都道府県市区町村
落書き帳

トップ > 落書き帳 >

メンバー紹介

>
ありがたきさんの記事が5件見つかりました

… スポンサーリンク …


記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[23600]2004年1月10日
ありがたき
[23551]2004年1月8日
ありがたき
[23533]2004年1月8日
ありがたき
[23401]2004年1月5日
ありがたき
[23386]2004年1月4日
ありがたき

[23600] 2004年 1月 10日(土)13:02:08ありがたき さん
首相の支持率か、大統領の支持率か
[23558]みかちゅう さん
市街地なのに不自然に斜めに横断している道路があるときは大体水道管があると思っていいでしょうね。定規で引いたように直線があるとちょっと不気味です(笑)。

[23564]N-H さん
実は私の自宅のすぐ近く(間に建物が2つしかない)にも水道道が通っています。横浜の西谷浄水場と野毛山とを結ぶ限りなくまっすぐな道です。

N-Hさんちの近所の水道道は、ウチの比較的近所にも続いています。このなが~い道路ですが、この道路を示すバス停名称「水道道」は藤棚交差点の至近にありますね。

こちらはひたすらまっすぐなだけでごく普通の道路です。
ただその「ひたすらまっすぐ」加減はかなりのもので、間に川があろうが鉄道があろうが、どんな山だろうがぶちぬいております。このため野毛山近くになるとものすごい急坂の連続。
つい先頃この急坂を通るバスがやっとできました。

そうなんです。まっすぐですが高低差はすごいものでして。西戸部町の尾根をまたぐ部分は、その前後で17%と20%の勾配になっています。以前、バイクで遊びに来た友人を先導しここを通ったとき、わたしの姿がストンと消えたので、崖から落ちたと思ったそうでして。
で、そのバスですが、高齢者などのおでかけにやさしい交通機関をと鉄道駅から比較的遠く、坂道が多く、高齢者が多い古くからの住宅地帯を選定し、期間限定で運行開始されたものですね。ウチの近所にもこの循環路線解説に伴ってバス停が新設されたのですが、循環する方向からすると、帰宅方向は便利なものの出発する際はちょっとねぇ…って感じでして<N-Hさんでしたら位置関係が大体わかったのではないでしょうか?
[23551] 2004年 1月 8日(木)23:56:19ありがたき さん
道路の名前のフシギ
[23550]今川焼 さん
[23532]トミ さん

京浜国道、阪神国道の経緯、非常に興味深いところですね。道路の俗称といえば、昭文社の首都圏1万分の1地図の巻末で見たことがある、国道・都県道と俗称の図が面白かったです。

それやら別の地域の話やら、いろいろ見聞きして気付いたのが「水道道」あるいは「水道道路」という名前が結構たくさんあることですね。東京の一例を挙げると、杉並区から武蔵野市あたりでは井の頭通りのことを水道道路とも呼ぶことがあるのですが、これは水道管の本管が下を通っていることに由来します。おそらく他の水道道あるいは水道道路もその多くが同じ由来だと思います。
「海岸通」も都心の海際などでよく見かけます。東京は港区だと、埋め立ての関係で新しい「海岸通」が海側に新設されたことにより、それまでの「海岸通」が「旧海岸通」になったり、横浜市中区の「海岸通」は、住所の「海岸通」の区間のみの名称だったり、それぞれの場所の背景が反映されていて面白いですね。
「産業道路」もたくさんありますね。この場合、「○○産業道路」と接頭語が付くことが多いですが、通称ではおおむねプレーンな「産業道路」と呼ばれることが多いのではないでしょうか。石川県では松任やその近辺を走る「加賀産業道路」を「かがさん」とか言ってますけどね。横浜では磯子方面の産業道路や生麦から東京方面の産業道路がありますが、どちらも無印で呼ぶので、ときたま会話のさなか「??」となったりすることも。

このような、普通の名前ながら多地域に同名があり、それぞれの特徴が反映されるような道路の例、他にありますでしょうか?<って、かなり曖昧で難しいお題目ですね…(汗;
[23533] 2004年 1月 8日(木)13:22:03ありがたき さん
方言バイリンガル
わたしの転居暦のお話は、メンバー紹介でも取り上げていただいておりますが、西へ東へそこそこ移動しております。小中学校時代を大阪で過ごしましたが、両親が共に東日本の出身でして家庭内関西弁禁止というルールで過ごしたこともあり、東西言葉の使い分けが自然とできるようになりました。

方言のもっとも特徴的なところは、表現では単語のバリエーション、音ではイントネーションにあると思います。なかなか書き言葉でどこの地方と判別しにくいものですが、しゃべり言葉だとほとんど一発でわかりますよね。

[23532]トミ さん
僕の住んでいるところ周辺では、国道1号(第二京浜国道)のことを「二国」といいますが、
これは方言といえるのでしょうか?横浜は方言が少ないと思うので、
自分がよく使う言葉が方言だと、うれしい気がするのです。

これには2つの流派があるようで、トミさんのおっしゃるように、第一京浜国道、第二京浜国道をそれぞれ「一国」「二国」と表現する場合と、国道1号を「一国」とし、第一・第二・第三京浜国道を「いちけい」「にけい」「さんけい」と表現する場合があるようですね。両方の流派の人が会話したとき、国道1号と15号の錯誤が生じたり。どっちも耳にするだけに、わたしの場合、聞くときもしゃべるときも結局はフルネームで確認するんですよ。
横浜の方言といえば、横浜や鎌倉その他、神奈川県内で比較的使われるようなのですが、「ふざけるな」という意味で「ふざけろ」と使いますね。「おい、お前ふざけろよ」よ言われて、「??」って経験をした他地方出身の人の話は聞いたことがあります。

[23531]かすみ さん
関西は擬態語をよく使うのと、なんでも省略する(方言で言うと、はしょる)風潮が強いようです。
なので「マクド」を初めとして「ミスド」、「ロイホ(ロイヤルホスト)」、「ポーアイ(ポートアイランド)」、「ファミマ(ファミリーマート)」、「ひらパー(枚方パーク)」などが存在します。あ、「関空(関西空港)」もそうですね。

他にも「ファッキン(ファーストキッチン)」「ケンチキ・ドチキン(ケンタッキーフライドチキン)」なんてのも。
ちなみに「ミスド」はミスタードーナツの公式略称ですね。マックが関東風、ミスドが関西風な略称なのは面白い現象です。2単語・音節以上の名称を省略する傾向として、関東の略称は特徴ある単語・音節を用い、関西ではそれぞれの頭の音を繋げて新たな言葉を作る、という感じがしませんか?テレビの影響でしょうか、最近はそこらへんの境目があいまいですが。
余談ですが、「はしょる」は「端折る」と書くように、特に方言でもないようです。そう使わない地方はあれど。

学生時代に周りの男子学生が使っていましたが「牛しばく」・・・吉野家の牛丼を食べること。俗語っぽいです。

ナンパ言葉の「茶しばく」を原点にここ10年使われる俗語ですね。
「牛しばく」と同義で「牛どつく」「牛いわす」、フライドチキンだと「鶏しめる」なんてのもありましたね。
わたしは横浜の学校でしたが、仲間内で「マクる」「モスる」「ミスる」「チキる」「ガスる」「よしぎゅる」「まつやる」なんて感じで店名(もしくは略称)に「る」をつけて、そこに行くと表現してましたっけ。信じられないかもしれませんが、実はこれってドイツ語的動詞化表現なんだそうでして。ドイツ語では名詞の語尾に「en」をつけて「~する」という風に動詞化するそうです。特に外来語の場合に使いやすいとのことで、大学のドイツ語の先生は「パチンケン(パチンコに行く)」「チャリンケン(自転車に乗る)」なんて冗談じみた例題も交えて教えてくれました。
[23401] 2004年 1月 5日(月)01:54:37ありがたき さん
地下鉄と高速鉄道
[23390]オーナー グリグリ さん
出題の意図としては、「地下鉄」と世間一般で感じているままの範囲でという考えです。埼玉県については、埼玉高速鉄道は微妙であっても、有楽町線がわずかにかすっているので回答に違いはないとの考えでした。広島県と奈良県については無理があるだろうと言う判断でした。

そうですよね。世間一般の平均的な感覚って、法律や定義と往々にして異なること多いですもんね。
そういえば、近鉄東大阪線は、近鉄奈良線のバイパス的役割として奈良側からの延伸計画であって、地下鉄の計画の延長線という形ではなかったように記憶しています。あと、一体路線としないのならば東大阪線は生駒越えのトンネル路線ですからね。地下というよりは隧道でしょうか。

地下鉄論議はそれはそれで面白いですね。北陸鉄道浅野川線の金沢駅への地下乗り入れなどはどうなんだ、とか。逆に、地下鉄でありながら部分的に地上に出る営団丸の内線。あるいは、営団東西線、東山線(名古屋)のように、地上部分が長い線など。地下鉄の定義によらず、地下を走行する鉄道はどれくらいあるのでしょうね。

[23396]般若堂そんぴん さん
個人的には,長野電鉄も長野駅付近の地下区間については準・地下鉄であるメトロと見なして良いように思いますね.

地方鉄道でも中心部の踏み切り対策や脆弱な旧来施設の更新を目的で地下線切り替えする例がありますね。長野電鉄長野駅付近や北陸鉄道金沢駅がそれにあたります。JR仙石線の仙台駅付近も同様ですね。東北新幹線の上野付近の地下区間は都心部の増線の苦肉の策ですからいわゆる都市交通としての地下鉄とは意図は違いますが、紛れもなく地下線・地下駅ですよね。

以前もコメントしたかもしれませんが、今一度「高速鉄道」という名前について紹介します。最近、東葉高速鉄道、埼玉高速鉄道、臨海高速鉄道、横浜高速鉄道など、関東では「○○高速鉄道」という会社名が増えてますね。古くは東京高速鉄道(現在の営団銀座線渋谷~新橋)もありますし、関西では神戸高速鉄道があります。他地域にも割とよく見かけられますね。
そもそも「高速鉄道」という言葉は明治末期に使われ始めたものでして、既存の鉄道よりも高速で走る鉄道という意味ですが、その当時は市内電車といえば路面電車で、最高時速は8マイル/h(12.9km/h)に制限されていました。また、汽車も市内の乗り物としては運用に軽快さがなく使い物にならなかったのです。そこで「都市内の交通機関として専用の軌道を走る電車」を策定しそれを「高速鉄道」と称したのです。路面電車に代替する目的で都心部に建設する高速鉄道は地平もしくは高架を走らせるのが困難なため地下方式にすることが多く、高速鉄道≒地下鉄となるケースが多いのですが、高速鉄道の定義からすれば地平でも高架でも専用軌道の電車であれば良いわけです。なので、東葉高速は都市とはいえ比較的郊外、臨海高速は新規に開発した埋立地が建設地の背景なので、地下よりも建設費のかからない高架線を多く取り入れた訳ですね。また営団地下鉄の正式名称「帝都高速度交通営団」に含まれる「高速度交通」もこの「高速鉄道」と同義の言葉です。

ところで、メトロの一般的訳として地下鉄を用いますが、般若堂そんぴんさんが挙げられた
諸外国の例を見ますとメキシコ・シティのメトロ4号線(全線高架)などの例があり,「メトロ=地下鉄」という等式は必ずしも成立しません.
を拝見して気付いたところですと「メトロ=高速鉄道」の方がニュアンス的にはしっくり来そうですね。元々高速鉄道という言葉自体が普段馴染みのない言葉ですし「高速鉄道≒地下鉄」なので「メトロ→地下鉄」と訳したんでしょうから、訳について今更どうの言うつもりはないのですが、元々メトロも専用線を使った都市鉄道という意味を指す言葉だったのではないでしょうか。

余談ですが高速鉄道の定義に当てはめれば、元はチンチン電車の東急世田谷線も近代の路線整理統合と改良により全線専用軌道になり、速度も13km/hよりかは速い市内鉄道ですから高速鉄道と言えることになるのでしょうねw

ちなみに、この「高速鉄道」ですが、法的用語ではありません。現在では慣例的というか昔の定義をほぼ周到したものと思われるので、特に最近の会社名に付与する場合はこの限りではない場合もあるでしょうが、逆に最近になってこの単語を持ち出すことが流行っているのも面白い現象ですね。
[23386] 2004年 1月 4日(日)23:29:27ありがたき さん
日割定期券持ってます
[23381]みかちゅう さん
運営を東急がやれば運賃も安くなるのに。今まで桜木町から乗っていた人はかなりの負担増です。

東横線桜木町利用者でみなとみらい21線にシフトする人は桜木町から県庁・元町方面にバス乗り換えしていた人が多いでしょうから、その場合についてならばバス代とのことを考えるとむしろ安いですし、定期券も東横線直通で購入すると一部を除き割り引き適用なので、実際のところ負担は言うほどのものでもないでしょう。
問題は純然と桜木町駅で乗降の人ですよね。はい、実はわたしも桜木町利用者です。関内が近いことや京急・相鉄が比較的近所を走っているので、桜木町駅に最も近いという観点では該当する住民ってそんなにはいないですけどね。とりあえず根岸線にシフトでしょうか。ただJRは定期代が高いからなぁ…。あと、桜木町から渋谷方面に使ってた人は、横浜乗り換えをすると駅が遠いですね。大倉山以遠利用なら菊名乗り換えのほうが乗り換えの徒歩距離は近いでしょうか、しかし東神奈川駅での直通列車のレスポンスの問題が…。
みなとみらい21線の位置づけは、沿線近隣住民のものよりも、東横線沿線から横浜のオフィス街および観光地に直通するという性格の方が濃いので、こういう結果は仕方がないです。そもそも、国鉄が計画した横浜線とみなとみらい地区への直通が分割民営化後の合理化や方針転換の関係で白紙撤回されて、困った横浜市その他みなとみらい開発サイドはなんとかするために市営地下鉄で出来ないか、東急はどうかとオファーをして、それを東急が引き受けた訳でして、その際の条件に横浜から先の線路の切り替えがあったわけですからね。実際、横浜~桜木町は東横線の他にもJRと地下鉄が併走してますから既存で代替路線もあることですし。
と、わかってても割り切れないというかさびしいというか、負担が増えるというか、東横線の廃止は残念です。


… スポンサーリンク …


都道府県市区町村
落書き帳

パソコン表示スマホ表示