都道府県市区町村
落書き帳

トップ > 落書き帳 >

メンバー紹介

>
MasAkaさんの記事が30件見つかりました

… スポンサーリンク …


記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[80134]2012年1月16日
MasAka
[79722]2011年12月10日
MasAka
[79653]2011年11月20日
MasAka
[79648]2011年11月19日
MasAka
[79518]2011年10月14日
MasAka
[79490]2011年10月12日
MasAka
[79476]2011年10月10日
MasAka
[79300]2011年9月3日
MasAka
[79274]2011年8月29日
MasAka
[79257]2011年8月28日
MasAka
[79253]2011年8月27日
MasAka
[79214]2011年8月22日
MasAka
[79199]2011年8月21日
MasAka
[79193]2011年8月21日
MasAka
[78394]2011年5月22日
MasAka
[78379]2011年5月21日
MasAka
[78313]2011年5月15日
MasAka
[78262]2011年5月14日
MasAka
[77895]2011年4月15日
MasAka
[77891]2011年4月11日
MasAka
[77549]2011年1月29日
MasAka
[77517]2011年1月23日
MasAka
[77475]2011年1月18日
MasAka
[76974]2010年12月5日
MasAka
[76961]2010年12月4日
MasAka
[76901]2010年11月27日
MasAka
[76863]2010年11月23日
MasAka
[76812]2010年11月19日
MasAka
[76764]2010年11月13日
MasAka
[76754]2010年11月13日
MasAka

[80134] 2012年 1月 16日(月)02:28:04MasAka さん
第三十三回十番勝負解答
明けましておめでとうございます……と言っても、もう松の内を過ぎてしまいましたね。

問二:諫早市
問三:鳥栖市
問四:十和田市
問五:東久留米市
問六:所沢市
問七:根室市
問八:神埼市
問九:八千代市

今年もこんな感じでのんびりと参加します。
[79722] 2011年 12月 10日(土)19:29:15MasAka さん
第八回落書き帳オフ会感想
第八回の公式オフ会から早くも1週間が経ちました。前回のオフ会の後も風邪をひいたのですが([76863]参照)、今回もちょっと風邪気味です。といっても今回はオフ会ではなく、その後さらに寒い地方に出張に行ったのが原因でしょう。

今回の会場入りは東武鉄道が出しているゆったり会津・東武フリーパスという企画乗車券(おトクきっぷ)を使うことだけは会場が芦ノ牧温泉に決まった時点で決めていましたが、後は特に何も考えていませんでした。というかいろいろ忙しくて考える余裕がなかったというほうが正しいかも知れません。開催4日前くらいにグリグリさんからメーリングリストを通じて参加者アンケートに回答するよう依頼が出た時点でようやく具体的な行程を検討しはじめ、そこで北千住~鬼怒川温泉間は特急スペーシアを使うことに決定。特急はネットで予約ができ、チケットレスサービスを使えば携帯電話の画面がそのまま特急券代わりになるので当日は特段あわてる必要もありませんでした。

さて、当日は会津鉄道線会津田島駅で気動車に乗り換えた際にN-Hさん、かすみさんと合流。さらに途中、塔のへつり駅で88さんが乗り込んできました。16:09に芦ノ牧温泉駅に到着するはずのメンバーは上記参加者アンケート結果によればこれに白桃さんを含めて5人だったはずですが、白桃さんはおそらく先に行かれたのだろうということで、4人で宿の送迎バスに乗って会場入り。

今回の宿は一昨年の会場、岡山・苫田温泉「乃利武」を彷彿とさせるような広さと複雑さでした。温泉大浴場で体を温めた後、宴会開始時間が近づいてきたので会場に行きましたが、まだ数人しか来ていません。恒例のくじ引きで席順が決まりますが、私より先に来ていた小松原ラガーさんが金屏風をバックにした真ん中の席にたった1人で座っていて、まるで殿様のような雰囲気を漂わせていたのが印象に残っています(笑)。

1次会はfutsunoおじさんによる飯豊山登山道の解説も興味深かったですが(前回、前々回は県境ツアーがありましたが、さすがに今回はここの三県境に行こうという人はいませんでしたね)、スナフキんさんが持ってきた1972年の鉄道時刻表はトークのネタになりそうなものがたくさんあって面白かったです。あと、スナフキんさん提供の鉄道クイズは超南海……いや難解でした。後でオフ会記録のページに問題と解説が公開されると思いますが、鉄道関係の仕事でメシを食ってる私が1問たりともわからなかったくらいなので、その難しさは推して知るべきでしょう(笑)。

2次会最初の企画は白桃さんの小谷千(おやじ)ダジャレクイズ。開始前に予め問題文が書かれた紙が渡されており、その時点でわかったのは問七と問八を除いた8問。これはわからない問題が多いほうが幸せなのかも……、と思いつつ、最後の問十を正解して「『小』を取っても市・町名になる自治体」の解説書をいただきました。次に88さんがミニ十番勝負(2問だけなので二番勝負?)のクイズを出題していましたが、これもスナフキんさんのクイズ同様の難問でまったくわかりませんでした。

2次会も盛り上がってきたところで、グリグリさんによる恒例の○×クイズ。1回目はスナフキんさんが優勝、その次の2回目はhmtさんとN-Hさんの2人で決勝戦となった時点でグリグリさんが用意した問題を全て使い果たすというハプニングが発生。そこで私から「即興で問題を出してもいいですか?」と提案。今回、野岩鉄道経由で芦ノ牧温泉に来たこともあり、野岩鉄道建設当時の工事紹介パンフレット(1983年発行)を持ってきていたので、そこに書かれている内容からクイズを出そうと考えたわけです。それが[79718]でhmtさんが
このあたり、車窓の景色を MasAkaさん持参の野岩鉄道資料【注】と見比べながら進行。
【注】二次会(トンネルの長さ)で使われたもの。オフ会記録ページに掲載していただければ有難い。
と書かれているものです(当該パンフレットは建設現場見学者等に配布した公開可能なものですので、後でオフ会記録ページ用に提供いたします)。この時出した問題が「野岩鉄道で一番長いトンネルの長さは5kmを超える」でした(正解は書き込みの最後に)。解答は○と×に見事に分かれ、無事に決着がつきました。

最後の企画はここはどこの市?~航空写真編。私は袖ケ浦市と宮古島市を当てました。前者はグリグリさんが「この辺がヒント」と写真左下隅にある橋を指したので、東京湾アクアラインのことだとわかりました。後者は海水の色がサンゴで水色っぽくなっていたのと「どこの島でしょう」というヒントでひらめきました。

翌朝、グリグリさんから参加費1500円の返金。皆さんあまり飲み食いしなかったんですね。おつまみ類もだいぶ余ったようで、グリグリさんから未開封のものをいくつか引き取りました。今回は差し入れ等を何も持ってきてなかったので、少々恐縮ではありますが、そのまま余らせておくのももったいないので有り難くいただきました。

2日目の行動ですが、JOUTOUさんの車に乗せてもらい、会津田島駅まで送ってもらいました(考えたら前回のオフ会ではつくば駅から宿まで乗せてもらったような)。会津田島には松茸二段弁当が売られているとおっしゃっていたので、この話に乗っかろうというわけです。もともとは芦ノ牧温泉9:07発の列車に乗って帰るつもりでいたのですが、前日、宿の人の話では運休と言っていたので急遽予定を変更しました。しかし、実際にはダイヤ通りに運行されていたようですね。で、会津田島駅に売られていた松茸弁当は3個。そして希望者は4名。その場で弁当争奪ジャンケン大会が行われましたが、結局言い出しっぺのJOUTOUさんが食べられないという皮肉な結果に終わりました(笑)。

会津田島から先はグリグリさん、JOUTOUさんと別れ、[79718]hmtさんの記事にもありますが、hmtさん、油天神山さん、かすみさんとともに会津鉄道~野岩鉄道を南下しました。上三依塩原温泉口駅を過ぎたあたりで窓の外を見ると、並走する国道からこっちに向かって手を振るグリグリさんとJOUTOUさんの姿が見えました(かすみさんからの情報で、ツイッターに「新藤原行きと並行して走ってます」と書き込みがあったそうです)。そして、特急乗り換えとなる鬼怒川温泉駅への到着はJOUTOUさんの車のほうが早く、なんと駅のホームでお出迎えを受けてしまいました(笑)。鬼怒川温泉駅では油天神山さんはそのまま区間快速に乗車、かすみさんとは別々の席なのでここから単独行動で横浜へと帰宅しました(hmtさんは途中で龍王峡へ)。

というわけで、今回も参加者の皆さんと楽しい時間を過ごせて良かったです。本当にありがとうございました。

(追伸)
○×クイズの解答:×(4250mの葛老山トンネル(川治湯元~湯西川温泉間)が最長なので5km以下)
[79653] 2011年 11月 20日(日)21:09:06MasAka さん
県民の日以外で、自治体単位で休校日になる例
[79651]でhmtさんが話題に挙げた県民の日ですが、埼玉県出身の私は大学生くらいになるまでどの県にも県民の日があって、公立の学校は休みになるものだと思っていました(おとなり東京都でも都民の日が休みでしたし)。

ところで、「県民の日」がない神奈川県ですが、その代替措置として(?)、横浜市の公立学校では横浜開港記念日の6月2日が一斉休校となります(リンク→横浜市こども青少年局)。[68699]にてIssieさんが2010年からこの日の休みを廃止するという話を紹介していましたが、結局生き残っているようですね。また、同様に川崎市も市制記念日(7月1日)が休校日になるというのが[28625]むじながいりさんによって紹介されています。

ちなみに川崎市は川崎市立小学校及び中学校の管理運営に関する規則により各学校の開校記念日も休日ですが、横浜市の横浜市立学校の管理運営に関する規則を見ると開港記念日はあっても開校記念日はないので、横浜市より川崎市の学校のほうが休みが多いということになりそうです。

神奈川県内の他市町村でこういう休日が制定されているところを見つけられていませんが、このように市町村独自の記念日を一斉休校措置にする例は探せばまだほかにもあるのでしょうか。
[79648] 2011年 11月 19日(土)22:27:55MasAka さん
区割り私案(by中島悟さん)の感想
[79636][79637][79638][79641][79642][79645]中島悟さん

選挙区割りの私案、興味深く拝見いたしました。これだけのボリュームですので、大変な作業であったろうと想像します。お疲れ様でした。

以下、自分が居住経験のある県(というか住んだ市(区・町)の周辺のみですが……)の区割り案についての感想を。

青森県(七戸町):人口バランス的には概ね良いと思いますが、七戸町が青森市や下北地方と同じ選挙区というのは現地に住んだことがある者として不自然な感じがします。七戸町と東北町の2町は第3区に入れるほうが納得できます。

岩手県(盛岡市):今回コメントしている居住7県の中では一番きれいな分け方だと思います。

茨城県(つくば市):現第6区でもつくば市と土浦市は同じ選挙区を構成していますが、個人的にはこの2つの市は別の選挙区に分けたほうがいいのではないかと思っています。しかし、それを前提条件にした区割り案を考えようとすると、県南の他選挙区で不自然に感じる所が新たに出てきてしまうのでこれは現状維持しかなさそうです。

埼玉県(所沢市):第8区所沢市が富士見市と一緒というのはイマイチ実感がわきません。埼玉県は基本的に東京から放射状に伸びる道路や鉄道沿いにコミュニティが形成されているので、西武池袋線沿線と東武東上線沿線にまたがる区割りというのは違和感があります。富士見市と三芳町は第4区に入れて、代わりに新座市を第8区にするという案もありますが、現第4区を構成する4市は共同で一部事務組合を設置するなどしているので、こちらも分けづらいところですね。

神奈川県(横浜市青葉区):第8区を構成する緑区と青葉区はこれ以上いじりようがないのでこれも現状維持でしょう。もともと青葉区は緑区から分区した地域ですし(正確には一部に旧港北区もありますが)。

京都府(京都市左京区):左京区は現状でも東山区と山科区で第2区を構成していますが、異論は特にありません。上記の神奈川8区同様、この辺はたぶん変えようがないですね。

福岡県(福岡市東区、筑紫野市):福岡市周辺の区割りは地理的な制約もあるのでこれがベターなのかな……、といった感じです。これも異論はありません(もうちょっと居住経験の長い人から見るとまた違った視点があるのかも知れませんが)。

以上をまとめると、県庁所在地やその近辺の区割りは概ね妥当な感じですが、それ以外の地域の区割りはもう少し議論できる余地があるのかな、と思いました。もっとも、選挙区内で1人だけしか当選しない小選挙区制は民意が反映されにくいので廃止して、大選挙区制にして欲しいというのが私の本音です。
[79518] 2011年 10月 14日(金)23:08:25MasAka さん
マスコミの扱いは妥当ではないかと
[79516]ペーロケさん
一面トップがストロンチウムを差し置いて、世田谷のお騒がせ事件の方だとは。原発推進派はもちろん、大手マスコミにとっても、ストロンチウムのニュースは都合が悪いのでしょうか。

ニュースになった世田谷での放射線量は年間に換算すると単純計算で約30mSvと、通常の約30倍にも及ぶ量であるため、長期的にこのレベルの被曝が続けば健康に与える影響がないとは言い切れない数値です。

一方、横浜のストロンチウムはBq表示なので単純比較はできませんが、195Bq/kgという数値は原子炉等規制法で定めるクリアランスレベル(十分線量が小さいため、これを含む物質を廃棄処分する際に放射能汚染されたものとして取り扱わなくて良いとされるしきい値)である1Bq/g(=1000Bq/kg)を大きく下回っているため、ニュースとしての扱いは前者のほうが大きくなるのは自然なことでしょう。

さらに、横浜の件を調べてみると排水溝という放射性物質がたまりやすい所を意図的に選んでサンプリングしているようですし(要するに屋根全体に降下した物質が1箇所に集まってくる場所なので、平均的な数値の数倍程度になることが考えられる)、私はこの記事に出てくる数字は参考程度と受け止め、あまり信用していません。……と、ここまで書いたところで、横浜市による追加の調査結果のニュースを見つけました。それによれば、道路側溝から129Bq/kg、使用休止中の噴水の底から59Bq/kg検出されたようです(ニュース記事)。というわけで、先に述べた通り側溝でサンプリングしたもののほうがやはり高い数値が出るようです。

また、ストロンチウムの調査はヨウ素やセシウムと違い手間も費用もかかります。それでいてストロンチウムはセシウムと比べ外部への放出量は圧倒的に少なく、数百分の1のオーダーでしかないのですから、調査の費用対効果はセシウムに比してはるかに劣っています。それであれば調査にさらに金をつぎ込むよりも、除染対策などに使ったほうが有益であると考えます。

……と、これだけだと地理の話題にならないので、一応地理っぽい話題も。文部科学省の放射線モニタリング情報のページにある、文部科学省(米国エネルギー省との共同を含む)による航空機モニタリング結果のコーナーで、空間線量率や放射性物質の沈着状況が公表された都県がだいぶ増え、現在12都県になりました。セシウム沈着量の分布を見ると、やはり地形を反映してか、山麓や盆地のような地形のところに溜まりやすいように見えます。この資料(PDF)の13ページなどを見ると、ちょうど関東平野を取り囲むようにして数値の高い場所が分布していることがよくわかります。あと、やはり千葉県北西部~茨城県南部のホットスポットは特異な場所に感じますね。たまたま雨が降ったタイミングが悪かったんでしょうけど……。
[79490] 2011年 10月 12日(水)01:06:48MasAka さん
横浜臨港道路
[79483]N-H さん
未完成の道路でありまだ誰も通れない、かつ水路以外の部分も多いので参考記録程度になるのかもしれませんが、都会の中のミステリアスな空間としても興味深いものかと思います。

会社の昼休みに新港方面へと食事をしに行くことがたまにあるのですが、新港サークルウォーク(横浜ワールドポーターズにつながっている円形の歩道橋)から見えるこのトンネル、実は結構気になっていました。完成はしているっぽいのに一向に供用が開始される雰囲気が全く感じられなかったので……。これで1つ謎が解けた感じです。

[79488]今川焼 さん
確かに“水底”の部分が短いので微妙ですが

マピオンのキョリ測で大ざっぱに測ってみると、パシフィコ横浜南側付近(パシフィコ横浜交差点)の坑口からワールドポーターズ北側付近(新港パーク入口交差点)の坑口までの距離は約500m、そのうち水底区間は80m弱でした。ちなみにコレクション入りしている山陽新幹線新関門トンネルは延長18713mのうち水底部(関門海峡)は880mで、トンネル総延長のわずか5%にも満たない距離しかありません。それに比べればこのトンネルは水底部が15%以上を占めていますから、晴れて供用開始となったあかつきには正式にコレクション入りさせても良いのではないでしょうか。

とりあえず、時間があったら現地調査をしてトンネルの正式名称がわかるようなものがあるか調べてみましょう。


ところで、香川県がいつの間にかうどん県に改称されたようですね。香川県改めうどん県の公式サイトはここです。県のマークも新しい県名にあわせてうどんが入った丼をイメージしたものに。お手数ですが情報の更新を……って、実はこれ、香川県観光協会が運営する香川県観光情報ポータルサイト「マイ・トリップかがわ」のネタですが……(笑)。
[79476] 2011年 10月 10日(月)20:32:29MasAka さん
とうてつ
十和田観光電鉄の廃止について、かつてご当地に近い場所に住んでいた者として……。

私が落書き帳に初書き込みをした2005年当時は十和田市に隣接する七戸町に住んでいましたが、住んでいた3年間で十和田観光電鉄に乗ったのはたったの1往復だけですね。初めて青森県に住むこととなった2002~03年の年末年始の帰省で、せっかく青森に来たのだから話のタネに一度は乗っておこうと思ったのが最初で最後です。青森県は基本的に車社会であるため、普段は三沢駅あるいは八戸駅といった大きな駅まで車で乗りつけ、そこからパーク&ライドで特急ないし新幹線に乗るのがいつものパターンでした。

列車ダイヤも三沢駅でJR東北本線(当時)との接続を考慮したものとはとても思えず、よくこれで経営が成り立っているなと思ったものです。会社名・路線名の「観光」とは名ばかりで、運行ダイヤを見る限り、実質的には朝夕の通学輸送が主力です(人から聞いた話では、朝は学生・生徒でかなり混雑するとのこと)。そもそも車両が東急のお古の通勤型で、観光というには風情がなさすぎます。

今年の夏は久々に十和田を訪れましたが、東北新幹線七戸十和田駅発着の路線バスが列車の発着にほぼ合わせたダイヤで運行されているので、わざわざ八戸→青い森鉄道→三沢→十鉄→十和田市と列車を乗り継ぐよりもはるかに利便性が高いと感じました。十和田市方面に向かうバスは十和田市駅(とうてつ駅ビル)も経由しますが、相変わらずの駅の閑散ぶりを見て「この路線も先はあまり長くないのではないか」と思いましたが、その時期はかなり早く訪れそうですね。三沢も十和田も人口数万人規模の小さな自治体であり、それ相互同士は鉄路で結ぶほどの旅客流動はないのかも知れません。

ちなみに十鉄が廃止されると十和田市はその隣接する自治体に市名が入っている駅が2つもある(七戸町の七戸十和田駅、鹿角市の十和田南駅)のに、その市自体には駅が全くないという市になります。

[79454]Issieさん
“正書法”(かなづかい)的には「とおてつ」であるはずですが,「とうてつ」とカナをふるらしい。

十鉄駅ビルのテナントである、みちのく銀行の店舗案内のページを見ると、十鉄駅ビル支店は「とおてつえきびる」と読ませてますね(参考)。十和田観光電鉄公式の読み仮名に合わせず、一般的な常用漢字の読み方に合わせたのは果たして明確な理由があるのかどうかわかりませんけど……。


話は変わって(鉄道関係という括りではありますが)、踏切の新設と言えば、熊本市では鹿児島本線の連続立体交差(高架)化工事(これには今年3月開業した九州新幹線工事も絡んでいますが)に伴い、それまで線路をオーバーパスしていた道路橋を撤去し、その後に地平の迂回路に踏切を新たに設けています。時期限定(事業が完了する平成28年度まで)の特例として認められているようです。
[79300] 2011年 9月 3日(土)01:58:03MasAka さん
世田谷ヴィレッジの今
[79298]ペーロケさん
建物の名前自体初めて聞きましたが、国土交通省提供の国土画像情報(カラー空中写真)閲覧機能で見られる空中写真(1989年度撮影)をチェックしてみると、小田急線よりちょっと南のあたりの川沿いに特徴的な形の建物がはっきりと映っています。

これは今の地図だとこの辺りの場所にあたり、すっかり普通の住宅街に変わってしまったようです。建物がいつ解体されたかについてはインターネット上に情報が残されておらず結局わかりませんでしたが、少なくとも1995年には日本語スピーチコンテストの会場に使われたことがあるようで、その時期までは確実にあったと考えられます。
[79274] 2011年 8月 29日(月)01:08:41MasAka さん
Re: 今年の恒例の落書き帳公式オフ会について(日程訂正)
オフ会の日程ですが、私も個人的には11月5~6日のほうが参加しやすそうな雰囲気です。

場所は東北・東海どちらも捨てがたいものがあるので迷いますね~。全都道府県宿泊まで達成している私ですが、東海地方4県+東北地方太平洋側3県の計7県の中で一番手薄(行った回数が少ない)と感じているのは岐阜県(特に飛騨地方)です。しかし、それ以外の県でもまだ訪れていない場所やもう一度行ってみたい場所はありますので、どこに決まっても楽しめるとは思っています。

[79259]グリグリさん
第一ヒント解答「米子は二つ」で明示した通り境港市も対象です。

あ、これは私が何か勘違いして書いてしまっていたみたいですね。失礼いたしました。

[79268]にまんさん
つくば市のホームページは相当さまよったのですが、まさかつくばみらい市にあったとは。。。

つくばの過去は未来(みらい)によって記録されていた、といったところでしょうか(^^;;
町名決定のページについてはつくば市のwebサイトではなくwebarchiveに残されているデータにリンクを張ったように、市のサイトからはすでに消されてしまったようです。確かに町名の変更は駅名の決定よりは扱いが地味ですよね。住んでいる人にとっては大きな変化だと思うのですが。
[79257] 2011年 8月 28日(日)01:40:29MasAka さん
みどりの(交通由来コレクション)
[79255]にまんさん
駅名と町名は同時決定されていて、「交通由来」ではない可能性があるのではないか

みどりのの場合は駅名が明らかに先です。つくばエクスプレス(TX)の駅名は開業2年前の2003年10月の時点ですでに決定されています(参考)。一方、新町名が決定したのはTX開業後の2005年9月です(参考)。これは同年の6月15日から1ヶ月間公募を行い(参考)決まったものです。

これらを表にまとめると、

2003年10月つくばエクスプレス全駅名決定
2005年6月つくば市内TX沿線開発地区の新町名公募開始
2005年8月つくばエクスプレス開業
2005年9月つくば市内TX沿線開発地区の新町名決定
2005年11月つくば市内TX沿線開発地区の新町名使用開始

ということになります。あと、掲示板の書き込みの情報しか見つからず信用度は下がりますが、UR都市機構で開発を進めている沿線開発地区(萱丸地区)のプロジェクト愛称が「つくばみどりの里」に決定したのが市による新町名公募開始直前の2005年4月末~5月初め頃のようですので、いずれにせよ町名は「みどりの」という駅名に基づいて決定されたと考えるほうが自然です。したがって、交通由来地名であると言えるでしょう。
[79253] 2011年 8月 27日(土)18:11:37【1】MasAka さん
第三十二回十番勝負の感想&落書き帳オフ会
今回も慌ただしい時期での開催となり、落ち着いた頃に取り組み始めたら結局十問とも最後の解答者となりました。十問すべてで最後の解答者(かつ正答)となったのは十番勝負の歴史上これが史上初です(別に何の名誉もありませんが)。

問一(市名同じSA/PAが市内にある):最下位
ヒントからSA・PAが共通項であることは理解するも、想定解を全て拾い上げると数が大幅に合わないという疑問が出てきたのは[79199]に書いた通りです。線引きの条件がわからなかったため、解答は安全策でNEXCO管理の高速自動車国道から選ぶことにし、神奈川県内でまだ残っていた海老名SAの海老名市で。これだけメジャーなSAがある市が最後のほうまで残っていたのは、やはり有名どころは後の人のヒントになるので避けようという解答者の心理でしょうか。

問二(アナグラム読みの市区町村郡がある):最下位
これもヒントから面白データベース検索にて。本日花火大会が行われている大仙市を解答。

問三(第93回全国高校野球選手権地方大会決勝で敗れた高校がある):最下位
これもヒントからasahi.comの高校野球特集ページなどで共通項を確認。今回の十番勝負開始翌日に訪れた熊本市を解答。ちなみに自分色タイトルバーに関連したネタで、共通項の対象である熊本工業高校は、元・西武ライオンズ捕手および監督の伊東勤氏が通っていた学校です(ただし最終学歴は所沢高校定時制)。

問四(その市だけに隣接する市町村がある):最下位
米子市が該当して長崎市が該当しないのは何でだろうと一瞬思ったのですが、地図を確認して米子市の共通項の対象は境港市ではなく日吉津村だったということで納得。先月訪れた佐野市を解答(ちなみに、その日の宿泊が共通項の対象である足利市)。

問五(都道府県で一番南に市域がある):最下位
お題の市や金メダルの新座市、銀メダルの南砺市を眺めて、南砺なく南にある市が多いな、と思いました。というわけで、日本で一番南の市である石垣市がまだ売れずに残っていたのでそれを解答。

問六(人口◯万人台で人口がもっとも少ない):最下位
個人的には大津市の次が所沢市でないのが残念です(笑)。

問七(読みの五十音順に並べた場合、各音の最初):最下位
[79190]でいろずーさんが日置市を答えられていたので、「あれ、いつの間に坂東市が出たんだろう?」と一瞬思いましたが、改めて解答状況を調べて坂東市は未出であることを確認。新傾向問題は従来の問題以上に解答時に注意が要りますね。

問八(人口増減率が高い):最下位
問題の市の守谷市、つくばみらい市、八潮市とくればつくばエクスプレス。TX開業効果で人口増加が著しいということは知っていましたので、自分にとっては今回の中で一番易しい問題だったと思います。

問九(2010年度住みたい街ランキングベスト100):最下位
ヒント通り生活ガイド.comから順番に解答。ちなみに、私はベスト10のうち3市(横浜市、京都市、福岡市)の居住経験があります。
ところで、グリグリさんの共通項発表記事[79194]において、
想定解数が100ではなく80なのは、特別区が20区ベスト100入りしているためです。
とあるのは、正しくは「第93位が複数あるため合計110市区町村がランキングされ、なおかつ21特別区6町3村の計30区町村が解答対象から除外されるので80市」ということですね。

問十(編入合併を行った):最下位
共通項はヒントが出尽くしていたのですぐにわかりましたが、複数回編入合併している市を除外する作業がやや面倒でした。

というわけで、次回開催も楽しみにしております。次回も今回同様、終了間際にまとめて解答するような格好になると思いますが……。

[79250]グリグリさん
今年も早いものでもう次のオフ会の話し合いをする時期になりましたか。私は時間があれば東海地方でも東北地方でもどこでも行く、というスタンスです(今のところ11月19・20日はたぶん大丈夫なはずです)。

もし、仮に東北地方でやる場合は6月に世界文化遺産に登録された平泉周辺あたりが話題としてタイムリーかも知れませんね。
[79214] 2011年 8月 22日(月)01:23:06MasAka さん
高速道路の定義
[79202]グリグリさん
高速道路の判り易い分類定義などレクチャーしていただければ幸いです。

Wikipediaの日本の高速道路などに法令上の定義や分類が載っていますが、建設の経緯や整備スキームなどの違いで非常に複雑なものになっています。整備主体はNEXCO各社(旧JH)、本四会社、首都高、阪神高、国土交通省、地方道路公社などさまざまで、グリグリさんが参考にされた「ドラぷら」では、そのうちNEXCO各社が管理している高速道路上にあるSA・PAしか拾えなかったものと思います。

一般利用者の視点に立った定義としては、交通の方法に関する教則(昭和53年10月30日国家公安委員会告示第3号)の「第7章 高速道路での走行」にある
高速道路とは、高速自動車国道と自動車専用道路をいいます。
というのがわかりやすいでしょうか。これらの道路はIC・JCTやSA・PAなどの案内標識に緑色が使われている道路ということになります。

ただし、これも明確な線引きがしづらい点もあります。たとえばしまなみ海道(西瀬戸自動車道)には歩道部があるので厳密には自動車専用道路とは言いがたいところもあります。もっとも、この場合は歩道部と車道部は完全に区切られていて、かつ車道部は125cc以下の二輪車は通行禁止となっていますのでこれは自動車専用道路と言えるでしょう。しかし、微妙なのが八王子バイパスで、こちらは案内標識は緑色ですが車道部は原付の通行も可能になっています。これについてはNEXCO中日本が道路管理者であること、および6月で終了した「高速道路」無料化社会実験の対象区間でもあることから、一般利用者の立場からすれば高速道路という感覚ではないかと思います(もちろん、制限速度は一般道と同じ60km/hです)。

以上のように、高速道路か否かの厳密な分類は難しいですが、一応「案内標識が緑色か否か」で判断するのが妥当ではないかと考えます(ただし現地に行くか、あるいは現地の写真が入手できなければ判別がつかないという欠点があります)。

[79209]k-aceさん
SA/PA名が市名誕生以前から存在の牧之原市に惹かれ、同様の例の真庭市を解答。このような例、他にどれくらいあるのだろう?

探してみたところ、南丹市が該当するようです(南丹PA開設が2001年、南丹市誕生が2006年)。

ところで、追加された想定解のうち、関門国道トンネル(国道2号)下関PAは異色の存在で、場所が関門国道トンネル人道(歩行者・軽車両)出入口に位置するため、自動車ではトンネル本線から直接利用ができません。自動車の場合は国道9号からのアクセスとなります。しかしながら、西日本高速道路サービス・ホールディングスWebサイトのエリア検索で、道路名から探す→関門橋・トンネル→下り線、と選択するとその名前が確認できます(設備がトイレ・自販機のみのため個別ページなし)。なお、現地に「PA」と書かれた案内標識はありません(人道入口の案内のみ)。全国にSA・PAは数あれど、本線から車で直接利用できないSA・PAはここが唯一ではないでしょうか。
[79199] 2011年 8月 21日(日)19:16:20【1】MasAka さん
十番勝負問一
問一の残り想定解について確認です。

[79194]グリグリさん
未解答市:花巻市、二戸市、笠間市、守谷市、藤岡市、蓮田市、市原市、君津市、横須賀市、高岡市、羽島市、刈谷市、草津市、舞鶴市、京田辺市、南丹市、東大阪市、明石市、加西市、朝来市、下松市、小城市、玉名市、宮崎市(残り24市)

玉名市は「該当しない市」ではないでしょうか?玉名PAの所在地は南関町です。

また、首都高速などの都市高速道路や一般道路のSA・PAなどが想定解から抜けていますが、これについては「該当しない市」の条件のみからはこれらが除外されていることが読み取れません。該当するSA・PAは以下の通りです(五十音順)。

尼崎PA(阪神高速)
伊賀SA(名阪国道)
泉大津PA(阪神高速)
市川PA(首都高速)
大府PA(知多半島道路)
川口PA(首都高速)
下関PA(関門国道トンネル)
姫路SA(姫路バイパス)
八潮PA(首都高速)

このうちのいずれかをどなたか解答していれば条件が絞り込めたのですが、誰も解答しなかったので結局共通項発表まで条件がわからずじまいでした。
[79193] 2011年 8月 21日(日)16:23:58MasAka さん
第三十二回十番勝負解答
前回の十番勝負以来の書き込みとなってしまい恐縮ですが、今回も恒例の落穂拾いで……。

問一:海老名市
問二:大仙市
問三:熊本市
問四:佐野市
問五:石垣市
問六:越谷市
問七:坂東市
問八:木更津市
問九:浜松市
問十:熊谷市
[78394] 2011年 5月 22日(日)00:25:52MasAka さん
第三十一回十番勝負・感想
今回も十番勝負が終わったということで恒例の感想文らしきものを。平日は残業、休日は外出が続いたこともあって取り組む時間はほとんどないに等しく、想定解数の少ない問題もありましたので、解けたのは結局8問止まりでした。

最初に解答を投下したのは以下の2問。

問一(列島縦断新幹線の駅がある):33位
5年後の十番勝負だったら北斗市と答えたい問題。解答は問十が青森市だったので、こちらは九州新幹線に新たに開設された新鳥栖駅~熊本駅の所在地の中から選ぼうということで、その時点で残されていたのは久留米駅の久留米市と新大牟田駅の大牟田市。当時の勤務先だった鳥栖市のすぐ隣ということで、久留米市を選択。

問十(東北新幹線の通る):ラストコール
初めて十番勝負の問題を見たのが13日の金曜日の夜。すでに八戸市まで解答が出ていました。他の問題をチェックしているうちにぺとぺとさんが十和田市を解答されていたので、あわてて最後の青森市を解答。上の問一とこの問題は自分の生活に密接に関わる(?)共通項ですので、きちんと解いておきたいところ。ところで、途中で訂正された第四ヒント、最初「台東区」とあったのでいつの時代の問題かと思ってしまいました(この時代だと二戸以北は全部誤答になっちゃいますね)。

そして再び問題を考える時間が出来たのが昨晩。まるまる1週間の放置でした。

問二(単独の編入で郡を消滅させた):30位
これはヒントに従い、Wikipediaの消滅した郡の一覧を見て該当する市としない市の違いを考え、共通項を確認。解答は今年の4月に南アルプス市に行く途中で通過し、前回の問八の解答でも使った笛吹市を。

問三(読みの五十音順で同一都道府県が連続する):31位
想定解市の分布から一見隣接系の問題っぽく見えて、実は名前系の問題という良問だと思いました。解答はどれにしようか迷いましたが、埼玉県から1市は答えたいと思い、高校時代通った川越市で。

問四(「四」か「月」の文字が入る駅がある):26位
こちらはヒントが出尽くしてから解答したので共通項の想定は何てこともありませんでしたが、これをノーヒントで解けと言われたらやっぱり悩んだかも知れません。うまくひらめけば何てことない問題なのですが。逆に、解答時点では共通項はヒントで簡単にわかっても残された想定解は10市しかなく、それを探す作業も苦労しましたが……。昨年の春、小湊鉄道に乗りに行ったという理由で月崎駅のある市原市を解答。

問六(複数の市を含む合併を行った):30位
これは共通項はわかっても、どうやってそれを調べるのか……と一瞬悩んでしまった問題。しかし、市の人口ランキング294位の四国中央市以降、該当する市はわずか3市。市どうしの合併ならたぶん最低でも8万人以上の人口はいるはずだから力づくで調べても大丈夫ではないかと思い、295位の貝塚市以降の合併履歴を調べたら297位の日光市がいきなり該当。結局302位の舞鶴市までで全ての想定解が出てくることがわかりました。意外と固まっているものですね。

問八(市長のツイッターがある):29位
これもヒントからそのまま新コーナーである首長ツイッターのページに飛んで並び順を確認。この問題、珍しく誤答が全くありませんでしたね(タッチの差解答すらなし)。

問九(都道府県で面積の一番小さい):32位
これも同じくヒント通りに……。

ところで、問七(ひらかなを含む)のラスト3市の解答者のお名前が偶然にも全員「ひらがな」のみの表記で、しかも2文字目の「っ」と最後の文字の「ん」が共通しているところが面白いですね(ちなみに私は“平仮名”の振り仮名は“ひらがな”と書く派です)。

年々十番勝負に割ける時間が少なくなっているような感じがしていますが、頭の体操として今後もマイペースで取り組んでいきたいと思います。
[78379] 2011年 5月 21日(土)02:04:52MasAka さん
第三十一回十番勝負解答
十番勝負は本日終了ということで、片付けにまいりました。

問二:笛吹市
問三:川越市
問四:市原市
問六:日光市
問八:一関市
問九:芦屋市

[78376]ひぃさん、問四の豊田市は既出([78324]実那川蒼さん解答)ですよ
[78313] 2011年 5月 15日(日)21:18:22MasAka さん
交通由来町名コレクションで記載ミス発見
何かと話題になっている星野彼方さんの交通由来町名コレクションですが、眺めていたら1ヶ所誤りを見つけました。

鉄道由来地名の東京都国分寺市光町で、名前の由来となった施設名が「JR鉄道総合研究所」となっていますが、正しくは「公益財団法人鉄道総合技術研究所」です。もともと今川焼さんが情報提供した記事[48863]には「JR鉄道総合技術研究所」と書かれていますが、鉄道総合技術研究所はロゴマークこそJRグループ統一マークが使われているものの、組織名および略称にJRはつきません(JR総研(※)と呼ぶ人もいますが、公式に使われている略称は鉄道総研です)。

※ただし、鉄道総研の関連会社には「JR総研エンジニアリング」や「JR総研情報システム」(鉄道情報システム(JRシステム)とは別会社)などのようにJRという言葉が社名に含まれています。

あともう1点、[78292]の1行目で油天神山さんのお名前が……。
[78262] 2011年 5月 14日(土)01:25:46MasAka さん
第三十一回十番勝負解答
ようやく参戦。気付けば第三ヒントまで出されてました(汗)。

問一:久留米市
問十:青森市

この2問は自分的にはもうちょっと早く答えたかったところですが……。
[77895] 2011年 4月 15日(金)00:51:45MasAka さん
南部縦貫鉄道
[77893]伊豆之国さん

南部縦貫鉄道が正式に廃止となった2002年8月1日(運行自体は1997年から休止)が、私が七戸への転勤を命ぜられた日なのです(着任はその数日後)。七戸にいる間に、旧七戸駅構内で行われているレールバスイベントで体験乗車もしました。できれば現役の時に乗りたかったです。

また、昨年12月に開業した東北新幹線の工事においては、営農大学校前~盛田牧場前間の廃線跡が膝森路盤工区の工事用車両の通行路として使われ、レールバスから新幹線へと鉄道の新旧交代を感じたものです。

ちなみに、数年前に行われた野辺地駅の南部縦貫鉄道ホームとJR東北本線(現・青い森鉄道)ホームを結ぶ跨線橋の撤去工事の工事監理をしていたのが私の大学時代の同級生。全く使ってない設備を放っておけば老朽化し、それが万が一崩れて線路の上に落ちてきたら大変な事故になりかねませんから仕方のないことではあったのですが、彼も鉄道ファンだったので惜しいことをしたと言ってました。完全廃止から9年近く経った今、遺構はどれだけ残っているのでしょう。
[77891] 2011年 4月 11日(月)23:27:57MasAka さん
七戸町のツイッターアカウント
自治体公式ツイッターアカウントの情報です。私が落書き帳初書き込み時に住んでいた、青森県上北郡七戸町の公式アカウントを見つけました。よろしくお願いいたします。

@ShichinoheTown
七戸町役場[ソース

それにしても、あの日からもう1ヶ月が経ったのですね。余震も一向に収まる気配がありませんが、原発事故も含め、早く落ち着きを取り戻して欲しいものです。
[77549] 2011年 1月 29日(土)20:30:43MasAka さん
SPACE BATTLESHIP
[77519]グリグリさん
喜多方市域の最西端はヒゲの部分ではなく、[77508]の地図リンクにあるように、もっと南部の高郷町揚津になります。

おっと、これは盲点でした。旧山都町よりも旧高郷村のほうがさらに西だったとは。いろいろと勉強になります。同じ市域の中でもどこが最西端になっているのか、意外とわからないものですね。

#ちなみにタイトルは単に「山都」からの連想で、特に意味はありません(汗)。

[77528]ころすけさん
市名のみで日本一かっこいい市名はどこでしょうか?
[77531]でIssieさんが仰せられているように、完全に個人のセンスによるものなので、それをランク付けするなど全く何とも言いがたいですが、個人的には「つくばみらい市」や「南アルプス市」あたりが好きですね(あと、幻となった「南セントレア市」)。この落書き帳の常連さんはこのような仮名書き自治体名に否定的な見解を述べる方が多くいらっしゃるように見受けられますが、僕はその自治体のイメージに合っていれば別にいいんじゃないの?という考えです。そういった点では同じ仮名書きでも「さいたま市」は旧自治体(浦和・大宮・与野(新設当時))のイメージがいまだに強すぎてまだなじめません。

ところで、[77517]で書いた、ペアで市を解答する形式はどうですか、と提案した例題の共通項は「面積を合計するとちょうど100平方km単位となる市のペア」でした(苫小牧市561.49+加古川市138.51=700.00km3、五所川原市404.56+武雄市195.44=600.00km3、三鷹市16.50+薩摩川内市683.50=700.00km3、糸魚川市746.24+呉市353.76=1100.00km3、木津川市85.12+摂津市14.88=100.00km3)。ちなみに、富士見市と宜野湾市は同じ19.70km3で、それぞれともに大月市280.30km3とペア(合計300km3)になりますので、29ペアの中で登場する市は57市となります。

もっとも、この面積の数字は小数第3位の端数が処理されているので、実際の合計面積はコンマ01とかコンマ99とかになる可能性もなくはないですが、例示ということで細かい突っ込みはご容赦を。
[77517] 2011年 1月 23日(日)23:08:29MasAka さん
第三十回十番勝負・感想
正月はのんびり過ごす私としては、十番勝負も三が日は問題すら見てないという状況でした。今回は総合29着。もうちょっと待てば開催回数と同じ30着だったのですね。惜しい(←何が)。

問一(市の木が松):32位
問題の市から「市の木が松」なんていうそんな単純な共通項なわけはないなと思いつつ、出てきた正答の市の木を念のため調べてみると全て市の木が松。素直に考えれば良かったのですね。解答は昨年12月の東北新幹線八戸・新青森間開業を祝して青森市で。

ちなみに[77510] でグリグリさんが解説されている加賀市については、解散済の加賀市・山中町合併協議会のWebサイトの中にある合併協議状況のNo.21「慣行の取扱い」においても「新市の花、木及び鳥については、合併後新たに定める。」との記述がありますね。

あと、たまたまこの解答を調べていく中で、大田市や平沢市もこれに該当する市であることに気づきました。大田市は[77475]で書いた通り島根県じゃないですよ。

問二(市域の最高点が2000m以上):31位
第一ヒントアナグラムを解き間違えて難儀した問題。[77424]でヒントの解答が出た後に解答の市を眺めて「あー、そういうことか」と。想定解を全部拾うのが面倒になってきていた頃だったので、残っていた市の中で一番北だった新発田市を解答。

問三(日本の棚田百選がある):31位
これはお題の5市をキーワードに検索をかけると棚田関係のwebサイトが多数かかったので共通項の推定は楽でした。解答は問一との対比で、今年3月の九州新幹線博多・新八代間開業を祝して八代市で。

問四(都道府県で市域が一番西にある):34位
想定解数から久々の1都道府県1市問題と予想。解答の並びからも大体想像がつきましたが、第一ヒントアナグラムで共通項を確信。まだ問九の解答に出てきていない男鹿市を解答。

問五(隣県の村に隣接する):31位
意外と手こずった問題。第一ヒントアナグラムが実は解けずにおり、アナグラムの解答が発表されるまで共通項に気づきませんでした。やはり町村がらみの問題は難しいです。解答は[77475]で職場の旅行会で松本市に行ったことについて触れてますが、その旅行会のもう1つの行き先候補であった松阪市で。同じ松がつくのは単なる偶然です。

問六(年間降水量の多い):32位
[77109]
今度の十番勝負ネタにも十分使えそうです。
と書かれているからには絶対に1問は出題されると予想していました。それにしても、上位はほとんど西日本と新潟県で占められてしまうんですね。解答は親の出身地である柏崎市で(と言ってもそれ以外選べないのですが)。

問七(面積20km2未満):30位
面積しばりの人口順という共通項。かつて第十七回の問二で「面積20km2未満の市」という共通項が出題されていますが、それをすっかり忘れていました。これに気づいていればもうちょっと早く解答できたかも知れません。解答は第十七回と同じくふじみ野市……は答えられないので、その隣の富士見市……も無理なので、さらに隣の志木市で。

問八(平成の大合併以降、初めて市制施行した):35位
新しい市が並んでいたので、市区町村変遷情報を調べて共通項に行き着きました。解答は学生の頃所属していたサークルにちなんで(?)笛吹市で。

問九(都道府県で市域が一番西にある):34位
問四の解答と重複する市が多かったので、さらに西から順番に並べたものと理解。[77508]の解説記事にもありますが、40~43位がかなり微妙なラインなので、そこに突入する前に解答しようということで酒田市を解答。喜多方市は飯豊山の登山道に沿ったヒゲのような市域が伸びているおかげで古河市よりわずかに西になるというのはこの問題を解いて知った新たな発見でした。

問十(男性が多い):32位
第一ヒントを解凍して、もう一度生活ガイド.comにあたって共通項を確認。国内最大の研究学園都市であるつくば市はもうちょっと順位が上かと思ったのですが、20位にようやく入ってくるのは意外でした。最近は女性の研究者も増えてきているということなのでしょう。解答は順番通りに御殿場市で。

ところで、今回はこれまで前人未到だったノーヒント一発完答が複数出ましたね。こうなると残る記録はメダル付きのノーヒント一発完答でしょうか。

今回問六~問十で登場の新傾向問題ですが、マンネリ化を打破するには良いと思いました。ただ、解答する時点で解答可能な市が常に1つしかないので、解答する市にこだわりのある人にとっては順番待ちを強いられるというデメリットもあるでしょう。また、このほかにもいろいろな出題形式があっても良いのではないでしょうか。例えば、以下のように市をペアで答えさせる問題なども一つの案だと思います。これも当てずっぽうによるメダル獲得を減らせるのではないかなと。

例題(想定解数29ペア):苫小牧市&加古川市、五所川原市&武雄市、三鷹市&薩摩川内市、糸魚川市&呉市、木津川市&摂津市

せっかくなので、誰か金メダルを出すまで共通項は伏せておきましょうか(難易度が高すぎな気もしないでもないですが、たぶん誰かはノーヒントで答えられる猛者がここにはいるはず……)。共通項は今度の週末にでも改めて書き込みます。あくまで出題形式案を例示するためのものなので、ヒントの提示や終了予告などは特にいたしません。採点は共通項発表時にまとめて1回のみ行います。

あと、提案されているハンディキャップ制度ですが、私は毎回ほぼ1週間遅れでスタートしているので、自分にとってはあってもなくても何も変わらないですね(笑)。メダル争奪戦においてどのあたりの方が有利あるいは不利になるのかは実際にやってみないとわからないですが。

それでは、十番勝負が時代とともに今後も歩み続けられることを願って、次回にも期待しています。
[77475] 2011年 1月 18日(火)00:39:39MasAka さん
第三十回十番勝負解答
松の内もとっくに過ぎてしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。ちなみに先週金曜日(14日)に関西地方のとある大学教授の講演を聞く機会がありましたが、「今はまだ松の内ですので、あけましておめでとうございます」とあいさつしていました。関西地方だと旧来の松の内の考え方がそのまま残っているようですね。

その松の内最終日の15日からその翌日の土日にかけ、今回の十番勝負問一で問題の市の一番初めに掲げられている松本市に行ってました。これは昨年から決まっていた職場の旅行会なので、別に狙ったわけではありませんが、偶然「松」が重なることに。

というわけで、雑談はこのくらいにして解答します。

問一:青森市
問二:新発田市
問三:八代市
問四:男鹿市
問五:松阪市
問六:柏崎市
問七:志木市
問八:笛吹市
問九:酒田市
問十:御殿場市

問一で大田市(韓国)と答えるのは反則ですね(^^;; 問九はランキングの差が微妙なあたりに来ちゃってますが、あえて突入します。
[76974] 2010年 12月 5日(日)17:44:10MasAka さん
鉄路復活自治体&並行在来線経営分離による飛び地
[76965]今川焼さん
[76966]桜通り十文字さん
[76969]伊豆之国さん
鉄道が復活した自治体(現存しない自治体を含む)の情報ありがとうございました。

今川焼さんが紹介されたもののうち、五戸町は駅が設置されていないので微妙ですね。駅がなくて良いのであれば、七戸町は2005年に天間林村と合併した際に、すでに東北本線(現・青い森鉄道)が通る自治体になっていました(上北町~乙供間)。福島町は一応駅は存在するものの、吉岡海底駅は見学専用で通常の乗降ができない駅(さらに現在は工事に伴い全列車通過)なので、これも微妙なところです。

また、新幹線開業に伴う並行在来線分離で発生する飛び地区間についてですが、
[76968]Issieさん
問題となるとなるのは佐世保線の末端区間かもしれません。
現時点では鳥栖(新鳥栖)~肥前山口~武雄温泉間は在来線の活用でフル規格化はないものとされていますが、もしフル規格化となれば並行在来線として長崎本線鳥栖~肥前山口間が切り離される可能性はありますね。そうなると、久保田で分岐する唐津線と、それに接続する筑肥線も飛び地区間となることが考えられます。ただし、筑肥線が姪浜で地下鉄を介して博多方面に直通運転しているため、これも孤立感はあまりなさそうです。

リニア新幹線。現時点では私はまだ実現について半信半疑ですが,これは言ってみればJR東日本の“縄張り”である関東甲信地方にJR東海が“殴り込み”をかけるようなものですから,東日本の方から三セク化することはないのではないか,と。
北海道新幹線でもJR東日本の津軽線の扱いが問題となったことがありますが、これは新幹線と営業主体が異なるということで並行在来線扱いとはしないということになりました。私もこれにならって経営分離はないと考えます。

[76970]桜通り十文字さん
北海道新幹線は、計画では旭川に延伸しますが、それが実現すると、留萌本線も孤立することになります。
札幌~旭川間の基本計画区間はルートや駅の位置がまだ定まっていません(整備計画区間ですら北陸の敦賀以西のように未定区間があります)。深川または留萌本線上に乗換駅が設置されれば孤立しないことになりますので、可能性としてはあるかも知れませんが、現時点で「孤立する」と言い切ってしまうには時期尚早ではないかと思います。「在来線ネットワークから孤立する」という意味で書かれたのであれば正しいのですが、この書き方でははっきりしなかったもので……。
[76961] 2010年 12月 4日(土)20:53:28MasAka さん
鉄道の飛び地
2005年1月に私がこの落書き帳に初めて書き込んだ時から5年11ヶ月が経ち、当時住んでいた青森県七戸町に新たな鉄道がやってきました。野辺地と七戸を結んでいた南部縦貫鉄道が1997年に休止(その後2002年に廃止)されて以来、13年ぶりの鉄路復活ということになります。

私が10年前まで住んでいて、先月の公式オフ会開催地でもあったつくば市も筑波鉄道廃止→つくばエクスプレス開業と、鉄道の廃止と復活という点で七戸町と同じ関係にあります。[69949]で伊豆の国さんが鉄道廃止後に再び鉄道が復活した市をまとめられていますが、例はかなり限られており(これに町村を含めても芸西村くらい?)、該当する自治体に2つも居住経験がある私はかなり珍しいのではないでしょうか。どうせなら鉄道が通っている時期に住みたかったですけど。

[76956]おがちゃんさん
これから「飛地区間」が増えていくのか
今の整備計画区間に限って言えば、それほど大きく増えることはなさそうです。並行在来線区間で、新幹線停車駅以外の駅から枝分かれしている盲腸線がこれに該当しますが、[76958]Issieさんで触れられている七尾線のほかに考えられるのは、まだ着工されていない区間ですが越美北線(越前花堂~九頭竜湖)くらいですね。これも福井駅からたったの1駅なので、それほど孤立感はなさそうです。

こういった飛び地路線は私鉄・3セクだとそれほど珍しくもないですね。大手事業者で言えば、私の地元所沢に本社がある西武鉄道は多摩川線という飛び地路線を抱えていますし、東武鉄道も伊勢崎線・日光線系統と東上線系統は分断されています。京阪は京津線・石山坂本線が本線とは別系統ですし、名鉄は瀬戸線、西鉄は貝塚線がそれぞれ孤立路線です。近鉄の田原本線はちょっと微妙でしょうか?その他の事業者を含めればまだまだあります。

この辺は、現在の姿になるまでにいろいろな会社が合併してできたという経緯が大きく関係しているものと考えます。ただ、飛び地区間があると車両や人員のやりくりが非効率的になりやすいことから、これからの人口減少時代において経営的なハンディになるかも知れません。もっとも、車両や線路の規格自体が異なるため、飛び地を解消したところでどうしようもない場合がほとんどだと思いますが。
[76901] 2010年 11月 27日(土)14:18:20MasAka さん
3県境の話題(MLからの転載)とレスもろもろ
3県境の話題について、私がオフ会メーリングリストに流したメール[off7:00195]を再構成してこの落書き帳に転載します(“--------”で挟んだ部分)。

--------

[76876]hmtさん
MasAkaさんによる IMG_0848の写真説明にも、“この水路が埼玉県(右)と群馬県(左)の県境?”と疑問符が付けられているのですが、現地で得た情報から、私も「水路=県境」説に、いささか疑問を抱いています。

コンクリート張りの水路というのは、自然の川と違って人工物です。当然ながら管理権もありますので、水路の真ん中に境界があるというのは確かに考えにくいですね。アルバム(*1)には私がためますの中心を指し「3県の接点?」としている写真もありますが、正確にはやはりどちらかに偏っている、とみたほうが良さそうです。

ちなみに3県境の位置をmapionで見ると、栃木県の県境が屈曲しており、南側は東(群馬県側)に、北側は西(栃木県側)にずれています。しかし、そうなると

(同[76876]hmtさん)
水路に沿って北に進むと、同じく栃木県側の岸に「群馬県」と記された標石(IMG_0888)があることを知りました。

としているのと矛盾しているように見えます。また、道路管理者は基本的に県境を越えると変わりますから、そのような場所には舗装に継ぎ目があったりするものです。そこで、当該地点の南東にある道路をチェックしてみると、こちらは水路の西側で舗装の継ぎ目がありますので、これもmapionの境界とつじつまが合いません。逆になっていれば現地とぴったり合うのですが。

#注)この疑問についてはメーリングリスト[off7:00198]にて88さんから
これは、先に埼玉県側(南西側)が先に舗装を施工し、後から群馬県側(北東側)が舗装を施工した際、舗装の継目をスムーズに処理するため、群馬県側の施工業者が広めに、つまり埼玉県側に少しはみ出して施工し、本来ならば水路の北東側まででよいところを、水路の南西側(埼玉県側)まで施工したものと推測します。
#という意見をいただきました。

それでは、国土地理院のウォッちずではどのようになっているかと調べてみたところ、これが全然違う場所に3県境が。2.5万分の1の精度だとこの程度なのでしょうか。それでもあまりにズレが大きいような気がします。

Googleマップで表示される境界もこれにならっているようですが、拡大表示すると、何と家のど真ん中に3県境があります。この家の表札に掲げられている住所は埼玉県でしたので、この境界は誤りであると考えられます。Yahoo!地図だと建物の地番表示も出るので、それも見る限りはmapion説(?)が支持されます。

ただ、天下の国土地理院がそんな間違いを犯すとも思えないので、過去にはそこが境界だった時期もあるのかも知れません。厳密に判断するには法務局などで調べないとならなさそうです。

#注)水路の所有権については同じく88さんのメール[off7:00198]にて
この水路はほぼ間違いなく法定外公共物なので、地方分権一括法により、国から地元市町村へ譲与され、国(財務局)と当該市町村とが契約を締結し、H17(2007).3.31までに所有権が移っているはずです。(拙稿[65115](*2)を参照)
この両者又はこの事務に関与した県(従前の事実上の管理者であった)に確認すれば確実にわかります。
#というコメントをいただいております。

また、1974(昭和49)年撮影の空中写真(国土情報ウェブマッピングシステムより)を見ると、栃木県側が旧河道の跡であることがはっきりとわかります。川があった頃はこの川の真ん中が県境とされていたでしょうから、「群馬縣」と書かれていた界標は旧河道を埋め立てた場所と、従来から群馬県の土地であった旧河岸の境界に立てられたもの、と考えるのが自然でしょうね。

さらに細かい所を突き詰めていけばかなり面倒な話になってきてしまいますので、この辺で留めておくのが適当でしょうか。とりあえず、一瞬で経県値を9点稼げる超お得な場所だということにしておいて、あまり深く突っ込まないようにしておきましょう。

--------

本文*印への注:
*1:私が撮影した写真をアップロードしたアルバムサイトのこと。このサイトに掲載した写真は後ほどオフ会記録のページの写真集に転載されると思います。
*2:MLで流れたメールは記事番号に誤りがありましたので、正しい番号に修正しました。

[76841]小松原ラガーさん
茨城空港の場合、滑走路と駐機場のみで誘導路なんて代物はなく、滑走路=誘導路なのでした。

ここで言う誘導路というのは平行誘導路(滑走路に平行して設置されているもの)のことですね。私が松江出張のため先月利用した出雲縁結び空港も滑走路上でUターンする方式でした。私が初めて平行誘導路のない空港を利用したのは石垣空港で、ここは年間180万人(国内の空港で第18位)が利用し、地方空港としては比較的便数も多い(着陸回数は丘珠・新潟・広島などと同程度)ため平行誘導路なしでよくさばけていると思います。ほかに年間100万人以上が利用する空港で平行誘導路がないのは調べた限り富山空港・宮古空港のみのようです。この平行誘導路なしの空港、[76848]でにまんさんが書き込まれているとおり、便数の少ない地方空港ではかなりの数があると思われます。

[76869][76880]桜トンネルさん
オフ会留守番クイズの企画お疲れ様でした。共通項の基準の設定に詰めの甘さがあったとのことですが、自ら桜トンネルさんにツッコミを入れた立場でアレですけども、十番勝負でもあいまいさの残る共通項があるのでそれほど気にする必要もないと思います。こういうのはどちらか一方だけが正しいという話ではないですから、誰かがいちゃもんをつけてきても自分なりの線引きをちゃんと説明できればそれで十分なわけで。

ちなみに私の解答については「条件に書いてなくても趣旨からして日本国内の47都道府県以外の解答は採点対象外ですので、それはちょっと勘弁してください」とでもしてくれれば良かったのですが(汗)。それを真摯に採点していただいて大変恐縮です。
[76863] 2010年 11月 23日(火)18:04:29MasAka さん
第七回落書き帳オフ・感想など
今回もオフ会に参加させていただきましたMasAkaです。当日はしゃぎすぎた反動か、ややカゼ気味(^^;;

オフ会前日の19日に某新規路線の特別招待者試乗会があったため、一旦青森県まで行ってから当日関東に戻りつくばへ直行というスケジュールでした。なので、家を出発してからオフ会会場入りするまでの移動距離としては長崎県から来られた地球人さんを超えているはずです。

19日は会場まであと30km以内(小山市付近、直線距離(以下同じ))の地点まで迫っておきながらそのまま500km以上離れた青森県へ。試乗会でもらった記念品(はやて&リゾートあすなろマグネット)はそのままオフの景品になりました。記念品には今回の開業区間の地図も同封されており、これも宿泊部屋で披露したところ好評でした。

さて、当日は新幹線で再び関東へ。実は、青森からの帰りの交通手段は2日前まで決まっていませんでした。もともとは飛行機で帰るつもりだったのですが(マイルで交換したクラスJへのアップグレード特典を有効活用したかった)、あいにくの満席でキャンセル待ちに回され、結局ギリギリまで待ったものの最終的に空席は出ず、前日に鉄道利用が確定。また、宿の場所を当初は五所川原付近を予定していたのが、青森市内に変更になったため1本早い電車に乗れることになり、15:30につくば駅に到着できる見込みになったことからJOUTOUさんの車に乗せていただくことにしました。JOUTOUさんの車はもともと満席だったのですが、地球人さんがキャンセルしたため1人空きが出たことから運良く乗せていただくことができました。直前の申し出ということで、JOUTOUさんにはご迷惑をおかけしたかと思いますが、快く引き受けてくださってありがとうございました。

というわけで予定通りにつくば駅に到着。つくば市自体は先月、母校の学園祭でも訪れているので1ヶ月ぶり。なので、駅前の様子はあまり変わり映えしません。ここで油天神山さんと合流。私と油天神山さんは共につくば市在住経験があり(私は10年以上前、油天神山さんはついこの間)、この2人がつくば市で再会というのも何かの縁でしょう。ちなみに私が学生当時住んでいた場所と、油天神山さんが住んでいた場所は歩いて30分くらいの距離だったということが判明しました。徒歩30分というと都心だと遠い印象ですが、つくば市の感覚だとかなりご近所といった感じです。

油天神山さんと会話していたところにスーツ姿の音無鈴鹿さんが合流。一見してオフ会に行くような格好に見えませんでしたけど、考えたらいっちゃんさんは前回までは家族へのアリバイ工作のためにわざわざスーツを着ての参加でした(過去にはそのアリバイ工作が見事に失敗したこともあったような)。そしてJOUTOUさんの車は予定より数分ほど遅れてつくばセンターに到着。ここで車に乗せてもらった後はいよいよ筑波山に向かうのですが、途中、東大通りと国道125号の交差点の先にある真新しい道路を通りました。南側1.4kmが国道125号つくばバイパス、北側0.8kmが茨城県道14号筑西つくば線バイパスというらしいのですが、今月開通したばかりなのですね。

16時過ぎくらいに青木屋に着き、ほかの皆さんとも合流。南向きの部屋だったので窓からの眺望は最高でした。せっかくなので宿から見える夜景の写真も撮りました(後でグリグリさんが写真をオフ会記録のページに載せてくれることを期待)。

1次会、恒例の「ここはどこ?」クイズ、昨年よりも難しかったです。昨年は私がオフ開催1年以内に訪れた場所からほとんど出題されていましたが、今年は行ったことのない場所とか、長い間ご無沙汰している場所ということで結局当てることはできず。1次会は淡々と進んだ感じで、何か最初のほうで甲冑着た人が現れたなぁと思ったら、後は皆さんの自己紹介とかグリグリさんのお話とかですぐに時間が経ってしまったという印象です。2次会のほうが皆さんとの距離が近くなった分、内容が濃かったかなぁ……と感じました。グリグリさんの出題した○×クイズもほとんどの問題がそれを知ってて一体何の役に立つのか、という知識のオンパレードですが、それにきちんと答えられるというのはすごいとしか言いようがありません。結局、完全にお開きになる深夜1時半近くまで、15名の強者が宴会部屋に残りました。

翌朝、眠い目をこすりながら露天風呂「雲上の湯」に入りましたが、眼下に霧が立ち込めていて、夜景とはまた違った美しさでした。朝の風景については[76833]でグリグリさん、[76842]でニジェさんが言及してますが、ホント素晴らしかったです。つくばというのは霧の多い街で、午前中は結構ガスってる日が多いのですが、改めてそれを感じました。ちなみに霧筑波なんていう地酒もあるくらいで。

公式オフとしての解散後は3県境ツアーに参加することにしました。いや、何て事のない田んぼのど真ん中に素人が立てたような解説の立て札がポツンとあるだけなんですが、さすがに大人数で行くと、これだけで午前中いっぱい時間を潰せてしまうというすごい場所になってしまいます(笑)。これも後でオフ会記録のページに載ると思っているので、行かれなかった方はそちらをご参照ということで。県境ツアーで道の駅きたかわべまで車に乗せていただいたじゃごたろさん、ありがとうございました。

県境ツアー終了後は道の駅で昼食を食べ、星野彼方さんとともに徒歩で最寄りの東武日光線柳生駅へ。公共交通機関で3県境へアクセスするための最寄りの駅ですが、駅前は自動販売機と肉屋(日曜なので休業?)、自転車屋と後は民家がポツポツあるくらいで寂しい駅です。でも一応タクシーは常駐しています。駅のホームから3県境が見えるか確認しましたが、あれだけ周囲は田んぼになっているのに、ちょうど3県境のある方向だけ民家が邪魔していて見えませんでした。

そして北千住で星野彼方さんと別れ、横浜に帰宅(南栗橋から鷺沼まで乗り換えなしで行けたので、非常に楽でした)。今回も充実した時間を過ごせました。大人数でこういう「濃い」時間を共有できる機会もそうそうありませんので、来年も参加できたらいいな、と思ってます。

感想は以上です。ところで、[76842]でニジェさんが
MasAkaさんの解説によると,筑波も六甲も花崗岩の山だから
と書いていますが、実は筑波山の地質は一面に花崗岩が分布する六甲山と比べて単純ではなく、山の下半分が花崗岩で、上半分が斑レイ岩という2層構造になっています(かなりいい加減な分け方ですが、大体つつじヶ丘付近で上下に分かれると思ってください)。なので、登山道の途中からは花崗岩から斑レイ岩に変わるのです。花崗岩と斑レイ岩はともにマグマがゆっくり冷却されて鉱物の結晶が大きくなった岩石で、それらを総称する「深成岩」の山と言うほうが正確でした。花崗岩と斑レイ岩では組成鉱物の違いから風化のしやすさ等に差があるので、本来であればそれが地形や植生などに反映されていてもおかしくはないのですが、むしろ火山岩(安山岩や玄武岩など、マグマが急激に冷やされてできた岩石)と深成岩という形成過程の違いのほうが大きく効いてくるのかも知れません。

[76829]おがちゃんさん
旧制高校とオフ会の関係
は完全に無くなってしまいましたね。
[76830]Issieさん
茨城県には「(旧制)水戸高等学校」がありました。そこの代打ということで。
高等“師範”学校とすれば代打を出す必要もなくなりますね(筑波大学の前身が東京高等師範学校)。ただし、高等学校と高等師範学校では全く別の役割を持った学校ですから、こじつけっぽいことには変わりありませんけど。

[76824]桜トンネルさん
問二はあえて
台北県:1
などと答えてみたり……。いや、解答範囲は日本の県に限定するとは書いてなかったし、中には「そこも日本だ」と言い出す人もいるかも知れませんので(笑)。

ちなみに問二についてですが、個人的には法律に基づいて線引きするのが一番明快だと思っているので、山形県が10だったり、新潟県が6だったりするのはどうなのかなぁ、と(そもそも「11月20日現在」としてしまうとアレがまだなので結局新潟県は5のような?)。いろいろ含めていいのなら、実は青森県を2にするという考え方も出てきてしまうのですよ。もっとも、この落書き帳はそれ系のネタを専門に扱う場所ではないし、所詮はお遊びなのであまり深くはツッコミませんが。なお、法律に基づいた線引きをしてしまえば、先に挙げた台北県はもちろんゼロになります。というわけで、私としては出題が悪いということで、[76828]かぱぷうさんに問二の金メダルを贈呈したいところですね。
[76812] 2010年 11月 19日(金)01:40:39MasAka さん
都道府県の最高峰があるなら最低峰も……
[76804]k-aceさん ほか
八幡の主婦、全都道府県の最高峰を制覇(京都新聞)

私は逆に1都1府3県の(2.5万分の1地形図掲載の)最低峰を制覇しております(笑)。さすがに47都道府県は厳しいですが……。
日和山宮城県6.1m
観音山埼玉県83.3m?
愛宕山東京都25.7m
天保山大阪府4.5m
弁天山徳島県6.1m
ちなみに大阪府2位である堺市の蘇鉄山(6.8m、一等三角点を有する山では最低峰)も登頂済です。なお、低い山を趣味にしている方の代表的なwebサイトに低山倶楽部というのがあり、物珍しさから結構マスコミに登場されているようです。

この落書き帳において、低い山については[53044]ハルさんの記事にベスト10がまとめられており、過去には天保山などが話題に挙がったこともありましたが、都道府県別の最低峰となると落書き帳で議論された形跡はないようです。都道府県別の最低峰は前述した低山倶楽部のサイトで全て網羅されていますが、「山」の定義自体が非常に曖昧なこともあって、これはさすがに十番勝負のネタにはならないでしょう(^^;;

また、秋田県の三種町では八郎潟干拓事業のため採石を続けた結果、標高がなんとマイナスになってしまって地形図から山名が消された山というのもあったみたいで(筑紫岳)、低い山も調べてみると意外な発見があるものです。
[76764] 2010年 11月 13日(土)22:02:47【1】MasAka さん
第二十九回十番勝負・感想
今回も十番勝負が終わったわけですが、終了日について今日の茨城県民の日を提案したのは、土曜日に締めれば日曜の休みを使って感想をすぐに書ける人が増えるのではないか、という狙いがありました。さて、今回の感想です。例によって解答順で。

問二(「筑・波」の付く市町村に隣接する):銅メダル
1週間遅れでのスタートにも関わらず、解答状況を見るとまだメダルが残っている状態。また、お題の市に居住経験市が2つも入っています(つくば市、筑紫野市)。「これはきっと私にメダルを取らせるために用意された問題だ!」と思いました(笑)。まず、お題の市からつくば→筑波、千曲→筑摩という変換が思い浮かんだので「筑」が何かに絡んでいるのではないかと思ったのですが、誤答の市につくばみらい市と筑後市が。一方、正答市は筑の字に何の関連もない高岡市と甲州市。ここで、甲州市はお題の秩父市と隣接しているような気がしたので地図を確認。その過程で丹“波”山村の存在に気づき、念のため武雄市と高岡市の隣接自治体も調べて共通項を確信しました。ここまで来たらメダルを逃すまいと想定解を全て洗い出す前に解答しようと思い、一番確実な解として筑紫野市在住時代に通勤していた鳥栖市で解答しましたが、後で想定解を全て拾ったら紫波町に隣接する盛岡市を発見。どうせならお題の2市と同じ居住経験市であるこっちで答えたほうが美しかったなぁ、と思いつつ、わずか4分差でまつもとしろくまさんが正答を出されていたので、想定解を全てチェックした後で解答していたらメダルは無理だったでしょうね。というわけで十番勝負参戦14回目にして初のメダル獲得。まぁ、今回は棚ぼた的な獲得でしたので、次回以降は再びマイペースで解答しようと思います。

問十(盲腸線だけがある):24位
お題の上3つ(つくば市、南足柄市、氷見市)は昨年から今年にかけて行った場所。いずれも列車で行ったので、共通項の推定は簡単でした。解答はお題のつくば市と同じく2005年に共通項の条件を満たすことになった常陸太田市で。しかしつくば市はつくばエクスプレスの新規開業による一方、常陸太田市は逆に日立電鉄の廃止によるものということで、同じ茨城県内でも県北と県南では状況が正反対ということに。

問六(市名が銀行名に使われている):28位
第一ヒントアナグラム(月餅が伝承→合併で減少)を解凍して、これも市町村合併絡みかと思いましたが、全然ひらめかず。第三ヒントアナグラムでようやく銀行にたどり着きました。確かに銀行も合併が続いているなぁ、と納得。東北新幹線八戸~新青森開業記念で(?)青森市を解答。

問一(ロープウエイのある):32位
第一ヒントが出るも解凍できず。しかし、お題の5市でググると8番目に個人のブログがヒットし、そこにロープウェイの一覧が……。最近はお題の市だけでググっても当てにならないという問題が多いので最近はあまりやらないのですが、やはりダメもとで一度は試しておくべきだと思いました。自分の解答傾向として中国・四国地方からの解答が少ないので、バランス調整のため宮島ロープウエーのある廿日市市で解答。

問三(読みの最初と最後をつなぐと町村名になる):31位
最後にようやくわかった問題。過去問に類題(第二十二回問五)はあるものの、町村名まで思い当たりませんでした。前回はノーヒントでわかったのに……。解答は問二で紫波町の存在に気付かなかったということにちなんで、「しわ」になる白河市で。ちなみに、ノーヒントでわかった問題の類題がなかなか解けなかったのは同じく第二十二回の問四に対する第二十三回の問七もそうでした。後で考えればちょっとひねってあるだけなんですが、そのちょっとがなかなか難しいです。

問四(市に囲まれている):33位
お題の市の地図を見てすぐにわかった問題。ただし、想定解数が十分大きかったので売り切れることもないだろうと思い、想定解を拾う作業を面倒くさがって一番最後に回したために遅い解答になりました。解答はオフ会つくば市開催記念なのでつくばエクスプレス沿線から選ぼうと思い、過去にプチオフが開催された流山市で。ちなみに千葉県・茨城県内にあるつくばエクスプレス沿線の市は全て本問の想定解に該当するのですね。

問五(観覧車がある):32位
第一ヒントアナグラム、最初は「おきなわ」→「沖縄」と固定して考えてしまっていたため、これが「おおきなわ」→「大きな輪」になかなか行き着きませんでした。結局第三ヒントで遊園地にあるものだとわかりました。ここは我が地元にある西武園ゆうえんちから所沢市を解答。でも、西武園ゆうえんちは確か中学1年くらいの時にアイススケートをしに行って以来、20年近く行ってませんねぇ。

問七(読みが「清音+(清音|撥音)+濁音」):35位
読みが3文字の市ばかり……ということで、これも比較的すぐにわかった問題。オフ会つくば市開催記念ということで、1問はつくば市で解答しておきたいということで、第四ヒントをそのまま使わせていただきました(笑)。ちなみに先につくば市が解答に出ても同じヒントだったのか気になります。

問八(市長の苗字が市名と同じ):31位
第三ヒントで共通項に行き着きました。でもこんな何百人もどうやって調べるのか……と思ったら全国市長会のページに載っているのですね。さらに、落書き帳過去記事にもまとめられてましたし(いずれも[76757]共通項発表で紹介されていますが)。解答は問六同様東北新幹線八戸~新青森開業にちなみ八戸市で。問題番号にも合わせました。

問九(市名誕生日と市の誕生日が異なる):33位
お題に市を含む新設合併や、改称を行っている市が並んでいたので共通項の推定は比較的楽でした。解答はこれまた問六・八と同様東北新幹線八戸~新青森開業を祝って十和田市で。これで八戸~新青森間の駅名に使われている3市を全て解答しました。ちなみに十和田のつく駅は来月以降3駅になりますが、うち2つが十和田市になく、その隣接自治体に存在するというのはかなり珍しいケースかと。

今回はラストの総合28着。これが実は通算500人目の完答者([76757]共通項発表より)ということで、ちょっと驚きました。

[76756] リトルさん
穴子家さんの「問一:大津市」が反映されていない様な…?
[76757]グリグリさん
大津市の検証に手間取ってしまい、穴子家さんの[76753]問一の採点のみを一時保留していました。
検証のため採点に時間が必要になった場合、第二十三回の問三などと同じように、次回以降「保留」の表示をしてはいかがでしょうか?そうすれば採点漏れではないことがわかりますし、周りの人にとっては共通項のボーダーラインを考えるいいヒントにもなると思います。

あと、前回から十問一発完答者はランキング表で金色表示になる仕様が追加されましたが(今回は残念ながら該当者なし)、もう1つ、ノーヒントによる十問完答も区別できれば良いかな、と思いました。順位(「#」)の欄の数字or背景に色を付けるという方法などはどうでしょう?

それでは、オフ会に参加される方は来週つくばでお会いしましょう。

【1】問九、十和田のつく駅の記述を修正
[76754] 2010年 11月 13日(土)14:24:45MasAka さん
第二十九回十番勝負解答
祝、茨城県民の日!
自らこの日を終了日に提案して採用されたのですから、一気に片付けます。

問一:廿日市市
問三:白河市
問四:流山市
問五:所沢市
問七:つくば市
問八:八戸市
問九:十和田市


… スポンサーリンク …


都道府県市区町村
落書き帳

パソコン表示スマホ表示