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矢作川太郎さんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[57004]2007年2月24日
矢作川太郎
[56914]2007年2月19日
矢作川太郎
[56440]2007年1月26日
矢作川太郎
[55986]2007年1月7日
矢作川太郎
[55768]2007年1月1日
矢作川太郎

[57004] 2007年 2月 24日(土)15:20:42矢作川太郎 さん
神社分類
[56760]白桃さん
[56764]EMMさん

全国的に広く分布する神社の話題について一昨日(22日)の朝日新聞の文化面に詳しい特集記事が掲載されていました。この記事は國學院大學(←ナゼ旧字しか出ない?)の岡田荘司教授らの研究グループによる調査に依るもので、神社本庁のデータを元に神社名の単純集計ではなく「祭神ごとの包括的な信仰」に分類を試みたとの事です。

下記に、千社以上あるとされる信仰形態別のデータを一部抜粋しておきます。

1八幡7817
2伊勢4425
3天神3953
4稲荷2970
5熊野2693
6諏訪2616
7祇園2299
8白山1893
9日吉1724
10山神1571
11春日1072

図書館等で(まだ)参照可能だと思いますのでご覧になってみてはどうでしょうか。(全国版でなかったらスイマセン・・・)
[56914] 2007年 2月 19日(月)16:04:53【1】矢作川太郎 さん
豊川市・宝飯郡3町合併情報
でるでるさんへ

先日、御津町で住民投票議案が否決されたのに続き、小坂井町の住民意識調査の結果が判明したのでお知らせします。

賛 成 7,230票 71.87%
反 対 2,830票 28.13%

参考ページ

これで、豊川市・宝飯郡3町の枠組みが動き出しそうなので、反映よろしくお願いします!

【1】・・・リンクを追加
[56440] 2007年 1月 26日(金)22:58:44矢作川太郎 さん
加治駅はドコにある・・・?
[56433]ゆあさん
[56435]白桃さん

私もふと気になって調べてみました。

(2001年版 JR全線全駅:弘済出版社刊・・・鉄狂いだった時に買ったモノです・・・)を見てみますと対外的には「北蒲原郡加治川村下中」に“一応”なっていました。しかし、一筋縄ではいかない様です。

市制町村制時に「下中」の地は上館村の一部となりました。その後、明治34年11月1日に(旧:加治村、上館村、泉村、中川村)により新:加治村が設置されます。(説明の便宜上、旧・新を付加させて頂きます。)時代が下って、昭和30年7月20日に新:加治村と北隣の金塚村が合併して加治川村が成立しますが、直後の昭和31年3月1日に上館村の一部と旧:加治村の全域であった南部10大字と2大字(下中・館野小路)の一部が新発田市に編入されます。加治駅が開業したのが大正3年の事ですから、どうやらこの時から敷地が加治川村と新発田市に跨るようになった様です。(跨っていた事は某辞典により確認。)

しかし、両市・村の「下中」も
合併前
新発田市大字下中の全部
加治川村大字下中の全部

合併後
新発田市下中
となり平凡になってしまいました。しかし、新:加治村の中心駅として開業した「加治駅」がその後新発田市に跨る様になりつつも、ごく最近まで加治川村の中心駅として機能していたと言うのは不思議な感じがします。

オマケ:戦前に新発田を略して指す際に「芝田」と書いていたと言うことも知りました。多分、「新」と略すと新潟と紛らわしいからでしょうが、これ以外にも本来の表記と異なる略称を用いていた所は他にも有るのでしょうか?
[55986] 2007年 1月 7日(日)02:44:40矢作川太郎 さん
そう言えば・・・
[55972]スナフキんさん

もっとも、古い住所を書いたところで当面は不都合なく郵便物・宅配便は届くのでしょうが、どの時点から届かなくなるのかちょっと興味のあるところ…。

昨年末、親から頼まれて年賀状の宛名入力をしたのですが、市町村名が変わった所(従来の自治体名から他の名称になった所)でも「自治体名よりも後」の町名大字名が変更された所とそうでもないがあり、前者でも「町」付けだけをした所から旧自治体域全てへの冠称を行った所など様々な変更点がありました。中でも不規則な冠称や町名大字名の統廃合を調べるのに苦労しました。(私にとっては苦労とも思わない苦労ではあるが、煩わしく思っている人も中には・・・)まあ、このページに頼れば若干は楽になりますが。

そこで、私も気になったことが一つあります。郵便物を送るときには原則として、郵便番号と共に住所を書くわけですが、この住所は郵便番号が正確であれば自治体名を省くことが出来ると聞いたことが有ります。住所を全て明記するに越したことはありませんが、この際に町名大字名が変更された場合(特に合併に関わる場合)は、どの様に解釈したら良いのでしょうか?例えば、旧自治体名が冠称された場合、町名大字名の分量が増えることになります。但しそれは、つい最近まで自治体名だったモノです。ただ、時が経つと自然に冠称を付けるのが当たり前になったりして、コレがまた悩ましいのですが、多分郵便番号が変わらない限り届き続けるのでしょうね。(郵便番号が変わった時点で届かなくなるのか?)時期が時期だけにナンですが、一つ気になりましたモノで・・・

以下独り言・・・
ある作業中、遂に京丹後市と京田辺市を取り違えてしまった・・・いつか有ると思っていたが自分がするとは・・・(遠い目)
十番勝負の最中では無かったのが不幸中の幸いですね・・・
[55768] 2007年 1月 1日(月)06:58:15【1】矢作川太郎 さん
矢作の新年大花火・・・(3) 川俣町・本宮市諸々関連
これが一番長くなりそうですが・・・

[55717]千本桜さん

私も前年は大字・小字と言うモノの複雑さ多様さを知ると共に、それを維持・温存してゆく事の困難さを思い知らされた一年でした。

この事に関してかねがね思うことが有ります。それは、合併に関わる人物(住民を含む)を分類すると4つに分けられると言う事でしょうか。

ア.自治体名に拘り、町名・字名に関心の有る人
イ.自治体名に拘らず、町名・字名に関心の有る人
ウ.自治体名に拘り、町名・字名に関心の無い人
エ.自治体名に拘らず、町名・字名に関心の無い人

書き足し-(数字では恣意的なのでアイウエにしてみます・・・)

あまり良い分け方では無いと自分は思いますが、どうしても考えてしまいます。まあ、少なくともこんな心構えが一番良いと私の口からは言えませんが、少なくともエの様な人はあまり良いとは言えないでしょう。因みに私はアとイの中間くらいでしょうか。(昔はウの傾向が強く今にしてみるとゾッとします・・・)いずれにせよ、実際問題としてアとイの割合は、ウとエを合わせた数より圧倒的に少ないのが現実です。まあ、ココまでは単なるグチですが・・・

ではロムの間、実際何を調べて居たかと言うと合併から離脱した福島県伊達郡川俣町についてでした。(字名についてだけ・・・)実のところ合併離脱について色々調べている内に偶然見つけたページだったりします。ではこのページをご覧下さい。
消える可能性が高いページなので一応、内容を大雑把に転記しておきます。

平成18年12月1日より
「川俣町大字東福沢字柏崎」が「川俣町字柏崎」に変わります。
郵便番号は960-1405から960-1429へ

どうやら、「柏崎」地区は大字無し区域に接し市街化が進んでいるらしいです。私はまた大字に属する小字の大字無し地区への編入なのかと思いました。試しに現在の小字と角川地名辞典巻末の小字一覧と照合したところ、以下の点を除いてほぼ一致することが解りました。(ささいな用字の違いを除く。)

現:鶴子→旧:鶴田の変化したモノ?
現:東大清水→新設された?
現:百枚田→旧:百前田の変化したモノ?

コレを踏まえてみると、恐らく今まで川俣町の大字無し区域を構成していたのは明治9年に町小綱木村・町飯坂村を合併して成立した川俣村の範囲と同一であると思われます。しかし、何故この時期に(合併協議が絡んでいるのかも)、また、どの様な経緯で今回「柏崎」地区が大字無し区域に編入されるのかは良くは解りません。(見落としているだけかも・・・)あと、この事項がどれ程住民に周知されているかも疑問です。

次に、新市誕生に湧く「本宮市」についてです。

※例外として「本宮町大字糠沢字赤木」は、合併後、「本宮市高木字赤木」となるため

とあります。(因みに郵便番号は969-1102から969-1101へ そして旧:白沢村側の糠沢は969-1204です。)
どうやら、「糠沢字赤木」が重複するのでこの様な措置がとられた様です。そもそも、何故2つの「糠沢字赤木」が発生したのでしょうか。まず、その元となる和木沢村(和田・糠沢・高木村による)が明治22年に発足します。その後昭和30年に和木沢村の大字高木と糠沢の一部(小字は赤木しか無いので赤木の一部か?)が本宮町に編入されます。(残りは白岩村と合併し白沢村に。)その結果「本宮町大字糠沢字赤木」と「白沢村大字糠沢字赤木」が出来てしまった様です。(URLが近いうちに無効になってしまうかも。)そう言えば、既に地図画像の方では「本宮町大字糠沢」が拝めなくなっています。(町村界も消えてる・・・ヤフー(マピオン)対応早スギ!!)まあ、こうして本来、糠沢の小字だった「赤木」が見事に高木にも伝播しています。

一応事情としては、都市化の進行であったり、字の重複であったり、郵便番号の整理・詳細化であったりだと思われますが、歴史的な側面からみると一時的な事情で無闇に変えられてしまうのはやはり疑問符を付けざるを得ません。書き足りない事はまだ有りますが一旦切ります。オヤスミナサイ・・・

(注記)後で地名辞典を確認したところ大字高木にも元から「赤木」が有りました・・・しかし、現在に於いては、どのウェブ地図を見ても大字高木には赤木は有りませんでした。う~ん見てはいけないようなモノを見てしまった様な・・・ドツボです。

【1】-リンクと注記を追加


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