こんばんは。ご無沙汰しております。ここのところテストなど多忙で,ロムはしていましたが書き込みができずに,1ヶ月も経ってしまいました。
最近の話題についていくことはできませんが,とりあえず・・・。
[65274] 桜トンネル さん
今年のゴールデンウィークには鳥取と島根へと行きました。
偶然(??)ながら,僕も山陰方面へ旅行へ行ってきましたよ。といっても,今年の『年末年始』のハナシなのですが。
ということで,いい機会(?)なので話してしまいます(笑)。
まずは1日目
12月29日に日付が変わった頃,上尾市の自宅を出発,国道16号を西へ進みます。入間ICから圏央道,中央道(諏訪湖SAで休憩),名神高速(桂川PAで朝食),中国道,山陽道(龍野西SAで休憩,沼田PAで昼食)を経由,高速道路を12時間かけて,やっと山口県岩国ICに到着。そこから10分もしないうちに最初の観光地の錦帯橋へ。さすが観光地だけあってたくさんの人がいました。それにしてもこんな所で『所沢ナンバー』を見かけるなんて(笑)。
ここから国道2号を東へ進み宮島口に到着。宮島口からフェリーで宮島上陸。大鳥居を間近で見たり,広島名物を堪能したりと満足しました。これで日本三景制覇です。再び宮島口へ戻り,国道2号を通り広島市内へ向かいます。原爆ドーム前を通過後,国道54号に入り北へ。途中の可部で夕食&休憩。
ちょうどこの頃,今冬一番(当時)の寒気が流れ込もうとしていて,案の定,国道261号の安佐北区あたりから大粒の雨が落ちてきました。この天気のままこの日の宿泊地,島根県の道の駅「瑞穂」へ到着。ちなみに,この日だけで走行距離は1,200km。親に無理をさせ過ぎました・・・(汗)
2日目
朝起きたら外は銀世界。5cm程積もっていました。雪は止んでいましたが道路はガチガチ。慎重に国道261号,県道を走って最初の目的地の石見銀山へ。しかし年末年始でほとんどの観光スポットが閉鎖されていて,五百羅漢に立ち寄ったのみ。観光客はほとんど居ませんでした。
石見銀山を出発,国道9・431号を走り,出雲大社に到着。拝殿,神楽殿などを参拝しましたが(今は本殿が公開されているんですよね),吹雪いててとにかく寒い。さっさと切り上げて近くのそば屋で昼食としました。その後大社となりの古代出雲歴史博物館に行き,古代本殿の模型などを見学,いろいろ勉強になりました。
そこから宍道湖北岸を通る国道431号を東へ進み松江城へ。城の中はとにかく古めかしいのが印象的でした。ちなみに小泉八雲記念館に行こうとしたものの,やはり年末年始で閉鎖。
ということで,この日の観光は終了。市街地から車で15分の玉造温泉で入浴としました。
その後松江市内で夕食とし,道の駅「本庄」で一泊。
3日目
朝から晴れていましたが,雲行きはかなり怪しめ。道の駅を出発し,江島経由で鳥取県入りして,境港へ到着,ここでは「水木しげるロード」「水木しげる記念館」へ寄りました。どちらもかなり面白かったです。
境港から再び島根県に入り,大根島を経由し,親の希望で安来市の「足立美術館」へ。ここで昼食をとります。この日の降雪で日本庭園は雪景色となっていて,これはものすごく綺麗でした。満足して外へ出るとすごい雪。慎重に車を進め,国道9号経由で米子市街へ。ここで少し買い物をしたのですが,埼玉にもあるチェーン店がほとんどありました。さすが山陰一の商業都市だけあります。ここなら住んでも特に困らないかな(笑)。
しばらく買い物した後,夕食をとり,車ですぐの皆生温泉で入浴し,国道431・9号を経由してこの日の宿泊地である道の駅「はわい」へ。ここで2008年を迎えることに。
4日目
2008年最初の朝はすごい大雪で,すでに20cm積もっていました。国道9号は圧雪状態,鳥取市内へ向かうほどに雪の勢いが増します。ここで無謀にも鳥取砂丘へ立ち寄ろうとしましたが,積雪でどこから砂丘かわからず挫折(笑)。無論,観光客などいませんでした。再び国道9号へ戻り,兵庫県入り。ハチ高原のトンネルを越えると雪は止み,京都府の福知山まで走ると青空が広がるほどに。途中亀岡で昼食をとり,車を再び走らせ京都市内へ。
ここから国道367号へ乗り換えた途端に強い雪が。途中トンネルを通過し滋賀県に突入すると雪は止み晴れてきました。しかし琵琶湖大橋を渡り,湖岸道路を北へ走らせるとだんだん曇ってきて,近江八幡付近で雨が降り始め,さらに彦根からは湿った激しい雪に変わりました。彦根で休憩を取り,とりあえずこの日の日程は終了。
次の日から湖北地方の田舎に帰り,ゆっくり休みました。
・・・と,ざっとこんな感じでした。上で何回も出てきましたが,このときの旅行はとにかく雪(しかも大雪)に振り回されました。こんな旅行初めて・・・。
この旅行でこれまで未踏だった山口・島根(宿泊)を訪れ,生涯経験値は8点増えました。
かなり長くなってしまいましたが,以上です。