こんにちは。
今日は、まず苗字のことから。
[65508]伊豆之国 さん
長野県松本市
百瀬・丸山・小林・田中・赤羽・上条・中村・伊藤・山田・小松
苗字10傑、拝読しました。
確かに、「百瀬」「丸山」は身の回りに多くいた感覚があります。
松本市南部~塩尻市北部にかけては、特に「百瀬」が多い一帯です。
その近辺で小中を過ごしたので、1クラス(35人程度)に「百瀬」が5人などということもありました。
話はつながるようで変わるのですが、
[65502]honda さん が道州制の区割り案を考えていらっしゃいますね。
そこで、
3. 関信越道(さいたま)1340万人・47.0兆円
新潟・長野(松本以北)・群馬・埼玉(ほぼ全域)・東京(足立区・関越道基点周辺)
7.東海道(名古屋)1448万人・64.3兆円
静岡(富士川流域以東を除く)・愛知・長野(塩尻以南)・岐阜・三重
とあります。この信州の分割法に一言私見を述べたいと思います。
かつて拙稿
[55210]では、
1北信地域は北陸に。
2東信・松塩安曇・諏訪は北関東に。
3伊那・木曽は東海地方に。
と書かせていただいています。
伊那・木曽は名古屋の影響が強い地域なので名古屋エリアに入ることに異論はありません。
ただ、塩尻と松本の間で分割するのはどうでしょうか。
松本市南部~塩尻市北部(駅でいえば南松本・平田・村井・広丘あたり)は、
近年国道19号線沿いの発展がめざましく、街が一続きになっています。
上記「百瀬」の分布も(調べたわけではないのですが)両市にまたがる地域であり、
両市の間には一体感を強く感じます。
また、塩尻・松本には東京からの列車と名古屋からの列車が両方きますが、
どちらかといえば東京寄りのイメージが強くなります。
とすると、諏訪+松塩筑安をひとまとまりで考えるのが自然に感じます。
松本市と塩尻市の間で線引きをすると、現在の両毛のような状況になるといえます。
以上が私の考えです。
ただ、現状の都道府県境の縛りにとらわれないhondaさんの考え方(特に関東地域)、
非常に興味深く感じました。
ではでは、失礼します。