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ちゃっきーさんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[39202]2005年3月31日
ちゃっきー
[39183]2005年3月31日
ちゃっきー
[38593]2005年3月15日
ちゃっきー
[38572]2005年3月14日
ちゃっきー
[38039]2005年2月24日
ちゃっきー

[39202] 2005年 3月 31日(木)21:19:33ちゃっきー さん
情報公開と情報保護
[39188]地名好きさん
「個人情報保護法」が気になりました。

 国から借地している者は情報公開法の対象なので、誰がどこそこの無番地なりの国有地を借地しているというのは公開しても大丈夫だと思います(個人、法人、地方公共団体等で開示不開示の判断基準が違うのですが)が、あくまでも正規の手続きを踏んだうえです。
 個人情報保護法でいくと職場等で保有している情報を漏洩すると処分の対象になってしまいます。
 なので、どこまで掲示板に無番地を借地している者を出せるかどうか…
[39183] 2005年 3月 31日(木)12:36:08ちゃっきー さん
国有地
[38041]NTJ会長さん
例外中の例外かもしれませんが、ウチ市の市役所みたいな例もありますね・・・
ウチの市役所やJR四ッ谷駅のような、どうみても国有地ではないような状態なのに、「無番地」とか「番外地」とされている場所のコレクションなのですが。

[39169]まかいのさん
どういった理由があるんでしょうね?
私は勝手に、昔そこが軍用地だったのではとか勘ぐってますが。

考えられるのは、国有地を借りているということです。
時価貸付・減額貸付・無償貸付など種類があります。
結構、地方公共団体や公共施設で借りているところはありますよ。
電算システムからリストアップできたものを順次お伝えできればと思います。
(個人情報保護法に引っかからない程度に…といっても国からの借地人を教えた時点で引っかかってしまうのですけれどね)

理由としては、旧軍財産のほかには宿舎跡が考えられます。

ちなみにあそこの市役所の地番は振られているみたいです。
[38593] 2005年 3月 15日(火)00:02:17【1】ちゃっきー さん
ひっくりかえる
[38583]音無鈴鹿さん
詳しい説明ありがとうございます。
私が貰った地形高低図はCGで作成されたカラーのものでした。機会があればスキャン出来ればと思います。

国分寺崖線は立川段丘と武蔵野台地の境ですが、立川段丘と多摩川低地の境は府中崖線(立川崖線)と呼ばれています。
京王線府中駅の南方にある大国魂神社の裏手から府中競馬場にかけては急坂になっていて、10mぐらいの高低差があります。
京王線で府中から調布寄り3つ目には武蔵野台駅がありますが、ここは1959年6月1日に車返という駅名から改称されました。駅の南側は府中崖線でやはり結構な急坂になっています。
立川段丘上にあるのに武蔵野台地を思わせるような駅名になってしまいました。
(京王が「車返」だと脱線をイメージさせるので改称したとも言われていますが)

そして、車返の字名も白糸台○丁目等へと変わってしまいました。
(公団の団地名としては残っていますが)


ちなみに13日の日曜日、久々に群馬県は片品村の丸沼高原へ遠征してまいりました。
途中、村役場の写真でも撮ろうと思い駄々をこねたけれど、同行者たちに即座に却下されてしまいました。残念・・・!
[38572] 2005年 3月 14日(月)12:59:58【1】ちゃっきー さん
多摩丘陵
[38498]Issieさん
地形区分にかかわる呼称と,行政区分とは必ずしも一致しません。
地形上の「多摩丘陵」には,保土ヶ谷・戸塚の国境(東海道の権太坂)や,鎌倉・金沢(六浦)間の朝比奈切通し周辺の丘陵地域まで,つまり武蔵の多摩郡を遠く離れて,都筑郡や久良岐郡,そして相模国の鎌倉郡にまで広がる範囲まで含まれることがあります。

地学上の区分では、多摩丘陵は多摩川をはさんで神奈川県側になっています。
神奈川県側は多摩川から順に多摩川低地・下末吉台地・多摩丘陵・相模野台地となっています。
東京都側は多摩川から順に多摩川低地・立川段丘・武蔵野台地となっています。
立川段丘と武蔵野台地の境は国分寺崖線(こくぶんじがいせん)と呼ばれており、結構有名です。
武蔵野台地の東側先は豊島台、淀橋台、荏原台、本郷台などとなっており、その先は荒川低地・東京低地となっています。
地学上の区分では、淀橋の名前が今も使用されています。

なので、多摩丘陵において、地学上の区分と行政区分とは一致しているのは、八王子市南部・日野市・稲城市・多摩市・町田市のみになってしまいます。
同じ多摩川東側でも八王子市北東部は加住丘陵、あきる野市東部や日の出町は草花丘陵と多摩丘陵とは別の丘陵になってしまいます。

手元に地学の学会で貰ってきた地形高低図(丘陵名や川、山などが記されただけ)があり、それを表示できると説明が分かりやすいのですが・・・
[38039] 2005年 2月 24日(木)10:53:56ちゃっきー さん
土地の登記簿
[38037]北の住人さん
「番外地」「無番地」上の複数の土地が、登記簿上どの様に区別されているかは、調べていません。(建物なら番号あり)

無番地や番外地は、地番が振られていないので土地の登記簿は存在しないです。
これらを表すときは「○○番地○先」などと表します。
一概には言えませんが、無番地は赤道・青道といわれるもので用水路・畦畔など旧法定外公共物が該当します。
これらの土地は、道路・水路としての機能を失っているものは財務省(国)が管理し、機能を失っていないものは市町村の管理となります。
そして、隣接地主等が国若しくは市町村から買受けた場合に土地の表示登記がなされ、初めて地番が振られるということになります。
そこで、登記簿(登記済証)が出来上がるのです。

但し、土地や建物の登記は義務ではないです。売買して登記しない人は殆どいないと思いますが、建物などは未登記の人がかなりいます。また相続登記等をしない人も土地・建物両方においています。これは相続協議が確定しないなどの理由もあると思いますが。
(民間では全く考えられませんが、某財務局は国有地において土地の表示登記だけ起こして、保存登記をし忘れるという失態を稀にやっています→地番が振られた登記簿だけあって所有者が空欄状態)

「字」が「町」になった場合、字が無くなるので、登記簿上も字が無くなり(N丁目などの部分までに今までの番地を付加)、地名の部分は登記簿と住民票で一致していると思われます。

○○町のみだったのが○○町n丁目や××町n丁目などになった場合は、法務局にて土地及び建物の登記簿登記や登記簿・公図・地籍測量図などの閲覧の制限が数週間なされ、一斉に地名変更の補正登記がなされます。


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