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役チャンさんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[63515]2008年1月20日
役チャン
[62949]2007年12月27日
役チャン
[62830]2007年12月13日
役チャン
[62812]2007年12月12日
役チャン
[62804]2007年12月11日
役チャン

[63515] 2008年 1月 20日(日)22:34:09役チャン さん
小豆島には海峡があるのでしょうか?
公共交通による市町村役所・役場めぐりで小豆島の3町(合併前)に行って来ました。

土庄町役場のすぐ目の前にはギネスブックでも世界一狭いと認定されているという土渕海峡(最狭幅9.93m)があります。そこの橋を渡ると、「世界一狭い海峡横断証明書」というものを町役場でもらえます。役場の観光課で名前を書き100円払って町長印のある証明書をもらって来ました。役場めぐり2406番目にしてはじめて受けた行政サービスでした。

ところで海峡という以上小豆島はふたつの島からなっていると思うのですが、いろいろな地図やガイドの類を見てもそのあたりがはっきりしません。小さい方の島は前島というそうですが、小さいと言っても役場や中心商店街、さらに土庄港はこちらにあります。ところがその前島だけについての情報が見つかりません。

ひょっとして両方の島を一緒にして小豆島と言っているのではないのか、国土地理院による面積153.30平方Kmも両方を合わせたものではないのか疑問になってきました。また皆さんの島歴などを見ても区別はしていないようで、土庄港から上陸したのであれば、間違いなく二つの島に行っているはずです。

もしも両島を一緒にして小豆島としているのだとしたら、ここは海峡と言えるのだろうかとも思ってしまいます。貰った証明書にケチをつけるつもりはないのですが、正確なところを知りたいものです。
[62949] 2007年 12月 27日(木)10:58:02役チャン さん
SUNQパス北部九州版の購入価格について
[62826]かぱぷう さん
[62827]かすみ さん
[62839]みかちゅう さん
SUNQパス運営委員会より私からの質問に対し以下のような回答が来ました。
明快な説明で正しく理解できたと思います。要するに九州内では、どんなに証憑類をもっていても6000円では購入できないということがわかりました。特にリンクの内容がわかりやすくなっています。ご参考まで。

----------------------------------------------------
From: SUNQパス運営委員会 [mailto:info@sunqpass.jp]
Subject: 返信:北部九州版の購入価格について
お問い合わせありがとうございます。こちらはSUNQパス運営委員会です。
SUNQパス北部九州版は購入場所により発売価格が異なります。九州では8000円でのみの発売となっています。
http://www.sunqpass.jp/use/index2.html
旅行代理店では、各旅行代理店で独自にセット発売とされている場合があるため、SUNQパスのみをお買い求めの場合、関東では、京王新宿バスターミナルでの発売となります。
また、手数料がかかりますが、インターネット販売も行っていますのでどうぞご利用ください。
今回の件につきまして不快感をお与えしてしまい誠に申し訳ございませんでした。
[62830] 2007年 12月 13日(木)18:59:46役チャン さん
(続)SUNQパスの疑問
[62826] かぱぷう さん
いずれにせよ、「定価」での購入ができなかったことにご同情申し上げます。
ありがとうございます。

[62827] かすみ さん
今回の件は「お問い合わせ」で一報を入れられてはどうでしょうか。
仰る通りそうすることにしました。どんな回答が来るか楽しみですが、また報告します。

また今回一番心配だったのは杷木~小石原のバス路線でもスムーズに使えるかでしたが運転手さんは心得ておられました。でもあの小さいマイクロバスにはステッカーが付いていなかったような。どこにあったのかな?
私も今回そのバスの大行司・小石原庁舎前間を乗りました。但し私の場合は4日目だったのでSUNQパスは使えず料金を支払いましたが、ステッカーは側面にあったような気がします。

ステッカーがなかったのは、大分空港・湯布院間の亀の井バスで、この路線は途中ノンストップで料金箱もなく、限りなく貸切バスに近い路線バスでした。一応運転手にSUNQパスで乗れるかと聞くと、下車時にそのパスを回収したいなどと変なことを言ってましたが、運転手が地上係員と何やら話をしてOKとなりました。このあたりも現場での混乱があるようです。
[62812] 2007年 12月 12日(水)09:13:50役チャン さん
SUNQパスの疑問
[62601] かすみ さん
SUNQパスを有効活用できたのか検証をしたので報告します。(中略)SUNQパス適用区間…計:\14,400。よって\4,400のお得でした。でもあまり人には勧められません。わたしのようにバスに乗るのが好きな方ならば別ですが。

私も大分県内の市町村役所・役場めぐりにSUNQバスの「北部九州」版を利用しました。3日間に国東半島、院内、安心院、湯布院、玖珠など19の市町村役所・役場(いずれも平成の合併以前のもの)を回り、14千円分くらい乗りましたので大いにメリットがありました。

しかし以下の点で疑問が残ったままです。
まず「北部九州」は出発地によって価格が違い、兵庫以東の本州からの出発であれば6千円で買える、とあったのに、関東に住む私が実際には8千円でしか買えなかったことです。
WEBの案内に従い、事前に近くの旅行社で買おうとしたら、航空券か宿泊の手配と共でないと売らないと言われました。それならば現地で買おうと、大分空港に着いてからバス案内所で搭乗券の半券を見せると、本州で買った引換券がなければダメとキッパリと言われました。

相手のあまりにも自信に満ちた対応と、まあいずれにしてもそれ以上は乗るのだから、とここでは争わないことにしましたが、「北部九州(6,000円)を購入の際、九州までの交通機関のチケット(夜行高速バス・JR・航空・フェリー等)の提示が必要です」とWEBには明記されていたので釈然としません。またいつか使うこともあり、どこかに問い合わせようかとも思っていますが、正解をご存じの方があればお教え下さい。

また全部で15回くらい乗車しましたが、うち少なくとも3回は運転手がこの切符のことを知らず,こちらが解説してあげ納得させるという状態でした。SUNQパスのステッカーが車体に貼ってある、にもかかわらずです。

鹿児島中央駅のバス乗り場にはSUNQパス利用者5万枚突破の横断幕が出ていました。
このパスの利用は高速バスが多く、私が乗るようなローカル路線でこれを使うような客はいままでいなかった、ということでしょうか。

杵築市については拙稿[62804] 「自治体バスの実情 杵築市循環バス」をご参照ください。
[62804] 2007年 12月 11日(火)20:46:56役チャン さん
自治体バスの実情 杵築市循環バス
[61972] suikotei さん
平日のみ運行の杵築市循環バスで宜しければ、杵築市のホームページ→部署名から検索→企画財政課に10月1日改正の時刻表が掲載されております。

おかげさまで、このバスを利用し2005年に合併してひとつの杵築市になった旧杵築市、旧山香町、旧大田村の庁舎に行って来ました。と言いたいところでしたが思わぬハプニングがあり、はからずも自治体バスの実情のようなものを垣間見てしまいました。
ご興味のある方はお読みください。

大分空港から旧安岐町役場(国東市)に行った後杵築市役所に行き、そこからは以下のような予定にしていました。
杵築市役所前12:27→12:37JR杵築駅国東観光バス(大分交通グループ)
JR杵築駅13:21→13:28中山香日豊本線634M
山香庁舎14:38→14:53大田庁舎杵築市循環バス
大田支所前16:34→17:00大分空港大交北部バス(快速空港リムジンバス)

山香庁舎までは順調に行ったのですが、そこで循環バスを待てどもなかなか来ません。20分くらい経ってから市の職員に尋ねると、いろいろなところに電話をしてくれて、どうやら運転手が客がいないと勘違いして、庁舎まで入らず通過して行ったらしいとのことでした。支所の門から庁舎のバス乗場までは離れていて見通しは悪いです。職員氏は大変恐縮し、私を丁重にワゴン車で大田庁舎まで送り届けてくれました。せめてバス代の100円を払おうと思いましたが、とてもそんなことは言いだせない雰囲気でした。
 
10年前に貫通した2つの長いトンネルを抜け、10分少々で大田庁舎に着いてしまいましたが、職員氏の話によれば、この2つの町と村は合併前からほとんど交流がなく、循環バスもこの区間は利用客はほとんどない、もともと山香は杵築の、大田は豊後高田の文化・経済圏だったとのことです。
 
大田に着いてからは、外は寒く、周囲にも身を寄せるようなところがなかったので、庁舎の立派なロビーのソファーで次のバスを待つことにしました。すると循環バスの運転手が他の運転手と「山香で客が待っていたのに通過したと言って役場から怒られた」という話をしています。こちらも退屈だったので「その客が私です」と言って話に割って入りました。

運転手に言わせると、途中の病院で遅れが出たうえに、山香のバス乗場に人影が見えなかったので、庁舎まで入らずに通過したとのこと。路線バスに乗ることにかけてはエキスパートを自認している(乗鉄ならぬ乗バスの)私が、その時間にいない訳がないと言いたかったがここはグッと我慢。それよりもおかげで自治体バスの実情などをさりげなく聞くことができました。
 
地元のタクシー会社に運行を委託しており、平日のみ2台のバスを2人の運転手で運行しているが、タクシー会社の運転手8人でまわしているとのことでした。そのほかいろいろな話をしましたが、人口がどんどん減って景気が悪い、暗い話ばかりでした。役場はいったん予算を確保すれば利用客がいようといまいと運行は業者にまかせきり、業者もいるかいないかの客を相手ではモチベーションも上がるわけがない。だからバス停通過など日常的にあるのかも知れない。全国に自治体バスは多いものの、実情は似たようなものかも知れません。タクシー会社に外注するくらいならば、いっそのことタクシー利用者に補助を出した方が安上がりなのでは、とまで考えてしまいました。
 
そんななかで、自分の仕事もあっただろうに、一介のどうでもいい旅行者のために最後まで奔走してくれた若い役場職員氏の親切が大変印象に残りました。


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