[23857]EMM さん
実際には気圧配置なり上空の寒気の状況なりで状況が変わってきますが、天気予報で雪の予報が出たとして、北陸人が「間違いなく雪が降るだろう」と言う判断をするのは予想気温に3℃以下の数字が出てきたときです。
最低気温5℃だと「降るのは山だけ」と判断する人が多いです。
最高気温5℃だと最低気温次第。
自分の身の回りにいる人は、自分も含めてこんな感覚です。
仙台に6年、金沢(ってホントは野々市ですが)に4年居ましたが、そのせいか、空の色と空気の匂いで雪が降るかどうか、大体わかるんです。多分、今でもその感覚は衰えていないとは思うのですが。どんな感じかというと、空の色は鉛色がピンクがかったあたり、匂いは硬いというか細いというか、あぁ表現しにくいですが、そんな感じのときに「あ、今晩あたり雪来そうだなぁ」とか思うんですね。で、帰宅して天気予報見ると大体は当たり。
山形出身の友人と話をしていたところほぼ同意見だったので、雪国系の人には自然に身についている感覚なのかもしれませんね。
※効果の感じ方には個人差があります。全ての人にその効果を保障するものではありません。
※※もちろん、気温や湿度や風向きなど、データを基にすれば的確な予想はできます。
なんとなくな感覚っていうのもあるんじゃないかなぁ、といった感じのラフな話題でした。