えっと、もう熱い時期は少し過ぎていますが、「踏切」について、先週ぐらいに盛り上がっていたので、ちょっとだけ宣伝も兼ねてレスします。
昨日発売になった『鉄道浪漫』vol8にて、「日本踏切探訪記」という連載が始っています。
で、いちいち何でそんなことを書くのかといいますと、実はこの連載は私が書いているからです。
今回は“東京編”ということで、まぁ、なんというか東京に住んでいない方はちょっと馴染みがないといいますか……。
ご笑読いただければ幸いです。
※グリグリ様
不適切な書き込みと判断されましたら、速やかに削除してくださって構いません。よろしくお願いいたします。
ご無沙汰しております。
6月10日は、路面電車の日なんですね~。
現在、路面電車が走っている都市は、だいぶ減ってしまいましたが、路面電車敷設構想のある都市は、実現性の高低はともかく、かなりの数に上ります。
当面は富山港線のLRT化ぐらいしか、新しく路面電車に参入しそうな気配はありませんが、ほかにも和歌山の貴志川線、池袋のLRT構想、江東区の貨物線を利用したLRT構想、宇都宮市の構想などがありますね。
てゆうか、貨物線をLRT化していくというのは、かなり有効な手段だと私は思うんです。名古屋臨海鉄道は、あおなみ線として旅客に転化しましたけど、地勢を考えれると、なかなか旅客鉄道に転化しにくいんじゃないかと思いますし、LRT化して駅の数が増えれば、利用は見込めそうですし。
[41331]miki様
広島市電
気になったのですが、広島市民は広電のことを広島「市電」と呼ぶのでしょうか?
実は豊橋も過去、一度たりとも「市電」だったことはないのですが、みな「市電」と呼んでいるんですね。どうしてなんだろう~?という疑問がありまして、広島はどうなのかな?と ちょっと興味が湧いたものですから聞いてみたくなりました。
ちなみに、京都は「らんでん」、松山は「いよてつ」、高知は「とでん」と呼ぶようですが……。
ご無沙汰しております。
[41200]YSK様
先日、書店で興味深い本を見つけ購入しました。「日本全国路面電車の旅」(平凡社新書)、写真も豊富で現在はまっております。
おっと~。お買い上げ&宣伝していただきまして、恐縮です。
ちなみに、今月20日発売の『散歩の達人』の特集も鎌倉・江ノ電ですね。こちらも、路面電車好きが買いそうです。
と、ここまで書いて「?」な人もいるかもしれませんが、気にせずにどんどん書きます(笑)
このYSKさんがお買い上げいただいた書籍なんですが、紙幅の問題でいくつかの路面電車をコラムでしか取り上げることができませんでした。マニア筋からは特に、阪堺がなぜ入ってないんだ!?という意見が多いみたいです。
私は都電大好きっ子なので、一番好きな路面電車は?と問われれば、まず間違いなく都電荒川線と言いたいところですが、みなさんはどうでしょうか?
と聞きつつも、みなさんは、「今の路面電車よりも廃線になった仙台市電や横浜市電の方が好き!」という方のほうが多いかもしれませんね(笑)
すいません、今年も4月1日は大嘘を書きました。信じられた方、お詫びいたします。
去年に比べると、騙された方は少なかったと思いますが、昨年の話を覚えている方が多かったからなのか、それとも地図の表記が東京から新宿に変更になるという話題よりも、静岡市の分離の方が琴線に触れやすかったのかは分かりません。
エイプリルフールの前に、あの天下のNHKが信じられない地図を作成した…という前振りがあったので、みなさん簡単に騙されるかな~と思ったんですが、なかなか地理マニアはそう簡単には盲信してくれませんね。NHK以上のトンデモ地理を前振りに使かわないといけないのかぁと反省しきりでした。
※来年もみなさんの地理愛をくすぐるようなネタを用意しておきますので、よろしくお願いいたしま~す。
NHKの地図以上に衝撃的なニュースなんですが……。
現在、地図上において、東京都の都庁所在地は「東京」と記されておりますが、2006年4月1日をめどに、現行の「東京」から「新宿」に改められると総務省・国土交通省・文部科学省・国土地理院の幹部の協議によって内定したそうです。正式な記者発表は、4月2日の昼になるそうなので、正式発表を待ってからの記事にするのかなぁ。それとも、朝刊には載るのかなぁ。でも、今からだったら朝刊には間に合わないだろうけどねぇ。
ちなみに、私は今、某雑誌が校了間際で、某編集部にずっと缶詰させられておるんですが、(ネットに書き込んでいるヒマがあるなら、ちゃっちゃと仕事終わらせんかい!という声もありそうですが、待ち時間ですから)編集部宛てに総務省からリリースがFAXされてきたので、知りました。いやぁ~、ケガの功名?ですかね。
んで、さっき週刊誌の編集部を覗いてきたんですが、蜂の巣をつついたような騒ぎになって・・・ないな。あんまり、週刊誌的なネタじゃないからなぁ。
と、こんなことを書いていたら、知り合いの新聞記者から明後日の記者会見用の記事に使うからコメントをくれという電話がきたよ。首都は新宿に変わるんですか?なんて質問されちゃいました。やれやれ。
っあ、でも首都は千代田区に変更されるんですかね~? それとも、いまだに京都? そっちもついでに決めちゃえばよかったのにね。
[39191]グリグリ様
えっと、調べてみたんですが
スピッツのボーカル・草野正宗さんが地図好きみたいですよ。
月刊カドカワでの連載で、第1回が「地図は楽しい」というタイトルで寄稿しているみたいです。
未確認かつ何月号かも不明なんですが、詳しいことは大宅文庫で調べた方がよさそうですね。
[39191]グリグリ様
地図好きの有名人をご存じないですか。
有名人って、例えばどこまでの範囲を指すのか……といった問題もあるかと思いますが……。
先のソフトに関する質問はなかなか答えにくいところがですが、雑誌などで仕事をしていると、有名人を探すのも、それなりに仕事といいますか。
趣旨とあっているのか分かりませんが、愛川欽也氏などは意外と好きかなと。あと、有名人に該当するかどうか分かりませんけど、山田五郎氏とか。
作家クラスだとぽんぽん思いつくんですけどねぇ。川本三郎氏や森まゆみさんとか。う~ん。でも、地図好きなのかな。。。
[39182]NTJ会長様、ほか多数
まぁ、もう見ても面白く無くなっているだけですけど~
ちなみに、私はデスクトップに保存しております。でも、ここにどうやってアップしていいのか、その方法が分からないのですねぇ(笑)
どうしましょ? 見たい人、いらっしゃいますか?
あ~、みなさん、NHKに電話しちゃいましたか。まぁ、地理好きなみなさんいとって、無茶苦茶な地図があるというだけで我慢ならないものなのかもしれませんが、私としては、ずっとあのままであってほしかった気もいたします。あんなヘンテコな地図、なかなか見れませんからね。
天下のNHKが日本地図を滅茶苦茶間違えている……というだけで、面白かったんですが。
[38632]まかいの様
「伊勢崎線竹ノ塚の手動踏切も載ってないかなぁ」
あそこは私が「ここも取り上げよう!」と提案した踏切なのですが、却下されてしまいました。まぁ、すぐ近所の北千住の手動踏切が載っていますから、インパクトには欠けるのかもしれません。あと、西新井の工場踏切もちょっといいですよ。警報機&遮断機はありませんが、明らかに踏切です。
個人的には京成高砂駅の踏切も入れたかったですけどねぇ。
[38563]
まかいの様
その名も「日本の珍々踏切」。思わず買ってしまいました。
おっと~。その本の取材者の一人が、なにを隠そう私なんですね~(笑)
ちなみに私が取材した踏切は・・・秘密です(笑)
最近、東海道線で移動することが多いので品川駅をよく利用します。
導入当初、話題になったのかもしれませんが、品川駅の東海道線の発車メロディが鉄道唱歌なんですね。それで、最後にSLの汽笛の音が響き、それから発車になるわけなんですが、なぜ品川駅で鉄道唱歌なんだろう? という疑問があるわけです。
鉄道唱歌だったら、汐留(現・新橋駅)あたりが相応しいとは思いますが、なぜ品川駅?
中島悟様、般若堂そんぴん様
う~ん、どうでもいいけど、この掲示板でこの趣旨の発言はいかがかと。まぁ地理という要素は、少なからず地方自治や行政と結びついているので、政治的な話もありますが、あまりにもストレートで生々しい政治の話は相応しくないと思います。
横から入ってきて、しかも久しぶりのカキコでそんなこと言われたくない!ともお感じになるかと思いますが、自分自身の正義や信条を正しかろうが間違っていようが、ここで書くことではないと思いますけど~。
先日、友人と話をしていて「赤羽って埼玉県ですよね」と自信満々に言われてしまいました。
赤羽は埼玉県という誤解はかなり昔から抱かれているようですが、どうして赤羽は埼玉県だと誤解されるようになってしまったんだろうと思うとなかなか謎は解明できません。地形上、明らかに県境になり得る荒川は赤羽の北を流れていますし。どうしてなんだろー?もしかして、赤羽が埼玉県だったときでもあるのかな?それとも赤羽と埼玉の文化的要素が似ているから?うーん、イマイチ納得いく仮説が出てきません。
どうして赤羽はこう脈々と埼玉県と誤解され続けるんでしょうか?
[34686]NTJ会長様
なかなか興味深い話をありがとうございます。
もともと、尾久についての話題は私ぐらいしか書く人がいなかったので、寂しい思いをしておりました。その後、Issieさんやmastuさんなど、尾久に関わりのある人が出てきて、東京の小さな小さな話なのに、アーカイブにまでしてしまう編集権の濫用ともとれる行為をしております(笑)
さて、今回のお話もかな~り興味を引いたのですが、
最も肝心な点から延べますと、「尾久駅」の設置は、住民の要望によるものだそうです。
当時、旧線の電車専用線化に伴って、列車線を設置したとき、そこへ駅を作るように最も強く運動を展開したのが、「尾久」の住民だったのだそうです。
その結果、中里に在りながら「尾久」という駅名になったということです。
現在、尾久駅の住所は北区昭和町です。中里にはありません。また尾久車両センターも上中里になります。
で、私は思うのですが、Issieさんはよく「昔、駅が忌避されたのは、鉄道がくると町が廃れるというのではなく、すでに町のなかに駅をつくる用地がなかったから」という説を主張しています。
私もこの説を支持しているのですが、だとすると尾久駅が住民から誘致されたと考えるのは難しい。むしろ尾久に駅をつくろうとしたに対して、三業地でにぎわう尾久住民が、「こんなところに駅をつくるな。つくるなら湿原のところにつくれ」とかなんとか言って、現在の貝塚近辺に操車場や駅をつくらせたのではないかと私は考えます。
尾久駅の開業よりも、王電の方がはるかに早く開業してます。王電の沿線と交通の便や三業地のにぎわいと相まってすでに尾久近辺はかなりの市街地の様相を呈していたはずです。
[34558]NTJ会長様
この「尾久機関区」の従事者向けの駅が「尾久駅」だったというのが、正解らしいです。
このNTJさんが正解として挙げた理由も私には疑わしく、理由になっていないんです。
尾久操車場を歩いていただければ分かりますが、尾久駅と尾久車両センターとの位置関係からもそのことが読み取れます。
尾久駅は改札が1つで、その改札は荒川区側に開いています。もし、尾久機関区の従事者向けにできたとしたら、もちろんこの尾久駅は今の位置にできたとしても、車両センターもやはり今の駅舎がある方面にあいと説明がつきません。尾久車両センター(尾久操車場を統括する施設です)は、尾久駅よりもむしろ上中里駅とのつながりが強いです。距離としても近いですし。
尾久駅の位置は、昭和初期の地図を見ても、今と変わっていないように思えます。恐らく、改築されたことはあるでしょうが、移動したことはなさそうです。となると、ますます尾久駅と尾久車両センターの位置関係が説明できません。ましてや、尾久駅が開業した当時から、尾久車両センターと尾久駅をつないでいるあの地下道があったとは思えませんから、なおさら「従事者向け」という説明に疑問が出てきます。
しかし、お父上一人の考えで尾久駅と操車場の関係がすべて解けるわけではありません。
確かに当時の関係者の証言は貴重です。人の感情やら思い出話は、書類に記録として残ることがありませんし、なによりそういった証言から分かることもいっぱいあります。しかし人の記憶は曖昧です。長い年月を経て、いろいろと捻じ曲がったり、間違って覚えてしまっていたり。誤解していただきたくないのですが、私のはNTJ会長さんのことが嫌いだから尾久駅についてしつこくこだわっているわけではありません。むしろ、職業上、尾久機関区勤務だったというお父上の話はぜひとも直に聞いてみたい。そのぐらい興味があります。お父上を責めているわけでもありません。
[34541]
NTJ会長様
で、田端は東北本線、尾久は常磐線が担当でした。
ちょっとお伺いしたいのですが、この尾久は常磐線が担当だったのはいつぐらいの話でしょうか?1949年に起きた下山事件で、下山総裁をはねたとされる常磐線の列車は、田端機関区の列車です。これ以前ならともかく、これ以後に田端は東北本線と言われると、ちょっと違和感があります。
ちなみに、尾久駅の設置は昭和4年だそうですが、残念ながら戦災によって北区役所には瀧野川区時代の資料がないとのことでした。(どっか、北区の図書館を探したらありそうですけど)
現在は尾久操車場に常磐線が眠っておりますが、だからといって尾久が常磐線との関わりが強かったとはちょっと考えにくいです。
唯一、県紙のなかった滋賀県に地元紙をつくろうという動きが出てきました。今は、創刊準備号なるPR版を出しています。
なかなか画期的な活動ですが、それ以前にどうして今まで県紙がなかったんだろう?という気がしないでもない。
ところで、東京の地元紙といえば東京新聞ですが、この新聞社は中日新聞のグループ会社です。しかもこれだけ人口が多いのですから、2つ3つ地元紙があってもよいとは思うんですが……やっぱり全国紙が強い地域なんでしょうか。
みんなで作る新聞社
http://www.shiga-np.jp/
鉄分豊富な方にとっては、何を当たり前の……と思う方もいらっしゃるでしょうが。
先日、万葉線に乗ってきました。終点・越ノ潟に到着し、渡し舟に乗りました。ちょっとだけの距離だけど、無料とはありがたいなと感じつつ。対岸に渡り、さらに戻ってきて新湊市役所にお邪魔してお話しをお伺いしました。すると、この富山新港は人造港であり、以前は越ノ潟と対岸が陸続きだったというお話を聞きました。しかもこの場所には鉄道まで走っていたと。それが射水線なわけですが、いまだに港の中に射水線の鉄橋が残っています。そして、実は万葉線の六渡寺以東は射水線だった歴史があります。今、富山新港の状況を見ると、先見性がなかったかなぁという気もしますが、さすがに路面電車の機運が高まっているとはいえ、越ノ潟から射水線と同じルートに路面電車を延伸させることはないだろうから、ちょっと残念ですね。射水線も富山港線のように路面電車化すれば、高岡から富山までが路面電車でつながるというちょっと夢のある話なのですが、やっぱり夢は夢のままなんですね。
牛山牛太郎様
広島の原爆ドーム・長崎の平和祈念像などの原爆に関するもの
茶化すつもりはないんですが、これが本当だとすると東京都北区王子にある「北とぴあ」も大丈夫なんでしょうか。入り口のところに長崎と同じ像があります。
グリグリ様
アーカイブの編集作業をしたいのですが、アクセスできない状態になっています。もしかしたら、お役御免になったのかもしれませんが、システム上のトラブルでした復旧よろしくお願いいたします。ご多忙だとお察しいたしますし、アーカイブ編集がそれほど緊急性を見出せるものではありませんので、お手隙のときにでも、のんびりやっていただければ幸いです。
誰も書いてないので。
岐阜を走る名鉄の路面電車が3月末をもって廃止することが決定していましたが、フランスの企業・コネックス社が、既存路線の引き継ぎに手を挙げた模様です。コネックス社はフランスの企業ながらスペインやスウェーデンなどでも電車事業を経営しているので、期待ができそうですね。
岐阜市の人口は40万人。海外の路面電車が走っている都市と比べると圧倒的に人口が多いので、決して経営改善は不可能ではありません。
とはいえ、今の状態のままでは、やっぱり岐阜の路面電車は厳しいことは間違いないわけで、行政や市民の協力は必須条件です。存廃に関わらず、今年末にでも岐阜の路面電車に乗ろうと考えていたのですが、存続になったらいいですね。
でも、海外企業にできて、日本にできないというのが、なんだかちょっと寂しい気もしますが……。
4時台に書き込みが少ないから書き込んでいるわけではないですよ(笑)
えーっと、今日東京都23区の地図を見ていてふと疑問に思ったんですが、東京都23区内にはたくさんの公園があります。ここでは、あえてひとくくりにして公園としますが、国立公園・都立公園・区立公園、ちょっと変わったところでは環境省が管理している新宿御苑なんてのもあります。
各自治体のホームページや省庁のホームページを巡回して、案外公園にも驚くような発見があって、たかが公園とは言えなくなりました。
ところで、国立でも都立でも区立でも(もちろん、市立・町立、村立でも)ない公園といいますか、近所にあるような小さな公園。もしくは児童遊園のたぐい、あれは一体誰が管理しているのでしょうか?町会とか自治会といったもっと小さなコミュニティーなのでしょうか。気になります。
もし町会・自治会が管理しているとしたら、例えばもともと土着の人だったらそれなりに近所づきあいもあったりして、公園の管理者に問い合わせをすることが容易だと思うのですが、引っ越してきたばかりの人だったら使い勝手が分からなかったりした場合はどうするんだろう?
それと町会や自治会の所有だとしたら税金なんかの問題も発生してくると思うんですが、自治体はこれらの土地に課税しないんでしょうか。気になります。
北海道から今朝帰ってきました。
さて、北海道(札幌市&函館市)に滞在してショックだったことは、市バスがないということです。どちらの都市も近年まで市バスを運行していましたが、札幌は今年3月末をもって市バスを廃止いたしました。
市バスが廃止になっても、民間のバスが移譲されて運行しているので、さほど実情は変わらないのですが、それでも交通という公共性の高い事業から「市」が撤退してしまうのは大変残念なことです。
最近、武蔵野市を代表とするコミュニティーバスの運行が盛んですが、こういったコミュニティーバスって、市バスとはまた“別物”ですよね?市バスとどう違うんじゃい!?と言われたら、返答に窮してしまいますが、政令指定都市である札幌市に市バスがないということは、少なからず私にはショックでした。
でも、よくよく考えてみれば、同じく政令指定都市の静岡市にも市バスはないんですよねぇ……。
specail-weekです。
仕事で今日から北海道にいkため、アーカイブ作業ができなくなります。一週間ほどで戻ってきますが、その間の管理などよろしくお願いいたします>両毛人様
ちなみに、「北海道、いいなぁ~」という声が聞こえてきそうですが……。
仕事で行くにもかかわらず、交通費と1週間分の滞在費をすべて合わせても3万円までしか出ないという破格の扱いで行ってきます。北海道では函館と札幌どちらとも2日間は滞在せねばならないため飛行機などを使っていたら当然赤字のため、東京-青森、函館-札幌をすべて夜行バスで行くという強行軍です。でも、実は愉しみだったりします……。
宿はライダーハウス(もしくは24時間営業のマンガ喫茶)及び車中泊。1週間滞在にも関わらず、すでに4日が車中泊ですから。こんな体験、なかなかやろうと思ってもやれません。
ただ、気になるのは青森駅と青森フェリーターミナル、函館駅と函館フェリーターミナルの距離が離れていることです。恐らく、フェリー利用者はみな自動車……という計算でそうなったのだと思いますが、青森-函館を電車で行くよりずっと格安ですから貧乏旅行者はフェリーで行くんですよね……。
青函フェリーに乗って、函館、札幌まで行ってくれる夜行バスが登場することを私は願ってやみません。JR東北とJR北海道の管轄違いから、なかなか実現しないのでしょうか?う~む。
球界再編問題で、ライブドアに負けじとインターネット関連会社の「楽天」が手を挙げてきましたね。楽天はJリーグでも神戸にチームを持っていて、野球でも神戸に本拠地を置きたいと考えているそうですが、合併するオリックス+近鉄の本拠地も確か神戸のままで、ダブってしまうことを解消しなければなりませんね。個人的な意見では、スポーツ飲料メーカーの、大塚製薬あたりが参入して、四国にチームが誕生すると面白いんだけどなぁ。
それはともかく、今回の楽天参入で、オリックスの本拠地が「YahooBB!スタジアム」だと大きく報じられて、またネーミングライツ効果があった気がします。ネーミングライツの氾濫も問題ありかなとは思いますけど、山手線や京浜東北線などをネーミングライツしたらどうなるか?と考えると結構面白いような気がしませんか?
駅ごとにネーミングライツしてもいいし、走っている車両ごとに、○○社号といった愛称をつけても面白そう。まぁ、山手線なんていうのは、黒字路線だからいいとしても、地方の赤字路線は即廃止とするよりも、ネーミングライツ駅にしてみたらどうなのかなぁという気がしないでもないわけです。特に新幹線が走って第三セクター化していく鉄道は、経営的にも厳しいですし。っま、あんまりネーミングライツが氾濫すると、地名が損なわれて地域との結び付きが薄くなるので、特に地元民が利用する路線となうと、反対も多いかもしれませんが。地元民に愛されている沿線の企業がネーミングライツをやってみたらいいのかなぁと。
[32882]スナフキん様
結果、[32612]でspecial-weekさんが挙げられた路線以外に私のデータでは、以下の路線が「路面電車定義」されていました。
筑豊電気鉄道
おや?私もある程度路面電車とは?といったことは、本やインターネットで調べているわけですが、本にはまったく筑豊電気鉄道が出てこないんですね。それで、ネットには出てるから、つい廃線になっているもんだと思っていました。もしかして、まだ地筑豊電鉄の路面電車は現役ですか?う~む。
高崎競馬が今年度限りでの廃止を決定しました。来年から競馬法が改正されるということで、地方競馬にも救いの手が差し延べられる可能性があっただけに残念です。これで栃木県・群馬県と競馬が盛んだった土地から、競馬場が消えてしまったことになります。
新競馬場の登場はないのに、廃止が連発するのはやはり競馬そのものが時代にそぐわなくなったということでしょうか。南関東以外は苦戦が続いている地方競馬だけに頑張ってほしかったのですが……。
最近、野球の未来について論じられることが多いのですが、地方競馬は中央競馬の裾野の底辺です。地方競馬がなくなれば、それだけ競馬が衰退することでもあります。野球なら巨人がいますが、競馬界に巨人はいません。中央競馬も右肩下がりを続けているだけに、競馬界そのもののあり方が問われそうです……。大丈夫かなぁ~。
[32642][32643]ズッキー様、夜鳴き寿司様
つまり、京阪大津線は路面電車ではないということなんですかねぇ。
えちぜん鉄道ではなく、福井鉄道なんですね。福井鉄道と京福電鉄はまた違うんですよね?鉄道は難しいなぁ^^;
最近、路面電車に夢中のspecial-weekです。
さて、全国各地で路面電車導入の話が静かに熱く進行しております。それとは同時に、現在路面電車が走っている都市間では、いろいろとシンポジウムなどを開催しております。以前、ここでも議論になりましたが、路面電車ってなんだろう?と思うわけです。法律的には軌道法で運行されるのが路面電車だとしても、やっぱり江ノ電は路面電車と思いたいし……。だいたいどういう基準で路面電車のある年としているんだろうと疑問に思うわけです。これはもう各自の判断によると思うのですが、現在路面電車(special-week基準)は
札幌市電・函館市電・富山市内線・万葉線(高岡)・都電荒川線・東急世田谷線・江ノ島電鉄・豊橋鉄道・名鉄岐阜市内線・えちぜん鉄道・京福電鉄・阪堺電鉄・岡山電気軌道・広島電鉄・土佐電鉄・伊予鉄・長崎電気軌道・熊本市電・鹿児島市電
の19だと思うのですが、熊本電鉄など微妙な鉄道もあります。鉄分少ない私としては、鉄業界(ってあるのか?)ではどこまでを路面電車としているのか、ちょっと知りたいのです。そしてどうしてその鉄道が路面電車として認識されているのか? もしかしたら、鉄さんたちは厳密に法律に基づいて路面電車と認識しているのか。う~ん、謎です。詳しい人、いましたら教えてください。文献を漁っても、路面電車の定義が載っていないものでして、結構著者によっては取り上げている鉄道会社にバラつきがあるので、困っています。
※広島電鉄を追加
[31069]
稲生様
天竜浜名湖線(=通称天浜線)の車両はレールバスというものですね。
(このサイトにおいては)鉄分が少ない私にとって、どうもこの分類がよくわからないのです。レールバスはいいとしても、だとしたら単行列車との違いはなんなのでしょう?法律解釈による分類でしょうか?それとも車両システム自体になにか大まかな違いがあるのでしょうか?
まぁ、確かに天竜浜名湖線はバスみたいな形してますけど、そしたら荒川線もバスみたいな感じですよね?
お久しぶりの書き込みです。
昨夜、友人と杯を傾けながらなんともなしに話していたのですが、日本全国にはさまざまな鉄道会社がありますよね。味のある鉄道というのは、多々あるわけなんですが、私が挙げた味のある鉄道が、ほぼ一両編成の鉄道ばかりだったんです。天竜浜名湖線、城北線(愛知県)、ごめん・なはり線などなど。こういった1両編成だけが運行している鉄道というのは、どんぐらいあるんでしょうかね。路面電車だったら、いくらでもありそうですけどf^^;
今月発売した『潮』7月号のなかで川本三郎氏が駅物語シリーズで「尾久駅」を取り上げました。書き出しが、「東京の人間でも存在を知らない人間が多いのではないか」と書いています。
このなかで、どうして駅ができたのか?について多少ながら触れられています。
以前に落書き帳では操車場ができたことによる不便さへの代償的な見方が有力でしたが、今回の川本氏の書き方だと、むしろ操車場があるのでついでに駅を設置したというような書き方をされています。
ただ川本氏の文章はあくまでエッセイ的な扱いなので、どこまで調べて書いているのかは不明ですが…
[29260]紅葉橋瑤知朗様
競馬ファンからの立場で言えば、日高といえば北海道で、埼玉県日高市を想像するのは難しいかと思います。私も日高市よりも北海道の日高の方が馴染みがあります。
個人的には「日高は1つ」と思っているので、今回の「ひだか市」決定については、不思議な気持ちです。もちろん、ひらがな名の自治体であることや三石・静内・新冠といった競馬ファンだったら誰でも知っているような自治体名が消えてしまうことなどなど。残念ですが、どうして日高全体で合併しないのか不思議なんです。日高全体で合併して、日高市を名乗るのであれば、先行の埼玉県日高市との同名問題はあるにしろ、宮古市問題と同様に日高市が実現する可能性もなくはないと思うのです。
まぁ、北海道の合併はどうしても広域化してしまい住民の生活にも大きな影響があるので、簡単に日高を1つにまとめようとは言い切れない部分はあると思います。
でも、「ひだか市」にしなくてもいいのになぁ。確かに3町とも私にとっては有名な地名で、どれをとってもケンカになりそうですが、いっそのこと「競馬市」とでもしてくれれば、競馬ファンも大喜びなのに(笑)
さすがに馬産がにぎわっているところなので、ほかの職業の方から「競馬市」じゃあ問題だ!というクレームはそんなにないかと。まぁ、これは一種の冗談ですが。
先日、所用で五反野に行ったのですが、そのとき常磐線の車内から見た南千住の街並みは、2年程前と比べると、想像もできないほど変貌していました。まず駅から汐入方面にかけて、野原が一面に広がっていたのに対し、今では巨大なショッピングモールが形成され、もはや私の中にある南千住のイメージには結び付かないものになってしまいました。思えば2年前も、南千住駅付近はまだまだ細い路地やバラック小屋、町工場などが散見できましたが、汐入地区に至っては新興の団地が立ち並び、南千住とは違う独特の雰囲気を醸し出していました。昔から南千住駅界隈に住む住民と、汐入地区に新たに引っ越してきた住民との温度の差はすでに生じ始めていましたが、南千住という街の活性化につながればよいという商店街の人たちもいて、変貌の兆しはありました。
しかし先日見た光景ははるかに想像を超えた開発で、以前にある人から「南千住なんて綺麗に言ってはいるが、結局は山谷なんだよ、あそこは」という偏見のような目で見られることもあったのですが、もうそんな面影もありません。
住民でもないのに、こんなことを書くと叱られるかもしれませんが、私は南千住にある隅田川貨物駅周辺の雰囲気がなんとなく好きで、南千住と聞くとどうしてもあの荒野を思い出してしまいます。
南千住の変貌ぶりは、ただ単に汐入地区の開発の影響ではなく、つくばエクスプレス開業による沿線活性化を目論んだものだとは思いますが、街が開発されて立派になり、ショッピングモールが乱立するのはいいのですが、近くの北千住や町屋とあんまり変わり映えしない様子に、なんだか街が味気なくなってしまったなぁと少し寂しい思いになりました。
群馬県といえば、かるた立県で、上毛かるたは両毛人さんをはじめ、詳しい方がいらっしゃいます。
先日滞在していた長野原町にも同様のかるたがありまして、長野原かるたと呼ばれているのですが、こんなローカルなかるたのHPを発見したので、上毛かるたファンはぜひ覗いてみてください。上毛かるたとの違いにも注目です。
長野原かるた
http://www6.wind.ne.jp/kaoki/
国土交通省が各地の熱い要望に応えて、ご当地ナンバーにGOサインを出しました。これで伊豆ナンバーや仙台ナンバー、会津ナンバーといった観光振興を目的にしたナンバーが乱立しそうです。国土交通省の条件は、
(1)地域特性や経済圏などで一定のまとまりがあり、広く認知されている地域
(2)都道府県内の地域区分上、極端なアンバランスが生じない
だそうですが、これだとたくさんのご当地ナンバーができてしまいます。もう少し厳しい条件が必要だとは思いますけど。
港区・中央区・江東区・品川区あたりが連合して“お台場ナンバー”とか申請するかもしれませんね。
先日、仕事で群馬県西吾妻地区に足を運んだばかりなのに、早くもまた北軽井沢に行くことになりました。こんなに早朝に書き込みをしているのは、徹夜明けでそのまま出かけるからなのです。
北軽井沢にいくついでに、長野原かるたでも覚えてこようかと思います。かといって、上毛かるたのように、メジャーではないのでちと独善な楽しみなのですが・・・
新着アーカイブのお知らせ
「二度上に 名残をとどめる 草軽電鉄」
http://uub.jp/arc/arc452.html
どうもspecial-weekは個人的なアーカイブをつくりすぎているのではないか?というそしりも受けそうですが(汗)
なんと言いますか、私もアーカイブ化する気はあんまりなかったのですが、Issieさんの解説があると、おおおおぉ!なるほど~勉強になるな~と感心して、すぐにつくってしまうようです。みなさんも、一緒に勉強しましょう。
[28026][28027][28030]Issie様、両毛人様
鹿沢温泉方面のバスが、万座・鹿沢駅から発着していますね。
この理由、実は現地の住人に聞くと、みなこう答えますね。確かに万座・鹿沢口からバスは出ているわけですが、現地を見てみると、それほど大きなバスの発着場があるわけではないのです。大前駅からバスは発着しておりませんが、どうしてこの駅から発着させないのかな?(もちろん駐車スペースの問題もあったのでしょうが、大前駅周辺は開発の余地はあります。実際、駅前に新しくできた暖地がありました。大前駅周辺は一軒家ばかりなので、とても違和感があります)と疑問でした。私は,基本的に
「長野原草津温泉口」と同じ発想であると理解しています。
この意見は疑問です。長野原草津口の場合は、明らかに草津への最寄駅(鉄道のみ)です。ですから長野原駅が、観光目的のお客にアピールするべく(邪推ですが、草津町に駅を改築する際の資金提供を要請することができるように)草津の名前を付けたのは自然な成り行きです。
と書いてて、普通だったら群馬大津駅のルートの方が近いかも!と思い、Issieさんの意見もスジが通っているのかもしれないと思い返しつつ、それでも鹿沢口の命名はややこしいなと思うのでした。でも、万座についてはここが最寄だし、志賀高原道路が冬期閉鎖されることを考えると、致し方ない気がしますが。
鉄分が不足している私hには、過去のいきさつが分からないのですが、軽井沢-横川間は以前鈍行列車が直通で接続していたのでしょうか?新幹線開通を機に廃線にしたのですか?それとももともと横川-軽井沢はバス接続だったのでしょうか?
でも、そうしたことを踏まえても、軽井沢から高崎に出かける人が多そうだという状況を見ると、やはり信越線横川ー軽井沢はつながっている方がいいと思うのです。何と言っても上毛かるたの『か』の札は「関東と信越つなぐ高崎市」という読み札でして、横川-軽井沢がつながっていないと、この札の重みがありません。(本末転倒な話ですが)