40137 太白さん
思いつくままで、これだけ!とは、末恐ろしい学者でいらっしゃいますね。あとで判ったことですが、パソコンには、漢字国名も入力されていることを知りました。省略なしで。亜米利加、英吉利、伊太利亜、阿蘭陀、仏蘭西、独逸、白耳義、濠太剌利、墺太利、などなど。またこの漢字国名は、中国で使っていたものを、戦前日本が取り入れたものだそうです。戦前の三省堂「最新世界地図」は、カナ国名と漢字国名が併記してあります。(1940年版)ありがとうございました。
40138 JOUTOUさん
米沢の思い出ありがとうございます。故郷米沢には、もう両親はみまかりましたが、実家は弟が跡を継いでいますし、妹家族も住んでいます。心やさしい友人も大勢いらっしゃいますが、すっかりごぶさたして申し訳なく思っています。毎年ふるさとの館山りんごをどっさり送ってくれます。吾妻連峰にはまだ残雪があるのだろうなあ、などと思い出しています。さくらも、りんごの花もまだでしょうね。いつも上杉神社春の祭礼ごろ(4月29日)に咲くのですから。
ところで、米沢駅と聞いて思い出すのは、「おぢるひとが、しんでからおのりください」(下りる人が済んでからお乗りください)は有名でした。今ごろはいわないのでしょうね、そんぴんさん。
40139 美濃織部さん
広島3年目にして、「たいぎい」と「たわん」が気になるとは、恐れ入りやの鬼子母神です。
「たいぎい」は、「大儀」が語源で、古語辞典の受け売りによれば、1、ほねがおれる、やっかいだ。2、費用が多くかかる。3、労をねぎらう、ご苦労さんの、三つの意味があって、広島弁では1と2の意味をよく使います。3は、よく時代劇で「大儀であった」などと殿様がいってますよね。
「たわん」の「たう」は、「とどく」の語源になるほどの古いことば。「たうだく」(手抱く)から。
ここからは、推論ですが、「たうだく」の語幹「たう」が残って「とどく」意味に使われたのでは?と思われます。不思議な広島弁ですよね。