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matsuさんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[44469]2005年8月24日
matsu
[44447]2005年8月23日
matsu
[44415]2005年8月22日
matsu
[44410]2005年8月22日
matsu
[44314]2005年8月19日
matsu

[44469] 2005年 8月 24日(水)13:11:00matsu さん
職業由来町名 追加情報
調布
東京都大田区田園調布本町(でんえんちょうふほんちょう)
東京都大田区田園調布南(でんえんちょうふみなみ)

糀屋
東京都千代田区麹町(こうじまち)
但し、由来は諸説あるようです。
1.国府(この場合武蔵国の国府、現在の東京都府中市)に向かう街道を「国府路・国府道(こうじ)」といい、国府路に沿う町なので「国府路町(こうじまち)」→「麹町」
2.古くから、湿気を嫌う麹室(こうじむろ)に適した土地で麹屋が多かった為
3.大番組の旗本宅が密集しており、そのため小路が集中していたので「小路町」→「麹町」
(2.であれば該当かと思いますが・・・)

※東京都大田区 北糀谷・東糀谷・西糀谷(糀谷・こうじや)
こちらはどうも由来が違うようです。村を開いたときの開墾地の状態を村名にしたと考えられ、狩貝地→貝地谷→荒地谷→耕地谷→麹谷→糀谷となったようです。

ちょっと微妙な追加情報でした。ではまた。
[44447] 2005年 8月 23日(火)17:08:59matsu さん
江戸前~水産庁の定義
水産庁「豊かな東京湾再生検討委員会食文化分科会」では、昨年から「そもそも江戸前とは何か」を議論してきたそうで、
「江戸前」は「江戸城の前」という意味で、もともとは羽田沖から江戸川河口周辺までの沿岸部を指していたとされる。しかし、分科会では「現在は漁業がほとんど行われていない」として、広く東京湾に江戸前の定義を拡大した。
色々意見はあったようですが、結局
三浦半島の剣崎(神奈川県三浦市)と房総半島の洲崎(千葉県館山市)を結ぶ線より内側をすべて江戸前とすることにした。
となったそう。というわけで、「江戸前」とは、東京湾全体でとれた新鮮な魚介類を指すと定義付けられるようです。
ただ、江戸前ずしには、ほぼ全てのすしネタが網羅される為かどうかはわかりませんが、江戸前の海域以外のネタで握ったすしなどを「江戸前」として出すのは問題ないのだとか。
(読売新聞のニュースより)

個人的には、江戸前ずしとその他のすしと区別が付かないのでどうでもいいような気もしますが、「江戸前」の海域以外のネタで握ったすしを「江戸前」として出すのが問題ないのであれば、江戸前の定義の拡大は必要ない気もします。
「江戸前」=「東京湾」・・・なんかちょっと違和感がありますね。

ではまた。
[44415] 2005年 8月 22日(月)19:54:16matsu さん
「職業由来町名」コレクション 参考になるかな?
[44413]U-4 さん
祢宜町
で思い出したのですが、静岡県西伊豆町の大沢里(おおそうり)に禰宜の畑という地区があります。正式な行政名としては残っていないようですが、バス停名に残っており、西伊豆町の広報誌などでも地区名としては使用しているようです。しかし、私には由来がさっぱりわかりません。ただ単に「葱の畑」だったのかもしれませんし、神社などは近くには無いようです。一つだけ気になる点としては伊豆では珍しく平家落人伝説があるようですが、関連の程はわからないです。

全然関係ないですが、コレクション内に「風呂屋」という町名がありますが、私の以前知り合った人に「風呂山(ふろやま)」という苗字の人がおりまして、広島の出身とのことでした。とても珍しいので憶えていたのですが、広島のほうに「風呂山」という山でもあるんでしょうかね?
と思って今検索をかけてみたら、2件引っ掛りました。広島県庄原市の「かしや風呂山」と同じく広島県庄原市の「鷹志風呂山」、他にもあるのか、また苗字との関連は定かではありませんが、あるもんなんですね~。

※笠津前浜さん
編集作業お疲れ様でございます。
余計なお世話で申し訳ないですが、コレクション内の「猟師町」のところ一部表示がおかしくなっているようです、修正をお願い致します。
度々横から余計な口を挟んですみません、使えない情報は無視してくださいね。

ではまた。
[44410] 2005年 8月 22日(月)12:44:22matsu さん
Re:職業由来町名編集メモ(7)
[44406]笠津前浜 さん
気づかれた方は指摘してください。お願いします(^^;
とのことなので、1点参考までに。
「金井町」の中の、「大山金井町」(東京都板橋区)ですが、
元は「金井窪」といい、金井は金渋(鉄錆び)を含んだ湧水、窪は水の湧く低地で、鉄分を含んだ湧水の低地で「金井窪」とする説、
谷端川の低温地帯で沢蟹が多くいたから「蟹ヶ窪」といい、それが転訛し「金井窪」となったとする説、
そして、町名変更にあたり、隣の大山町にあやかり、大山金井町としたとのこと。
どちらの説も、水には関係ありそうですが、特に職業に因んでの命名ではなさそうです。
この地の由来では、他には特に職業からの由来は聞かないようですね。

どちらかといえば、隣の大山町のほうが、職業由来というか、施設名由来というか。
大山参りの禊場(茶屋)があったため大山参りの集合場所となっていたためだとか。「大山茶屋」といっていたのが茶屋が取れ、「大山」で通じるようになってこの辺りの通称となったそうで、そもそも字名にも無かったそうです。とはいえ、現在の神奈川県伊勢原市にある大山ですから随分距離があり遠いという気がしますね。

ではまた。
[44314] 2005年 8月 19日(金)20:48:04matsu さん
時事ネタ
本日のニュースについていくつか地理に関連のあるものを。

1.早明浦ダム貯水率ゼロに
一ヶ月はしのげるそうですが、1994年7月の大渇水以来だそうです。何か対策は取っているのでしょうか?節水に努力しながら、降雨を待つことになるそうですが、大変な状況ですね、心配です。
その他の全国のダムはどうなんでしょうか?この夏乗り切れるだけの貯水量があるのか気になるところです。
(共同通信のニュースより)

2.東京・昭島 開票所に市内のホテル利用
今度(9月11日)の衆院選の開票所に市内のホテルを利用することに決めたとのこと。これまで使っていた小学校の体育館に先に予約が入っていた為の窮余の策だそうですが、逆に経費節減になるとか。概算では体育館を使用した場合(使用料は無料)約180万円かかるところが、約3分の1の50~60万円で済むとのことです。冷房装置の特設費、備品の搬入搬出費、及びそれにかかる人件費でそれくらいかかるので、体育館を使用した場合のほうが高いのだとか。
私は今まで暑さ寒さに耐えながら大変な思いで開票作業をしているものだと思っていましたが、環境的には今はそんなことは無かったのですね。ちょっと意外でした。
都選管の話として「ホテルを開票所に使うケースは聞いたことが無い」とのことなので東京では初のケースなのかと思われますが、他県などではこういうケースはあるんでしょうかね。
経費削減がやかましく言われる折から追随するところも出て来るかもしれませんね。私は管理さえきちっとすれば、それは構わないと思うのですが、皆さんはどう思われますか?ちなみに「冷房装置の特設費」だけで約150万円かかるとのこと。当然これも税金です。
(読売新聞のニュースより)

ではまた。


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