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むっくんさんの記事が30件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[93775]2017年9月17日
むっくん
[93611]2017年8月30日
むっくん
[92989]2017年7月16日
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[92988]2017年7月16日
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[91942]2016年11月13日
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[91590]2016年10月8日
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[91260]2016年8月21日
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[90617]2016年6月22日
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[90595]2016年6月19日
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[90589]2016年6月18日
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[90579]2016年6月13日
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[90479]2016年5月4日
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[90465]2016年5月1日
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[89809]2016年1月18日
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[89255]2015年12月6日
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[89177]2015年11月26日
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[89174]2015年11月26日
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[89173]2015年11月26日
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[88932]2015年10月26日
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[88878]2015年10月10日
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[88871]2015年10月9日
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[88866]2015年10月7日
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[88654]2015年8月16日
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[87886]2015年6月4日
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[87865]2015年5月28日
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[87778]2015年5月16日
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[87777]2015年5月16日
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[87650]2015年5月2日
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[87632]2015年5月1日
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[87287]2015年2月13日
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[93775] 2017年 9月 17日(日)15:11:41むっくん さん
市区町村変遷情報(北海道・東北・北関東)
>グリグリさん

市区町村変遷情報に誤りがありましたので、以下の修正をお願いします。

◎北海道
#50 「1914(T3).9.1」 支庁設置 留萌支庁 増毛支庁から留萌支庁に改称する
勅令第187号(T3.9.7)では
北海道庁支庁名称位置及管轄区域表の改正
勅令第百八十七号
明治三十年勅令第三百九十五号別表中左の通改正す
別表北海道庁増毛支庁の項名称の欄中「増毛支庁」を「留萌支庁」に、同行位置欄中「増毛郡永寿町」を「留萌郡留萌町」に改む
とありますので、正しくは
#50 「1914(T3).9.7」 支庁設置 留萌支庁 増毛支庁から留萌支庁に改称する
です。

#51 1915(T4).4.1 「新設」 網走郡網走町 網走郡 網走町, 能取村, 藻琴村
#59 1915(T4).4.1 「新設」 浦河郡浦河町 浦河郡 浦河町, 杵臼村, 西舎村
とありますが、官報第七八八号(大正四年三月二十日)では
○町村廃合
浦河郡西舎村及杵臼村を廃し之を浦河町に併合し来る四月一日より施行す
大正四年三月 北海道庁
官報第七八九号(大正四年三月二十三日)では
○町村廃合
網走郡能取村及藻琴村を廃し之を網走町に併合し来る四月一日より施行す
大正四年三月 北海道庁
とありますので、正しくは
#51 1915(T4).4.1 「編入」 網走郡網走町 網走郡 網走町, 能取村, 藻琴村
#59 1915(T4).4.1 「編入」 浦河郡浦河町 浦河郡 浦河町, 杵臼村, 西舎村
です。

#67 1916(T5).4.1 新設/町制 常呂郡野付牛町 常呂郡野付牛村, 「常呂村の一部」
官報第一〇九四号(大正五年三月二十八日)では
○町村変更
常呂郡野付牛村を町と為し来る四月一日より施行す
大正五年三月 北海道庁
官報第一〇九〇号(大正五年三月二十三日)では
●村界変更
常呂郡常呂村と野付牛村との境界を左の通変更し来る四月一日より施行す其変更境界図は関係村役場に備置く
大正五年三月 北海道庁
「ニオヌプリ」の北方郡界に沿ふ山を起点とし同所より分水嶺を下り常呂川に出て同川を伝はり字「フーレピラ」より「ポンクマ」川、「ニコロ」川間の分水嶺を登り佐呂間村界山脈に至る
とあります。町制及び境界変更(微)がなされたことより現在の収録基準からは
#67 1916(T5).4.1 町制 常呂郡野付牛町 常呂郡 野付牛村
となります。

## 1955(S30).4.1 境界変更 磯谷郡蘭越町 磯谷郡 蘭越町, 寿都郡 寿都町の一部(字磯谷町北尻別)
が抜けています。
総理府告示第964号(S30.3.31)では
○町の境界変更
地方自治法第7条第1項の規定により、北海道寿都郡寿都町字磯谷町北尻別の区域を蘭越町に編入する旨、北海道知事から届出があつた。右の境界変更は昭和30年4月1日からその効力を生ずるものとする。
昭和30年3月31日
北海道告示第477号(S30.3.30)では
地方自治法第7条第1項の規定により、昭和30年4月1日から寿都郡寿都町と磯谷郡蘭越町の境界の一部を次のように変更する。
昭和30年3月30日
寿都郡寿都町から磯谷郡蘭越町へ編入する区域
寿都町字磯谷町北尻別地区一円
(旧磯谷村大字北尻別村の地域)
とあります。
#北尻別村は北海道庁告示第142号(M32.5.)で成立した村です。

◎青森県
#9 「1901(M34).7.1」 新設 三戸郡八戸町 三戸郡 長者村, 八戸町
とありますが、官報第五二九六号(明治三十四年三月二日)では
○町村合併
三戸郡八戸町に同郡長者村を合併し来る四月一日より施行す
明治三十四年三月 青森県
とありますので、正しくは
#9 「1901(M34).4.1」 新設 三戸郡八戸町 三戸郡 長者村, 八戸町
ではないでしょうか。
#法的根拠のM34青森県告示第53号を本文を見ていないので完全には言えませんが。

#37 1929(S4).7.1 「町制/改称」 南津軽郡柏木町 南津軽郡 柏木町村
官報第七四五号(昭和四年六月二十五日)では
○村改称並町村変更
南津軽郡柏木町村を柏木村と改称し並に村を町と為し来る七月一日より施行す
昭和四年六月 青森県
とありますので、正しくは
#37 1929(S4).7.1 「改称/町制」 南津軽郡柏木町 南津軽郡 柏木町村
ではないでしょうか。

## 1936(S11).1.1 境界変更 弘前市 弘前市, 中津軽郡 和徳村の一部(大字和徳)
が抜けています。
官報第二七〇三号(昭和十一年一月九日)では
○市村境界変更
中津軽郡和徳村の内左の区域を弘前市に編入し本月一日より施行せり
昭和十一年一月 青森県
和徳村大字和徳全部
同村大字大字高崎字岩井の内(略)
同村大字大字堅田字富田二百三十五番、二百三十六番四号、二百三十六番五号を除く全部
とあります。

## 1939(S14).8.1 境界変更 西津軽郡中村 西津軽郡 中村, 中津軽郡岩木村の一部(大字松代)
が抜けています。
官報第三七七八号(昭和十四年八月九日)では
○村界変更
中津軽郡岩木村大字松代の区域を西津軽郡中村に編入し両村の境界変更の件本月一日より施行せり
昭和十四年八月 青森県
とあります。

## 1940(S15).1.1 境界変更 八戸市 八戸市, 三戸郡 舘村の一部(大字売市、澤里、沼舘、根城、田面木)
が抜けています。
青森県指令第5664号(S14.12.26)では
三戸郡館村大字売市沢里沼館根城及田面木ヲ八戸市ニ編入シ八戸市ノ境界ヲ変更ス但シ昭和15年1月1日ヨリ之ヲ施行ス
(編入面積 15.34平方キロメートル)
官報第三八九八号(昭和十五年一月八日)では
○市村境界変更
三戸郡舘村大字売市、澤里、沼舘、根城及田面木の区域を八戸市に編入同市の境界を変更し本月一日より施行せり
昭和十五年一月 青森県
とあります。

◎岩手県
#13 「1898(M31).4.1」 町制 東磐井郡千厩町 東磐井郡 千厩村
岩手県告示第92号(M31.4.5)では
管下東磐井郡千厩村を自今千厩町と為す
とありますので、正しくは
#13 「1898(M31).4.5」 町制 東磐井郡千厩町 東磐井郡 千厩村
ではないでしょうか。

#25 1929(S4).4.10 「新設」 稗貫郡花巻町 稗貫郡 花巻川口町, 花巻町
官報第六八八号(昭和四年四月十八日)では
○町廃止、町区域変更並町改称
町村制第三条に依り稗貫郡花巻町を廃し其区域を同郡花巻川口町に編入本月十日より施行し花巻町の財産は花巻川口町に帰属せしめ又同日花巻川口町の名称を花巻町に変更の件許可せり
昭和四年四月 岩手県
とありますので、正しくは
#25 1929(S4).4.10 「編入/改称」 稗貫郡花巻町 稗貫郡 花巻川口町, 花巻町
ではないでしょうか。

◎宮城県
#27 1921(T10).4.20 「分立」 玉造郡川渡村 玉造郡 温泉村の一部
#28 1921(T10).4.20 「町制/改称」 玉造郡鳴子町 玉造郡 温泉村
官報第二七九九号(大正十年十一月三十日)では
○町村新設
玉造郡温泉村大字鳴子を分割して鳴子町を置き同村大字大口及名生定を分割して川渡村を置くの件並に之を分割に伴ふ財産処分を定め本年四月二十日より施行せり
大正十年十一月 宮城県
(略)
とありますので、正しくは
#27 1921(T10).4.20 「分割」 玉造郡川渡村 玉造郡 温泉村の一部
#28 1921(T10).4.20 「分割/町制」 玉造郡鳴子町 玉造郡 温泉村「の一部」
ではないでしょうか。

◎秋田県
#77 1889(M22).4.1 村制 山本郡「森岡村」 山本郡 「森岡村」
#37 1902(M35).10.10 改称 山本郡森岳村 「山本郡 森岡村」
とありますが、正しくは
#77 1889(M22).4.1 村制 山本郡「森岳村」 山本郡 「森岳村」
#37 1902(M35).10.10 改称 山本郡森岳村 「「もりおか」から「もりたけ」に」
ではないでしょうか。
近世村としては森岳村で、それ以降も各種資料でずっと森岳村と記載されています。(例外は旧国旧高取調で、これのみが森岡村と記載されています。)
秋田県市町村要覧(編:大沢堅治、出版:鮮進堂、M24.12.21)では山本郡森岳「モリヲカ」村となっています。また、秋田県統計書(明治32年)(編・出版:秋田県、M36)でも山本郡森岳村となっています。
M38現在の町村とその大字が記載されている秋田県史第4冊(県治部1)(編・出版:秋田県、T6.10.24)でも山本郡森岳「モリヲカ」村となっています。
後の改正が反映されている現行秋田県令規全集(第1綴)(編・出版:帝国地方行政学会、S4.2.1)では山本郡森岳「モリタケ」村となっています。
市制町村制実務詳解(編:自治研究会、出版:松華堂書店、S2.10.16)のp.19の11行目で
名称を変更すると云ふことは(中略)、文字は替へないで呼び方だけを改むること秋田県山本郡森岳「ヲカ」村を森岳「タケ」村と改めた例、(中略)の様なものを云ふのである。
とあります。

## 1932(S7).8.1 境界変更 北秋田郡大館町 北秋田郡 大館町, 長木村の一部(大字柄沢)
が抜けています。
官報第一六六六号(昭和七年七月二十日)では
○町村境界変更
北秋田郡長木村大字柄沢を同郡大館町に編入す但し財産(同部落の有する入会灌其他の財産権を含む)は処分せさるものとし来る八月一日より施行す
昭和七年七月 秋田県
とあります。

◎山形県
# 1922(T11).4.1 境界変更 北村山郡戸沢村 北村山郡 戸沢村, 大高根村の一部(大字白鳥)
が抜けています。
官報第二八二三号(大正十年十二月二十八日)では
○村境界変更
北村山郡大高根村、戸沢村境界を左の通変更し大正十一年四月一日より施行す
大正十年十二月 山形県
大高根村大字白鳥を戸沢村に編入
とあります。

# 1931(S6).4.1 境界変更 山形市 山形市, 南村山郡 東沢村の一部(大字小白川)
が抜けています。
官報第一二七七号(昭和六年四月六日)では
○市村境界変更
南村山郡東沢村大字小白川を山形市に編入し同市の境界を変更し本月一日より施行せり
昭和六年四月 山形県
とあります。

#46 1941(S16).4.1 編入 酒田市 酒田市, 飽海郡 西平田村, 西荒瀬村の一部
とありますが、官報第四三五一号(昭和十六年七月十日)では
○村廃止並市村境界変更
飽海郡西平田村を廃し同村の区域中大字大町字上野及び字西上野を同郡中平田村に編入し其他の区域全部、同郡西荒瀬村の区域中大字酒井新田及大字高砂、同郡中平田村大字濱田字堀北字堀南字苗代堰字四之堰字濱田堰の区域及中平田村の左記区域を孰れも酒田市に編入し本年四月一日より施行せり
昭和十六年七月 山形県
(略)
とありますので、正しくは
# 1941(S16).4.1 編入 酒田市 酒田市, 飽海郡 西平田村(本), 西荒瀬村の一部
# 1941(S16).4.1 編入 飽海郡中平田村 飽海郡 中平田村, 西平田村(微)
ではないでしょうか。

◎福島県
#2 「1892(M25).7.21」 分割 安積郡中野村 安積郡 箕輪村の一部
#3 「1892(M25).7.21」 分割 安積郡三代村 安積郡 箕輪村の一部
#4 「1892(M25).7.21」 分立 信夫郡鳥川村 信夫郡 大森村の一部
#5 「1892(M25).7.21」 境界変更 東白川郡棚倉町 東白川郡 棚倉町, 近津村の一部
官報第二七〇八号附録(明治二十五年七月八日)では
○庁府県公報
○組合解除及分合村改称
福島県に於ては明治二十一年法律第一号町村制第四条の手続を経て本月二十一日信夫郡大森村大字上鳥渡、下鳥渡、成川を分割して鳥川村を新置し安積郡箕輪村を復旧し三代村中野村を置き東白川郡近津村大字関口を分割し同郡棚倉町に合併せり此段公告す
明治二十五年六月二十二日 福島県
とありますので、正しくは
#2 「1892(M25).6.21」 分割 安積郡中野村 安積郡 箕輪村の一部
#3 「1892(M25).6.21」 分割 安積郡三代村 安積郡 箕輪村の一部
#4 「1892(M25).6.21」 分立 信夫郡鳥川村 信夫郡 大森村の一部
#5 「1892(M25).6.21」 境界変更 東白川郡棚倉町 東白川郡 棚倉町, 近津村の一部
ではないでしょうか。

#86 1941(S16).4.1 「編入」 耶麻郡猪苗代町 耶麻郡 猪苗代町, 磐瀬村, 磐保村
#87 1941(S16).4.1 「編入」 石城郡田人村 石城郡 田人村, 荷路夫村, 貝泊村, 石住村
官報第四二七二号(昭和十六年四月七日)では
○町村廃置
耶麻郡猪苗代町、磐瀬村及磐保村を廃し其区域を以て猪苗代町を置くの件、石城郡田人村、荷路夫村、貝泊村及石住村を廃し其区域を以て田人村を置くの件孰れも内務大臣の許可を得本月一日より施行せり
昭和十六年四月 福島県
とありますので、正しくは
#86 1941(S16).4.1 「新設」 耶麻郡猪苗代町 耶麻郡 猪苗代町, 磐瀬村, 磐保村
#87 1941(S16).4.1 「新設」 石城郡田人村 石城郡 田人村, 荷路夫村, 貝泊村, 石住村
ではないでしょうか。

#89 1942(S17).4.1 「編入」 相馬郡飯曾村 相馬郡 飯曾村, 石橋村
官報第四五七二号(昭和十七年四月九日)では
○村廃置
相馬郡飯曾村及石橋村を廃し其区域を以て新に飯曾村を置くの件内務大臣の許可を得本月一日より施行せり
昭和十七年四月 福島県
とありますので、正しくは
#89 1942(S17).4.1 「新設」 相馬郡飯曾村 相馬郡 飯曾村, 石橋村
ではないでしょうか。

◎栃木県
#1 「1891(M24).8.1」 町制/改称 那須郡馬頭町 那須郡 武茂村
官報第二三八三号附録(明治二十四年六月十一日)では
○庁府県公報
○村役場位置変更移転及村名改称
栃木県那須郡武茂村を改めて馬頭町とす此段公告す
明治二十四年五月二十九日 栃木県
とありますので、正しくは
#1 「1891(M24).5.29以前」 町制/改称 那須郡馬頭町 那須郡 武茂村
ではないでしょうか。

#2 1891(M24).9.15 「分立/町制」 下都賀郡石橋町 下都賀郡 姿村の一部
官報第二四七七号附録(明治二十四年九月三十日)では
○庁府県公報
○町村新設及改称
栃木県に於ては町村制第四条の手続を履行し下都賀郡姿村を分割し更に石橋町姿村の二町村を置き其区域を左の通相定む此段公告す
明治二十四年九月十五日 栃木県
新町村名 区域
石橋町 姿村の内 大字石橋(字上ノ原同北原飛地を除く) 同下石橋 同上大領
         同中大領 同下大領 同東前原
姿村  姿村の内 大字石橋ノ内字上ノ原同北原飛地 同上古山 同下古山
         同下長田 同上台 同細谷 同橋本
とありますので、正しくは
# 1891(M24).9.15 「分割/町制」 下都賀郡石橋町 下都賀郡 姿村の一部
# 1891(M24).9.15 「分割」 下都賀郡姿村 下都賀郡 姿村の一部
ではないでしょうか。
[93611] 2017年 8月 30日(水)16:21:06【3】むっくん さん
若年で当選した首長PART7
>グリグリさん
若年で当選した首長への追加情報です。

まずは、追加情報です。

三村輝文さん(青森県上北郡百石町)の町長就任日はS42(1967).10.5で、37歳5ヶ月の時です。
参考:おいらせ町要覧(PDF)

伊藤孝次郎さん
新潟県北蒲原郡黒川村
H15(2003).7.28に79歳で死去。任期は1955(S30).10.-で31歳。
参考:ブログ
よって、生年月日はT12(1923).10.1-T13(1924).7.28に絞れます。

続いて新規情報です。

本間俊太郎(ほんま しゅんたろう)さん
S15(1940).2.26生まれ
宮城県加美郡中新田町(S49(1974).10.-H元(1989).3.10)4期34歳7-8ヶ月
宮城県知事(H元(1989).3.28-H5(1993).10.4)2期49歳1ヶ月
参考:Wikipedia

松沢雄蔵(まつざわ ゆうぞう)さん
M43(1910).12.3生まれ
山形県最上郡真室川村(S22(1947)-)2?期36歳4ヶ月-37歳0ヶ月
衆議院議員議員(S30(1955).2.27-S55(1980).5.19)9期44歳2ヶ月
参考:Wikipedia

岩上二郎(いわかみ にろう)さん
T2(1913).11.29生まれ
茨城県那珂郡瓜連町(S22(1947)-S26(1951))1期33歳4-11ヶ月
茨城県那珂郡瓜連町(S30(1955)-S34(1959))1期41歳1ヶ月-42歳1ヶ月
茨城県知事(S34(1959).4.23-S50(1975).4.22)4期45歳4ヶ月
参議院議員(S53(1978).2.5-H1(1989).8.16)3期64歳2ヶ月
参考:那珂市HP

渡邊一郎(わたなべ いちろう)さん
T9(1920)生まれH17(2005).7.4に94歳で逝去。
埼玉県南埼玉郡白岡町(S29(1954)-)3期33歳?ヶ月
参考:白岡市HPブログ

山口律雄(やまぐち りつお)さん
M42(1909)生まれ
埼玉県大里郡八基村(S22(1947)-)1期37歳4ヶ月-38歳4ヶ月
参考:深谷市HPコトバンク

菅野儀作(すげの ぎさく)さん
M40(1907).6.生まれ
千葉県市原郡八幡町(S22(1947).4.5-)?期39歳9-10ヶ月
参議院議員(S42(1967).11.5-S56(1981).1.25)3期61歳4-5ヶ月
参考:Wikipedia参議院会議録情報第094回国会本会議

鮎沢信太郎(あゆざわ しんたろう)さん
M41(1908).7.4生まれ
東京都西多摩郡小宮村(S22(1947)-)1期38歳9ヶ月-39歳5ヶ月
参考:コトバンク

朝名源重(あさな げんじゅう)さん
T10(1921).12.17生まれ
富山県婦負郡山田村(S33(1958).12.18-H2(1990).12.17)8期37歳1ヶ月
参考:富山市HPWikipedia

中川平太夫(なかがわ へいだゆう)さん
T4(1915).3.18生まれ
福井県遠敷郡野木村(S23(1948)-)1期32歳8ヶ月-33歳
福井県知事(S42(1967).4.23-S62(1987).4.22)5期51歳1ヶ月
参考:コトバンクWikipedia

神沢浄(かんざわ きよし)さん
T4(1915).8.25生まれ
山梨県中巨摩郡竜王村(S22(1947)-)?期31歳7ヶ月-32歳4ヶ月
参議院議員(S46(1971).6.27-S52(1977))1期55歳10ヶ月
衆議院議員議員(S54(1979).10.7-S55(1980).5.19)1期64歳1ヶ月
山梨県中巨摩郡竜王町(S59(1984)-)2期68歳4ヶ月-69歳4ヶ月
参考:Wikipedia

平野三郎(ひらの さぶろう)さん
M45(1912).3.23生まれ
岐阜県郡上郡八幡町(S22(1947).4.-)1期35歳0-1ヶ月
衆議院議員(S24(1949).1.23-S35(1960).10.24?)5期36歳10ヶ月
岐阜県知事(S41(1966).10.17-S51(1976).12.14)3期54歳6ヶ月
参考:日本の歴代知事第二巻(下)(編・発行:歴代知事編纂会、S56.3.30)、Wikipedia

門脇政夫(かどわき まさお)さん
M44(1911)生まれ、H22(2010).2.19に98歳で逝去。
兵庫県多可郡野間谷村(S22(1947).4.-)?期35歳4-11ヶ月
参考:Wikipedia

木村荘重(きむら むらしげ)さん
M40(1907).6.24生まれ
島根県鹿足郡木部村(S22(1947).4?.-)1?期39歳9ヶ月?
参考:中国新聞コトバンク

柴田健治(しばた けんじ)さん
T5(1916).11.14生まれ
岡山県久米郡倭文村(S25(1950).4.3.以前-)1?期33歳4ヶ月以前
S27.2.では県議会議員で村長ではない。
衆議院議員議員(S42(1967).1.29-S55(1980).6.21)4期50歳2ヶ月
参考:津山市HP岡山畜産便り岡山畜産便りWikipedia

武市恭信(たけいち やすのぶ)さん
T6(1917).1.17生まれ
徳島県美馬郡貞光町(S22(1947)-)3期30歳2-11ヶ月
衆議院議員議員(S38(1963).11.21)1期46歳10ヶ月
徳島県知事(S40(1965).10.9-S56(1981).10.4)4期48歳8ヶ月
参考:Wikipedia

久次米健太郎(くじめ けんたろう)さん
M41(1908).8.26生まれ
徳島県板野郡藍住町(S22(1947)-)2?期38歳7ヶ月-39歳4ヶ月
参議院議員(S43(1968).7.9-S55(1980).7.2)3期59歳10ヶ月
参考:Wikipedia

武田明(たけだ あきら)さん
T2(1913).12.15生まれ
香川県仲多度郡多度津町(S22(1947).4.-S26(1951).7.)2期33歳3-4ヶ月
参考:Wikipedia

井部栄治(いべ よしはる)さん
M42(1909).2.18生まれ
愛媛県上浮穴郡久万町(S22(1947)-S26(1951).3.)1期38歳2-10ヶ月
参考:愛媛県史久万町史

井上務(いのうえ つとむ)さん
T2(1913).8.28生まれ
愛媛県宇摩郡関川村(S22(1947).4.-S26(1951).3.)1期33歳7-8ヶ月
参考:愛媛県史

砂原鶴松(すなはら つるまつ)さん
M42(1909).8.19生まれ
愛媛県越智郡富田村(S22(1947)-?)?期37歳7ヶ月-38歳4ヶ月
参考:愛媛県史愛媛県史

井上泉(いのうえ いずみ)さん
T5(1916).1.16生まれ
高知県長岡郡稲生村(S22(1947)-)1期31歳2-11ヶ月
衆議院議員議員(S42(1967).1.29-H2(1990).2.17)7期51歳0ヶ月
参考:コトバンク

森国久(もり くにひさ)さん
M45(1912).7.10生まれ
熊本県天草郡樋島村(S26(1951).5.-)1期38歳9-10ヶ月
熊本県天草郡龍ヶ岳村/町(S29(1954)-S36(1961))2期41歳11ヶ月-42歳1ヶ月
参考:Wikipedia掲示板

堀之内久男(ほりのうち ひさお)さん
1924(T13).11.10生まれ
宮崎県北諸県郡中郷村(S38(1963)-)1期38歳1-11ヶ月
宮崎県都城市(S44(1969)-)2期44歳1ヶ月-45歳1ヶ月
衆議院議員議員(S51(1976).12.5-H2(1990).2.17)5期52歳0ヶ月
衆議院議員議員(H5(1993).7.18-H15(2003).11.8)3期68歳8ヶ月
参考:Wikipedia

吉永吉夫さん
鹿児島県姶良郡清水村(S22(1947).4.5-)1期37歳?ヶ月
参考:中野哲二さん論文(PDF)13-14コマ
#S22鹿児島県の市町村長で最年少。S26には鹿児島県には30歳代の町村長が3人出た。
[92989] 2017年 7月 16日(日)17:45:48むっくん さん
第一回統一地方選挙での無投票当選及び決戦投票の自治体数
[92967]グリグリさん
昭和22年4月10日の滋賀新聞には、第一回統一地方選挙での無投票当選及び決戦投票の町村数は以下のように載っていました。

地方全町村無投票町村決戦町村
北海道262658
東北141123180
関東154856738
北信越151954027
東海109731322
近畿122265825
中国128049038
四国68824429
九州127932054
全国103063428321
0.3310.031

また、昭和22年4月15日の滋賀新聞には決戦投票をするのは、19市、東京の6区、321町村と書かれていました。
しかしながら、実際にはグリグリさんが引用された通りで340市町村から242市町村へと98市町村も決戦投票された所が減っている事が分かります。
[92988] 2017年 7月 16日(日)17:41:52【3】むっくん さん
若年で当選した首長
>グリグリさん
若年で当選した首長への追加情報です。
滋賀県及び富山県です。

◯滋賀県
岡本秀康さん(蒲生郡馬淵村)は1914(T3).3.6生まれです。よって就任日年齢は37歳1ヶ月です。
石山義雄さん(愛知郡愛知川町)は1971(S46).4.28-1975(S50).4.27で1期(第5代町長)、1975(S50).11.23-1976(S51).5.25で1期(第7代町長、就任日年齢は42-43歳)です。
清水鉄三郎さん(高島郡高島町)は1929(S4).4.18生まれで、就任日は1963(S38).5.1です。よって就任日年齢は34歳0ヶ月です。
村上良一さん(甲賀郡土山町)の就任日は1966(S41).10.21です。
北村正二さん(滋賀郡志賀町)の就任日は1992(H4).2.22です。よって就任日年齢は38歳0ヶ月です。
海東英和さん(高島郡新旭町)の就任日は1999(H11).2.3です。
北川佐十郎さん(高島郡安曇川町)の就任日は1954(S29).12.15です。
井花伊左雄さん(高島郡マキノ町)の任期数は2です。
参考文献は、滋賀県町村自治名鑑(平成十六年版)(編・発行:滋賀県町村議会議長会、H16.7.31)、滋賀県人名鑑(編:卯田正信、発行:サンブライト出版、S57.4.1)です。

◯富山県
黒田松次さん(中新川郡西加積村)の任期は、1947(S22).4.-1951(S26).4.です。
参考文献は富山県町村合併誌(下巻)(編:富山県地方課、発行:富山県、S36.9.1)です。
[91942] 2016年 11月 13日(日)18:03:33【1】むっくん さん
大阪府東成郡北新開荘村の読み方について
[91936]グリグリさん
明治22年当時の大阪府の布令式によると、大阪府からの法令の公式な掲載先は大阪府公報や大阪朝日新聞などが挙げられます。大阪府の新町村名を記載した法的根拠の府令17号(M22.2.20)には、町村名のふりがなも確か記載されていたと記憶しています。
大きな図書館に行くと、朝日新聞の昭和64年以前の新聞記事のデジタル化されたものが読めますので、容易に確認が出来るはずです。

ちなみに、大阪府統計書(明治22年)(著:大阪府内務部第一課、出版:大阪府、M23.12.25)では、"キタシンカイセウ"となっています。
[91590] 2016年 10月 8日(土)18:08:13むっくん さん
大阪市の場合
[91585]ぺとぺとさん
南海電車高野線(汐見橋線)の各駅は、いずれも少ない乗降者数です。数値は2014年です。
汐見橋駅526人
芦原町駅174人
木津川駅98人
津守駅618人
西天下茶屋駅283人
いずれも大阪市西成区にありながら、1000人はおろか、100人にも満たない駅があります。
汐見橋駅は、大阪市のほぼ中心といっていい立地ですが、それでも1000人を割っています。
[91260] 2016年 8月 21日(日)18:36:13【3】むっくん さん
若年で当選された首長の一覧(補遺2)
[91257]グリグリさん
若年で当選された首長の一覧記載のお二方の詳しい情報が期せずして記載されています。
一人目は、飯田義男さん(就任した年月日がS27.5.14)より、千葉県安房郡神戸村の村長に当選されたのは32もしくは33歳の時であることが分かります。
二人目は、新村勝雄さんで、ピーくんさんの資料(1)より、千葉県東葛飾郡福田村の村長就任が、Wikipediaの通りのS22(1947).4.での28歳での時であり、任期が3期であることがわかります。
[90617] 2016年 6月 22日(水)02:59:52むっくん さん
Re2:市区町村の変遷(暫定版)
[90582][90609][90615]グリグリさん
市区町村変遷情報をプログラム解析されて、未処理データが順調に減ってきています。
プログラム解析にて自動でどこまで対応できるかが私にはよく分かりません。ただし、現在の市区町村変遷情報のデータは、今後に修正依頼がなされるはずで、問題となりかねない可能性が少しでもあるところを以下に記します。

一つ目は、二郡にまたがる一つの自治体が新設合併で、片方の郡所属となった時の郡変更の扱いです。
#静岡県にあります。

二つ目は、自治体と、自治体に所属していない地域の新設合併が行われたところでの記載方法です。自治体に所属していない地域を、自治体に所属していないことを明示するのか否かということです。
#静岡県、千葉県、三重県にあります。

三つ目は、入会地の記載方法です。現在は、すべての入会地は記載されていません。しかしながら、村は消滅(既に村としての体を為していない為に、県令で記載されていないだけという可能性も否定できません)しても入会地に村の名前が残っているところがあります。この場合、入会地を記載することとするのか、ということです。
#富山県にあります。

四つ目に、○○村之内 ××という自治体を記載出来るのかどうかということです。
#三重県にあります。

五つ目は、異なる法律下にある市区町村の廃置分合での記載が上手く出来るのかどうかです。
[83624]拙稿(5)の室蘭区(郡区町村編成法施行区域、北海道区制と北海道一級町村制の施行区域)や、M30.4.1の鹿児島県の郡変更(大島郡)(郡区町村編成法施行区域と市制町村制施行区域)等。

最後に、高知県に[84181][85122]拙稿を反映するなら今のタイミングだと思います。[86602]グリグリさんにて将来的に対応されることとなっていますが。
[90595] 2016年 6月 19日(日)07:51:14むっくん さん
Re:岩手県の郡変更日
[90594]MIさん
[90590]グリグリさん

岩手県につきましては私の誤記でして、MIさんの書かれておられる通りです。過去に[62662]にて、88さんが法令全書を基にまとめられておられました。
グリグリさん、申し訳ありませんが、岩手県の郡変更につきましては、M30(1897).4.1への再訂正のほどよろしくお願いいたします。
[90589] 2016年 6月 18日(土)12:38:57【2】むっくん さん
Re:市区町村の変遷(暫定版)
[90588]グリグリさん
以下、修正作業の記録です。岩手県、茨城県、埼玉県、佐賀県の郡変更(郡の再編)の日付が間違っていたようです。こちらの参考文献のページに示した、日本加除出版の全訂全国市町村名変遷総覧や、東京堂出版(地名情報資料室)の市町村名変遷辞典三訂版を参照し確認しています。
これは、参考文献が間違っています。
法的根拠は以下の通りです。

岩手県の郡変更の根拠は、法律第五十号(M29.3.30)でM30.4.1施行です。
M29.3.29は裁可日で、M29.3.30が公布日で、M30.4.1が施行日です。
福島県の郡変更の根拠は、法律第四十九号(M29.3.30)でM29.4.1施行です。
M29.3.29は裁可日で、M29.3.30が公布日で、M29.4.1が施行日です。
茨城県の郡変更の根拠は、法律第四十三号(M29.3.30)でM29.4.1施行です。
M29.3.29は裁可日で、M29.3.30が公布日で、M29.4.1が施行日です。
栃木県の郡変更の根拠は、法律第四十四号(M29.3.30)でM29.4.1施行です。
M29.3.29は裁可日で、M29.3.30が公布日で、M29.4.1が施行日です。
埼玉県の郡変更の根拠は、法律第四十号(M29.3.30)でM29.4.1施行です。
M29.3.29は裁可日で、M29.3.30が公布日で、M29.4.1が施行日です。
佐賀県の郡変更の根拠は、法律第二十五号(M29.3.27)でM29.4.1施行です。
M29.3.26は裁可日で、M29.3.27が公布日で、M29.4.1が施行日です。

以下は余談です。
88さんは、市制町村制施行時以後は、すべて日本加除出版の全訂全国市町村名変遷総覧に基づいて一旦入力されていました。その後に、修正しなければならないところを修正しておられました。郡変更は、すべて法的根拠まで調べられていたはずです。専門家が編集された文献発の誤りの連鎖が数多く認められるので、せめて落書き帳発の誤りの連鎖を生まないことだけは注意されておられました。その為、法的根拠なき修正要請は基本的には受け入れないこととされていました。
88さんの編集方法としては履歴を残さないことを基本とされておられたので、今回のようなことが必然的に起こりえます。今回は法的根拠は明確ですからメールによる指摘でも特に問題はないと思います。ところが、私が以前にしていた誤りの指摘は文献の誤植など不明確な点もありましたので、メールではなくて落書き帳に書くという方針できました。市井の市民である私の指摘と、専門家が編集された文献では、当然ながら後者の方が信憑性は高いと見なされるのが当然ですので。

訂正
[90594]MIさんの指摘により修正。
[90579] 2016年 6月 13日(月)22:12:33【1】むっくん さん
Re:大きな人口異動を伴う境界変更(6)人口異動と変遷情報採否の問題 西宮市田近野
[90578]hmt さん
変遷情報への採否を決める境界変更範囲の大小を決めるのは、近世村が存在した時代の村落規模なのか?
それとも境界変更が実行された現代の集落規模なのか?
問うまでもなく後者が正解でしょう。
こんな考えに基づいて「近世村でないという理由だけで差別したくない」と訴えたのが[81934]でした。
村の面積の過半(2.22km2)が市街地化して富山市に編入された桜谷村[79560]が、変遷情報収録に値する「大きな境界変更」なのではないかという意見が出した者からの私見です。

市区町村変遷情報は、当時明治22年の市制町村制施行時まで遡った直後のことで、2.6万件も収録されていました。これだけの件数となると、一つでも例外を認めると、整合性のチェックに相当の時間が取られ、管理をし続けることは現実的ではなくなります。

市区町村変遷情報の信憑性を維持するために骨を折り続けておられた88さんには、あらゆる年度で適用される、例外を完全に排した基準を採用する以外の道は残されていませんでした。その為、88さん自身も[56539]で自ら挙げられた基準、つまり、
(1) 廃置分合まで 市町村の増減を主とし、あわせて改称、郡・区設置等を記載
(2) 境界変更(大)まで 実質的に「藩政村」【近世村】の変遷を記載
(3) 境界変更(小)まで 地方自治法第7条にいう「境界変更」すべてに対応
(4) 所属未定地の編入・埋立まで 自治体の範囲が変わるものはすべて網羅
を厳格に適用することにしただけである、と私は当時感じていました。
このことを示唆したのが[79660]88さん末尾の記載なのではないかと。

[79560]拙稿や[79559]hmtさんの提案を受け入れてもらうためには、あらゆる年度で適用される、例外を完全に排した基準を示す必要がありました。仮にそのような基準を示せたならば間違いなく88さんは私たちの提案を受け入れることに同意されたことでしょう。
それがない以上、88さんの当時置かれておられた立場からは受け入れられないのは至極当然であると私は当時考えましたし、今でもその想いは変わりません。
[90479] 2016年 5月 4日(水)17:31:53むっくん さん
若年で当選した首長の一覧(補遺)&女性首長の一覧
[90475]グリグリさん
間違い等ありましたらご指摘ください。
若年で当選した首長の一覧で以下の自治体は(旧)のため、緑色の色付けをお願いします。

山田耕三郎さん 滋賀県大津市
白地照彦さん 山口県柳井市

これだけでは何ですので女性首長の一覧への情報提供です。

黒瀬喜多さん(秋田県南秋田郡大潟村)は、朝日新聞2000(H12).8.28では55歳とありました。
澤光代さん(神奈川県逗子市)は、朝日新聞1992(H4).11.11によると、初登庁の1992(H4).11.11では51歳とありました。
山田節子さん(群馬県利根郡水上町)は、朝日新聞1986(S61).11.18では58歳とありました。
吉良史子さん(高知県高岡郡葉山村)は、朝日新聞1994(H6).1.18では57歳とありました。
中嶋玲子さん(福岡県朝倉郡杷木町)は、朝日新聞2004(H16).3.6によると、2004(H16).3.5に退職届を出し、20日目に自動失職する見通しとのことでした。また、就任年は2002(H13)ではなくて2002(H14)です。
[90465] 2016年 5月 1日(日)20:21:08【2】むっくん さん
若年で当選した首長PART6
>グリグリさん
以前[87632][87650][87777][87778][89255]で投稿した若年で当選した首長の一覧への続報です。

まずは若年で当選した首長の一覧に記載されている方々の追加情報です。

熊村昌一郎さん(静岡県磐田郡二俣町)ですが、町長になったのは、S31(1956).11.のことです。
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

吉田 巍さん(滋賀県栗太郡瀬田町)ですが、町長の後は滋賀県の県議会議員をされました。その県議会議員選挙の際には"吉田タカシ"として出馬されていました。ゆえに、読みはおそらく"よしだ たかし"であると推測されます。
参照:京都新聞S34

平田 一義さん(京都府南桑田郡東別院村)ですが、M42(1909).9.28生まれでした。ゆえに、村長となったのは、37歳6-7ヶ月の時でした。
また、後に京都府亀岡市長を1期61歳4ヶ月の時にS46(1971).1.30-S50(1975).1.29にされています。
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

好川 三郎さん(奈良県橿原市)の生年月日はT5(1916).10.11でした。ゆえに、市長となったのは、39歳5ヶ月の時です。
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

白川 修さん(兵庫県洲本市(旧))が市長であったのは、S22(1947).4.8-S34(1959).4.29でした。
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

志戸本 慶次郎さん(宮崎県小林市)の生年月日はT6(1917).1.15でした。よって小林市の市長になったのは、38歳3ヶ月と58歳3ヶ月の時になります。
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)

次は、新規情報です。

荻原 克己さん
M44(1911).5.20生まれ
長野県下水内郡柳原村35歳10-11ヶ月1期
S22(1947).4.-S26(1951).4.
長野県飯山市47歳3ヶ月1期
S33(1958).9.15-S37(1962).9.14
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

長谷川 泰三さん
T12(1923).2.13生まれ
静岡県三島市37歳11ヶ月4期
S36(1961).2.7-S52(1977).2.6
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

赤松 照彦さん
M40(1907).11.22生まれ
静岡県磐田郡磐田町39歳4-5ヶ月1期
S22(1947).4.-S23(1948).3.31
静岡県磐田市40歳4ヶ月4期
S23(1948).4.1-S38(1963).4.30
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

山内 克巳さん
M44(1911).10.22生まれ
静岡県磐田郡長野村39歳?ヶ月1-2期
S25(1950).12.-S?
静岡県磐田市54歳10ヶ月5期
S41(1966).8.28-S61(1986)
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

榛村 虎之助さん
M43(1910).3.9生まれ
静岡県小笠郡東山口村37歳0-1ヶ月?期
S22(1947).4.-S?
静岡県掛川市59歳6ヶ月2期
S44(1969).10.8-S52(1977).8.5
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

深田 丈夫さん
T3(1914).4.3生まれ
大阪府三島郡味舌村33歳0ヶ月?1?期
S22(1947).4.-S25(1950).3.31
S21に官製村長となりました。S25.4.1の町制施行時も自治体の長でした。S22.4.の統一地方選挙で当選した可能性が極めて高いです。
大阪府三島郡味舌町35歳11ヶ月2?期
S25(1950).4.1-S31
大阪府三島郡三島町42歳?ヶ月2期
S31-S?(WikipediaではS31(1956).10.12-S41(1966).10.31で3期とあり、42歳6ヶ月の時に三島町長に就任。)
大阪府摂津市52歳6ヶ月1期
S41(1966).11.1-S43(1968).10.11
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)、Wikipedia(摂津市)

岡田 源吾さん
M40(1907).4.25生まれ
兵庫県相生市39歳11ヶ月3期
S22(1947).4.6-S32(1957).11.15
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

秋本 武さん
T10(1921).12.9生まれ
山口県吉敷郡小郡町37歳3-4ヶ月?期
S34(1959).4.-
山口県防府市42歳11ヶ月1期
S39(1964).11.27-S43(1968).11.26
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)

澤田 紋(さわだ・あや)さん
M45(1912).4.14生まれ
徳島県那賀郡富岡町34-35歳3期?
S22(1947).4.-S33(1958)
徳島県阿南市46歳1ヶ月4期
S33(1958).5.27-S45(1970).5.17
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)、阿南市HP
#苗字は阿南市HP記載に従いました。日本の歴代市長(第三巻)では、"沢田"となっています。

星石 義治さん
M43(1910).11.24生まれ
高知県幡多郡平田村36-37歳2期?
S22(1947)-S29(1954)
高知県宿毛市46歳9ヶ月2期
S32(1957).9.5-S40(1965).9.4
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)

下川 秀樹さん
M40(1907).10.10生まれ
福岡県八女郡水田村39歳5-6ヶ月2期
S22(1947).4.-S29?
福岡県筑後市46歳7ヶ月3期
S29(1954).5.16-S41(1966).5.15
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)

古閑 一夫さん
T6(1917).3.3生まれ
熊本県鹿本郡川辺村35歳4ヶ月以前?期
現在の山鹿市の区域の大水害のあったS27(1952).7.では川辺村の村長。
熊本県山鹿市37歳2ヶ月6期
S29(1954).5.5-S53(1978).2.24
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)

田代 捨己さん
T4(1915).8.26生まれ
熊本県宇土郡走潟村38歳11ヶ月以前1期
終戦後S29(1954).6.30以前
熊本県宇土市56歳8ヶ月2期
S57(1982).4.29-H2(1990).4.28
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)、Wikipedia(宇土市)

松山 賢太郎さん
T2(1913).10.25生まれ
鹿児島県川辺郡加世田町37-38歳1?期
S26(1951)-
鹿児島県加世田市40歳10ヶ月2期
S29(1954).8.10-S37(1962).8.9
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)
[89809] 2016年 1月 18日(月)23:05:13むっくん さん
昨日の大津市長選挙
>グリグリさん

昨日の大津市長選挙で、現職の越直美さんが再選されました。
若年で当選した首長の一覧と、女性首長の一覧の更新をよろしくお願いします。

参考:京都新聞
[89255] 2015年 12月 6日(日)13:18:32【3】むっくん さん
若年で当選した首長PART5
>グリグリさん
以前[87632][87650][87777][87778]で投稿した若年で当選した首長の一覧への続報です。

まずは若年で当選した首長の一覧に記載されている方々の追加情報です。
成田 佐太郎さん(青森県西津軽郡車力村)の読み方は"なりた・さたろう"です。
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和44年(PDF)160コマ

佐藤 憲一さん(秋田県本荘市)はT4(1915).9.29生まれで、任期はS30(1955).2.8-S58(1983).2.7でした。就任日の年齢は39歳4ヶ月となります。
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)

川瀬 基治郎さん(宮城県塩竈市)の読み方は"かわせ・もとじろう"でした。
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)

飯田 稔さん(茨城県稲敷郡桜川村)は、毎日新聞H7(1995).2.8によりますと、"茨城県稲敷郡桜川村の村長に1971年に初当選、1991年に二回目の当選、1995.2.8に59歳で三回目の当選"、とありました。これは、Wikipedia桜川村(茨城県)の歴代村長の記載とも整合的です。
以上の記載からは初当選はS46(1971)年に35-36歳で為されたと考えられ、現在の記載内容である"初当選はS42(1967)年でその時の年齢が31-32歳"とは異なります。

小島 弘一さん(群馬県高崎市)の読み方は"こじま・ひろかず"で生年月日はM45(1912).1.1でした。就任日の年齢は35歳3ヶ月となります。
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)

宮原 栄吉さん(長野県小県郡青木村)の初当選は35歳の時でした。
参照:朝日新聞H元(1989).5.9

武村 正義さん(滋賀県八日市市)の任期は、S46(1971).4.30-S49(1974).10.15で、初当選は37歳8ヶ月の時です。
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

下村 博一さん(京都府与謝郡加悦町)の読み方は"しもむら・ひろかず"であり、生年月日はT13(1924).4.1で、初当選は27歳0ヶ月の時です。
参照:京都新聞S30(1955).4.23,S49(1974).12.9、課題(指導者用テキストN.o.11)(編:京都府選挙管理委員会)、S30.4.30執行京都府議会議員一般選挙記録(編:京都府選挙管理委員会)

菱田 稔さん(京都府綴喜郡都々城村)の読み方は"ひしだ・みのる"です。
参照:S34.4.28執行京都府議会議員一般選挙記録(編:京都府選挙管理委員会)

山下 誠一さん(山口県萩市)の任期はS30(1955).4.30-S34(1959).4.30でした。
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)

白地 照彦さんの山口県玖珂郡日積村での任期開始日はS23(1948).3.で、年齢は31歳10-11ヶ月の時でした。[87778]拙稿と併せますと、おそらく任期は2期だと考えられます。又、山口県柳井市での任期開始日はS48(1973).2.22で、年齢は56歳10ヶ月の時でした。
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)

鎌田正光さん(香川県坂出市)の生年月日はT3(1914).11.16で、年齢は32歳4ヶ月の時でした。
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)
#日本の歴代市長(第三巻)では、任期はS22(1947).4.5-S24(1949).5.25とありましたが、第一回統一地方選挙の開票作業が、S22(1947).4.6から為されている為、任期開始日がS22(1947).4.5になる事はあり得ません。現在の記載内容が正しいものと考えられます。

山内 徳信さん(沖縄県中頭郡読谷村)の初当選は39歳の時でした。
参照:朝日新聞S60(1985).6.24

次は、新規情報です。

小比類巻 富雄(こひるいまき・とみお)さん
M44(1911).2.9生まれ
青森県上北郡大三沢町37歳1-2ヶ月2期
S23(1948).4.-S30(1955).3.
青森県三沢市48歳2ヶ月5期
S34(1959).5.1-S53.7.31
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)、青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和30年(PDF)26コマ

前田 豊作さん
T7(1918).12.1生まれ
青森県東津軽郡奥内村32歳4ヶ月?期
S26(1951).4.23当選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)88コマ

小倉 清善さん
T5(1916).10.31生まれ
青森県東津軽郡一本木村34歳5ヶ月?期
S26(1951).4.23当選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)88コマ

今 清?さん
T3(1914).5.21生まれ
青森県東津軽郡筒井村36歳11ヶ月?期
S26(1951).4.23当選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)88コマ
#参照資料より、私には名前の最後の一文字が読み取れませんでした。

船橋 茂さん
T9(1920).11.29生まれ
青森県東津軽郡東平内村30歳4ヶ月以前?期
S26(1951).4.23再選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)89コマ

中井 忠一さん
M44(1911).5.11生まれ
青森県西津軽郡十三村39歳11ヶ月?期
S26(1951).4.23当選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)89コマ

伴 一衛さん
T元(1912).12.18生まれ(注)
青森県中津軽郡東目屋村38歳4ヶ月以前?期
S26(1951).4.23再選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)91コマ
(注)青森県選挙管理委員会の報告書では生年月日はM45.12.18とあったが、その年月日はT元.12.18の誤りと考えました。

白鳥 善三さん
T10(1921).12.20生まれ
青森県南津軽郡石川町29歳4ヶ月?期
S26(1951).5.7決選投票にて当選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)92コマ

伊藤 貞文さん
M44(1911).10.25生まれ
青森県南津軽郡山形村39歳5ヶ月?期
S26(1951).4.23当選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)93コマ

齋藤 正次さん
M45(1912).7.19生まれ
青森県北津軽郡板柳町38歳9ヶ月?期
S26(1951).4.23当選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)93コマ

花田 一さん
T8(1919).9.27生まれ
青森県北津軽郡金木町31歳6ヶ月?期
S26(1951).4.23当選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)93コマ

太田 金太郎さん
T元(1912).9.24生まれ
青森県上北郡四和村38歳6ヶ月?期
S26(1951).4.23当選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)95コマ

桑田 貞一さん
T6(1917).9.25生まれ
青森県南津軽郡石川町37歳7ヶ月?期
S30(1955).4.30当選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和30年(PDF)127コマ

吉田 博彦さん
T11(1922).7.31生まれ
青森県上北郡六戸町36歳9ヶ月2期
S34(1959).4.30当選。任期はS34(1959).5.1から。S38(1963).4.30再選。S42(1967).4.28県議会議員選挙に出馬。
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和34年(PDF)99,104コマ昭和38年(PDF)76コマ昭和42年(PDF)20コマ

金沢 幹三さん
青森県下北郡大間町39歳?期
S38(1963).4.30当選。任期はS38(1963).5.1より。
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和38年(PDF)82コマ

松原 辰兵衛さん
青森県上北郡六戸町37歳?期
S46(1971).4.25当選。S50(1975).4.27再選。
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和46年(PDF)150コマ昭和50年(PDF)97コマ

正部家 佑介(しょうぶけ・ゆうすけ)さん
S19(1944).7.30生まれ
青森県三戸郡階上町38歳8-9ヶ月1期
S58(1983).4.-S62(1987).4.
青森県三戸郡階上町45歳4-5ヶ月3期
H元(1989).12.-H13(2001).12.
S58(1983).4.24当選。H元(1989).12.24当選。
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和58年(PDF)104コマ、青森県選挙管理委員会市町村選挙の結果平成元年8月から平成2年2月(PDF)11コマ、平成5年8月から平成7年7月(PDF)12コマ

藤田 万之助さん
T元(1912).11.12生まれ
岩手県稗貫郡太田村38歳5ヶ月1期
S26(1951).4.24-S29(1954).3.31(日付はWikipedia(太田村)による。日本の歴代市長では、太田村の村長になったとしか記載されていない。)
岩手県花巻市(旧)61歳4ヶ月3?期
S49.4.20-S58?59?
日本初?の請願駅である新花巻駅を作る過程で病に倒れ、開業日であるS60(1985).3.14を見ることなくS59(1984).7.永眠。
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)、Wikipedia(太田村)

鈴木 八五平さん
M45(1912).2.19生まれ
岩手県気仙郡日頃市村35歳1ヶ月1期
S22(1947).4.6-S26(1951).4.5(日付はWikipedia(日頃市村)による。日本の歴代市長では、S22(1947).4.?-S26(1951)?)
岩手県大船渡市62歳11ヶ月1期
S50(1975).1.29-S51(1976).2.8
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)、Wikipedia(日頃市村)

佐藤 俊雄(さとう・としお)さん
T9(1920).8.11生まれ
秋田県男鹿市37歳8ヶ月3期
S33(1958).4.30-S45(1970).4.29
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)

国井 重典さん
T2(1913).3.12生まれ
山形県鶴岡市39歳6ヶ月1期
S27(1952).10.3-S28(1953).12.27
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)

鬼沢 賢造さん
T13(1924).3.15生まれ
茨城県新治郡高浜町26歳10-11ヶ月1期
S26(1951).2.-S28(1953)?
茨城県石岡市47歳9ヶ月2期
S46(1971).12.19-S54(1979).12.18
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)

遠崎 義夫さん
茨城県筑波郡伊奈村38歳?2期
S53(1978)-S60(1985).3.31
茨城県筑波郡伊奈町45歳?2期
S60(1985).4.1-H2(1990).7.22
連続3期12年。H2(1990).4.16で50歳。
参照:朝日新聞H2(1990).4.16

富田 孝(とみた・たかし)さん
埼玉県秩父郡横瀬村35歳? 4期
S46(1971).1.-S59(1984).9.30
埼玉県秩父郡横瀬町48-49歳 4期
S59(1984).10.1-H11(1999).1.
連続7期目当選(無投票)の1995.1.5で59歳、1999.1.11で63歳。1999.1.10の選挙で敗れる。
参照:毎日新聞H7(1995).1.5、朝日新聞H3(1991).1.9,H11(1999).1.11

貫井 清英(ぬくい・きよひで)さん
T11(1922).12.18生まれ
埼玉県児玉郡阿久原村27-28歳 1期?
S25(1950)-S28(1953)
埼玉県児玉郡神泉村59歳6期
S57(1982).10.-H17(2005)
参照:新訂現代日本人名鑑2002第3巻(編・発行:日外アソシエーツ、2002.1.28)

高橋 庄次郎(たかはし・しょうじろう)さん
M45(1912).7.23生まれ
埼玉県北足立郡蕨町34歳?3期
S22(1947)?-
埼玉県蕨市46歳9ヶ月?1期
S34(1959).4.-S34(1959).4.(日付は日本の歴代市長による。Wikipedia(蕨市)では、蕨市での市長の任期はS34(1959).4.-S34(1959).6.。)
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)、三和町を語り継ぐ会のブログWikipedia(蕨市)

山口 宏さん
T2(1913).10.生まれ
埼玉県南埼玉郡春日部町38歳0-1ヶ月1期
S26(1951).11.-S29(1954)
埼玉県春日部市40歳7-8ヶ月3期
S29(1954).8.6-S41(1966).8.5
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)

島村 平市郎さん(しまむら・へいいちろう)さん
T3(1914).6.29生まれ
埼玉県南埼玉郡大袋村39歳9-10ヶ月1期
S26(1951).4.-S29(1954)
埼玉県越谷市59歳4ヶ月1期
S45(1970).11.9-S48(1973).10.10
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)

新村 勝男(しんむら・かつお)さん
T7(1918).5.3生まれ
千葉県東葛飾郡福田村33-34歳?期
S27(1952)-
(日付、期数、年齢は日本の歴代市長による。Wikipedia(新村勝男)では、S22(1947)から福田村の村長を3期務めたと記載されています。これに従うと、初当選は33-34歳ではなくて28-29歳となります。)
千葉県野田市43歳11ヶ月3期
S37(1962).4.30-S41(1976).6.4
衆議院議員58歳7ヶ月6期
S51(1976).12.5-H5(1993).7.17?
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)、国会議員白書Wikipedia(新村勝男)

古谷 太郎さん
T10(1921).12.18生まれ
東京都南多摩郡日野町36歳2ヶ月2期
S33(1958).3.10-S38(1963).11.2
東京都日野市41歳10ヶ月1期
S38(1963).11.3-S40(1965).7.8
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)、福生新聞(昭和三十三年三月二十日)(PDF)1コマ

津田 進一郎(つだ・じんいちろう)さん
T4(1915).7.生まれ
神奈川県足柄上郡福沢村35歳8-9ヶ月1期
S26(1951).4.30-S30(1955).3.31
神奈川県足柄上郡南足柄町51歳8-9ヶ月2期
S42(1967).4.30-S47(1972).3.31
神奈川県南足柄市1期
S47(1972).4.1-S50(1975).4.29
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)

魚津 龍一(うおづ・りゅういち)さん
S22(1947).4.21生まれ
富山県下新川郡朝日町39歳1ヶ月 6期
S61(1986).6.13-H22(2010).6.12
参照:新訂現代日本人名鑑2002第1巻(編・発行:日外アソシエーツ、2002.1.28)、富山県市町村要覧(平成27年4月(PDF)111コマ

黒田 松次さん
M43(1910).3.16生まれ
富山県中新川郡西加積村37歳1期
S22(1947)-
富山県滑川市56歳1ヶ月3期
S41(1966).4.20-S53.4.19
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

山本 治(やまもと・おさむ)さん
T5(1916)生まれ
福井県今立郡神明町34-35歳1期?
S26(1951)-S30(1955)
福井県鯖江市61-62歳2期
S53(1978).1.25-S61(1986).1.24
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)、鯖江市HP(PDF)鯖江市HP(PDF)鯖江市HP(PDF)

井花 伊左雄さん
滋賀県高島郡西庄村33-34歳2期
S22(1947).4.23-S29(1954).12.31
滋賀県高島郡マキノ町44-45歳?期
S34(1959).2.8-S50.1.以前
S26(1951).4.14で37歳。
参照:京都新聞S26(1951).4.14、滋賀県市町村沿革史第四巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1960)

北川 佐十郎さん
M41(1908)生まれ
滋賀県高島郡広瀬村38歳2期
S22(1947).4.5-S29.11.2
滋賀県高島郡安曇川町45-46歳1期
S29(1954)-S33(1958)
S26(1951).4.14で42歳
参照:京都新聞S26(1951).4.14、滋賀県市町村沿革史第四巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1960)

中村 敏一さん
滋賀県東浅井郡上草野村37-38歳1期
S22(1947).4.6-S26(1951).4.5
S34(1959).4.17で50歳
参照:京都新聞S34(1959).4.17、滋賀県市町村沿革史第四巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1960)

柿田 仁敏さん
S28(1953).6.27生まれ
滋賀県愛知郡愛東町38歳4ヶ月1期
H3(1991).11.13?-H7
参照:滋賀県選挙管理委員会(xlsx形式)

海東 英和(かいとう・ひでかず)さん
S35(1960).1.24生まれ
滋賀県高島郡新旭町39歳0ヶ月2期
H11(1999).1.-H16(2004)
滋賀県高島市45歳0ヶ月1期
H17(2005).2.13-H21(2009).2.12
参照:滋賀県選挙管理委員会(xlsx形式)ザ・選挙海東秀和HP

村上 良一さん
S4(1929).3.2生まれ
滋賀県甲賀郡土山町37歳7ヶ月2期
S41(1966).10.-S49(1974).10.
参照:滋賀県選挙管理委員会(xlsx形式)

北村 正二(きたむら・しょうじ)さん
S29(1954).2.12生まれ
滋賀県滋賀郡志賀町37-38歳3期
H4(1992).2.-H15(2003).8.31
参照:滋賀県選挙管理委員会(xlsx形式)ARecoNote15大津市議会HP

浪江 正房(なみえ・まさふさ)さん
T5(1916).3.10生まれ
京都府与謝郡岩屋村35歳1ヶ月1期
S26(1951).4.23-S30(1955).2.
参照:京都新聞S26(1951).4.14,S30(1955).4.23、S30.4.30執行京都府議会議員一般選挙記録(編:京都府選挙管理委員会)、野田川町誌(編・発行:野田川町、S44.6.1)
♯前村長の任期がS26(1951).4.の上旬で終わっており、また、無投票当選でした。任期の初日は統一地方選挙の本来の投票日であるS26(1951).4.23と考えられます。

和田 伊一(わだ・いいち)さん
M40(1907).11.16生まれ
京都府乙訓郡向日町39歳5ヶ月2期
S22(1947).4.27-S30(1955).4.2
参照:京都新聞S22(1947).4.7,S26(1951).4.15、課題(指導者用テキストN.o.3)(編:京都府選挙管理委員会)、S34.4.28執行京都府議会議員一般選挙記録(編:京都府選挙管理委員会)、向日市史(下)(編:向日市史編さん委員会、発行:向日市、S60.2.28)

平田 一義さん
京都府南桑田郡東別院村36-37歳2期?
S22(1947).4.-
S26.4.25で41歳。1期目は無投票当選。2期目はS26.4.23の選挙で再選。
参照:京都新聞S22(1947).4.6,S26(1951).4.25

藤林 寛次さん
京都府船井郡五ヶ荘村38-39歳2期
S22(1947).4.-S30(1955).3.
再選報道のS26(1951).4.25で43歳。
参照:京都新聞S26(1951).4.25、日吉町誌(下巻)(編:日吉町誌編さん委員会、発行:日吉町、H2.11.1)
#名前は日吉町誌の記載に従いました。

松本 一さん(まつもと・はじめ)
T4(1915).1.2生まれ
岡山県上道郡幡多村36歳3ヶ月1期
S26(1951).4.-?
岡山県岡山市58歳3ヶ月2期
S58(1983).5.1-H3(1991).1.14
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)、岡山市HP

小野 博さん
M42(1909).12.10生まれ
岡山県小田郡笠岡町37歳3-4ヶ月2期
S22(1947).4.-S27(1952)3.
岡山県笠岡市42歳4ヶ月6期
S27(1952).4.29-S51(1976).4.23
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)、笠岡市HP

結構見つけられるものです。補遺として、少なくとも後一回は投稿する予定です。
[89177] 2015年 11月 26日(木)12:02:41むっくん さん
オフ会クイズ回答
問B:おごと温泉(JR西日本、湖西線)
#[89173][89174]の問C、問D、問Eの回答にJR西日本を書くことを忘れていました。
[89174] 2015年 11月 26日(木)09:57:51むっくん さん
オフ会クイズ回答
連投で。

問D:高槻(東海道本線)
[89173] 2015年 11月 26日(木)09:47:29むっくん さん
オフ会クイズ回答
調べずに分かるものから答えます。

問C:草津(東海道本線)
問E:黒部宇奈月温泉(北陸新幹線)
[88932] 2015年 10月 26日(月)19:47:06むっくん さん
里川口町から花巻川口町への改称、若年で当選した首長
>グリグリさん

以前[83624]拙稿にて今後の課題とした岩手県での里川口町から花巻川口町への改称の記載についての続報です。

このことに付き、岩手県市町村課に対して以下の問い合わせをしました。
岩手県現行令達類聚(編:臼井左衛一、発行:山川活版所、M36.11.20)によりますと、M22.4.1の市制町村制施行に合わせた廃置分合である県令第12・13・15号(M22.2.16)で成立したのは里川口町であり、その後
岩手県告示第154号(M30.10.20)
管下稗貫郡里川口町を花巻川口町と改称す
にて花巻川口町へ改称されたとあります。

岩手県史第8巻近代編(著・出版:岩手県、S38.12.10)でも、M22.4.1の市制町村制施行に合わせた廃置分合である県令第12・13・15号(M22.2.16)で成立したのは里川口町であると記載されています。

以上から、M22.4.1の市制町村制施行時に成立したのは里川口町であり、M30.10.30に花巻川口町と改称したのではないでしょうか。

このことにつき、岩手県市町村課から以下の回答をいただきました。
ご質問のありました「花巻川口町」については、これまで日本地名大辞典に下記のとおり記載されていたことから、花巻川口町としておりました。
【日本地名大辞典(岩手県)】
花巻川口町(明治22年~昭和4年の稗貫郡の自治体名。明治期には里川口町と称した。)
この度、当時の告示等を確認したところ、ご指摘のとおりであったことから、ホームページの掲載内容を訂正いたします。

ということで市区町村変遷情報(岩手県)に
1897(M30).10.30 改称 稗貫郡花巻川口町 稗貫郡 里川口町
の追加をお願いします。

そして、もう一点。
若年で当選した首長の一覧で記載されている吉田實さんは、富山県市町村要覧(平成27年4月)(PDF)115コマによると、S22.4.5に大島村の村長に就任、と記載されていました。
[88878] 2015年 10月 10日(土)14:52:04【2】むっくん さん
Re:改札口の数え方
[88876]MasAkaさん
原宿駅と同様な例は[88866]拙稿でも挙げた伏見稲荷駅(京阪;通常の改札2箇所と臨時の改札2箇所)と総合運動公園駅(神戸市交通局;通常の改札1箇所と臨時の改札5箇所)があります。但し、総合運動公園駅の臨時改札口が使われるのはイベント開催時に限られていますので、全国すべての駅での臨時改札口を数として勘定することには、私は躊躇します。

さて、私からも問題提起です。
[88866]拙稿であげた例で他に問題となるのは、本来は4箇所の改札があるのに現在1箇所が閉じている改札がある野田阪神駅(大阪市交通局)、一般の利用者が利用できない学生専用口1箇所(他に一般の利用者用の改札3箇所)を持つ雲雀丘花屋敷駅(阪急)です。この2駅は線引きにより、含まれるか否かが別れることになりそうです。

次に、梅田駅~神戸三宮駅以遠では、阪神電車と阪急電車の間で定期券の選択乗車が出来ます。その為阪神電車梅田駅(改札3箇所)と阪急電車梅田駅(改札3箇所)、そして阪神電車神戸三宮駅(改札2箇所)と阪急電車神戸三宮駅(改札2箇所)を一体としてみる考えも出来なくはありません。この場合、梅田駅及び神戸三宮駅の改札の数は4箇所以上となります。しかしながら、この考えには例えば普通の切符で利用できないなどの問題点がありますので、非該当とするのが適当ではないでしょうか。

最後に大阪市交通局の梅田駅/東梅田駅/西梅田駅を一つの駅とみなす考えはどうでしょうか。この3駅間では、乗り継ぎが出来ます。そもそも、梅田駅と東梅田駅と西梅田駅とに名称を分けた理由の一つとして、単に連絡通路を設けられなかったことがあり、その為にこの3駅間では乗り継ぎが出来るようになっています。とするならば、大阪市交通局の梅田駅/東梅田駅/西梅田駅は、連絡通路のある心斎橋駅/四ツ橋駅(大阪市交通局)と同様に一つの駅として扱うべきなのではないかという考えも成立するものと考えられます。但し、[88866]拙稿では、実際の1駅としての運用という考えではなく、分かりやすさを優先して3駅として数えましたが。
[88871] 2015年 10月 9日(金)12:56:18むっくん さん
三越前駅と新長田駅
[88868]いろずーさん
銀座線3つ+半蔵門2つ。ただし1つ連絡改札の三越前は入らないでしょうか?
東京メトロの三越前の構内図からは改札の状況が良く分からないので確認なのでが、三越前駅の改札は銀座線3つ+半蔵門2つで、但し各々1つは連絡改札をも兼ねる、ということでよろしいのでしょうか。
仮にそのようであるならば、改札は5箇所と数えるのが自然だと思います。これを3箇所と数えると、例えば神戸市交通局の新長田駅の改札の個数が0となり、さすがに不自然かと思います。
#神戸市交通局の新長田駅には西神・山手線と海岸線の2つの路線があります。改札は、西神・山手線のホームに近いところに一箇所、そして海岸線のホームに近いところに一箇所あります。乗り換えの際には改札の外に出ずに連絡通路を使う事も出来ます。又、西神・山手線のホームに近い改札から一旦外に出てから海岸線のホームに近い改札から中へ入る経路を使う事も出来ます(その逆も可)。
[88866] 2015年 10月 7日(水)19:33:44【7】むっくん さん
4箇所以上の改札を持つ駅
[88860]Nさん
[88864]グリグリさん
そもそも4か所も改札口がある駅自体が全国的にも珍しいのでは?と思ったのは私だけでしょうか。
(中略)
乗換改札を含まない場合、JRだと東京都区内以外では大宮、横浜、名古屋、京都、大阪、天王寺、和歌山、広島、博多程度でした。
(中略)
これに私鉄含めたところで100は行かないのでは、と思いました。
連絡改札を含めないという条件ですとかなり少なくなると思います。西日本の駅ではNさんが挙げられたもの以外では以下の駅ぐらいではないでしょうか。
大阪市交通局・・・梅田、本町、心斎橋/四ツ橋、なんば、動物園前、天王寺、あびこ、東梅田、南森町、谷町四丁目、谷町六丁目、四天王寺前夕陽ケ丘、堺筋本町、花園町、阿波座、(野田阪神)、今里
近鉄・・・大阪上本町
阪急・・・西宮北口、(雲雀丘花屋敷)、南方
京阪・・・淀屋橋、京橋、(伏見稲荷)
南海・・・堺東
神戸市交通局・・・(総合運動公園)
京都市交通局・・・京都
名古屋市交通局・・・名古屋、栄、八事
名鉄・・・名鉄名古屋
JR九州・・・折尾、熊本
連絡改札ありですと、JR西日本及び近鉄の鶴橋(通常の改札2箇所とJR近鉄間の連絡改札2箇所)や近鉄の近鉄名古屋(通常の改札2箇所と近鉄名鉄間の連絡改札1箇所と近鉄JR間の連絡改札1箇所)などが出てくるのですが。
また、近鉄の生駒(通常の改札2箇所と乗り換え改札3箇所)のように中間改札がある駅で、これをどのように数えるかが問題となります。

訂正
【1】[88868]いろずーさんのご指摘により、より適切な表現へと訂正。
連絡改札無し→連絡改札を含めない
上本町→大阪上本町
博多、(熊本)→熊本
鶴橋駅と近鉄名古屋駅に関してはその内訳も追加。
#三越前駅については私は構造が分かりませんので、コメントは差し控えさせていただきます。
【2】中間改札について追記
【3】南海を追記
【6】南方([88870]深夜特急さん)と雲雀丘花屋敷と伏見稲荷を追加
【7】神戸市交通局を追記
[88654] 2015年 8月 16日(日)00:57:15むっくん さん
地名コレクション「自治体の最高点」
[88650]futsunoおじさん
国土地理院の日本の主な山岳標高によりますと、H26三角点標高改訂(PDF)が87箇所で為されました。
地名コレクション「自治体の最高点」にも影響し、"都道府県別最高地点"に限っても、以下の4箇所で変更されています。
愛知県茶臼山・・・1416m(+1m)
京都府皆子山・・・971m(-1m)
岡山県後山・・・1344m(-1m)
高知県三嶺・・・1894m(+1m)
[87886] 2015年 6月 4日(木)19:18:34【2】むっくん さん
若年で当選した首長(訂正)&第一回統一地方選
[87882]グリグリさん

一通り私の方でも確認しました。

宮崎県小林市の志戸本慶次郎さんの生年月日ですが、後の市長である志戸本慶七郎さんの生年月日と、調べる過程で混同していました。

正しくは、読売新聞S34.5.2、京都新聞S50.4.28にあるように、生年月日は?で
志戸本 慶次郎さん(38) S30.5.1-S42.4.29 宮崎県小林市 3期
志戸本 慶次郎さん(58) S50.4.30-S54.3.2 宮崎県小林市 1期
ということでよろしくお願いします。

追記1
大石橋 與作さんの北海道幌別郡幌別町の町長の任期は1 です。


追記2
[87884]EMM さん
第1回統一選挙で当選した方でも就任日にばらつきがあるのか、あるいは誤植なのかは不明。
第一回統一地方選での就任日は、無投票の方は原則4/5で、投票が行われた方は4/6以降の数日のばらつき(大半は4/6-4/8の3日間)がある。決選投票を経て当選された方の就任日は、4/16以降の数日のばらつきがある。本来ならば決選投票が行われるはずが、決選投票の辞退により、4/15の決選投票以前に首長が決まったところもある。又、選挙後に公職追放で首長の地位を追われた方もおられ、公職追放者となった日時と選挙確定の日時の前後が微妙な場合も少ないながらもある。
私は当時の新聞各紙から上述のように読み取りました。

就任日にばらつきがあるのは、本来ならば選挙実施以前に確定させるはずの公職追放者に該当するか否かの審議が、選挙実施以前に間に合わずに、選挙後に審議したところが多かったからではないかと推測しています。
[87865] 2015年 5月 28日(木)19:24:06むっくん さん
淀川水系の定期船
[87863]デスクトップ鉄さん
1965年の定期船航路ですと、大津港(大津市)と山田港(草津市)の定期船(この3年後に廃止)もありました。

この頃が内航旅客海運の最盛期だったかもしれません。
近畿地方の淀川水系ですと、昭和30年代に大半の川の渡し船が廃止されました(滋賀県大津市と京都府宇治市を結んだ曽束の渡し、京都府大山崎町と八幡市の山崎の渡し、大阪府島本町と京都府八幡市での渡し船等)。
全国的にも同様であるならば、川の渡し船に限っては、最盛期はもう少し遡るかもしれません。
[87778] 2015年 5月 16日(土)19:15:24むっくん さん
若年で当選した首長PART4(西日本編)
続いて、西日本編です。

◎滋賀県
吉田 巍さん(36)
S22.4.5-S30.3.29 滋賀県栗太郡瀬田町 2期
参照:京都新聞S22.4.8、滋賀県市町村沿革史第2巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1967)

宮路 茂兵衛さん(38)
S22.4.?-S30.4.14 滋賀県甲賀郡伴谷村 2期
第一回統一地方選の前のS22.2.10より村長。
参照:京都新聞S22.4.8、滋賀県市町村沿革史第2巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1967)

松瀬 忠三郎さん(37)
S22.4.6-S24.5.31 滋賀県蒲生郡鏡山村 1期
参照:京都新聞S22.4.8、滋賀県市町村沿革史第3巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1964)

山田 信光さん(37)
S22.4.6-S25.3.2 滋賀県愛知郡豊国村 1期
参照:京都新聞S22.4.8、滋賀県市町村沿革史第3巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1964)

田中 又蔵さん(35)
S22.4.6-S24.12.14 滋賀県高島郡海津村 1期
参照:京都新聞S22.4.8、滋賀県市町村沿革史第4巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1960)

岡本 秀康さん(37)
S26.4.23-S29.3.31 滋賀県蒲生郡馬淵村 1期
参照:京都新聞S26.4.25、滋賀県市町村沿革史第3巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1964)

中江 忠右衛門さん(37)
S26.4.23-S27.7.30 滋賀県蒲生郡桐原村 1期
参照:京都新聞S26.4.27、滋賀県市町村沿革史第3巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1964)

中田 隆一さん(34?35?)
S28.7.16-S30.3.10 滋賀県伊香郡永原村 1期
中田 隆一さん(44)
S38.4.30-S42.4. 滋賀県伊香郡西浅井村 1期
参照:京都新聞S38.5.4、滋賀県市町村沿革史第4巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1960)

清水 鉄三郎(しみず てつさぶろう)さん(34)
S38.4.-S46.4. 滋賀県高島郡高島町 2期
S38.4.30の統一地方選で初当選。S42.4.28の統一地方選で38歳で2回目の当選を無投票で果たした。
参照:京都新聞S38.5.2

石山 義雄(いしやま よしお)さん(38)
S46.4.-S50.4. 滋賀県愛知郡愛知川町 1期
参照:京都新聞S46.4.26

◎京都府
樋口 一朗さん(38)(M42.5.29生まれ)
S22.4.5-S26.12.16 京都府天田郡菟原村 2期
参照:三和町史(下)(通史編)(編:三和町史編さん委員会、出版:三和町、H8)

菱田 稔さん(37)(M43.1.9生まれ)
S22.4.8-S26.4.2 京都府綴喜郡都々城村 1期
参照:八幡市誌(第3巻)(編:八幡市誌編纂委員協議会、出版:八幡市、S52)、田辺町近代誌(編:田辺町近代誌編さん委員会、出版:田辺町、S62)

吉岡 憲一さん(35?36?)
S22.4.-S27 京都府相楽郡笠置町 2期
S26.4.23再当選の時40歳、次回町長選挙が行われたのはS27.8.12。
参照:京都新聞S26.4.25、京都府百年の年表1(政治・行政編)(編:京都府立総合資料館、発行:京都府、1971)

下村 博一さん(27)
S26.4.-S26 京都府与謝郡加悦町 1期
S26.4.23初当選、次回町長選挙が行われたのはS26.11.5。
参照:京都新聞S26.4.25、京都府百年の年表1(政治・行政編)(編:京都府立総合資料館、発行:京都府、1971)

矢野 二郎(やのにろう)さん(36)(T11.1.19生まれ)
S33.7.3-S59.7.9 京都府宮津市 7期
参照:京都府人物・人材情報リスト2004な~わ(編・発行:日外アソシエーツ株式会社、2003.12)、読売新聞S33.6.22,S34.5.2

永井 信行さん(37)
S38.4.-S42.4. 京都府船井郡丹波町 1期
参照:京都新聞S38.5.2、京都府百年の年表1(政治・行政編)(編:京都府立総合資料館、発行:京都府、1971)

◎兵庫県
白川 修さん(37)
S22.4.-S34.4?. 兵庫県洲本市(旧) 3期
参照:朝日新聞大阪本社版S22.4.7、洲本市広報vol.541(PDF)6-7コマ

谷 洋一(たに よういち)さん(38)(T15.12.1生まれ)
S40.6.25-S46.2.18 兵庫県美方郡村岡町 2期
谷 洋一さん(50)
S51.12.-H15.11. 衆議院議員 9期
参照:香美町2013統計資料(PDF)18コマ、香美町観光案内所Wikipedia

◎奈良県
好川 三郎さん(38?39?)
S31.3.30-S47.2.13? 奈良県橿原市 4期
4期目途中のS47.2.13に辞表を提出。
参照:橿原市HP、読売新聞S34.5.2,S47.2.14

◎和歌山県
浦神 賢一(うらがみ けんいち)さん(37?38?)(M42生まれ)
S22.4.-S26? 和歌山県東牟婁郡下里町 1期
参照:和歌山県史人物編(編:和歌山県史編さん委員会、発行:和歌山県、1989)

◎島根県
小谷 茂雄さん(38?39?)(M45.4.29生まれ)
S26-? 島根県八束郡片江村 ?期
小谷 茂雄さん(42?43?)
S30.4.-S54 島根県八束郡美保関町 6期
参照:松江市HP

鳥谷 正さん(31歳以前)
S?-S? 島根県仁多郡温泉村 ?期
鳥谷 正さん(38?39?)
S38.3.28-S56.6.30 島根県大原郡木次町 ?期
H23.8.6に87歳で逝去。
参照:眞さんのつぶやき(島根県雲南市議会議員堀江眞さん)雲南市温泉公民館HP

◎広島県
神原 秀夫さん(38?39?)(T5生まれ)
S30.4.-S? 広島県沼隈郡沼隈町 ?期
参照:福山市HP

◎山口県
山下 誠一さん(37)
S30.4.-S34.4. 山口県萩市 1期
参照:京都新聞S30.5.2

白地 照彦(しらじ てるひこ)さん(37歳以前)(T5.4.8生まれ)
S?-S29.3. 山口県玖珂郡日積村 ?期
白地 照彦さん(56)
S48.2.-H5.2. 山口県柳井市 5期
参照:柳井市HP

◎香川県
鎌田 正光さん(34)
S22.4.8-S24.5.25 香川県坂出市 1期
参照:朝日新聞大阪本社版S22.4.7

井上 正八さん(36歳以前)
S?-S? 香川県綾歌郡坂本村 ?期
井上 正八さん(38?39?)
S31-S39? 香川県綾歌郡飯山町 ?期
参照:丸亀市HP

◎愛媛県
美藤 清文さん(38?)
S22.4.-S58.4. 愛媛県越智郡関前村 9期
参照:読売新聞S50.4.22

西田 司(にしだ まもる)さん(34?35?)(S3.5.13生まれ)
S38-49 愛媛県喜多郡長浜町 3期
西田 司さん(48)
S51.12.-S55 衆議院議員 2期
西田 司さん(55)
S58.12.-H15.10.10? 衆議院議員 6期
参照:大洲市HP

◎長崎県
坂井 孟一郎(さかい たけいちろう)さん(37?38?)
長崎県西彼杵郡香焼村
S22.4.-S36.11.2 4期
坂井 孟一郎さん(51?52?)
長崎県西彼杵郡香焼町 7期
S36.11.3-S62
通算10期。4期目の途中で町制。
1992.3. 82歳で逝去。
参照:読売新聞S58.4.29

◎宮崎県
志戸本 慶次郎さん(38)(T11.7.12生まれ)
S30.5.1-S42.4.29 宮崎県小林市 3期
志戸本 慶次郎さん(58)
S50.4.30-S54.3.2 宮崎県小林市 1期
参照:小林市勢要覧2005(PDF)13コマ、読売新聞S34.5.2、京都新聞S50.4.28

◎鹿児島県
重村 一郎さん(24?25?)(T11.11.6生まれ)
S22-S24 鹿児島県大島郡東天城村(米軍占領下)
参照:徳之島町HP

-------------
最後に可能性のある方々の紹介です。私は、ここまでしか調べられませんでしたので、どなたか、調査をお願いいたします。

宮本 茂一郎(みやもと もいちろう)さん(39?40?)(M40生まれ)
S22.4.-S25.12. 和歌山県西牟婁郡稲成村 1期
参照:和歌山県史人物編(編:和歌山県史編さん委員会、発行:和歌山県、1989)

中前 勝(なかまえ まさる)さん(39?40?)(M40生まれ)
S22.4.-S26 和歌山県日高郡和田村 1期。
参照:和歌山県史人物編(編:和歌山県史編さん委員会、発行:和歌山県、1989)

中川 恭嗣?さん(?)(注)
S?-S? 福井県大飯郡佐分利村 ?期
S26.4.23再当選の時42歳。
参照:京都新聞S26.4.25
(注)文字が潰れていて氏名が正しくない可能性があり。

川口 主夫(かわぐち ぬしお)さん(39?40?)
S24.10.-S26.3. 京都府中郡奥大野村 1期
S54.11.3で70歳
参照:京都新聞S54.11.3

上林 甫夫(かんばやし としお)さん(?)
S?-S? 京都府与謝郡伊根村 ?期
上林 甫夫さん(44?45?)
S29.11.25-S37.11.24 京都府与謝郡伊根町 2期
S55.11.3で70歳
参照:京都新聞S55.11.3

奥山 治さん(?)
S?-S? 東京都青ヶ島村 ?期
奥山 治さん(45)
S38.6.-S? 東京都青ヶ島村 ?期
S38.6.19の選挙で当選した時、45歳で元職。通算5期。
参照:朝日新聞S38.6.20
[87777] 2015年 5月 16日(土)19:15:00むっくん さん
若年で当選した首長PART3(東日本編)
[87657]グリグリさん
大変貴重な情報です。しかし探せばまだまだ発掘できるんですね。調査能力のなさを痛感させられました。
北海道に限っては、道内の市町村長の資料を道が作成しているであろうと推測はしており、その推測が当たっただけです。それ以外の都府県の町村長はほとんど調べられてはいません。
例えば、比較的に調べやすい滋賀県の場合、首長の方々の氏名まではほぼ完全に把握しています。ただし、年齢に関しましては、第1回統一地方選の後の三年で51.9%の町村長が辞任(奈良県と並んで全国一位)したこともあり、統一地方選以外の時に当選された方々の年齢が調べられていません。
お隣の京都府ではもっと事態は深刻でして、統一地方選の時であっても新聞に記載されるのは市町の首長選の当選者及び市町村議会議員の当選者のみでした。その為、当選された村長の氏名さえほとんど把握できていません(昭和の大合併で存続した村は除く)。
全国的には特に昭和30年以前の場合、当選された町村長の方々の氏名が新聞に記載されていないことが多く、新聞に記載されていたとしても年齢が記載されていないこともまた多いです。

調査の方法ですが、市町村長を務めた方が名誉市民となることが多いので、Linkdou.comというサイトの名誉市町村民を探すと、更に発掘出来る可能性があるのではないかと思います。

他には、叙勲された方も少なくないので、4/29付と11/3付の新聞で探すのも一つの手だと思います。
もっとも、その後の調査でお手上げ状態になることも少なくないです。
例えば京都新聞S58.4.29によりますと、原田 光六(はらだ みつろく)さんはS58.4.29で84歳で、かつて京都府船井郡西本梅村の村長(S30に京都府船井郡園部町の一部となった)を務めた、とまでは分かっても、いつから村長をしていたのかが、全く分かりません。S22.4.からだと38?(37?)歳なのですが。

それと女性は1人もいないようです。島田薫さん、阿部重美さんはおそらく男性でしょう。
名前からだけでは男女のいずれかすぐに判断できない方もおられますね。市町村長を経験された方ですと、私がすぐに思いついたのが、栃木県宇都宮市で3期市長をされた小池嘉子(こいけ・よしたね)さんでしょうか。
私の母の知り合いには、夫婦共に同一の漢字の氏名で読みも同じという方がいました。

本論に入る前に、まずは拙稿[87650]の追加情報です。

登別市統計書H26年度(PDF)では、大石橋 與作さんの任期が、S22.4.7-S26.4.6とありました。

安井 吉典(やすい よしのり)さんはこの後、42歳から衆議院議員を11期(S33.5.23-H2.1.24)務められました。T4.10.30生まれとありましたので、首長就任時の年齢は32歳ではなく31歳となります。

それでは、東日本編です。

◎青森県
成田 佐太郎さん(37?38?)(S2.3.31生まれ)
青森県西津軽郡車力村 S40-H17.2. 10期
参照:つがる市HP、青森県選挙管理委員会

◎岩手県
和村 幸得(わむら こうとく)さん(38)(M42.2.21生まれ)
S22.4.-S62.4. 岩手県下閉伊郡普代村 10期
参照:岩手県立図書館HP

◎宮城県
木村 主税(きむら ちから)さん(36)
S22.4.- S58.5.4 宮城県牡鹿郡女川町 10期
10期目途中のS58.5.4に逝去。
参照:読売新聞S54.1.29,S58.5.5

川瀬 基治郎さん(39)(S2.12.24生まれ)
S42.5.1-S58.4.30 宮城県塩竈市 4期
参照:塩竈市統計書(H24)165歴代三役(Excel形式)、京都新聞S42.4.29

◎秋田県
佐藤 憲一さん(38?39?)
S30.2.-S58.1?. 秋田県本荘市 連続7期
S30.2.8初当選S58.1.30落選
参照:革新市政発展前史(PDF)19-29コマ、読売新聞S58.1.31

◎山形県
市川 清矩(いちかわ きよつね)さん(33?34?)(T2生まれ)
S22.4.-S29.9?. 山形県西村山郡谷地町 2期
市川 清矩さん(40?41?)
S29.10.-S49.10. 山形県西村山郡河北町 5期
S49.10.13の選挙で61歳で落選。S29だけ無投票当選。
参照:河北町HP、朝日新聞S49.10.14

◎茨城県
吉原 三郎さん(33)
S30.4.- S45.12. 茨城県猿島郡岩井町 5期
5期目途中で逝去。
参照:坂東市HP(Word形式)、読売新聞S44.3.15

◎埼玉県
松永 緑郎さん(27)
S22.4.-? 埼玉県北足立郡桶川町 ?期
参照:朝日新聞大阪本社版S22.4.8
2005年に83歳で逝去された元埼玉県副知事の松永緑郎(まつなが ろくろう)さんと別の人物か?

◎千葉県
飯田 義男さん(35歳以前?)
?-S29? 千葉県安房郡神戸村 ?期
S29の館山市との合併で尽力
2014年に95歳
参照:館山市HP

石橋 一彌(いしばし かずや)さん(29?30?)(T11.3.19生まれ)
S27-S28? 千葉県山武郡公平村 1期
石橋 一彌さん(46)
S43.10.30-S50.2.11 千葉県東金市 2期
石橋 一彌さん(54)
S51.12.10-H11.3.5 衆議院議員 8期
参照:東金市HP東金市HP

◎神奈川県
石井 忠重(いしい ただしげ)さん(38)(T9.5.25生まれ)
S34.2.23-S54.2.22 神奈川県厚木市 5期
参照:厚木市統計書>平成18年度付録>付録(Excel形式)広報あつぎ第1023号(PDF)、読売新聞S34.5.2

◎新潟県
伊藤 孝二郎さん(31)
S30-H15 新潟県北蒲原郡黒川村 12期
参照:胎内市HP(PDF)ザ・選挙

◎富山県
吉田 實(よしだ みのる)さん(37)(M43.3.19生まれ)
S22.4.-S31 富山県射水郡大島村 3期
吉田 實さん(46)
S31.10.1-S44.12.1 富山県知事 4期
吉田 實さん(59)
S44.12.27-S47.11.13? 衆議院議員 1?期
吉田 實さん(64)
S49.7.7-S57.11.16? 参議院議員 2期
参照:射水市HP(Word形式)国会議員白書国会議員白書衆議院HP

◎福井県
岩原 のぼる さん(37?)
S30-H7 福井県丹生郡宮崎村 10期40年 退任時77歳
参照:ザ・選挙

◎長野県
宮原 栄吉さん(34?)
S22.4.-H5 長野県小県郡青木村 12期46年 退任時80歳
参照:朝日新聞S53.2.1、ザ・選挙

永井 泰美さん(36?37?)
S30.4.-H11 長野県小県郡武石村 11期44年 退任時81歳
2009.2.14に91歳で逝去。
参照:ザ・選挙東信ジャーナル

久保 遠雄さん(35?36?)
S22.4.-? 長野県更級郡村上村 1期
久保 遠雄さん(44)
S30.4.-S35? 長野県更級郡村上村 2期
参照:朝日新聞S34.5.1

◎静岡県
熊村 昌一郎(くまむら まさいちろう)さん(38)(M42.11.28生まれ)
S22-30 静岡県磐田郡熊村 2期
熊村 昌一郎さん(47)
S31-33 静岡県磐田郡二俣町 1期
熊村 昌一郎さん(49)
S33.11.3-S55.11.7 静岡県天竜市 6期
参照:浜松市HP天竜市名誉市民浜松情報BOOK

◎愛知県
伊藤 一(いとうはじめ)さん(38)(M43.4.11生まれ)
S22.4.6-S46.4.30 愛知県一宮市 6期
参照:朝日新聞大阪本社版S22.4.7、一宮市HP

◎三重県
阿竹 仙之助さん(38?39?)
S31.5.-S35.5. 三重県伊勢市 1期
参照:読売新聞S31.5.14,S34.5.2
[87650] 2015年 5月 2日(土)18:10:54【2】むっくん さん
若年で当選した首長PART2
[87644]グリグリさん

若年で当選した首長の一覧を確認しました。
渡辺 栄一さんの就任日の年号の一箇所がまだ昭和に変更されずに残っています。

さて、これだけでは何ですので、40歳未満で当選された首長の方々で私が把握している方々についての情報を提供します。
まずは、北海道編です。

北越 栄三さん(32)
S22.4.-S24 北海道茅部郡臼尻村 1期

鈴木 慶一さん(39)
S24.12-S34.4. 北海道茅部郡臼尻村 3期
鈴木 慶一さん(49)
S34.5.-S38.4. 北海道茅部郡南茅部村 1期

村上 一郎さん(32)
S22.4.-S29.10.31 北海道上川郡神楽村 3期
村上 一郎さん(39?40?)
S29.11.1-S42.2. 北海道上川郡神楽町 3期
通算5期。3期目の途中(S29.11.1)に町制施行。

飛鷹 仁男さん(38)
S22.4.-S30.4. 北海道上川郡東鷹栖村 2期

小村 義馬さん(36)
S22.4.-S33 北海道阿寒郡阿寒村 3期

作田 政次さん(31)
S22.4.-S31.9. 北海道常呂郡相内村 3期

塚本 一郎さん(37)
S31.5.-S54.2.27 北海道空知郡北村 6期

岡田 久雄さん(32)
S22.4.-S29.6. 北海道紋別郡渚滑村 2期

山本 政平さん(38)
S22.4.-S29.7. 北海道中川郡智恵文村 2期

富樫 正神さん(38)
S26.4.-S32.7. 北海道根室郡根室町 2期

神部 俊郎さん(39)
S22.4.-S33.6.30 北海道空知郡滝川町 3期
神部 俊郎さん(50?51?)
S33.7.1-S34.4. 北海道空知郡滝川市(旧) 1期
通算3期。3期目の途中(S33.7.1)に市制施行。

藤谷 軍一さん(37)
S22.4.-S38.4. 北海道空知郡音江村 4期

前田 正三さん(38)
S22.4.-S31.9. 北海道空知郡東山村 3期

大石橋 與作さん(36)
S22.4.-S26.3.31 北海道幌別郡幌別村 1期
大石橋 與作さん(39?40?)
S26.4.1-S26.4. 北海道幌別郡幌別町 1期?
通算1期。1期目の途中(S26.4.1)に町制施行があったのか、それ以前に辞任されたのかが不明。

中下 武雄さん(38)
S22.4.-S34 北海道札幌郡広島村 4期

寺内 靖治さん(38)(S16.8.24生まれ)
S55.5.-H7 北海道石狩郡石狩町 4期

島田 薫(しまだかおる)さん(37)(M43生まれ)
S22.4.-S31.12.31 北海道樺戸郡新十津川村 3期
島田 薫さん(45?46?)
S32.1.1-S38.3?. 北海道樺戸郡新十津川町 2期
通算4期。3期目の途中(S32.1.1)に町制施行。

西崎 善雄さん(34)
S25.4.-S31.9. 北海道島牧郡東島牧村 2期

田中 好一さん(37)
S38.2.-S40 北海道寿都郡黒松内町 1期

浜田 作美さん(37)
S30.4.-S46.4. 北海道古宇郡泊村 4期

山路 泰治郎さん(38)
S22.4.-S30? 北海道積丹郡入舸村 2?期

門山 義男さん(35)
S22.4.-S28.3.31 北海道勇払郡鵡川村 2期
門山 義男さん(39?)
S28.4.1-S50.4. 北海道勇払郡鵡川町 6期
通算7期。2期目の途中(S28.4.1)に町制施行。

横山 正明さん(39)
S22.4.-S34.4. 北海道勇払郡穂別村 3期

濱口 光輝さん(38)(T4.9.9生まれ)
S28.12.-H元.11. 北海道浦河郡浦河町 9期

佐々木 豊さん(38)
S22.4.-S29.6. 北海道松前郡松前町(旧) 2期
佐々木 豊さん(45)
S29.7.-S38.4. 北海道松前郡松前町 3期

坂本 富雄さん(33)
S22.4.-S29.6. 北海道松前郡小島村 2期

深山 久三郎さん(36)
S22.4.-S29.12. 北海道松前郡吉岡村 2期
深山 久三郎さん(44)
S30.1.-S34.1. 北海道松前郡福島町 1期
深山 久三郎さん(52)
S38.1.-S62.1. 北海道松前郡福島町 6期

吉田 金次郎さん(30)
S22.4.-S28.2?. 北海道茅部郡鹿部町 2期

川村 留治さん(37)(T7.11.11生まれ)
S30.12.-S35.8?. 北海道山越郡長万部町 2期
川村 留治さん(47)
S41.2.-S60.10?. 北海道寿都郡寿都町 5期

吉田 角三さん(32)
S22.4.-S30.4?. 北海道久遠郡久遠村 2期

安井 吉典さん(32)
S22.4.-S34.4. 北海道上川郡東神楽村 3期

安達 利淳さん(39)
S22.4.-S33.3.31 北海道上川郡當麻村 3期
安達 利淳さん(50?)
S33.4.1-S46.4. 北海道上川郡当麻町 4期
通算6期。3期目の途中(S33.4.1)に改称/町制施行。

広井 彌平次さん(37)
S22.4.-S23 北海道上川郡上川村 1期

西尾 六七さん(37)
S22.4.-S32 北海道中川郡美深町 5期

斉藤 吉平さん(38)
S22.4.-S34.4. 北海道中川郡中川町 3期

渡部 賢次郎さん(39)
S22.4.-S34.4. 北海道苫前郡羽幌町 3期

山川 博さん(39)
S26.4.-S38.4. 北海道枝幸郡歌登町 3期

佐野 清さん(34)
S32.11.2-S36.11. 北海道利尻郡利尻町 2期

太田 新助さん(39)
S22.4.5-S31.9. 北海道利尻郡鬼脇村 3期

山内 正雄さん(37)
S30.4.-S54.4. 北海道網走郡美幌町 6期

阿部 重美さん(34)
S23.6.-S24.12.31 北海道常呂郡置戸村 1期
阿部 重美さん(35?36?)
S25.1.1-S43.5.29 北海道常呂郡置戸町 5期
通算5期。1期目の途中(S25.1.1)に町制施行。

桐山 修さん(38)
S23.4.-S24.4. 北海道常呂郡若佐村 1期

越前 修吉さん(34)
S30.4.-S57.4.20 北海道紋別郡丸瀬布町 7期

吉田 三伊さん(39)
S22.4.-S54.4. 北海道網走郡東藻琴村 8期

西尾 敏幸さん(38)(S27.12.31生まれ)
H3.5.-H13.2.2 北海道河東郡上士幌町 3期

加藤 利彦さん(35)
S22.4.-S26.4. 北海道河西郡御影村 1期

村上 琢夫さん(37)
S45.4.-S51.6. 北海道広尾郡広尾町 3期

小林 弘道さん(39)
S42.4.-S58.4. 北海道足寄郡足寄町 4期

本間 道男さん(38)
S46.4-S58.4. 北海道十勝郡浦幌町 3期

泉 重さん(31)
S22.4.-S29.12. 北海道釧路郡釧路村(旧) 2期
泉 重さん(39)
S30.2.1-S45.10.10 北海道釧路郡釧路村 4期

加藤 正一さん(35)
S22.4.5-S26.4. 北海道釧路郡昆布森村 1期

高橋 睦さん(33)(T6.12.30生まれ)
S26.4.-S29.12. 北海道釧路郡昆布森村 1期
高橋 睦さん(52)
S45.11.14-S55.3.31 北海道釧路郡釧路村 3期
高橋 睦さん(62)
S55.4.1-H2.11.13 北海道釧路郡釧路町 3期
通算5期。実の兄の泉重さんの後を継いで村長となり、3期目の途中(S55.4.1)に町制施行。

横田 俊夫さん(38)
S23.4.-S24.12.31 北海道標津郡中標津村 1期
横田 俊夫さん(39?40?)
S25.1.1-S31.4. 北海道標津郡中標津町 2期
通算2期。1期目の途中(S25.1.1)に町制施行。

尾崎 豊さん(37)(T8.1.31生まれ)
S31.4.-S45.6?. 北海道標津郡中標津町 4期

参照:北海道選挙管理委員会中のデータ(エクセルファイル)、新十津川町HP釧路町HP、自治タイムス社行政選挙情報
[87632] 2015年 5月 1日(金)18:59:56【1】むっくん さん
若年で当選した首長
[87624]白桃さん
行方八段と言えば、青森県出身の初の棋士として将棋ファンには知られています。
行方八段の師匠である大山康晴十五世名人は、青森県上北郡百石町(現在のおいらせ町)在住の中戸俊洋さんの将棋普及熱に押されて、たびたび同町に将棋普及に訪れました。この事が同町を動かし、S61には同町で全国将棋まつりが開催されました。
その時の青森県上北郡百石町の町長をされていたのが、三村 輝文(みむら きぶん)さん(この後S62.4.12に県議会議員となられる)で、この時、町長として最後の任期となる5期目でした。
現代日本人名鑑2002-4(な~わ)(編・発行:日外アソシエーツ株式会社、2002.1.28)によりますと、S42に初当選で5期、S5.5.5生まれとありますので、初当選は36歳もしくは37歳です。

その長男の三村 申吾(みむら しんご)さんは、S31.4.16生まれでH4.2.2の選挙にて、35歳で百石町の町長に初当選(1期4年)されました。後に衆議院議員を1期(H12.6.25の選挙にて初当選)、青森県知事を3期(H15.6.29の選挙にて初当選、現職)されています。
参照:三村申吾HP、青森県選挙管理委員会
このお二人は、若年で当選した首長の一覧に未記載です。

[87595]グリグリさん
更新された若年で当選した首長の一覧を見ていると、現職の方が一人記載されていないことに気づきました。
その方は、北海道余市郡仁木町の町長をされている佐藤 聖一郎さんで現在39歳です。S50.10.2生まれで、37歳でH25.4.に初当選され、現在1期目です。

続いて、記載されていることの追加情報です。
滋賀県滋賀郡下阪本村での山田 耕三郎さんの首長の就任日はS22.4.9でした。
参照:滋賀県市町村沿革史第2巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1967)

京都府船井郡園部町での野中 廣務さん(正しくは旧字体のようです)の首長の就任日はS33.11.30でした。
参照:園部町町勢要覧資料編(発行:園部町、2000.6.)

渡辺 栄一さんの就任日の年号は平成ではなくて、昭和です。

山内 堯文さんの最初の首長は久慈市ではなくて、九戸郡久慈町ではないでしょうか。久慈市成立はS29です。

田平 藤一さんの鹿児島県鹿屋市の市長就任日はS22.4.2ではありません。
第一回統一地方選における全ての市町村と東京22区の首長選挙では、S22.4.5投票、翌日朝の8時から開票(鹿児島県の十島村のように一部町村では即日開票という例外はある)、S22.4.15決戦投票というスケジュールが決まっていました。鹿屋市の場合、最初の開票で首長が決まったので、就任日はS22.4.7?-S22.4.14の間の何れかの日となるはずです。
参照:朝日新聞大阪本社版S22.4.4-S22.4.8
[87287] 2015年 2月 13日(金)22:55:50むっくん さん
Re:戦国市盗り合戦
[87286]デスクトップ鉄さん

早速拝見させていただきました。
北九州市が高知県所属となっていますので、修正をお願いします。


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