[80899] オーナー グリグリ さん
NEXCOの定義から原点に戻ってみると、ICが一般道との接続点、JCTは高速道の接続点、と単純に考えれば良かったんですね。
もっと単純に言えばNEXCO管理範囲(営業範囲)の内部の接続点がJCT、外部への接続点がICです。外部とは一般道路の他に別経営による高速/有料道路、さらには無料高速道路も含まれると考えればこれまでの疑問点はかなり解消するはずですが、・・・NEXCOの管理範囲をどうとらえるか、個々の高速道路では部分的変遷もありますし、簡単ではない部分もあります。
ICとJCTが一体化している場所では名目上ICとJCTを分離しています。料金所のあるところがICです・・というのも基本的には当たっています。
問題になっている名古屋ICの場合、当初は高速道路と一般道路の接続点として設置されたICであったものが、そこへ後から別の高速道路が建設されるなどして複雑化した。また当初、名古屋第二環状自動車道の該当箇所は東名阪自動車道の均一料金区間であったことなどの経緯も考えられますが、ひと言で言えば「紆余曲折があった」のでしょうね(笑)。
道路構造としては
wiki「インターチェンジ」の記載説明から言葉を拾って繋いでみると、『インターチェンジとは複数の道路との間をランプを介して立体交差で接続している構造で、道路の本線車道は、インターチェンジに含まれない。また高速道路等のそれぞれをランプで接続しているインターチェンジ構造は、特にジャンクションと言う。』となります。(正確にはwikiで確認ください。)