都道府県市区町村
落書き帳

トップ > 落書き帳 >

メンバー紹介

>
faithさんの記事が5件見つかりました

… スポンサーリンク …


記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[59528]2007年6月30日
faith
[59406]2007年6月24日
faith
[59283]2007年6月20日
faith
[59175]2007年6月16日
faith
[58984]2007年6月11日
faith

[59528] 2007年 6月 30日(土)16:19:36faith さん
普通の公立小学校の校名がその地区の地名の由来になった例
[59523] MasAka さん
普通の公立小学校の校名がその地区の地名の由来になった例

公式の地名ではなく、通りの名称(京都市では地名のように使われることもありますが)ですが、京都市立紫明小学校も、校名が先行しているようです。
[59406] 2007年 6月 24日(日)17:07:21【1】faith さん
岡山は西と東がぶつかりあう地域
[59386] hiroroじゃけぇ さん
多くの企業が岡山で足止めを食らう中、中四国や九州に店舗網を拡大できた点は素晴らしいのではないでしょうか。実際、関西発の企業で岡山止まりには、「ニノミヤ」や「イズミヤ」などがありますし。かの「イトーヨーカ堂」でさえ、岡山店から福山店まで時間が少々かかりました

広島県まで行くと、広島や、さらに西からの企業が相当の勢力をなしており、たやすく進出できないということではないでしょうか。
家電では広島発祥のデオデオ(旧ダイイチ)や九州発祥のベスト電器があり、スーパーでは広島発祥のイズミや松山発祥のフジがありと、消費者が接する企業の顔ぶれも関西とは明らかに違います。(ダイエーは4店ほどありましたが、最近いずれも閉店しました)
距離的にも関西の続きとして進出できる限界が岡山ということかと。その代わり、上記の「西」発祥の企業も岡山県に進出しており、ちょうど両者がぶつかりあう地域となっています。(フジは岡山県にはありませんが)

ここでいう「フジ」はこれです

※イズミに関する言及を追加。
[59283] 2007年 6月 20日(水)00:56:07【2】faith さん
くろがね,etc.
[59189] 中島悟さん
[59181] Issieさん
[59179] じゃごたろさん

書きながら、そういえば銅は赤いなあと思ってたのですが、あかがねという言葉があったのですね。あをがねに至っては、考えたこともなかったのですが、確かに写真でみると鉛は青いです。
個々の単語の造語力が生きていたころのやまとことばには、世界をあっさりと表現する独特の趣がありますね。

古代の日本人は,黄色を独立した色彩としては区別せずに,赤の範囲に含めて把握していた。色名としての「黄」が確立するのは平安時代に入ってからのことらしい。
「黄色」という言葉で現代日本語では表現される範囲も「あか」で表現していたのですね。
(もっとも被験者が使用する言語にかかわらず色自体は識別可能という実験もあるので、区別が付かなかったのではないと思いますが)

「くろがね」といえば?という謎かけを身近な同世代の人間に試してみましたが、「デスク」もロボットアニメも出てきませんでした。
「デスク」の方のメーカーは今も健在のようです。
くろがね工作所

[59264] 油天神山さん他

広島では、「レンコンの天ぷら」が「ハスの天ぷら」と呼ばれていました。大きな葉を揚げた、それまで食べたことのないようなものが出てくるのかと期待した記憶があります。
もっとも、大阪育ちである、油天神山さんの奥様も「ハスの天ぷら」を使われていたとの由([59209])。私自身は関西でその言い方を聞いた記憶がないのですが、個人差もあるのかも知れません。

※「言語にかかわらず」→「被験者が使用する言語にかかわらず」「区別可能」→「識別可能」に表現を修正
※※"?"を"?"(半角)に変更
[59175] 2007年 6月 16日(土)19:24:45【3】faith さん
色の表現
[59143] Issie さん
したがって,日本語の極めて根源的なレベルにおける“色”の表現は極めて貧弱

古いラテン語でも、「青」を表す単語が実は存在せず、「ペルシャの」という形容詞("persus") で代用していたという話を思い出します。
少し時代が下がった"blavus"(フランス語の"bleu" もこれに由来)はゲルマン起源ですし、スペイン語やイタリア語の青("azul", "arurro")はペルシャ語に由来します。
フランスに Co^te d'Azur と呼ばれる地域がありますが、「青い海岸」ですね。(と何とか地理ネタに)

「茶色」のように、その色を持つものの名称で、色の名前に代えるパターンは多いですね。日本語では「金色」「銀色」「灰色」「山吹色」「肌色」(最後のは"PC"とは言えませんが)などいくつも挙げられますし、ラテン語の"persus" が青を指すのも、ペルシャ産の顔料から来たものらしいとのことなので、似たパターンといえそうです。
(この項「ロマンス語の話」(大学書林)を参考にしています)

根源的な色と思われている単語も、実は何か物の名称から端を発していることがあるのかも知れません。

金や銀は大和ことばでは「こがね」「しろがね」ですが、「こがね」については「こがねいろ」「こがねむし」など、多少の造語力を発揮していた痕跡が残っていますね。「しろがね」についてはスキーの歌に出てくるぐらいで、他に使われる場面や単語を作っている例を私は知りません。
鉄は「くろがね」ですが、私の世代では「くろがね」といえば、おそらく「デスク」と返ってくるものと思います(笑)。ロボットアニメの主題歌を思い出す人もいるかな。

誰ですか?「四輪駆動」とか言ってるのは。

※後半(「金や銀は…」以降)を追加。
※※「くろがね」の用例を加筆。
※^3 ラテン語に「古い」を付けた。
[58984] 2007年 6月 11日(月)01:44:51【1】faith さん
バスの町
[58883] みかちゅう さん
[58867] 敷守ほむらさん

オムニバスタウンという言葉自体、知りませんでした。(結局は「バスの町」ということですね)
ただ、このような「称号」を持っていてもいなくても、バスを便利にしようという考えは多くの都市にあるようで、

・料金均一(低廉)の、観光客も考慮した循環バス

みたいなものは良く見かけます。(例えば仙台とか鳥取とか)。

首都圏や関西圏では、事業者共通のICカードが路線バスで利用できるようになってきたので、乗客からすれば、いつも使っているICカードでバスに乗れることになりますね。
初めてのところにバスで行くときなど、最終的に料金がいくらになるかが目的地の直前まで分からず、小銭の用意がストレスになったりしますので、(バス事業者にとっては、当初は費用はかかりますが)、ICカードの導入は、乗客確保という意味ではプラスだろうと思っています。どうなることでしょうか。

※誤字・脱字訂正


… スポンサーリンク …


都道府県市区町村
落書き帳

パソコン表示スマホ表示