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ありがたきさんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[28374]2004年5月17日
ありがたき
[28273]2004年5月15日
ありがたき
[27929]2004年5月5日
ありがたき
[27666]2004年4月24日
ありがたき
[27621]2004年4月23日
ありがたき

[28374] 2004年 5月 17日(月)19:42:00【1】ありがたき さん
カップめんの東西
[28353]かすみ さん
カップうどんの「どん兵衛」は関ヶ原を境に、西では「淡口醤油に鰹と昆布」、
東は「濃口醤油に鰹」と変えています。「赤いきつね」も確か東西で違うはず。

かすみさんの挙げられた、どん兵衛の日清食品、赤いきつねの東洋水産(マルちゃん)の他にもつゆ(スープ)の東西差が見られるメーカーはありますね。少なくとも上記2社は間違いないのですが、味の東西がどちらなのか、パッケージ上に表示されています。東味には「E」、西味には「W」の文字が、ふたやカップ側面のどこかに印字されています。

日本列島を東西に分ける境目は、フォッサマグナだったり家庭用交流電気の周波数だったり、はたまた高校野球のトーナメントの東西ブロックだったり、いろんな切り口があってそれらは微妙に異なるのが面白いですが、カップめんの東西も味の嗜好と商売における需要・供給のバランスという微妙な差と販売経路の単位ブロックという大雑把な境目で切り分けられた不思議なものになっているかと思われます。メーカーによってもしかしたら線引きが異なるかもしれません。

ちなみに、赤いきつねについて調べてみたところ、太平洋側では三重県以東と和歌山県以西、日本海側では新潟県以東と富山県以西という線引きだそうです。パッケージでは、ふたの謳い文句が違いまして、東向け「かつお風味豊かなこだわりうどんつゆ」、西向け「かつお、にぼし、昆布が効いたこだわりつゆ」、西向けの中でも大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山の2府4県に関しては「関西」という表記を用いているので、「E」「W」表記を探さずとも区別できるようです。
(東洋水産サイトから一部引用。 http://www.maruchan.co.jp/library/kitune_04.html

お住まいの地域で、どのメーカーのどの銘柄はどちら?というのを確認してもらうというのももしかしたら面白いかもしれませんね。場合によっては飛び地があるかもしれませんし。

それをやるとしたら、ルールではないですが、無造作に調べても収拾がつかないのである基準を設けた方が良いかもしれませんね。だとしたら、ちょっと考えがあるのでお時間下さい。

※赤いきつねの東西区分を追加
[28273] 2004年 5月 15日(土)02:42:20ありがたき さん
東京都人会
わたしのアイデンティティとはなんぞや?的なお題目。激しく反応せざるを得ませんでした。冒頭引用が多くなりましたが、みなさんの意見(想い)と対比させるために大事なものだと思い、あえて長々と引用させていただいております。ご了承ください。

[28260]般若堂そんぴん さん
ふと思ったのですが,「県人」と「県民」は意味が異なるのではないでしょうか(過去ログを見ると,両者はほとんど同じ意味で使用されていますが).

[28262]ちゃっきー さん
みなさんの中で出身地というのはどのような基準であるのでしょうか??
転勤族の多さに反映されてか、最近は出身地という言葉でなく、出生地という言葉で使うところも多くなってきていますが・・・

[28265]Issie さん
私の「出生地」は,新潟県の長岡市です。

(中略)

私は,自分の出生地である長岡について,ほとんど何も知りません。

(中略)

だから,私にとって「出生地」とは,ほとんど意味がありません。

私は自分の「出身地」として,千葉県習志野市を選びたく思います。
もう少しいえば,「袖ヶ浦」。ここが,小学校入学前から中学校3年までを過ごした場所だからです。

(中略)

要するに,私にとって自らをアイデンティファイするのは,「出生地」ではなくて,「出身地」の方だと,自分では思っています。

[28266]両毛人 さん
私の場合、大学時代に家元を離れていた以外は、すべて居住地も変わらず、居住している建物さえも変わらない生活を送っております。なので、自治体を基準とすれば、出生地は群馬県太田市、その後の生活の本拠も現在に至るまでずっと群馬県太田市(しかも同じ住所)でして、出生地と出身地を明確に区別してイメージすることができないのです。

[28268]烏川碧碧 さん
今、単に「どこの県の人ですか?」と聞かれたとしたら、たぶん即答はできません。
この10年弱、東京都民のときもありましたし、埼玉県民のときもありました。今は千葉県民です。でも、いつのときも1日のほとんどの時間を東京都内で過ごしていました。

それでも東京への帰属意識は微妙なところです。
うまく表現できないのですけれど、「出生地」としての東京、母の「田舎」としての東京、そして「通い先」としての東京は、同じ存在ではないのですね。

わたしの「出生地」は東京都杉並区です。生まれて1年経つ前に仙台に引っ越しているので、東京で生活していたという記憶がまったくありません。その後、仙台市、寝屋川市、大阪市、野々市町、柏市、横須賀市と転居し、現在横浜市に住んでいるのですが、いずれの場所にも思い出がありますので確かにそこに居たという実感があるのですが、出発点である東京だけは残念ながら実感がないのです。
しかし、そんな東京ですが「出身地は?」と聞かれれば迷うことなく「東京都(杉並区)」と答えます。なぜ自分はそう答えるのか、と考えることが度々あるのですが、結論としては、そこに自分が居たという事実を自分で実感“させる”ための「回答」が出身地を東京という行為なのではないかということ。

わたしがどこで生まれようとわたしはわたしなのでしょうが、父親の生まれ育った地(厳密に言えば、父は今で言う豊島区の巣鴨生まれですが、疎開で杉並に越してきた)であり、本籍地であり、いずれはそこに眠るでしょう我が家のお墓がある多磨霊園の所在地である「東京都」を「記憶」としてないのならば「想い」として持つことで、それが自分のアイデンティファイなのだと(もしかしたらそれは錯誤なのかもしれませんが)してきました。たぶん無理矢理してきたのでしょうけど。転勤族の子供だった自分が、転々とするうちに行く先々でアイデンティティを保つため(だと思うんですが)、「東京」というキーワードを見つけ、それを失わないように、南阿佐ヶ谷(=杉並区役所)に保管されている紙という事実にこだわり続けているだけなのかなぁ?

その紙の話ですが、先日、父親が定年退職の折に手続きで必要ということで戸籍謄本を取り寄せていたのですが、それを見せてもらったら、まぁ当然なのですがわたしの名前が刻んであって、出生地として「東京都杉並区~」と書いてあったんです。実は戸籍謄本を目にしたのはこれが初めてだったのですが、ちょっと涙ぐんでしまいました。運転免許証の本籍地欄とは重みが違いましたねw。

周りの人に「出身地の定義とは?」と聞くと、ある人は「最も長く住んでいた場所」と言い、ある人は「就職する直前に住んでいた場所」と言います。もしこれに当てはめると、前者は就職直後であれば大阪府、今なら神奈川県、後者は石川県となってバラバラです。「生まれた場所」と言う人も居ますが、1年と居なかったわたしのケースだとそれは違うなとなったり。

周りはどう言おうと、「出身地は東京都」という意見には揺ぎ無いのですが、こんなわたしの考えっておかしいでしょうか?何度考えても同じ結論に行き着くものの、いつも自信がなくって凹んでしまうんですが…

「都道府県市区町村」というテーマで意見を交わしてきた皆さんでしたら、そんなわたしの考えに何かしらしっかりとした骨を付け加えてくれるんではないかと思って、このような長文書いてみました。

ちなみに、東京都にこだわるからといって、他の居住地が嫌なわけではありません。どこもステキな思い出でいっぱいですよ
[27929] 2004年 5月 5日(水)13:55:19ありがたき さん
連休真っ只中
5月1日に納車になったばかりのバイク(新古車)でいきなり、金沢までのロングツーリングに出かけることに(思いつきで)なったのですが、行きは晴天で顔を日焼けでボロボロにし、帰りは大雨で服も靴もグショグショにし、ツーリングのスキルアップにはもってこいの天候でしたw
そんなこんなで、今まだ長野に居まして横浜に帰り着いてはいないのですが、服もグローブもこたつで乾かすことができ、靴は新しいものを買ってなんとかなり、今晩には帰り着けそうです。

[27922]TGRS さん
九戸郡に晴山村、あったのですね。久慈市に住んでいたころ、晴山さんという苗字の方がけっこういたのです。どっちが先かはわかりませんが、地名と縁のある苗字なのですね。それにしても「晴」のつく地名より「雨」のつく地名が多いとは、一瞬意外だったのですが、雨のほうがどっちかというと大切ですね。田植えの話をしたので、なおのこと。

母親の実家は九戸郡軽米町でして、お姉さん(わたしの伯母さん)が嫁いだところが晴山です。以前もちょっと触れましたが、親戚を呼び合うとき、住んでいる町名などを屋号のようにして呼ぶので、その伯母さんから電話がくると、「こんばんは、晴山です」となるんです。ところで、その晴山の伯母さんとこではタバコを栽培してまして、収穫の時期には雨が降ると台無しなので、晴山はもってこいなんでしょうね。いつぞやの集中豪雨で二戸やら軽米のあたりで鉄砲水が出たとき、畑が全部流されたような話を聞きました。いずれにしても、晴れも雨も程ほどに…。

ちなみに、ウチの実家は父親の転勤の関係で転々としてますので、屋号も変わるんですよ。わたしの記憶のあるところからだと、「大阪です」「金沢(本当は野々市ですが)です」再び「大阪です」となって、いまは「名古屋です」と言ってます。
[27666] 2004年 4月 24日(土)17:39:51ありがたき さん
また少し、横浜市中区と鶴見区が近づいた
本日4月24日の15:00をもって、横浜ベイブリッジ下層部の国道357線が開通しました。
6車線(片側3車線)道路の予定のところ、半面のみの暫定共用のため当分は2車線なのですが、首都高速の料金が普通車で片道600円(大型車は倍の1200円)でしたから、物流関係のコストが削減されたり、一般道利用の場合市内中心地を抜けていた車輌がシフトしたりと効果は大きそうです。
ただ暫定開業なため、アプローチの近辺の混雑は回避できないかもしれませんね。ベイブリッジ(首都高速)経由の市営バス109系統も一般道へはシフトせず、20円割増の高速経由を継続するそうです。
ちなみにこの道路、自動車専用道路と同じで歩行者、軽車輌、125cc以下の二輪車および二人乗りの二輪車は通行できません。
[27621] 2004年 4月 23日(金)02:14:04ありがたき さん
上りホームは既に消灯…
[27600]Issie さん
私としては,中央線で高尾の先の長いトンネル(小仏トンネル)を抜けたら何県になるか,どれだけの学生さんが正しく知っているか,たいへん興味があります。

[27605]白桃 さん
たぶん、そこは「乗り過ごし(圏)県」という名の県でしゃろ。幸いなことに白桃、高尾 にはお世話になったことはありませんが、一度挑戦してみたい。

[27610]まがみ さん
最終電車で高尾に着いても、3時間も経たないうちに始発電車が出ますから、比較的挑戦しやすいですよ(笑)
ただ、中央線利用者から言いますと、(新宿発の時点で)終電間際はとんでもなく混みますから、そもそも座席に座れないという見方も…

わたしの体験からすると、終電で末端駅まで行ってしまい身動きが取れなくなったときのショックよりも、中途半端な場所で気付くも戻りの電車では途中までしか戻れないと知ったときのショックの方がダメージが大きいですね。そんな、切なくてほろ苦い昔話を…

その1:横須賀市久里浜在住時代
比較的肉体労働だった当時、横浜駅から京急線三浦海岸行き最終電車に乗ったのですが、最初は「昨日は久里浜行き終電だったよなぁ。今日は少し早いな。ラッキー」と少し嬉しく思っていたものの、疲れはピークで立ったまま寝て膝カックン。堀ノ内で座席が空いたので、つい座ったところ、気付けば単線。あわてて最初の停車駅で降りたところが京急長沢。ホームで上り電車の時間を見ようとおたおたしてたらホームは消灯。上下線共に終了だったらようで。改札口まで行くと、既に駅員は引っ込んでいて自動改札機も動かず。仕方が無いのでそのままジャンプ(時効)。国道に出るも、走っているタクシーは全部三浦海岸駅から戻る賃走タクシーばかりで、仕方なく久里浜の自宅まで徒歩にて帰宅する羽目に。3時間だけ寝るともう家を出ないといけない時間でしたとさ。(当時は6時33分に乗るべく6時に家を出てホームで並んでましたので)

その2:横浜に越してから
新宿で飲んで、帰りは中央線の東京行きに乗りました。四ツ谷のあたりで疲れて座ってしまい、肩を叩かれ豊田で起床。すぐさま上り電車を確認するも中野行き2本と武蔵小金井行きしかなかった。
ひとまず上り電車に乗って一旦吉祥寺で降り、井の頭線を確認したところ終了済。次の中野行き最終に乗って荻窪で降り、ここからひたすら環八通りを南下し、さっきまで一緒に飲んでいた世田谷線宮の坂近くに住んでいる友人宅に午前2時過ぎに到着。「だからウチに泊まりに来いって言っただろ」というありがたいお言葉をもらいましたとさ。

その3:コレもまた横浜に住んでいて
秋葉原で飲んで、帰りはみんなで京浜東北線に乗って移動。そのまま大船行きに乗っていれば良かったのに、東海道線の小田原行き最終に間に合う時間だったからという理由(を述べていたと後から友人の証言で発覚)で東京駅で乗り換える。東海道線ホームから山手線ホームに向かって手を振り、元気に東海道線に乗ったようなのですが…。起きてみると動かない電車。動かない人たち。ホームではベンチに寝る人たち。ここはどこだ?と、定期券で出場を試みるもピンポンピンポン…。あぁ、ここって小田原だ。やべぇ、明日(注:既に日付変更線を跨いでいるので正しくは今日)仕事じゃんかよ…。まぁ、みんな寝てるし、自分もホームで駅ネしますかね。ということで、場所を確保し、始発で帰宅、着替えてすぐに出勤しましたとさ。

番外編:
上野で某オフ会(笑)があったとき、翌日は仕事であるにもかかわらず、終電の時間直前にそれを諦めて、3次会に出席。余裕の体勢で始発にて帰宅。電車で濃厚な睡眠をとり、帰宅後すぐ出勤。前3例の経験のおかげでゴーアラウンドすることなくちゃんと帰宅しましたよw

あ、地理っぽくない。では、取り繕ってそれっぽいことを。
都内に住む友達と飲むとき、横浜で飲もうというと、みんな「え~、横浜は遠いよぉ」と言います。いやいや、東京で飲むときはその距離と同じ移動を横浜組はしてるんだぜ、とか思うのですが、例えば山手線沿いで飲むとした場合、よくよく考えると、三多摩から来る人たちは下手すると横浜よりも遠くから来ることになるんですよね。東京都(島嶼等を除く)が横長なのを思い出すキッカケのひとつだったりします。


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