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役チャンさんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[63985]2008年3月11日
役チャン
[63602]2008年1月28日
役チャン
[63560]2008年1月24日
役チャン
[63550]2008年1月23日
役チャン
[63515]2008年1月20日
役チャン

[63985] 2008年 3月 11日(火)10:32:45役チャン さん
合併で町役場が区役所に(南相馬市)
福島県の原町市、小高町、鹿島町は2006年1月に合併し南相馬市となりました。旧市町域はそれぞれ区という呼称になり、そのために支所となった小高、鹿島の旧町役場は区役所となっていました。合併で支所となった旧役所・役場を随分見てきましたが、区役所というのは初めてでした。
また小高区役所の庁舎は木造モルタル2階建、「三丁目の夕日」の時代を思わせるようなもので、入口に掲げられていた「南相馬市小高区役所」と書かれた大きな木製の看板が大変良くマッチしていました。
この南相馬市、いわき市と仙台市のほぼ中間(両市まで75km)に位置し、人口は74千人。早朝の鹿島駅の下りホームには通勤通学客の姿も多く、中には仙台まで通っている人もいたのかも知れません。
[63602] 2008年 1月 28日(月)19:11:16役チャン さん
讃岐平野の秘境駅
[63598] 伊豆之国 さん

時刻表をよく見ると通過するのは加速の遅い「SLなどの機関車が長い編成の客車を引っ張る列車」が多かった

私の推測ですが、地元の要望から無人駅を新たに設置した。そのときに既存の列車の所要時間を落としたくないとか、集札業務は車掌が行うから短編成の列車のみ停める、というようなことで新設のディーゼル列車(数本)だけを停めるようにしたのでしょう。その後、鉄道会社というのはどこでもそうですが、いったん通過と決めた駅にはなるべく停車させたくないという意識が強く、強い要望や圧力のない限りなかなか停めようとしなかった、というあたりが真相ではないでしょうか。逆に快速列車の新設など、既存駅を新たに通過駅にするときの地元説得など鉄道会社の苦労は大変なものです。

その後無人駅の一般化、高加減速の電車や気道車の出現によって今ではこれらの駅にもかなり停まるようになりました。地方都市の郊外の発展もあったのでしょう。
先日朝の通勤時間帯に端岡と国分駅を利用しましたが、かなりの利用客がありました。付近は新興住宅が立ち並び、並行する国道11号線は量販店や外食店などのロードサイド店の並ぶ、日本中の郊外のどことも違わない「ファスト風土」な光景でした。(洋泉社MOOK 「地方を殺すな! ファスト風土化から“まち”を守れ!」)

なお手許にある1961年の時刻表には同じような駅が随分ありました。関西本線の加美や久宝寺、磐越西線の会津若松・喜多方間などに停まる列車も当時は日に2~3本でした。
[63560] 2008年 1月 24日(木)22:50:23役チャン さん
「香川の乗り物ナビ」と自治体バス
香川県交通政策課が出している「香川の乗り物ナビ」という冊子は実に良くできています。
A4版128ページもあり県内のすべての公共交通機関の時刻と料金がわかり易い路線図とともに載っています。自治体のコミュニティバスも含め、これ一冊ですべてがわかりますし、53か所にも及ぶパーク&ライド用駐車場の案内図や料金、連絡先やレンタサイクルに関する情報も載っていて、公共交通利用を促進させようという行政の意気込みのようなものが感じられました。

これを作る手間は大変なことだったと思いますが、一冊で全県を網羅したということは香川県の規模だからできたのかも知れません。他の県とは言わず、地域単位でも良いからこれを参考にしてもらいたいものです。尤も冊子となると更新タイミングが問題となり、2007年2月現在のものでしたので、一部私がインターネットで調べた最新のものと違っていたのは仕方ないでしょう。
HPでも検索できます。香川の乗り物ナビ

このナビのお陰で、私は旧飯山町役場(現丸亀市飯山市民総合センター)から旧綾歌町役場(現丸亀市綾歌市民総合センター)庁舎までの約5キロを歩くつもりでいたのが、その間を結ぶバスがあることを知り、それに乗ることができました。
それは琴参バス・丸亀コミュニティバス岡田宇多津線というもので、小型のバスでしたがわずか12分で行くことができました。料金は1乗車200円、通常の路線バスとは違い自治体バスに近いようですが、これとは別に丸亀市コミュニティバスというものもあり、同じようなコースを走っていました。こちらも1乗車200円で、どちらも緑ナンバーでした。違いがわかりませんが、市とバス会社との契約形態の違いなど行政と事業者にとっては大きな違いがあるのかも知れません。

また「乗り物ナビ」の冊子上にも前者は路線バスの、後者はコミュニティバスの章に記載されていました。利用者からすれば、どちらであろうと利用したい区間と時間と料金がわかればいいので、例えば地域別に章建てするなど、わかり易い記載方法に今後改めてくれればさらに良くなると思います。
 
なお「乗り物ナビ」そのものの話ではありませんが、琴電陶駅から乗った綾川町営バスにも感心しました。小さな10人乗り程度のワゴンタイプのものが1時間毎に、等時刻に運行しており料金も1乗車100円、往復とも数人の乗客があり若い女性もいました。
私は以前から、自家用車に対して競争力のある公共交通というのは、最低でも1時間に1本程度の頻度が必要であり、そうでないところではタクシー利用に自治体が補助金を出すような方法で対応した方が中途半端なバスを走らせるよりもずっと経済的であると考えていましたが、このバスは正にその考えを証明してくれたようで嬉しく思いました。
[63550] 2008年 1月 23日(水)19:33:05役チャン さん
「小豆島」が「土渕海峡」の両側にある謎
[63537] hmt さん
誠に懇切丁寧なご解説ありがとうございました。大変良く理解できました。
要するに小豆島というのは両方を合わせて言うものだと解釈し、私の島歴も1とすることにします。
土庄の役場の前から「土渕海峡」を眺めて、「あれ、それじゃあ今自分が立っているのは何ていう島なのか?」と素朴な疑問が生じたのが発端でした。
あまり難しく考えずに、素直に「世界一狭い海峡横断証明書」を自慢してよいのではないでしょうか。
仰る通りです。自慢する以前に、なにしろ行った先の役場でもらった初の公文書であり、そこへ行ったことのこれ以上の証憑はないと有頂天になっているところです。
行った先で感じたこと、ほんのちょつとした疑問が、この落書帳ですぐに解決できる。全くありがたく思っています。
[63515] 2008年 1月 20日(日)22:34:09役チャン さん
小豆島には海峡があるのでしょうか?
公共交通による市町村役所・役場めぐりで小豆島の3町(合併前)に行って来ました。

土庄町役場のすぐ目の前にはギネスブックでも世界一狭いと認定されているという土渕海峡(最狭幅9.93m)があります。そこの橋を渡ると、「世界一狭い海峡横断証明書」というものを町役場でもらえます。役場の観光課で名前を書き100円払って町長印のある証明書をもらって来ました。役場めぐり2406番目にしてはじめて受けた行政サービスでした。

ところで海峡という以上小豆島はふたつの島からなっていると思うのですが、いろいろな地図やガイドの類を見てもそのあたりがはっきりしません。小さい方の島は前島というそうですが、小さいと言っても役場や中心商店街、さらに土庄港はこちらにあります。ところがその前島だけについての情報が見つかりません。

ひょっとして両方の島を一緒にして小豆島と言っているのではないのか、国土地理院による面積153.30平方Kmも両方を合わせたものではないのか疑問になってきました。また皆さんの島歴などを見ても区別はしていないようで、土庄港から上陸したのであれば、間違いなく二つの島に行っているはずです。

もしも両島を一緒にして小豆島としているのだとしたら、ここは海峡と言えるのだろうかとも思ってしまいます。貰った証明書にケチをつけるつもりはないのですが、正確なところを知りたいものです。


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