を据えて考える時間をとれなかったうえ、単純にうまく思考をはたらかせることができず、結局外から眺めるだけになってしまいました。次回(本家?十番勝負も含め)もう少し積極的に参加できればと思っています。できれば予想問題等も考えてみますが、まずはとりあえず開催日程を覚えておくことからですね…!
さて、解数が少ない企画であったことに関しての所感ですが、これはとても面白い取り組みであったように思います。
解数が少ない共通項に絞られたことで、市制施行日、市長の名前、鉄道駅の名前といったこれまでと同じカテゴリの共通項であっても、かなり狭い範囲に絞られた条件の共通項になり、これまでと毛色が異なる問題を作り出すことに成功していたように思います。
[107966]にてグリグリさんが書かれている
今回の共通項についてみると、問七(とりぴーさん領主)は本家では絶対に出題できない共通項ですが(市盗りに影響あり)、それ以外は想定解数を調整すれば本家と同様の問題と言えます。私が「共通項の選択範囲を広げる」と言ったのは、これまでとは全く違った視点の共通項というよりは、想定解数が少なくて出題できない共通項という意味が強く、その視点からは今回の問六(国立博物館美術館)なども狙いの範囲には入るかと思います。第二回を実施するならばもう少しこの辺りを煮詰めた上で実施したいと思っています。
この部分の狙いがまさにはまっていたように思いました。
一方で思ったのは、このような想定解数の少ない問題であれば、より複雑な共通項の問題が1~2問あってもよいのかなと思いました。
理由としては、「共通項の選択範囲を広げる」という意味でそっちのほうが面白いかなと思ったことです。(副次的に、今回よりも難易度を上げて解答期間の長期化につながる効果もあるかもしれないとも思いましたが、皆さんお強いのでこの効果は微妙かもしれませんね…)
過去にシンプルな共通項での出題を目指す方針も出されていたかと思いますので、スピンオフ限定、あたりがいい落としどころかもしれないと思っています。
抽象的な物言いで申し訳ございません。
せっかくなので複雑な共通項と言えるかどうかわかりませんが、八番勝負のような問題を1問添えてみます。(よかったら八番勝負と同じルールで答えてみてください。)
【問T】二戸市、浜松市、一宮市、広島市、高知市
該当しない市:札幌市、仙台市
(想定解数:8)
※追記(6/11 23:39) …該当しない市に札幌市を追加しました
最後になりましたが、ご参加の皆さん、お疲れさまでした。そして改めまして、グリグリさんには毎回試行錯誤のうえ楽しい企画を実行くださり、本当にありがたく思っております。今後ともよろしくお願いいたします。