67000番の時と同様、k-aceさんにキリ番とおしえられたhiroroじゃけぇです。69000番。次はいよいよ70000番となりますね。歴史を感じさせられます。
さて、表題は
[69007]のペーロケさんの疑問によるものです。
児島のライバルは玉野かと思っていましたが、「児玉」なる言葉は存在するんでしょうか?
これについては地元ではそういうものはないですね。そもそも、児島から玉野という動線は細く、児島・玉野ともに、岡山・倉敷への動きとなっています。児島と玉野といえば、高松へは宇野に、買い物などは児島方面にといった感じでしかないと思います。もっとも、自分自身は瀬戸大橋開業後のほうが長いですから、開通前の事情はよくわからないといった点もありますが。
とりあえず、児島と玉野の動線の境目は渋川と日比の間となります。渋川自体は玉野市ですが、児島方面への通勤は多く、買い物なども児島に向かう住民のかたがたが多いようです。また、児島駅と宇野駅では利便性に格段の差があることはお分かりいただけると思いますので、その辺も考慮に入れることができると思います。
何度訪れても、玉野が児島よりも人口が多いのが信じられないのですが、玉と宇野の合わせ技の勝利??
これについてはペーロケさんの勘違いです。児島地区の人口は7万5923人で、一方の玉野市は6万6501人(どちらもH21年3月1日現在)児島地区の方が人口は多いのです。このデータから読み取れる面白いことといえば、もし児島が旧来の島域で合併していたら、旧児島市・玉野市・旧灘崎町・岡山市の一部で、約15~16万人の都市であったわけで、ひょっとしたら特例市を狙えていた可能性もあると考えています。
とりあえず、児島と玉野はライバルでもパートナーでもない、なんかちょっとした友達関係のような存在です。