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ワカメさんの記事が2件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[54332]2006年10月5日
ワカメ
[54314]2006年10月3日
ワカメ

[54332] 2006年 10月 5日(木)01:51:44ワカメ さん
京奈和自動車道
2度目の書き込みになります。今日は京奈和自動車道のことについてです。
いつ頃からの計画かは知りませんが、2002年までに京都側の城陽~木津間は完成し、暫定対面通行で供用しています。そして、今年4月に自動車専用道路(郡山~橿原北)(五條~橋本)ができました。しかし、それ以外の部分、特に奈良県内の木津~郡山、橿原北~五條までは一切建設の見通しは立っていません。

奈良市内は世界遺産や重要文化財が多数あることもあり、観光都市として成功させたい、そうしたことから景観を害する高架道路の建設案は認められない、との見解が示されています。一方地下トンネルを通す案は、地下の帯水層を分断してしまい、まだ地中に埋まっている木簡などの保存が危うくなってしまう、との見解により、どちらの案も平行線のままです。

私の考えでは、高架の建設のほうを支持します。というのもインフラ整備での多少の景観悪化は必要悪であると思うからです。
近鉄奈良線はその典型例ではないでしょうか?確かにまだ歴史的建築、遺跡の保存には力を入れていない戦後まもなくでしたから、平城宮跡を分断するように鉄道は敷設されました。しかしそのおかげで、奈良の中央と西部、さらには大阪へのアクセスが便利になったのは事実です。もう一方の地下案は保存という観点からも、またコストの面からもあまり良策とはいえません。

2010年には平城京遷都1300年の記念祭が催され、それにむけて10年前からプロジェクトが始動しています。インフラ整備として、奈良線では西大寺と新大宮の間にその期間中のみ平城宮跡前に駅を新設するようです。道路も早々に整備(特に京奈和自動車道)しなければならないのではないでしょうか?
私は奈良に生まれ20年ずっと住んでいますが、どうも観光都市としては中途半端な気がしてなりません。この1300年記念祭で成功しなければ、この先一生奈良は観光都市としてはやっていけないと考えます。

長々とつたない文章で申し訳ございませんが、コメントをいただけたら幸いです。
[54314] 2006年 10月 3日(火)01:22:56ワカメ さん
はじめまして
はじめまして。ワカメと申します。奈良県北葛城郡広陵町という所に住んでいる、20歳の大学生です。

2年ほど前からずっと拝見しているのですが、このたびマイパソコンを購入したので、書き込みに参加させてもらった次第です。

私はものすごく地理、特に日本地理が好きで、小学校の頃からそばには地図がある生活をしてきました。そしてこのサイトを知って以来、しょっちゅう自分の雑学を増やそうと拝見しています。しかし皆さんの知識の豊富さにはかなり驚いています。

長々と挨拶させてもらいましたが、初めて(?)の奈良県民の落書き者として参加させてください。お願いいたします。


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