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ありがたきさんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[30907]2004年7月23日
ありがたき
[30906]2004年7月23日
ありがたき
[30904]2004年7月23日
ありがたき
[30769]2004年7月20日
ありがたき
[30768]2004年7月20日
ありがたき
[30316]2004年7月9日
ありがたき
[30139]2004年7月5日
ありがたき
[29979]2004年7月2日
ありがたき
[29915]2004年6月30日
ありがたき
[29893]2004年6月30日
ありがたき

[30907] 2004年 7月 23日(金)01:02:42ありがたき さん
住居表示に忠実か、表示上の統一感か
バス停ネタに意外と反響があったので嬉しい限りです。

さて、実はここで訂正というかご報告すべきことがあります。

[30768]拙稿
わたしが使うその循環バスには「2丁目7番」というように町名を謳わずにしかも番単位で命名されている停留所があるのです。

と書きましたが、昨日バスに乗って気付いたところ、バス停の表示もバスの電光表示も正しくは「二丁目7番」と、丁目は漢数字、番はアラビア数字の表示になっておりました。
国語的には一連の数字表記に統一性がないのはよろしくないことになっておりますが、住居表示的には完璧というか、以前議論にもなった丁目までと番号の数字では~という話にまさにビッタンコなものでありました。これはバス会社がそこまできちんと考えてのことなのかわかりませんが、バス停横の電柱には「2-7」と二丁目7番を表す表記があるところのこの表示ですから、町名は省略していてもテキトーに命名したわけでもなさそうです。
[30906] 2004年 7月 23日(金)00:50:14ありがたき さん
前がない
[30860] 猫使いさん
「市役所前」は多数ありますが、名古屋市営地下鉄の「市役所」が目立ちます。

[30901] 2004 年 7 月 23 日 (金) 00:23:07 U-4 さん
バス停も「市役所」、交差点の案内標識まで「市役所」。一方、県庁の前にある停留所は「県庁前」、交差点の標識も「県庁前」、3文字が納まりがいいのでしょうか。

名古屋市営地下鉄のランドマークを名乗る駅名では「ナゴヤドーム前矢田」以外で「前」を使ったものはありません。拙稿[14496]で羅列していますので参考までに。

そういえば、県庁の「前」付きは思いつきもしませんでした。市バスだからですかねw
※市営交通なので、市役所や区役所には前を付けずとも自分のところの施設ということでズバリ名乗ったのでしょうか。他の施設もそれに倣うが、県庁だけは市よりも上位(ここで都道府県と市区町村に上下があるないという話はひとまず置いといて)だから、なにかしら思うところあって「前」付き名称にしたのか。う~ん、ナゾです。
[30904] 2004年 7月 23日(金)00:37:21【1】ありがたき さん
横浜市営バス79系統を見て驚きました
[30864]みかちゅう さん
県庁はその都市でもかなり目印になるようで、ほとんどの都道府県に「県庁前」に類する停留所が存在しました。もちろん、「県庁前」が圧倒的に多いのですが、それ以外のを拾ってみましょう。

・他の施設と名称がくっついているもの

神奈川県の「日本大通り駅県庁前」をお忘れなく。
みなとみらい線の開業日に「県庁前」から改称されました。余談ですが同じ日に「本町5丁目」も「馬車道駅」になっております。

さて、その神奈川県の「県庁前」停留所が改称されていたのは開業日未明に目視にて確認したのですが、バスの行き先方向幕の表示も当然ながら変更されていたんですねぇ。日付が変わったので昨日のことになりますが、ずいぶん経ってから気付いた次第で。横浜市営バスには県庁前行きの系統が他にもありますので、それら全部が差し換わっているはずですが。
[30769] 2004年 7月 20日(火)05:37:48ありがたき さん
メンバー紹介修正依頼
[29713][29730]拙稿に関して

なきらさんに教えていただいたとおり居住地欄の修正は自分で行いましたが、紹介文の中にある「現住地横浜」という一節を思い出しました。愛着の横浜ではありましたが、今度の千葉も気に入ってきた次第ではありますし、千葉市民としてのアピールもしたい所存でありますので、こちらの修正について、お忙しいところかとは思いますが、改めて修正の程お願いいたします。
[30768] 2004年 7月 20日(火)05:20:36ありがたき さん
バス停の名前って地名かランドマーク名ですよね
ご無沙汰しております、ありがたきです。

ごたごたとしておりました引っ越しですが、部屋がカオスという点を除けばやっと終わりました。

さて、新しい家にも慣れてきて、公共交通機関もそれなりに使いこなすことが出来てきました。公共交通機関といえば、路線バスというものは新転入者や一元さんには難しいものでして、色々困惑する場面がありますよね。経路が複雑なのはまぁしょうがないとしても、一般的に学校では教わったことがないルールなんかがあると難しさはうなぎのぼりです。例えば、乗降位置が上りと下りで前後逆になるとか、均一料金でないのに前払い制だとか、停留所が無いところで手を上げてバスを停めるとか、etc.…
我が家の最寄りのバス路線は駅からの循環バスなのですが、午前と午後で回り順が逆になります。循環経路が短距離なこと、右回りと左回りで別個にバス停が設置されていること、100円均一(小児半額)なこと、からするに難易度は低いのですぐに安心して使うことが出来たのですが。

長くなりましたが前置きはこれくらいにして本題へ。タイトルの通りでして、バスの停留所名は地名もしくはランドマーク名がほとんどだと思います。このうち地名を採用する場合、町名を用いるのが一般的だと思います。
郊外では面積の大きな1つの名前の町内に複数バス停があっても、字もしくは小字を用いたりしてきちんとひとつひとつの停留所に名前が振られている事がほとんどかと思います。
また都市部になると「○○3丁目」などのように町名が丁目で細分されたり、さらには「○○4丁目東」のように丁目も大きな交差点等で分割されるなどの理由から方角等で細分されるケースがありますが、路線バスの停留所の間隔から察するに基本的にはバス停名の最小単位は町名を用いた場合「丁目」もしくは「丁目/2」(にぶんのちょうめ、と読んで下さい)かと思っていました。
ところが、わたしが使うその循環バスには「2丁目7番」というように町名を謳わずにしかも番単位で命名されている停留所があるのです。短距離で狭い範囲の利用者しか対象にしていないバス路線とはいえ、公共交通機関の停留所名ですし地図帳にも載っている名前ですから、ちょっと驚きました。

駅名や施設名で、例えば「県庁前」「市役所前」などと都道府県名や市区町村名を省略する場合もありますが、市区町村までというのは広い範囲を示す行政単位なのでこそ省略しても混乱しないもの(もちろん使い方如何ですが)ですし、この例示の場合ですがそれらは県庁や市役所といったランドマークを指す名前ですからね。

それとも、地名(というか住居表示ですが)をここまで細分してあるバス停名というのはメジャーなものなのでしょうか?

変わった名前にも興味をそそられますが、逆の発想で名前の省略というものにもまた興味を持ったのでこんなお題でコメントしてみました。
[30316] 2004年 7月 9日(金)00:27:17ありがたき さん
千葉より愛をこめて
先月にもコメントいたしました件です。
日付的には一昨日になりますが、7月7日付けで約10年住み慣れた横浜市を離れ、千葉市民となりました。ネット環境がどうなるかわからなかったので、メンバー紹介の居住地は7日朝のうちに書き換えたところですが、正確には7日の15時くらいにこちらに来ました。

ところで、独身の引っ越しだからといって、経費を浮かせようとして、レンタカー(2t半のアルミトラック)を借りて身内(友人とか後輩とか)を駆使して引っ越すのは、今回限りとします。もう懲りました。こういうのはちゃんとお金を払ってプロに任せるべきだとつくづく思いました。体中の筋肉が悲鳴をあげてますし、友人も後輩も手伝って後悔したようなコメントしてるし、レンタカーはこすっちゃって余計に修理費払う羽目になるし…(とほほ

さておき、少なくとも2年はこちらでの生活となることでしょう。千葉の良いところをいろいろ発掘して、こちらの書き込みに寄与できればと思います。まずはごあいさつまでに。
[30139] 2004年 7月 5日(月)04:13:55ありがたき さん
蒲田、蒲郡、蒲生4丁目(K、G、G)
[30123]まがみ さん
蒲郡に関しては、語呂が良いからではないでしょうか?(笑
合併前の村名は、蒲形(かまがた)と西郡でしたから、清音の蒲郡(かまごおり)でも良かったのでしょうけれど。

[30127]般若堂そんぴん さん
「蒲」の標準和名はガマです.
(中略)
ガマも,昔は「カマ」と発音されていたのかも知れませんね.

[30134]Issie さん
岩波の古語辞典を見てみたら,「かま」という見出しで出ていました。
万葉仮名での表記例に「加麻」というものがあるそうなので,やはり「かま」だったのでしょうね。

[30135]作々 さん
戦国時代に名将・蒲生氏郷を生んだ蒲生氏やその出身である近江の蒲生郡蒲生町などは濁って「がもう」ですね。それに対して鹿児島の蒲生町は濁らずに「かもう」です。

なんとなく思いつきで綴ったレスでしたが、こんなに幅が広がるなんてなんだかウレシイものですね。
「蒲」地名について。わたしにとってだと横浜の近所の蒲田がおなじみさんですが、それよりも以前に馴染みだったのが大阪市城東区の「蒲生」。特に4丁目は駅名にもなりましたし(馴染みの頃はバス停しかありませんでしたが)。こうやって思い出してみると、元々慣れ親しんだ地名で言えば、語頭が濁った「ガマ」の方が先だったんですね。どーりで、原木に比べて蒲郡は違和感が少ない(というか、実際は無い)訳ですね…。

熟語訓な「蒲生」ですが、同様に「○生」となる地名や苗字も、ざっと見た感じでは読みが「~ou」となる場合とそうでない場合があるようですね。「麻生」が「あそう/あさお/あざぶ…」などと読むように。ので、それに倣えば「かまう/かまお」などと読んでもおかしくないようで(実際地名として存在するかはわかりませんが、MS-IMEの変換では両者とも「蒲生」の変換候補が出ました)。
[29979] 2004年 7月 2日(金)02:23:44【1】ありがたき さん
東北6県で最も言葉が綺麗なのは青森らしい
[29943]KMKZ さん
大和言葉は、本来は語頭に濁音が来ないそうなので、濁音で始まる地名については、語頭の「い」等の脱落を疑ってみることが必要かもしれません。

濁点で始まる地名。ふと考えて思いついたものですが、例えば、群馬や郡上八幡なんかは比較的自然な音として耳に聞こえるのですが、千葉県市川市の原木(ばらき)や愛知県の蒲郡(がまごおり)市なんかはそれぞれ「原=はら」「蒲=かま」と濁らない音があるのに名前の先頭の音が濁るのでちょっと不自然かもとか感じます。もしかしたら、元々は語頭に別の音があったものが脱落したのかもしれませんね。

さて、いつもの余談な付録。タイトルに関して。
これは青森県出身のタレント(おそらく伊奈かっぺい氏だったと)がテレビのトーク番組の公開収録をしたときの一節。地元青森をたてるおなじみのネタで、「都会もんは青森は訛ってると言いますが、東北6県で言葉が最も綺麗なのは、実は青森県なんです。その証拠に、県名に濁点が無いでしょ。宮城と山形は濁ってるね。残った4県にも、濁点をふれるだけふってみて。秋田は『あぎだ』、岩手は『いわで』、福島なんか最悪で『ぶぐじま』(ここで会場大爆笑)、青森はどうやっても濁らない『あおもり』ってね。(ここで会場拍手)」というもの。これを青森訛りで喋るのが可笑しいんですよね。
ここで氏が伝えたいのは、何も青森以外の県をけなす訳でも、都会に反発するわけでもなく、単純に土地土地の訛りって良いねってことでして。地元収録だけにリップサービスが過ぎたのか、特に福島には厳しい発言ですが、悪意のあってのことじゃないんですよね。
濁点って話題にふと思い出したエピソードでしたが、なんとなくあったかい気分になったのであえてタイトルに使ってみました。本文より長くなっちゃいましたね。おわり。
[29915] 2004年 6月 30日(水)20:48:49ありがたき さん
再び、キケンガアブナイ!
[29894]KMKZ さん
板橋区小豆沢(あずさわ)は、武蔵野台地と荒川・新河岸川沿いの低地との境界の崖地で、崖の崩れやすい所を意味する古語「あず」に小豆の文字を当てたとの説が有力です。

板橋区小豆沢に関しては、KMKZさんの補足の説が最も有力ですね。拙稿[24429]でも紹介させていただきました「大変危険な土地の代表的な地名」の中で「崩崖」として挙げられています。

この表から更に拾い上げまして、

[29898]みかちゅう さん
同じ「谷」でも「やつ」と読むところもあります。
横浜市金沢区釜利谷東の「北谷(きたやつ)」
これの変形バージョンで「やと」と読むものもあるそうですがすぐに例が思いつきません。

[29902]淡水魚 さん
扇谷も「おうぎがやつ」ですね(「おおぎがやつ」なのか?)。「やつ」と聞くと頭が「谷津」と漢字変換してしまうので、「谷」一文字で「やつ」と読むのは不思議な気がしたものです。

こちらについても「低湿地」を表す「ヤダ、ヤチ、ヤツ、ヤト」に該当する土地で、一般的にはそれぞれ「矢田、谷地、谷津、谷戸」なんかの漢字を当てることが多いようですが、それが簡略されたなどで「谷」を1文字だけ用いたのではないかと推測するところなのですがいかがでしょうか?
[29893] 2004年 6月 30日(水)07:44:49ありがたき さん
大豆戸…まめど
[29892]両毛人 さん
普通に読んでいないようですね・・・。

埼玉県比企郡鳩山町のケースですが、ご指摘のように普通に読まないのが正しいです。分類間違いというケアレスミス、あぁ詰めが甘かった…。
[29886]については書き込み訂正機能を使って修正させていただきました。

ところで、「大豆」を「まめ」と読ませる地名は全国で11箇所ありますが、「小豆」の「小」をキャンセルするものは無いようです。地名として「小豆」を用いるものは「小豆(しょうず)郡」「小豆沢(あずきさわ、あずさわ等)」「小豆島(あずきしま)」などたくさんあるのですが。

大小の「豆」地名ですが、いずれの場合も豆の生産と関連しているものが多そうです。


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