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ありがたきさんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[37659]2005年2月9日
ありがたき
[37509]2005年2月5日
ありがたき
[37408]2005年2月3日
ありがたき
[37386]2005年2月2日
ありがたき
[37380]2005年2月2日
ありがたき

[37659] 2005年 2月 9日(水)02:27:06ありがたき さん
マックスコーヒーとMyコーヒー
[37648] くるり さん
くるりの実家・千葉には「マックスコーヒー」という黄色い缶のコーヒーがあります。コカコーラが発売している「ジョージアコーヒー」の仲間で、自販機はもとより大手スーパーでも「当たり前」のように売られています。
そんなマックスコーヒーはばあちゃんが住んでいた水戸でも売られていたので、私はてっきり日本中で売られているものだと思っていました。

(中略)

日本にはマックスコーヒー以外の「地域限定ジョージアコーヒー」があるのではないでしょうか?

[37649] みかちゅう さん
千葉県に行けば私もつい買ってしまうマックスコーヒー。

で、他の地域限定缶コーヒーですが、神奈川・静岡地区に「Myコーヒー」が存在します。

[37655] ken さん
ついでながら、MAXコーヒーは、

(中略)

起源としては、「ジョージアコーヒー」傘下の地域バージョンではなく、ジョージアコーヒー登場のはるか以前から、千葉では利根コカコーラ・ボトリングから脈々と売り続けられているものです。

マックスコーヒーの製造初年は昭和50年のこと。当初は千葉県と茨城県のみの販売でした。これは、栃木県ではジョージアコーヒーを取り扱うことになっていたために除かれたものでしたが、その後昭和53年9月からは栃木県でも取り扱いが開始され、利根コカ・コーラのエリア全域で販売されることになりました。
マックスコーヒー=千葉というイメージが強いかもしれませんが、二十数年前から3県で販売され愛飲されています。

そもそも、マックスコーヒーとは何ぞや?
利根コカ・コーラが山口県の日本果実工業(同社はドクターペッパーの製造販売を目的に設立された会社)に委託製造した地元ボトラー開発缶コーヒーだったのですが、「マックス」ブランドは東京麹町の鈴木コーヒー店の商標だったため、同社のコーヒーエキスを使用するという「ブランド専用使用権」を取得して販売されるものとなったのです。kenさんのおっしゃっている「ジョージアコーヒー登場のはるか以前~」ですが、実はジョージアとマックスコーヒーは同期の桜、昭和50年6月登場です。とはいっても、このジョージアは全国一斉に発売されたわけではなく、北九州コカ・コーラから先行販売され、その年に11ボトラーから発売されたものです。この部分を取り上げれば、日本コカ・コーラのコーヒーブランド「ジョージア」がマックスコーヒーよりも後に登場したというのは、千葉・茨城では“正解”ということになりますね。
さて、その地元オリジナルブランドですが、平成に入ってちょっと様相が変わってきます。日本コカ・コーラが、他社の市場進出に対抗するべく販売戦略として全国のボトラーが同一製品のブランドで足並みを揃えることになりました。地元に愛されてきたマックスブランドをおいそれと手放すことは出来ない利根コカ・コーラでは、苦肉の策として上半分がジョージア、下半分がマックスコーヒーという奇妙なパッケージにしてマックスコーヒーを存命させました。

なお、ジョージアブランドながらジョージアでないもうひとつの缶コーヒー、Myコーヒーのお話。「My」はご存知、明治屋のブランドです。明治屋がベンダールートの販路を持っていなかったため、富士コカ・コーラに話を持ちかけ、マックスコーヒーと同様にブランド専用使用権という形で缶コーヒー化したものです。販売地域は、富士コカ・コーラのエリアと同じ神奈川県と静岡県になります。

地域限定飲料や先行販売地域のお話も持っていますが、長くなるのでまた別の機会に。
[37509] 2005年 2月 5日(土)11:51:33【2】ありがたき さん
「そん」なはずはないさ、それはわかって~る♪
[37476][37502] 北の住人 さん
村(そん) 千葉県と兵庫県以西の方言でむら

[37485][37507] Issie さん
こんな用法,聞いたことないぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ…………。

現実,千葉県の自治体に「そん」の実例はないはずなんですけどねぇ。

千葉県に限らず,南関東周辺で自治体の行政機構を呼ぶ場合には「まち/むら」が普通で,「ちょう/そん」という用法は行われていないと思うのでした。

[37506] くは さん
自治体名が「そん」なわけでもないのに、変わってるなぁと思ったものです

自治体名称としての「村」の読みで「そん」というのは、確かに千葉県にはないのかもしれませんが、「方言」ということでしたら、ちょっとばかし心当たりがあります。
千葉県は長生村出身の会社の後輩(女性)が以前話していたことなのですが、地元では「ちょうせいそん」と言うとのこと。彼女曰く「おばあちゃんの頃からずーっと“ちょうせいそん”ですよ」でした。どの範囲の地元で、どれだけの人が「そん」と言うのかは、今となってはちょっと定かではないのですが、少なくとも昭和50年代生まれの彼女と、彼女のお婆様と家族と学校の先生・友達あたりでは概ね「そん」を使っていた模様です。

それと関連があるかどうかわかりませんが、関西方面で、女性が一人称を表すことば「うち」の分布が、関西から遠くに飛んで千葉県の銚子近辺だったでしょうか、東側の一部にあるという新聞記事を読んだことがあります(確か読売新聞でした)。「そん」の分布が兵庫県以西と千葉県、に似た分布な気がしまして。もしかして、千葉には昔、関西方面から移ってきた方がいるとか、そういう関連のことなんでしょうかねぇ?

※「うち」関連、補足する形で修正しました
[37408] 2005年 2月 3日(木)00:45:49ありがたき さん
大助かり
[37390] EMM さん
すいません、美川町は現在能美市ではなく白山市でであります。
美川の中でも湊町は、かつて能美郡でしたが…。

まったくもってその通りですよね。お恥ずかしい。件のコメントタイトルは、書き込み訂正機能にて正しい表記にさせていただきました。ありがとうございます。

ところで、つい今しがた、旧松任市在住の友人と電話で話す機会があったので、ついでに聞いてみたところ、松任の名前が住所的に消えたのが寂しいとの事で。というのが、その友人曰くなのですが、他の自治体ではなんらかの旧町村名を温存したところを、松任だけは残さなかったというのです。
旧松任市民的には、歴史的にも由緒ある市名を、地名として残したかったらしいんですね。なので、耳慣れない書き慣れない新市名とともに、複雑な心境だとか。まぁ、代表駅として松任の名前は残りますし、金沢市の復活町名の話にも興味があるようで、今後歴史を保存する方策をゆっくりと考えていければとも言っておりました。
[37386] 2005年 2月 2日(水)13:36:05【1】ありがたき さん
白山になっても美川
[37381] たもっち さん
[37382] EMM さん

お二方とも素早い対応ありがとうございます!おかげで、モヤモヤも心配も同時に解消いたしました。看板は存続だったんですねぇ。いやぁ良かった。

ところで、美川憲一氏の喜びのコメントがあったというのは、個人的にはハートウォーミングな事実でしたw

※たいへん重要なご指摘、EMMさんありがとうございます。なんというミステイクぶりでしょうか、いやぁお恥ずかしいことで…
[37380] 2005年 2月 2日(水)11:54:33ありがたき さん
ふと、思い出したこととか
[37320] オーナー グリグリさん

石川県民だったものですから、わたしにとってこの2月1日はいろんな意味で激動の日だったのですが、そんななかで。

白山市と能美市の誕生ということで、直接わたしに影響することと言えば、旧松任市在住の友人が多数いるものでして、アドレス帳の書き換えが必要ということくらいで、これといって何かあるわけではないんですけども、慣れ親しんだご近所さんの自治体名がごそっとなくなるというのはちょっとばかし寂しい気もします。
そういえば、野々市町も川北町も一郡一町になってしまいましたね。
なにはともあれ、新生白山市・能美市の益々の発展を祝わずにはいられません。

ところで、タイトルの“ふと、思い出したこと”なんですが、北陸道沿いだったでしょうか、旧美川町に入る部分に立っていたPR看板「美川県一の町」は今回の合併で撤去してしまったのでしょうか?どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ご報告いただきたいですね(いや、ホント大したことではないんですが…)。


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