経県値登録、盛況ですね。元々、メンバーの方々の琴線を大いにくすぐる企画だったためなのはもちろんですが、落書き帳の外でこれだけ話題になっていることとを知るにつけ、元々、ここのメンバーたちの間で盛り上がっていたネタなのに、負けていられるか!・・・というような意識が働いたのかな・・・というのは考えすぎでしょうか(笑)。
ところで、ちょっと悪あがきを。
僕の経県値は、結構あちこち回っている割には「泊まった」が少ないなぁ、と思っています。その大きな理由として、宿代をケチるために、夜行列車内での車中泊をしたことが多いことがあるのですが、もし仮に、「夜行列車で寝ている間に通過した県」を加えても良いとしたら、17点もの上積みが可能です。とは言え、それは「泊まった」という感覚からは余りにも程遠く、これを算入させてくれと主張するつもりは毛頭ありません。
今回、経県値を計算するに当たって、昔のある旅の記憶が浮かんできました。
昔、青春18切符を使って、九州に行った帰りに、
別府~八幡浜のフェリーに乗ったことがありました。リンク先の時刻表が当時と同じかどうかはわかりませんが、深夜便については目的地の港に着いたあとも、
5:00までは船内で休憩できます。
と言う有難い計らいは当時のままです。八幡浜の港に着くのが2時半頃ですから、約2時間半は港に繋がれた状態で寝続けることができるわけです。
さて、こういう場合、「愛媛県で泊まった」と言えるでしょうか。
言えませんね、やっぱり(笑)。「感覚」的にはやはり、愛媛県でチェックインして、愛媛県でチェックアウトするのが必要条件でしょうか。
いや、ちょっと言ってみたかっただけです(笑)。
余談です。
[47091] 北の住人さん
係数の上位は、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、奈良、京都、兵庫、滋賀、愛知であり、特に首都圏での移動では県境の壁という意識は薄いのではないでしょうか。
学生の頃の話を思い出しました。熊本市内出身の女の子と話していたとき、「関西の人はいとも簡単に府県境を越えるのでびっくりした」というようなことを言われて、面白いことを言うもんだな、と思いました。その子が熊本にいた頃は、例えば福岡県へ出掛けるというのは、かなり大きなイベントであって、どきどきするようなことだったのだそうです。確かに熊本市あたりだとどちらに向かうにしても県境が近くにはなく、特に高校生ぐらいまでの感覚だと、そうそう遠出をする機会もなかったのでしょうし、そのような思いが実感としてあったことは想像ができました。同じ熊本県内でも、荒尾あたりだとまた全く違うんでしょうけどね。
#グリグリさん、メンバー紹介ページの概要文中、「経験ランキング」へのリンクが変ですよ。"/member"がひとつ余分なようです。もうひとつのリンクは大丈夫です。