[12381]三丁目さん
青森市という1つの行政単位の中で、市街地が、青森市街と浅虫温泉ではつながっていない。
住んでいたときは気にしていなかったのですが、言われてみればそうでした。青森市街から浅虫温泉に行くには、鉄道も車も人間も、必ずトンネルをくぐる必要があります。山がなければ市街地がつながる可能性はあったのだと思いますが、実際には青森市において浅虫は「観光地」なので「市街地」という感覚はないのです(なにをもって市街地とするかという基準にもよりますが)。
それにしても、
市街地が連続してつながり、川で分かれたりしていないと、どこが市境だかわかりにくいことが多いです。
北東北人として納得です。自治体の境「ここから○○町」の看板があるところ(カントリーサインというのですね。
[12019]seahawkさん、勉強になりました)は、川か、峠か、人家のないところ、しか見たことがなかったので、住宅密集地に自治体の境があるのは上京して驚いたことのひとつです。いや、もちろん知識としてはありましたが、体感して驚いたということで。
ちなみに、「東北新幹線が盛岡までなのは(当時)、津軽と南部がルートを争っている間に「なかなか決まらないから、とりあえず工事は盛岡まで」ということになり、お互いに損をした。だから喧嘩をするものではない」と青森県の子供たちはしつけられていました。