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hiroroじゃけぇさんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[67021]2008年10月14日
hiroroじゃけぇ
[67011]2008年10月13日
hiroroじゃけぇ
[67000]2008年10月12日
hiroroじゃけぇ
[66985]2008年10月11日
hiroroじゃけぇ
[66976]2008年10月11日
hiroroじゃけぇ

[67021] 2008年 10月 14日(火)22:55:37hiroroじゃけぇ さん
核の分散は大小ではない。
[67014]ペーロケ さん
12日の日曜日にアンパンマン列車に乗られたのでしょうか?もし、午後(夕方の便)に乗られたのであれば、同じ時に瀬戸大橋線ホームに居たことになりますね。

核が大きいことって、そんなに重要なことでしょうか?私は別に、地方都市が小さな政府を目指しても、小回りが利く面もあり、それなりにメリットがあるように思います。
確かにその通りで、自治体の責任として、最も重要なのが「住民が住みやすい街づくりをすること」にありますよね。それを実現しようとすると、政策の大小こそあれ、財源の確保は必要不可欠です。ですから、当然小さい核よりも大きい核の方が財源が豊富になり、街づくりがしやすいと考えてもいいでしょう。それの一つの形が「政令指定都市」ですよね。勿論、「政令指定都市」でも財源が厳しいのは周知の事実。でも、それは小さな核、小さな自治体よりも破綻のリスクは低い。だからこそ、思い切った政策が採れ、一極集中を招くのだと思います。

長浜市のように元気な地方都市も存在します。
児島もそうなれるでしょうか?中心商店街であった「味野商店街」はアーケードを撤去し、明るく開放感のある商店街を目指しています。しかし、駅からの距離などから、未だにその政策が実っていません。要は、交通の利便性にもよるのですね。とにかく、元気都市「児島」を目指しましょう。

[67018]伊豆之国 さん
「西身延妙本寺」
・・・、すみません知りませんでした。岡山で日蓮宗といえば「最上稲荷」でして、それ以外の寺院は有名ではないのが現実です。「稲荷」なのに仏教?と思われるかもしれませんが、これは明治時代の「神仏分離」によるものだそうです(お年寄り談)とまぁ、話が横道にそれましたが、そのような寺院があったとは驚きです。元々、岡山県は宗教家が多いのも特徴の一つなので、その関係かもしれませんね。
[67011] 2008年 10月 13日(月)20:14:40hiroroじゃけぇ さん
広島でも岡山でもいいじゃない。
67000のキリ番を踏んじゃったhiroroじゃけぇです。同い年のk-aceさんにコメントされて気づきました。ラッキー。

[67001]Issie さん
「備南電鉄」についての詳細を解説していただきありがとうございます。地元でありながら玉野市営の歴史についてはよく知りませんでした。資料もさほどなく、図書館や本屋で少し見かける程度です。ただ、その遺構は玉野市内に残っています。歩道になったトンネル?などがありますよ。

[67004]ペーロケ さん
自分は「広島市」の町並みは好きですよ。あの落ち着いた感じは、大都市でありながら雰囲気がいい。だから、自分は広島に対抗意識はない(はず)です。

広島をこよなく愛するmikiさんでしょう。
なるほど、mikiさんの方が適任ですね(笑)中国支部長宜しくお願いします。
[67000] 2008年 10月 12日(日)22:26:53hiroroじゃけぇ さん
児島~水島~倉敷のルート設定
今日、かの白桃大先輩を見習い、児島駅を通り越し、坂出市のフィールドワークに出かけたhiroroじゃけぇです。滞在時間約1分という間に、坂出駅の改札内コンコースとホーム上のうどん店跡を見学するという大プロジェクトを成し遂げました(笑)

さてさて、まずは、[66990]日本人 さん。
最もありふれた区名を持っている政令指定都市にはなりそうです。
何事も、ありふれたものが一番安心感があっていいものです。岡山市の区名だってそう・・・のはず(汗)まぁ、区名や人口規模は2の次です。発展してから考え直せばいいじゃありませんか、ね。

hiroroじゃけぇ岡山大使 さん
落書き帳中国支部岡山事務局局長hiroroじゃけぇに肩書きを改称して下さい(笑)中国支部支部長は、やはり広島市在住の方がふさわしいですからね。って、ペーロケ さんかな?

[66995]伊豆之国 さん
かつて「備南電鉄」が果たせなかった「夢」の路線(→拙稿[60960])の一部が、形を変えて蘇るということになるのでしょうか?!
そう、考えてもいいと思います。しかしながら、この「夢」の路線図を知っている人はほとんどいないでしょうけど・・・。でも、なぜ、玉野から児島そして水島に至る路線にいたかったのかは謎です。水島へは、現宇野線のルートから彦崎付近で分岐、水島I.Cを通り、水島駅の方が自然なんですけど・・・。う~ん、不思議。

で、考えられる倉敷~児島ルートを挙げてみましょう。

1.倉敷~水島~児島(既出ルート)
水島臨海鉄道線を活かすことができ、さらに、倉敷4地区の内3地区を直結できるメリットがある。しかしながら、倉敷~玉野という観点からすれば、利用できないルート設定である。

2.倉敷~茶屋町付近(大浜や小浜地区)~児島(JR活用ルート)
このルートでは、本四備讃線の利用が可能。また、宇野線と本四備讃線、倉敷~児島線の分岐点に駅を新設することにより、岡山⇔児島、岡山⇔宇野、倉敷⇔児島、倉敷⇔宇野という列車を組み合わせることができ、県南地域の多く広域ネットワークとして活かせる。また、倉敷駅東側から進入するルートを採ることで、倉敷駅でも、現在の列車の他、宇野⇔福山や児島⇔福山、宇野⇔総社、児島⇔総社といった列車も設定可能。宇野⇔倉敷⇔水島という列車も可能性があります。その反面、倉敷付近では、地下ルートを辿る必要があるというデメリットがあります。

3.倉敷~水島I.C付近(粒江・福江経由)~児島(新設路線)
このルートは、最も距離が短い反面、全線新設となり、費用の面からしてムリです。但し、用地として、下津井電鉄跡の「風の道」を利用することが可能です。

まぁ、こんなところでしょうか?地元では1のルートしか検討されていません。というより、他のルートを考えようともしていません。hiroroじゃけぇとしては、2のルートがおススメなんですけどね。
[66985] 2008年 10月 11日(土)17:08:36hiroroじゃけぇ さん
都市の核の分散はマイナスか
[66980]N-H さん
新倉敷駅は元々玉島駅と言われていました。つまり、玉島地区の代表駅であったのです。ところが、倉敷市との合併+新幹線開業で「新倉敷駅」と改称しました。これが、この駅が新幹線駅として歩みだした始まりです。しかし、倉敷市になる以前は玉島市の中心駅としての機能しか備えておらず、玉島市の中心部からも離れていた為、田園地帯にある駅でした。これは、hiroroじゃけぇが小学生の頃も同様だったと記憶しています。それが、ここ最近の郊外化によって、都市としての基盤が整備され、新たな核として成長してきました。今では、県内で3番目の乗降数を誇る駅に成長しています。それでも、郊外駅としての機能が強く、長距離駅ではありません。駅弁なども必要ないのが現状なのです。

で、倉敷駅に新幹線を通さなかった最大の原因は、岡山駅との距離にあります。快速列車でも15分もかからない区間に、新幹線駅を建設するのは不経済であるといった理由からでした。しかし、倉敷にも駅が欲しい。その折衷案が新倉敷駅だったのです。今でこそ、新鳥栖駅と久留米駅間の距離など、新幹線にも近接駅が増えましたが、山陽新幹線全通時には考えられなかったことだったようです。また、伯備線との連絡駅として倉敷に新幹線を通していても、「やくも」は岡山駅での連絡になっていたはずです。ですから拠点駅としての地位は岡山駅に依存し、倉敷駅は準拠点駅としての使命を担う、現在のスタイルの方が自然であると思っています。

一方、「みずりん」の高速化の話ですが、実はある地域が盛んに提唱しています。それが、我が児島でして、児島から倉敷に至る路線として、水島本線を利用するというものです。勿論、今の水島駅に接続すると、路線が歪な形になりますので、途中駅からの分岐という形(つまり、新水島駅経由)になります。その路線を、複線電化し、都市型鉄道に変身させようという計画です。まだまだ構想の段階ですが、これが完成すれば、岡山県の鉄道ネットワークに厚みが増し、利便性は格段にアップしますね。

[66984]伊那谷 さん
岡山市の核ですが、岡山以外から来た人にとっては、離れていると感じるかもしれません。しかし、我々岡山人にとっては苦にならない距離です。通常、岡山人は岡山駅から県庁通りを通り、表町に向かいます。しかも徒歩で。そして、帰りはバスか路面電車。1㎞なんてそのぐらいの距離なのです。

さてさて、都市の核の分散ですが、多くの大都市で見られる問題であり、岡山市や広島市だけの問題ではないはずです。その顕著な例が京都市で、駅から最大の繁華街四条河原町までの距離は、かなりのものです。でも、発展しているのは確か。では、なぜそうなるのか?確かに、1段階目の発展としては駅周辺の方が集客力も強く、楽に発展できます。しかし、それでは、大きな都市核は造れません。駅からの徒歩圏のみが商圏となり、発展もそこで止まってしまいます。しかし、ある程度駅からはなれた核であれば、駅と核の連絡交通を利用することで、核の広大化を促進することができます。青森市などで取り組まれている「コンパクトシティ」であれば別ですが、ある程度の距離を持つことで、複数の核を育てることも可能となり、それらが繋がった時に、初めて大都市としての風格を備えるものと思われます。岡山市はまだその途中。現在は、表町と駅をつなぐ地域の再開発が盛んに行なわれています。今後の発展の為にも、あたたかく見守ってください。
[66976] 2008年 10月 11日(土)08:24:04hiroroじゃけぇ さん
第1回岡山市政令指定都市移行記念(G1)
第1回といっても、2回目があるわけでもないんですけど・・・(笑)

[66973]k-ace さん
ちくわ笛の演奏者さんが県知事選に出馬するのを聞いたとき、岡山県民は皆驚きました。「ほぇぇっ、ちくわ笛の人って、岡山人だったの?」と。勿論、自分は知っていましたが、県知事選出馬は予想外。さてさて、どうなることやら。

で、岡山市の政令指定都市移行。地元では号外まで飛び出しました。岡山市にとっては悲願ですが、岡山都市圏外で隣接する都市圏の中心市、福山・高松・津山の各市にとっては脅威だと思います。これらの市を中心とする都市圏をどこまで取り込めるか、岡山市にとってはそこが最も重要なところでしょう。

[66975]N-H さん
お祝いありがとうございます。この落書き帳を通じて、いつの間にか「岡山大使」化してしまっています。代わりにお礼を言ったりして!!今後も、岡山代表として精一杯PR?していきます。

岡山空港に降り立ち、バスで倉敷駅へ。そこで郵便局を2つほどまわりました。なんだか駅前商店街に活気がないですね。
倉敷駅前は商店街から駅ビルに天満屋が移転した為、商店街の空洞化が急速に進みました。旧天満屋の跡地は、既に駐車場と化しています。今後、自分もフィールドワークに出かける予定なので、その時に現状把握をしっかりとしておきます。で、倉敷はもうイオン倉敷を格に商業が行なわれているといっても過言ではありません。旧来からの中心地「笹沖」も現在は停滞気味。「チボリ閉園」も相まって、倉敷市は暗闇に突入してきています。逆に、岡山市は活気に満ち溢れています。特に、「さんすて」や「ビックカメラ」の開店など、商業のテコ入れが本格化。来春の三番街復活など、今後も商業の開拓が進む模様です。ここでも、岡山市一極集中という、都市圏のスタイルが出来上がろうとしています。

そこから水島臨海鉄道に乗車し、目的地へ向かいます。
いや、まあ、なんというか、どうしてああもとろとろと走るんでしょうか、立派な高架でカーブも少ない専用軌道の上を。普段京浜急行を通勤に使っている身としては信じがたい光景です。
まず、最も重要なのは、「水島臨海鉄道」は元々旅客輸送用の鉄道ではないということが挙げられます。つまり、貨物鉄道線なのです。全国にある「臨海鉄道」はご他聞にもれず、貨物輸送を目的にした路線です(但し、大都市圏では例外あり)ですから、線路規格が低く、高速化には向かないのが現状です。また、「みずりん」(地元ではこう呼びます)は単線非電化の路線。1時間に2・3本の旅客列車と、1・2本の貨物列車を捌かなくてはなりません。また、交換可能駅も限られており(西富井・弥生・水島)の3駅しかありません。これで、スピードアップすることは、かなり不可能に近いことです。スピードアップの為には、走行中に行き違える区間の部分複線化や、電化することも必要でしょう。これらも、倉敷駅の立体交差化時に考えられるかもしれません。


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