[81693] Issie さん
北大の歌といえば恵迪寮の「都ぞ弥生」が有名でそれは私も知っていましたが,この“校歌”は知りませんでした。私たちの仲間に北大の学生がいればエスペラントの歌と一緒に教えてもらえたのでしょうが,東大や京大,東北大,そして弘前大までは仲間にいても残念ながら北大の学生はおらず,以後四半世紀,この歌の別バージョンを知る機会が得られませんでした。
北大の校歌は「永遠の幸」で、もちろん公式に歌うんですが
やはり有名なのは「都ぞ弥生」でして、同窓会でも歌うのはそちらばかりですね。
とはいえ、在学中にも、学生手帳には確か「有島武郎君作歌」としか書いてなかったはず
でしたので、卒業数十年目にして、原曲がその曲だとは初耳でした。
そういう事実をしることができてうれしいですね。
ちなみに、今度合唱の演奏会で歌う曲集に
「見渡せば」
というのがあって、これはいわゆる「むすんでひらいて」なのですが
明治時代の唱歌は外国の曲に日本語をあてはめたようで、歌詞が「見渡せば、青柳~」等々文語的だったためか、今は違う歌詞で知られる曲も多いようです。